信頼性工学の授業だけど,学部3年生のときに受けたの.ご担当は関口晃先生で,2年生の時の材料力学Iも関口先生から教わったのだけど,信頼性工学の方はまったく違うアプローチで戸惑ったような記憶があるの.もちろん,その後は計測工学も担当して戴いて,かつゼミの親分?だったの.ゼミでは英語の文献読みがあって,発表で付帯状況の分詞構文の訳を関口先生から指摘された記憶が・・・.何しろ,何でも知っていて,教えられて,ただただ凄いと思っていた,そんな記憶があるの.関口先生クラス?であれば当たり前ことなんだけど.
で,その信頼性工学だけど,やはり,そんな時期に教わって良かったかと.学部の授業って,学問を役立たせることのできる者には貴重,そんなことかと.残念ながら,同じ授業でも,やはり,受ける方の能力の違いで授業への評価って差が出るでしょ.特に,学部って,そういった役立たせられる能力を持っていることが大切なんじゃないかと.
頑張りましょう.