先日、ボクシングのWBAライトフライ級タイトルマッチをテレビで観ました。
チャンピオン、初防衛できて良かったですね。
今回の試合は、崖っぷちだったんでしょうね。
負ける訳にはいかないから、慎重な試合してる感じに見えました。
派手さは無くともちゃんと勝ちました。
だがしかし世間では、”KO宣言して、派手に暴れる”といった
今までの彼に魅力を感じてるという人もたくさんおり、
そういう人たちは今回の勝利に物足りなさを感じてるようです。
私(わたくし)自身は、実はランダエタを応援しておりました。
好感が持てるからです。
インタビューやその他メディアで見る限り、なんか人間的に”できてる”って感じがします。
今回の試合後のインタビューも、
>「今回は亀田の完全な勝ちです。彼はKOを狙う選手だと思っていたのに、前回のスタイルと違ったので戸惑ってしまった。オレは止まってパンチを打ちたかったけれど、彼は常に走っていて足がついていかなかった。ジャブを当てることもできなかった」。
「試合後に亀田はオレに抱き付いてくれたし、パパは手を挙げてくれた。人間的に成長した証拠だろう。もう1回だけチャンスをもらいたい」
と、実に謙虚な感じです。
チャンピオンと比較して見てしまってて、余計にそう思うのかもしれません。
確かにチャンピオンはボクシング界に貢献してると思います。
そして、あの”生意気な”口調はキャラとして演じてるのだとも思います。
だがしかし、やはり最低限の礼儀は必要だと思います。
”大口をたたく”のはキャラとして、パフォーマンスとして
おおいに結構だと思いますが、
やはり目上の人にはそれなりの接し方をするべきだと、私(わたくし)は思います。
では例によって一言、もの申し上げます。
”人の上に立つ”者は、
その立場にふさわしい「品格」も
備えていてくれたまへ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます