たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

タンチョウ

2013年10月26日 | 日記

10月24日にさかのぼります

この日の通勤道々

 

いつものようにMTB

この日も堤防経由

 

堤防に上がったところの樹木

ナナカマドの赤い実と紅葉した木のコントラストが

おじさんには

風情を感じさせてくれます

 

 

ゴルフ場での

人様のプレーをウォッチングし

ゆったり堤防ポタリング

 

この日の朝は

地表がモヤっていました

散歩の人たちとの挨拶を交わしながら..........

 

ウムッ

右手の畑の方から聞こえる鳴き声

だんだん近くなってきたので

木々の間から近づいてみると

今日はここの畑に来ていたんだね

ここもデントコーン畑

 

タンチョウさん4羽家族

普通、一つがいに1羽の子どもと言われていますが

2羽の子どもがいるということで

新聞にも紹介されていました

 

こんな時に活躍するのが

MTB(マウンテンバイク)!

 

堤防の草むらを下って

畑の作業用の道へおじゃま

人にも慣れているのでしょうか

悠々とデントコーンの実をついばんでいます

 

 

タンチョウは

国の保護鳥

当初は

釧路管内を中心に手厚い保護活動のかいがあって

その数も増してきて

今では

十勝管内(特に十勝川流域や湿原)でも

普通に観察できるようになってきました

 

とはいえ

おじさんの身近なところで

しょっちゅうタンチョウを見れるなんて..........。

 

なので

幸運にも訪問いただいた遠くの皆さんへも

おすそわけ!!

 

実は

タンチョウ見たさに

下った作業道

 

ここの水たまりを甘く見た!

進んでいくほど深くなり

タイヤが半分近く埋まるほどに.......

ここで止まったら

ひざ下までずぶ濡れ!

 

ダンシングで踏ん張って

結局

はいた短靴がずぶ濡れ

アドベンチャースポーツには

この程度はつきものと思って.........

しゃ~ない!

 

濡れながらも

もう一度立ち止まり

タンチョウにサヨナラ

 

いつもの林の回廊を逆方向から入り

 

メン川に育っていた

野生のホップ

秋色になっていました

 

ひとつぼみを採って

中を開いてみたら

黄色い粒が入っていました

これは種なのかな........

 

畑に出る前のイチョウ

イチョウに代わって

カエデが色付き始めました

 

いつも目が離せない

通勤寄り道!