経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

クラウド

2016-03-02 20:54:36 | 雑感
クラウドだけど,この先,コノやり方で情報システムを構築する,というのが増えて行くでしょうよ.ストレージ,サーバーとも使ってみると便利なの.

実は,Linuxのサーバーをちょこっと使ってみたの.レンタルのサーバーと諸々の管理については,ドメインと共に既に利用しているのだけど,CPUとディスク,それにISOイメージ,OSのセットを時間貸しで弄るというのは始めて,という状況だったの.

Linuxそのものも選べて,コレで立ち上がったサーバーにrootで入って,後は勝手に構築,というだけのことなんだけど,個人的には得意な技量?で,研究のための計算もすぐにデキてしまう,という仕掛けに.どこからでも使える,そんなことって凄く便利で,何しろ,煩わしいこと無しに,計算サーバーが短時間で構築できて,かつ,作業が終わったら直ぐに撤収,そんなこと.もちろん,複数コアも可能なんだけど,並列処理の腕が鈍っているから,今回は試していないけど.

で,クラウド型のモデルって様々なビジネスに広がって行く,そんなことでもあるでしょ.例えば,プリンターなんだけど,自分でWebでデザインをしてデータを入れれば,印刷してくれて,それを効率的なロジスティクスの下で印刷物が送られてくる,という仕組み.クラウド型のプリンターって,面倒なことしないで済むから便利なの.

だけど,クラウドって,基本的な技量がないと動かせない,そんなことでもあるでしょ.Linux弄ったり,Webベースでのデザイン・ソフトを使ってデザインしたり,何しろ自分の手でつくる,そんなことが基本なの.

クラウドだけど,便利なんだけど,結局,腕も必要,そんなことでもあるでしょうよ.地道に下積みを経てこないと,案外,クラウドって効率的に使えない,ということかでもあるのかなーと.あるいは,他の方に代行してもらって,ここにビジネスが形成される,そんなことでもあるけど.








日々の積み重ね

2016-03-02 07:16:41 | 雑感
Management Science and Engineering だけど,やはりベースはBusinessということになっているみたいなの.ココイラに関するプロフェッション養成でのことで,欧米の大学教育とかでは,だけど.

ココイラに関しては,個人的にもアイデンティティのコアでもあるのだけど,でも,正直,中途半端な状態でもあるの.常に奥深く探究することを心がけているので,焦点あるいは重心が不安定でもあって・・・.

例えば,生産管理の体系をしっかり頭に叩き込む,ということをしても,生産工学の細かいところまで整理しないと,やはり頭がスッキリしないし,経営科学でも物理や数理の原理を理解して,そういった根底から逆にマネジメントに繋げないと,やはり気がすまない,そんなこと.他のことも同じような感じで・・・.

科学を基盤にする,ということなんだけど,でも,科学や科学的方法論って何だろうって考えて,科学哲学も追究したくなるし・・・.

実直に,日々,コツコツと積み重ねるのが大切なんだけど,どこまでも続く感じで・・・.

だけど,それでもどこかに落とす,そんなことが大切で,まあ,個人的には経営実践の科学的方法論,すなわち経営技法をアイデンティティにする,ということ.要は,冒頭のBusinessをベースとしたManagement Science and Engineeringに,ということ.

ぐるぐる廻っている状態だけど,でも,ちょこっとずつ先にも進んでいて・・・.

頑張りましょう.






3月1日(火)のつぶやき

2016-03-02 04:19:40 | 雑感

協調創造における知識構造の技法

2016-03-02 02:44:35 | 雑感
協調知識の構造化だけど,組織を強くするには必須でしょうよ.要は,創造を活性化させるのに協調をベースにして,その技法を協調構造をコアにして構成する,とういうことでもあるの.

で,協調の技法とそのマネジメントによっては,良い組織をつくることにもなる,という気がしているの.

知識構造化だけど,アレコレ展開して捉えてみると,経営に関する理論と繋がる,そんなことでもあって・・・.このアタリは,経営学におけるデミング先生の品質マネジメントの位置づけと同じような感じかと.