ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

長谷寺の紫陽花。

2010-06-17 08:44:21 | 旅 【関西地方】

もう梅雨ということで、空が厚い雲に覆われた日に
花のお寺、奈良の長谷寺にアジサイ見物へ。

長谷寺は、夏のアジサイの他、
春は桜と牡丹、秋は紅葉、冬は寒牡丹、と
四季それぞれに美しい花々を
楽しむ事ができるそうです。

「牡丹の長谷寺」と知られてるそうで、牡丹に関しては
150種、約7000株が植えられているようです。

長谷寺の駐車場(500円)からは
仁王門までの近道があります。


(仁王門)

入山料500円を納めて仁王門をくぐると
すぐに登廊(のぼりろう)です。

登廊は本堂へと続いています。


(登廊)

登廊の終点「鐘楼」では、朝6時と正午に
時間を知らせる鐘が打たれ、
正午にはホラ貝も吹かれるということで
この日の正午も響き渡っていました。

私(わたくし)はこれを後で知ったので、
鐘はともかく、ホラ貝は
ただの練習かと思っていました。

そういう感じの音だったので。


(本堂)

本堂には清水の舞台のように舞台が張り出しています。

境内を一望できます。



そしてアジサイですが、年配の人が話しているのを
聞いたところ、まだ少し早いとか言っておられました。

だがしかし、美しく咲いているところもありましたが。



とは言っても、まだちょっと少なかったかな。

アジサイは8000株植えられているそうです。

咲いてるところはこんな感じで。



パンフレットによると、

昔の人はアジサイが色変わりするさまを
恋人の心変わりになぞらえていたそうな。

これはどういう感じなんだろうか。

私(わたくし)はアジサイの色変わりって
どんな感じなのかわからないので。