たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

日高山脈&東大雪 裾野を巡る 日没に間に合わなかった 後編 

2023年06月22日 | 自転車

日高山脈麓のスカイパークを離れ

東大雪裾野の士幌高原ヌプカの里を目指しました

 

芽室市街に向かう道

両側に小麦畑ですが

種類が違うので色合いに違いがあります

 

美蔓丘陵の最初の坂の途中

美蔓丘陵の坂道4つぐらいかと思っていたら

6つもありました

土の坂も勾配5%以上

思い違いでしたね

 

最後の坂を下る途中

チラッと十勝岳連峰が見えてきました

 

時間が押してきたので

瓜幕方面へは一本東道を選択

北に向かえば見えてくるヌプカの山々

 

国道241号に出たところで

補給タイム

麦音でサービスでいただいた食パン

少し解け始めたブラックチョコを挟んで

チョコサンド?

むしゃぶりつきました

 

ボトルの残りわずかな水でのどを通しました

 

東瓜幕パーキングでトイレタイムと自販機でドリンク

オロナミンCを2本買いました

 

トイレの外に蛇口があったので

水をボトルに入れましたが飲めるのか不安

向かいのスタンドにおじゃまし訊いてみたら

さて飲めるかどうか...

役場に聞けばわかりますが

 

ところでどれほどの水が必要なのですかと

ボトルを出したら

店の水は水道水なのでどうぞ

やれご親切にありがとうございました

 

パーキングから数キロで左折

突き当りのT字路を左折

ほぼ10㎞でヌプカの里です

 

山がぐんぐん近くなり

標高を増していきます

斜面の勾配に合わせてアシストを強化します

yamaha  upj-erのシフトは

ノーアシスト・+エコ・エコ・スタンダード・ハイの

5段階のモード設定になっています

 

ギヤ調整でエコモードでも上れますが

スピードがぐんと落ちます

当然ながらハイモードで軽快に上っていきます

牧場で休んでいた牛たち

 

草をはむ牛たち

日高山脈もよく見えます

 

登山口でヌプカのゴールとしました

 

ヌプカの里からの眺望

よい眺めですね

 

前回は士幌高校までしかこれませんでしたが

この日は念願かなってヌプカの里まで来れました

 

もうすぐ陽が暮れます

今日は前回よりも時間が押しての戻りになってしまいました

 

ほとんど下り基調で帰ります

 

どんどん陽が低くなっていきます

それでも気になる周りの畑

イモ畑は花盛り

おじさんの影がイモ畑を走っていきます

横目でチラチラ見ながら

いい気分

 

東音更辺り

夕陽が小麦畑を照らし黄金色に輝く

光のマジック

 

十勝大橋を越えて堤防道を走るころ

 

札内橋を越えて幕別側の堤防から

 

自宅着

サイコンは151㎞(Stravaは150.17㎞)

バッテリーは45%の残でした

 

前半タラタラ

後半焦り気味

十勝の大地を感じながらのロングライドに満足!


日高山脈&東大雪 裾野めぐり 前編

2023年06月22日 | スポーツ観戦
昨日、かねてより走ってみたいと考えていたコースの一つ
十勝平野を囲む日高山脈と東大雪(石狩山地も含めて)
同時に両方を巡るには...
 
さわり程度ですが両山系の裾野を巡って
自らの課題に対応しようと決行した次第
 
意気込んで出発した割には寄り道も楽しくて
自宅に戻るころは(夏至とはいえ)午後7時
 
前回使った写真再掲載も含めで記録してみます
 
前編は新嵐山スカイパークまで
 
自宅を10時過ぎに出ました
 
 
 
はじめに寄ったのはパン工房麦音
ここでパンを2個買って1個を早めのランチ代わりにいただく
 
1個はアンパン
11時は早飯ですね(笑)
 
パンを2個買ったら
食パンを1枚サービスにいただく
 
かなりのロングライドになるはずなのに
まだ寄りたいところがあって
帯広の森へ
 
インフォメーションセンターはぐくーむで情報をいただき
森の道にあるここ
掩体壕(えんたいごう)の小さな表示と小道
 
新聞に紹介されていたので行き道のついでに寄ってみました
掩体壕とは...
かの世界大戦時
近くに飛行場があり
飛行機を敵の目から逃れるように壕をつくって格納
 
写真の赤く囲まれたところに46基つくられていたそうです
 
帯広の森内で確認できたのは
太い赤〇だけだそうです
 
今回歴史として後世につなぎたいとの思いで
グループの方たちの手で
コンクリート壕の草木を整備したというような記事でした
木で示しているのが飛行機の原寸大だそうです
 
なるほど主翼と尾翼が収まる形の壕ですね
ただあったところということでおわるのではなく
整備して
実感できるようにしてくださった皆様
戦争遺構として価値あるものとなりました
ありがとうございます
 
帯広の森を出て本来の目的
新嵐山スカイパークを目指し
 
畑作地帯を駆け抜けます
 
十勝の畑作状況視察?
ここはニンジン畑
 
ここは甜菜(ビート)
 
ここはナガイモ畑
支柱やネットでどんな作物かが一目でわかります
 
薄曇りの空には
十勝幌尻岳の真上にできた暈雲
ちょっと幻想的
 
これは大豆ですね
 
作物は同じ色の葉に見えるものもあり
写真だけでは見分けがつきませんが
葉の形状で区別できます
 
おじさんは小豆と金時などの区別が苦手です
収穫時期で分かるんだけど...
 
イモの花畑
イモの花もどんどん咲き始めました
 
新嵐山公園はもうすぐ
手前に現れた川
美生川の清流
橋の上からも流れの音が聞こえ
清涼感いっぱい
 
公園内に入って一直線にスカイパークへのヒルクライム
戻ってSTRAVAを見たら
AV 14.9km/hになっていました
少しばかり脚力がついたのかな...
 
青空はなかったですがまずまずの光景
自撮りで
 
 
日高山脈方面
結構先まで見えてるね
上ってきた道も見えています
 
ゲレンデは放牧地
牛たちが草を食んでいます
 
 
うっすらと十勝岳連峰が見えています
十勝岳連峰はまだ残雪があることが幸いしました
右側にはトムラウシも見えています
 
ここで日高山脈を離れ
次の目的地
東大雪の裾野士幌高原ヌプカの里を目指します
 
例によって時間がかかり過ぎ
はたしてヌプカの里までたどり着くのか
 
続く...