mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

嬉しい新しい出会い

2009-09-19 00:04:26 | Weblog

                あなたが生き方を変えると

      あなたの必要でない人は   あなたの人生から去っていき

      あなたの必要でない物も   あなたから去ってしまいます。

             しかし それは悲しい事ではありません。

                なぜなら あなたにとって

            本当に必要な人 どうしても欠かせない物は

                あなたの元に留まるからです。

           もう失うものは何も無い  そんな心境になったとき

           
                誰もあなたを害することはできません。



これは私の大好きな 葉祥明さんの詩集「心に響く祈り」の一篇です。
寂しい別れや、嬉しい出会いがあった時、この詩を思い出します。

 

今学期も、沢山の新しい出会いがありました。
「一期一会」の精神で、実りある日々を過ごしていきたいと思います
。 


クラス担任のK老師、未だ30歳の若さです。


副担任のH老師、とても素敵な優しい声です。


「報紙閲読」担当のJ老師、字がとても綺麗で、板書がとても分かりやすいです。

他にもう一人「ティンリー」担当のG老師(男性)がいますが、写真がありません。
とても適格な説明で、分かりやすいので、ティンリーの苦手な私はとても助かってい
ます。




卒業したRさん、Jさんに代わって、「中国手話」を教えてくれるEさん
教育学部の4年生で、障害児教育を目指しています。 
日本語が全く出来ないので中国語の勉強にも役立っています。

9月から新しく夫のフーシャンになったGさん
日本語専攻の2年生で、とても成績優秀だとか。 
私はおしゃべりをしたり、授業の分からない所を聞いたりしています。
夫にはもう一人男性のフーシャンSさんが増えました。

因みにテーブルの上の果物籠はGさんの手土産です。
頂いた時には驚いてしまいました。 なんとも中国風な派手な装飾でしょう!?
色んな種類の果物がはいっていましたが、今が旬の梨だけが入っていないのです。

どうしてなのか、お分かりでしょうか?
中国語で、梨を「リィ」と言うのですが、「離れる」という意味の「リィ」にかけて、
『梨は人にはプレゼントしない』というのが常識らしいです。
日本で、数字の「四」や「九」が忌み嫌われているのと似ていますね。

 
 
7月までフーシャンだった、Oさんは卒業して10月から日本に留学します。
Sさんは11月から仕事で日本に行くそうです。
4年生に進級したEさん、Kさん、Bさんは「教育実習」や、就職活動で忙しく、我が家にはなかなか来る事ができなくなりました。


短い間のお付き合いでしたが、彼女たちのこれからの人生が平安で、豊かなものになりますように、祈っています。