経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

信頼性工学

2014-11-22 08:16:01 | 雑感

信頼性工学の授業だけど,学部3年生のときに受けたの.ご担当は関口晃先生で,2年生の時の材料力学Iも関口先生から教わったのだけど,信頼性工学の方はまったく違うアプローチで戸惑ったような記憶があるの.もちろん,その後は計測工学も担当して戴いて,かつゼミの親分?だったの.ゼミでは英語の文献読みがあって,発表で付帯状況の分詞構文の訳を関口先生から指摘された記憶が・・・.何しろ,何でも知っていて,教えられて,ただただ凄いと思っていた,そんな記憶があるの.関口先生クラス?であれば当たり前ことなんだけど.

で,その信頼性工学だけど,やはり,そんな時期に教わって良かったかと.学部の授業って,学問を役立たせることのできる者には貴重,そんなことかと.残念ながら,同じ授業でも,やはり,受ける方の能力の違いで授業への評価って差が出るでしょ.特に,学部って,そういった役立たせられる能力を持っていることが大切なんじゃないかと.

頑張りましょう.

 

 


Physical Assets Management

2014-11-22 07:43:14 | 雑感

製造業だけど,製品のライフサイクルへの取組って重要でしょ.顧客から見たら資産管理でもあるの.

エンジニアリングを社会科学,マネジメントなどに絡めて広く捉えて,さらに技法を創り出す,そんな視点を持ち続けないと,イノベーションに繋がらない,ということかと.

個人的には,まずは企業の方々から刺激を受けながら,品質・信頼性・リスクの技法を創り,さらに実践で展開できるように努める,ということかと.もちろん,物理学と数学,情報学の能力を向上させながら,真摯にそして謙虚に取り組む姿勢が大切だけど・・・.

頑張りましょう.


11月21日(金)のつぶやき

2014-11-22 04:49:05 | 雑感

信頼性物理と金融工学

2014-11-22 01:49:42 | 雑感

信頼性工学の知識だけど,エンジニアにとっては必須でしょ.特に,信頼性物理の探究はしっかりやり続ける,そんな姿勢が重要でしょうよ.

個人的には,ココイラの数理モデルを確率過程で考えているけど,やはりマダマダ足りない感じで・・・.実験数学の捉え方を使うとどうなんだろう? 要は,データからモデルを構成する概念だけど.でも,物理モデルを積極的に使う必要も・・・.データ同化を使うのが良いのかかなーとも.

だけど,確率過程のブラウン運動って既に物理モデルだし・・・.連続時間,離散時間,ファクターモデル,劣化の時間モデル・・・と整理することっていっぱいあるの.

悩みは尽きないの.でも,やはり,ココイラって金融工学の手法と重なっている感じで・・・.

学問としては先端の分野なの,信頼性工学って.正確には,複合科学の体系をしていて,実践(市場),実験(試験),理論,設計,製造の全てに絡む,そんな分野でエンジニアリングのベースにしないといけない,そんなことかなーと.

頑張りましょう.