たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

訂正 「ヒロセ」アクセス

2010年12月25日 | 日記

前のブログで、「ヒロセ」ホームぺージへのアクセスができなかったので、再チャレンジしましたが、これも不発でした。もし、興味のある方には申し訳ありません。以下の手順で検索してみてください。

www.cs-hirose.com/を検索すると表示されると思います。


久方ぶりの主治医訪問

2010年12月25日 | 自転車

おじさんのロードバイク主治医、武藤氏(ペンションオークウェイ)のもとに、本当に久しぶりに行ってきました。この間、愛車も健康(不具合やメカトラブルがなかったってこと)でいたものだから、すっかりご無沙汰していました。

12:00ジャスト、自宅を出発しました。寒気団と低気圧が入り込み日本海側は雪と風が強いとのことですが、十勝はどんよりした天気で、正午過ぎの気温は-2℃と車に表示されていました。帯広を抜けて芽室辺りから、視界も悪くなり雪模様となりました。天気が良ければこの風景の向こうに日高の山がグッと近くにいるんですが....。

                             

オークウェイに着くころには雪も本格的に降ってきました。十勝も平野部と山裾では、こんなにも天気が違うこということが実感できます。

                            

おじさんの今日の訪問は、1年間お世話になったお礼と、来年1月16日に沖縄で開催される「美ら島センチュリー2011」に参加するので、アドバイスをいただこうと思って行ったわけです。

なんせ、こんな時期でのサイクルイベントへの参加は初めてなものだから、どのようなコンデショニングをすればよいのか。バイクの取り扱いなども合わせて助言をしていただきました。カフェで軽食を取りながら、室内トレーニングの基本やバイクの輪行袋への留意点などを教えてもらいました。練習方法については相変わらずイエローカードが出ているおじさんですが、話を聞きながら、前へと進む勇気をもらいました。

軽食も終わったところで、2階の工房へと場所を移し、ポジションやぺダリングについて、ツールドフランスのDVDを見ながら、アドバイスをもらいました。以前、おじさんのホイールが武藤氏の手組であることを書きましたが、ちょうど工房にどなたかの手組ホイールがあったので、パチリ。これが匠の技なんですよ。ほんの一部ですけど。

                                                                                       

                            

何だ、かんだで時計は16:00になっていたので、後ろ髪をひかれながらオークウェイを後にしました。ライディングはできないにしろ、バイク心も満たされ、とてもいい気分です。

そう、そう、忘れちゃいけないことがありました。おじさん心としては、ビッグなニュースを武藤氏から知らされたことです。どうやら、おじさんの住んでいる町で、しかもおじさんのすぐ近くの方が、おじさんの愛車と同じ、ヒロセフレームでロードバイクを組み立てるようなのです。この方、ただものじゃないようです。「Tokachi Bicycle Project」なるものを立ち上げるようなのです。十勝によりよい自転車文化が広がることや、十勝の景観や食文化など、十勝の良さを発信したいと願っているおじさん心と共有できる所があるのではないかと勝手に思ってしまいます。

                                                          

オークウェイ工房でヒロセフレームでできるバイクが完成するまでには、是非ともお会いしてみたいと思っています。できれば、ヒロセDNAのオーナーズライディングなんかも付き合ってくれたらと期待しています。

道路はツルツル。1時間かけて17:00の帰宅となりました。