牛舎エリアを歩いていたら、乳業工場へと誘う
立て札を見つけたんですが。
何と、隣にはクマ出没注意の警告が。
立て札の示す方向は森の方です。
はたして工場とは森の中にヒッソリと建っているんでしょうか。
足元もぬかるんでるし、クマに注意ですし、
一瞬やめようかと思ったんですが、
森の中のミステリアスな工場を思い浮かべると
やはりここは行っておくべきでしょう。
立て札を示す方向に進んでいくと。
こんなトコにつきあたりました。
ここで心がくじけそうになりましたが
左のほうにまた立て札があり、
乳業工場(約4分) とありました。
それほど遠くないなと、また進んでゆきます。
クマに警戒しながら、さらに奥深いところへ。
・・・と思ったら。
何か開けてきた感じですよ。
何と道路に出てきました。
そして、何かで見たことあるような台形の建物が
あるじゃないですか。
つまりは、クマに警戒しながら足元の悪い道を歩かなくても、
自動車で来れるんですね。
何がミステリアスだ。
駐車場もちゃんとあります。
工場は見学させてもらえます。
台帳に名前を記入し、中に入ると産直製品の販売、
数々の製品の見本が並べられた棚、年表もあったかな。
牛乳の試飲もさせてもらえました。
工程の見学は、ガラス張りの通路で
上から見下ろす感じ。
工場内は写真撮影禁止です。
見学の後、またクマ注意の森をもどってゆくのでした。