たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

十勝も冷蔵庫

2011年12月19日 | 日記

寒気団が北海道に入ってきて、十勝の朝の気温は-16℃。(陸別は-22℃といってました)

寒く感じるのは、耳、首、顔辺りが中心です。口まで覆う大きめのマフラーをして、毛糸帽子の上にさらに耳かけをして、徒歩通勤の身支度も重装備。

こんな格好で行くと寒さは気になりません。

1kmも歩くと、体が温かくなってきます。

そのままで行くと逆に汗ばんで来るので、体の熱を放散します。手袋を脱ぐと適度に体温を下げてくれます(そんな気がするだけ)。

時間と健康があれば、徒歩通勤は周りの自然を肌で感じることもでき快適です。

仕事場に着くころ、西側から張り出した雲。寒さで凍っているようにも感じます。

                             

天空公園の上を寒気団がつくる雲が、いろいろな姿で通り過ぎて行きます。

午後、太陽の近くを通った雲が彩雲になっていました。

                           

夏も冬も彩雲ができることは変わらないようです。太陽の近くに雲があると彩雲ができる確率が高いということです。

後は、おじさんのように気にしていれば、誰でも見ることができます。

十勝は一日中、冷蔵庫でした。

今日らしい気候がつくる空と雲の彩はまた格別。

 

自宅に戻ってはじめて分かりました。北朝鮮の金正日総書記が12月17日に心筋梗塞で亡くなったと報道されていました。