伊勢・安土桃山文化村の3つのエリアのうちの2番目、
忍者の里へ。
天上天下道というエスカレーターで上ってゆきます。
都会の地下鉄のエスカレーターのように長いです。
上り下りと、何故かもう1レーンで合計3レーン。
維持管理費が莫大だろうなあと思いながら、
徐々に上ってゆきます。
エスカレーターを降りたところの左前方に忍者資料館、
右側にはリーズナブルな値段で食事ができる食堂。
メニューほとんど(全て?)ワンコイン500円。
丼物など、メニューも結構豊富でした。
だがしかし、私(わたくし)は食事するよりも、
忍者資料館に入りました。
忍者にまつわる色んな物が展示・紹介されています。
道具等に関しては、なかなか珍しい感じの物が
ありましたが、忍者の行動や忍術を紹介する絵が、
こんな感じ。
木の葉隠れの術・・・って書いてなかったら
おそらくわからないでしょう。
絵で表現するのは難しいでしょうがね。
狸隠れの術と、うずら隠れの術もあります。
オススメはうずら隠れの術の絵。
こういう絵がいくつか展示されてます。
文化祭の展示みたいで、絵に対してや、
絵に表す状況の選び方など
思わず突っ込み入れたくなります。
忍者からくり迷路の手前には柵が設けられ、
近付けなくなっていました。
柵のほうに近付いて行くと、近くの遊戯場の係の人に
目で追われます。そして声かけられます。
客が周りに誰もいませんから、人が近付くと
自然に視線がロックオンしてしまうんでしょう。
忍者からくり迷路を外からだけでも見ようとしましたけど、
落ち着かないのですぐに去りました。
にゃんまげ劇場。
以前来た時に入りましたが、その時は
私(わたくし)の他にもう一組だけ。
あの時の映画の内容は正直ひどかった。
今は2種類上映されてるようで、私(わたくし)が行った日は
それぞれ2本ずつの上映でした。
にゃんまげ劇場の入場料の500円は高いと思います。
500円で2本観れるならいいんですけど。
休憩所。
このぱんまげ、さるまげ、わんまげは
以前、土産物屋にあったような。
大忍者劇場。この日は午前と午後、2回上演。
入村手形の私(わたくし)には関係の無いことですが。
脇のほうに、安土城に徒歩で行く抜け道があります。
にゃんまげ劇場の横に、無料送迎の
かごバス乗り場があります。
私(わたくし)は今回、徒歩にて
安土城に向かってみました。