たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

十勝の食料自給率1,345%(2024年)

2025年01月31日 | 日記

今日の夕刊紙の記事

2024年の農畜産の自給率、

カロリーベースにして1345%であったことを伝えていました。

(国民一人当たりの消費カロリーは2426kcal/日となっているようです)

日本の食料自給率は38%と言われています。

これは先進国の中では最低なのです。

また、十勝の農畜産物の取扱高は3770億円(JA取り扱い)

いずれも十勝農業では過去最高の数値だということです。

十勝の人口は2024年はおよそ32万人となっており、

過去5年間で1万人減少しています。

 

十勝圏では32万人に対して1345%の自給率ですが、

日本の国民の胃袋を満足できる量ではないのですね。

仮に日本の人口を1億2千万人として、

十勝の食料を国の自給率に置き換えてみたら、

たった3.6%となりました。(間違っているかも?)

十勝の自給率の伸びを押し上げたのは、

カロリーの高い豆類だそうです。

豆は2024年は豊作だったようです。

ちなみに北海道の食量自給率は218%となっていました。

北海道の人口を500万人として、

国の人口を1億2千万としたら、

北海道の農畜産物は日本の自給率9.1%を担っていることになります。

(私の考えた試算なので正しいかどうか?)

 

農業国北海道・十勝と言えども

国民を食べていかせる量には程遠いようです。

農政はノー政と揶揄されることもありますが、

国の食料自給率を高めていくことはスッゴク大事です!

鉄をかじって生きてはいけません。

政策バランスもありますが、

食べること・生きることにもっと目を向けていきたいですね!

 

新聞記事に思う...。

 

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今日は強風が吹いて散歩どころではありませんでした。

2階でローラー踏みをしました。

25㎞ほど踏みました。

屋外での自転車乗りまで1000㎞を目標にしましたが、

あと230㎞となりました。

 

ポチポチがんばっています!


いつ雪が降ってもいいのですが~正しい雪かき講座に行ってきました

2025年01月31日 | 日記

リハビリに通院している病院の療法士さんから

仲間が講師で行う

”正しい雪かきで腰痛予防”の講座があるので、

参加してみませんかのお誘いがありました。

 

出歩くことが少なくなったこともあり、

外に出るいい機会です。

また、膝や肩の調子もよくないので、

雪かきでは腰への負担が一番多いと思っていることもありました。

 

ということで、

今日の午前は帯広市内の施設での講座に参加してきました。

 

9名の参加があって、

講師やスタッフの皆さんの話や

腰痛予防の体操など、

身体を動かして受講しました。

 

講座の運営と内容を大雑把に思い出しながら記憶に残す一助に...。

1 腰痛が起こりやすい動き

  ■重たい荷物 ■腰を深く曲げる・ひねる ■長時間の同じ姿勢

 

2 腰痛が起こりやすい環境

  ■身体だが寒冷にさらされる ■長時間の揺れにさらされる ■不整地での移動

 

3 腰に負担をかけない姿勢

  ■るめない ■ちあげない ■ょうがわにひねる

 

4 予防のための体操(実践編)

 ■四股ひねり■もも裏ストレッチ

 (この二つの体操後に前屈したら、前より深く全空ができました)

 ■スロースクワット

  膝や大殿筋の強化に役立ちます 

 ■側屈運動  ■回旋運動

  それぞれに使う筋肉の柔軟性が増します

※これは良い運動(ストレッチ)になりました

今までは、どんな時も前後のケアは考えていなかったので

雪が降ったらすぐ実践します!

 

雪かきで使う運動量は、

ボーリング、バスケットボール、ロードレース喉の運動と同じ?

答えは?

バスケットボールと同じだそうです。

どちらも6.0メッツ

※メッツは運動強度を示す単位で、

 メッツは安静時に消費するエネルギーを1とする単位のことなんだって。

(厚生省の健康資料ではよく使う単位でした)

 

雪かきの実際を実演中。

正しい雪かきの姿勢。

 

今日のまとめ

 

会場にはNHKが取材に来ていたのです。

取材を受けました

NHKプラスの地方版にチラ出しました

(ブログ訪問いただいた方に自分紹介の機会にもなりました)

※1分40秒過ぎに紹介されます

5分ほど取材を受けましたが、

出たのが数秒でした(笑)

その場面の言葉が放送制作の意図に合致したのでしょうね。

私のシーンは?

自分を客観的に見ることも大事だなと思った次第です。

普段の自分の言葉と違う音質でしゃべる(聞こえる)変なおじさんでした(笑)

 

 

前後しますが、

講座が終わって(参加者に)何かありますか?と。

私は、貴重な学びに感謝の言葉と、

早く雪が降ってほしいと言いました。

狙い通りに会場は笑いに囲まれました!

 

学びと交流の半日になりました。