一週間、仕事に集中しました。対応しなければならない課題がいつもより多かったということです。そうなると、勤務時間なるものは、時間通りとはいきません。来週もこんな状況が続きそうです。たそがれおじさんがガッチャクというわけです。
そんな土曜日、ゆっくり休みたいところでしたが、おじさんの町内会の子供会のクリスマス会に声がかかっていたものですから出かけました。子供大好きのおじさんですから、気分転換には絶好の機会でもあります。
二つの町内会が合同で子供会を作っているので、全部の子供会員は結構いるのですが、この日は50名くらいの子供たちが集まっていました。4月から、子供会の地域クリーン作戦などにも町内会がのっからせてもらったり、出会う機会も何回かあるので、おなじみさんも多くなりました。
招待されたおじさんですが、育成会の役員の方から「子どもの中に一緒に入ってください」と言ってもらったものですから、すっかり嬉しくなって、子供以上にガキになって行事を楽しませてもらいました。
伝言ゲームでは、おじさんがチームの一番の役をさせてもらいました。記憶が遠くなったので思い出すのは難しいですが、「サンタクロースが、雪で滑って転んだから、トナカイがびっくりしました」というような言葉でした。しっかり最後の人まで届くように伝える責任があります。おじさんの作戦は、一つ、正しく言葉を記憶し伝えるため言葉と一緒に合わせ体で出表現しながら覚えました。まぁ、ボディランゲージを追加したということでしょうか。二つ目には、だらだらと一本調子の言葉は、記憶に残らないと考え、「サンタクロース」、「転んで」、「トナカイ」、「びっくりした」の四つの言葉は、声の調子もトーンを上げ、大きめに次の人に伝えました。結果、最後の16人目の子が全体の中で、「サンタクロースが、雪で、トナカイがびっくりした」というようなことになっていました。でも、3チームの中では、一番をもらい、負けこんでいたチームも拍手で喜びを分かち合いました。
いくつかのゲームをし、最後にビンゴゲームで、それぞれが用意したクリスマスプレゼントを「ビンゴ!」した人からもらうということになりました。おじさんもあらかじめ役員の代表の方から100円程度のプレゼントを用意するよう知らされていましたので、100均で「方位磁針」(ここがおじんくさいところです)を買って用意しました。ビンゴゲームでは、賭けごとに弱いおじさんなものだから、最後のほうになってやっと「ビンゴ!」となりました。残り少ない中から、ひも付き袋のプレゼントを選びました。
家に帰って開けてみたところ、フェルトを使ったリースのある小物入れキッドでした。
ものぐさなおじさんですので、普段なら手をつけないままなのですが、今日は特別です。このプレゼントを用意した子も知っていましたので、見るだけで終わらすわけにはいきません。小物入れ用の2L入りのペットボトルは、コンビニに行って、「京極の水」を買って準備し、慣れない手つきで、これまたガキになって作ったのが下です。
もともと大人になり切れていないおじさんではありますが、今日は本気でガキになり、楽しませてもらいました。
明日は、町内会の役員会。大人同士の付き合いも結構疲れるものです。