ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

愛のムチ

2007-01-09 22:48:24 | 本編
最近「家族殺人」が頻発しています。

今年に入って毎日くらいのペースらしいですね。

親が子を、子が親を、兄妹が・・・・・。

何という世の中でしょう。

ひと昔前では考えられないような事件が、最近ではごく当たり前のように起きています。

そんなニュースが日常的に流れてますが、みんな感覚がマヒしてきてるかも知れませんね。あんまり驚かなくなってきてるんじゃないですか?

しかし、子供に嫌われるとかいう理由で子供に注意できないオヤゴサンなんか、子供が将来どうなると思ってるんですかね。

我が子に振り回されてるオヤゴサンをよく見かけますが、2~3歳でそんな状況ならもう小学生くらいに成長したら手がつけられませんね。

こういうのが親子殺人へ発展するんじゃないですか?
親の場合”殺すしかなかった・・・”とか言って、
息子の場合”注意されてカッとなって・・・”とか言って。

オヤゴサン、そうならないように”子育て”して下さい。


一言、もの申し上げます。


子供の機嫌を伺ってることの

ほうが後々家族全員の不幸を

招くことになるんですよ。

叱るべきときは

叱ってあげたまへ!!




真の職人は職人気質です。

2007-01-09 01:11:55 | 本編
”技術を教えてもらうのではなく、目で見て盗む”というのが
職人の世界です。

だがしかし、今日ラジオで聴いたのですが
”仕事は教えた方が早く成長する”というようなことを
唱えてる人がいるらしい。

私(わたくし)、これを聴いたときには納得ゆきませんでした。

確かに、今の世の中、特に会社組織ともなれば生産性を考えなければならないので、最初から技術を教えて
後は慣れていってもらうようにすれば、教えたことに関してはスムーズにこなす事ができるかも知れません。

しかし、そこから更に発展するのかなぁ?と思うのです。

”疑問の無いところに発展は無い”と私(わたくし)は思います。

私(わたくし)の好きな漫画に「将太の寿司」というのがあります。

将太クンが鳳寿司という一流の店で修行しているのですが、
その鳳寿司の親方も言ってました。
”教えられた技術は長続きしない”・・・と。

技術は目で見て盗むとは言っても、見ることができるのは”やり方”のみです。
それだけではできないから”試行錯誤”しながら考えます。
そうやって試行錯誤することによって色んなものが見えてくるもんだと思います。

そうやって身に付くものの一つが”感覚”でしょう。

先にも書いたように、生産性を考えた場合は最初から教えるといったことをしなければなりませんが、教えられた人にとっては
”教えられた事”が基準になると思うので、そこが”本当の職人との差”になると思います。


一言、もの申し上げます。


職人の仕事も教えた方がいい

などというのは、真の職人の世界

では通用しないと思いたまへ!!