ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

茶髪じゃなくなった風雲児。

2007-12-13 10:41:43 | わたくし事
否定から急転し、大阪府知事選に立候補した
タレント活動をする弁護士の人について。

この件については書かずにおこうと思ったんですが、
テレビの街頭インタビュー等での批判的コメントを見て
ちょっと書きたくなりました。

街頭インタビューでのコメントでは
知名度だけでやろうとしてるとか、
氏の一見チャラチャラしたような印象
あまり良く思ってないような事とか
色々な見方がされてましたが、これらの批判的意見には
私(わたくし)はピンと来ませんでした。

今までの色々なタレント候補と呼ばれる人たちには
やはり私(わたくし)も「知名度だけで・・・」と思ってました。

だがしかし、橋本氏には感じませんけどね。

橋本氏は軽いキャラに見られてる感がありますが、
考えてる事は軽くないと思います。
今までテレビで見てきた範囲だけでの印象ですが。

当初の否定をひっくり返して「イキナリ」という見方は、
違うと私(わたくし)は思うんですね。

一番言いたいのは当初、「出馬は2万パーセント無い」
と言ってたのに出馬表明したことに対する批判について。

「ワケわかんない」というギャルや、ウソつき呼ばわりする人。

いいかね。昨日考えてた事が今日も同じ考えだったり、
今日考えてる事が明日も同じだとは限らないのだよ。

コレを書いてる今の時点で、私(わたくし)が橋本氏が立候補したことについて良い事だと思ってても、明日には批判的になってるかもしれません。そういうもんなんです。

こういう考え方が「信念の無い考え方」だと思う人も
いるでしょうけど、そう思う人は
凝り固まった考えで物事に囚われやすい人だと
私(わたくし)は思います。

そもそも橋本氏は出ない事を「約束」した訳じゃないでしょう。

しかし、私(わたくし)が橋本氏の事を良いと思うって事は
世間から受け入れられにくいかもしれませんよ。

私(わたくし)の考え方や見方は、世間の多くの人とは
反対だったりしますからね。