経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ソフトウェア・エンジニアリング

2013-10-20 08:08:33 | 日記
プロセス思考のツールだけど,ソフトウェア・エンジニアリングをしっかりお勉強するといろいろわかるの.システムズ・アプローチによる具現的なプロセスだけど,ソフトウェアの作成がその一つなの.ここではいろいろなテクニックがあって,この方法論をしっかり理解すると,他の知識創造にも利用できるの.特に,マネジメントで扱う種々の問題解決プロセスでは有用って思っていて・・・.

で,思考ツールの標準化を怠ってトップダウンだけの一点張りになると,組織ってダメになる,そんな気が.知識集約をしっかり・・・.命じるだけで考えさせないリーダーになってしまうと,組織って機能しなくなるしょ.動かすためには,プロセス思考のツールをしっかり浸透させることが必要でしょうよ.

”自分で考える”ようにするためには思考方法の仕組みを整えて・・・.当たり前のことが見えなくなると,破綻かなー.

がんばりましょう.


10月19日(土)のつぶやき

2013-10-20 03:33:57 | 日記

思考のレベル

2013-10-20 00:40:38 | 日記
社会人の学生さんだけど,議論しているところをじっくり観察,そんなことをするとレベルがわかるの.対象の隠れた構造をしっかり捉えているか,要はココイラを注意して聴いているだけなんだけど,思考力に関してはサスガって思うことも多いかなー.

もちろん,システムズ・アプローチの技法を使うと,いろいろ見えてくるし,問題解決も導けるのだけど,このアタリはじっくり身に付けないと混乱するし・・・.多くの場合,訓練すれな伸びる,そんなことを感じるの.ただし,エンジニアリングのメソドロジーを使い熟すのって,相性もあるけど.

で,お仕事を通じてビジネス・パーソンとしての思考レベルがある程度ある社会人の方々をどう伸ばすのか,そんな方法をきっちり考えて,しかも実績を出す,こういったことが大切でしょうよ.基本は,グループ・ディスカッションを通じて勝手気まま?に形成してもらうっていうことかなー.

MBAってコレが目的なんだけど,教える側のレベルで,教わるが側の思考レベルの伸びが決まる,そんなことを再認識.やはり,日々,地道に自分を鍛えておかないと,教員として教えられない,ということでしょうよ.

社会人の方々の凄いところは,本物か偽物か,直ぐに見抜くので・・・.もちろん,教える側のレベルに合わせて対処するから,駄目なのが教えるとグループ・ディスカッションであっても伸びない,要はそんなこと.

がんばりましょう.