安土城六階。展望台です。
八角形のところです。
伊勢湾を眺める。
八角形だから全方位の景色を堪能できます。
ここから黄金の間に上ってゆきます。
黄金の間は土足厳禁です。
金ぴかの部屋。
こういう部屋に住みたいとか思う人、
やはりいるんでしょうか。
最近読んだ本によると、金は保有してても
それが理由で課税されることはないらしい。
土地などは固定資産税がかかりますからね。
欽猫。金じゃなくて欽ですか。
ちょんまげ3Dっぽい劇場を観ると、
この欽猫についての事がわかるらしい。
さて、一通り見物したので城を出ますと、
大櫓門の番人の人が
かごバスを呼び寄せてくれました。
(かごバス)
なので、帰りはかごバスに乗せてもらうことにしました。
乗客は私(わたくし)以外に二人。
これも、もっと小さな自動車にした方が
いいと思うんですが。もったいない感じ。
にゃんまげがおそらく閉園30分前にしか
出てこないでしょうから、
閉園までまだわりと時間があったんですが
待つことにしました。
記念写真を滅多に撮らない私(わたくし)ですが、
やはりにゃんまげとは特別に記念撮影。
前回はポーズを真似しましたが(真似したつもり)、
今回は肩を組むようにして、
記念写真らしくピースサインまでしてみました。
こんな私(わたくし)でも、さすがに
かなり恥ずかしかったです。
安土城の続き。
二階 稲葉山城の攻防
コントでズッコケてるみたい。
鉄砲曲がってるし。
一方、その隣では。
あるぁ! こうやるんじゃい! みたいな感じ。
気合が違います。
三階 小谷城の攻防
おや?これは。
二階のズッコケコンビがここにもいるじゃないですか。
二階と違って、ここではそれっぽい感じです。
四階 本能寺炎上
天正10年 6月。
信長は本能寺で茶会を催し、そのまま
少数の護衛と宿泊しました。
そんな身辺警護が手薄なところを
明智軍に夜襲をかけられます。
信長は、自ら矢を放ち、槍を取って戦います。
だがしかし、多勢に無勢。
燃え盛る本能寺で自害します。
出演
終
五階 バテレンとの会見
あれ?なぜこのバテレンのやつが
四階じゃないんだろう?
時間が逆行してるじゃないですか。
まあその辺の事情はどうでもいいけど。
後ろの人、怖ぇ~。
かごバスに乗らず、徒歩にて安土城へ。
曲がりくねった坂道を登っていきます。
徒歩十五分って書いてあったけど、
そんなにはかかるまいと思ってましたが。
それに近い時間だったと思います。
汗ばんでしまいました。
安土城を見上げて帰ろうとしたら、なんと
大櫓門が邪魔してよく見えない。
せっかく徒歩にて登ってきたので、ここは入場料
500円を払って中に入ることにしました。
ちゃんと大櫓門にも券売機が設置されています。
よく出来ていますねえ。
模型じゃなくて、実物のような建物を
ここでは見る事ができるのです。
中にも入れるのです。
入ってみましょう。
一階から五階までは戦場などの展示物。
まずは一階の桶狭間合戦場の展示から見ていきましょう。
その前に。
入口で門番をしている兵を見ると。
右側の人はやや険しい顔で
前を見つめているんですが。
左の人は。
めちゃめちゃ険しい顔です。
気合入りまくりです。
中は、戦場の模様が展示されています。
ここでは武将が。
コスプレの暴走族みたい。
展示がこういう感じで場内が暗く、ちょっと
お化け屋敷みたいな雰囲気なので、
カップルの女の子が恐がってたり、
小さい男の子がトイレに行くのが恐くて
お母さんにトイレの前でずっと
声かけてもらってたりしていました。
さて、次は2階に向かいます。