ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

憧れのジャッキー。

2007-04-07 00:08:06 | わたくし事
ジャッキーチェンがスタントマンを使ってたとかで、ちょっとした騒動になってるようです。

ハリウッドに進出してからの作品はあまり観てなかったんですが、ジャッキーチェンといえば私(わたくし)が子供の頃からの憧れの人物です。私(わたくし)が人生で最初に好きになった俳優だと思います。

特に拳法モノが好きで、蛇拳や酔拳、木人拳、蛇鶴八拳、などなどビデオに録画して何回も観ましたよ。プロジェクトAや五福星、スパルタンX、ポリスストーリーなんかも同様です。

かつて、「サンダーアーム」の撮影中、事故でジャッキーチェンが廃人になるかもしれないみたいな噂が私(わたくし)の周りで起こりました。この時はホントにショックでした。”あのジャッキーの姿がもう観れない・・・”みたいな。まあデマで良かったです。

ジャッキーチェンのスタントで特に印象深いのは、「プロジェクトA」の時計塔からの落下でしょう。25メートルの高さから3回も落ちたそうです。そのうちの2回は劇中で(そう言えば落ち方が違うと思ったことありました)、残る1回はエンディングのNG集で使われてます。NGの落ち方、危険中の危険でしたね。

私(わたくし)もジャッキーチェンがスタントマンを使わないという話は聞いたことがあります。実際使ってなかったと思います。危険なことを身代わりにやってもらうのではなく、身体的な事情で身代わりをたてることはあったのかもしれませんね。

でもハリウッド以降は、保険上の都合とかでスタントマンを使うこともあるという釈明があったようです。私(わたくし)は別にショックとかありませんでしたね。ハリウッド以降の作品をあまり観てないということもあるかもしれませんが、以前の作品において数々の危険な「見せ場」を自身でやっていた事実に変わりはありませんからね。
私(わたくし)の中では「最も危険なシーンにおいてスタントマンは一切使わない」というような解釈だったのかもしれません。

でも、ハリウッド前の作品では危険なスタントは全て自身でやってたと思います。事実はわかりませんが私(わたくし)はそのように思ってます。