今回の帰国中は沢山の行事が詰まっていましたのに、思わぬハプニングで思うように行動できませんでした。
時間を追って整理してみたいと思います。
1月24日;青島港出港(20時の予定が大幅に遅れて、真夜中の1時になりました)
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①偶然、青大の留学生のOさんご夫妻と、「ナビゲーター」の日本人社員のHさんと同じ船になりました。
②待合室で、中国と広島に会社を持っていると言う中国人に知り合い、上船後も食堂でお会いしお話をしました。
③中国人の小学生の団体が居ました。 彼らは福岡、長崎、熊本、大分を旅して廻るのだそうです。
見るからに富裕層の子供達でした。 夜は大人たちと一緒にカラオケを楽しんでいましたよ。
1月26日;下関港入港9:00に下船、娘たちの出迎えを受け帰宅。
一旦帰宅した後、昼食に「スシロー」に行き日本の回転寿司を堪能する。
1月27,28日;長女の家で過ごす。(孫のMの受験生らしからぬリラックス振りに、少々不安)
1月29日;帰宅した吉田の家で第一ハプニング(夫の肘が私の顔に当り、目の周りが見る見る腫れて紫色に)
2月3日;産業医大の検査(帰国が遅れてMR検査予約が取れず、血液検査のみ)
2月4、5日;次女と3人で「伊勢参り」に参加する。(腫れと痛みが少し引いたので、眼帯をして参加する)
ここで第二ハプニング(次女がふとした弾みに足をくねらせ、軽い捻挫かと旅行を続行するも、診察の結果骨折しており、全
治6週間の診断を受けて休職。
伊勢神宮の正しい参拝方法とされている、外宮を参拝した後内宮に参拝する。
その後、普通では観ることのできない「神楽」を観る。
伊勢神宮は独身時代に社内旅行で、十数年前に夫と、今回で3度目の参拝となるが、天皇家の氏神様だけに何時来ても厳かな感じのする神社です。
参拝の後、「おかげ横丁」を少し歩き、お土産の赤福を買う。 沢山の人々に混じって、中国人観光客がかなり見受けられる。
2月6日;教会のステーク大会に出席の為、K姉妹の車で福岡へ。
2月7日;友人のHさんとSさんが訪ねてくれおしゃべり。 お昼に彼女たちの持参の美味しいうどんを頂きました。
気のおけない友人とのおしゃべりは楽しく夕方まで続きました。
2月10日;古くからの友人Kさんを尋ねて佐賀へ。
帰国した時は、何時も彼女に博多まで出てきてもらっていましたので、今回は私が佐賀まで出向くことにしました。
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1;彼女は私の身体を気遣ってくれ、昼食は素菜のバイキングのお店に案内してくれました。 美味しい白和えの味が忘れられません!
2;以前は釜元巡りが大好きだった私。 有田の陶器市にも何度か来たことがあります。
昔は華やかだったポーセリンパークも寂れた感じです。
3;久し振りにゆっくりと焼き物を楽しむことができました。
2月12日;もう一つの故郷広島へ
私には生れ故郷の小倉のほかに大切な懐かしい場所があります。
新婚時代の5年間を過ごし、二人の娘を生み育てた長崎、父母の生まれ故郷である島根、それと夫の最後の赴任地であり初めて夫婦二人で過ごした広島です。
広島では盲ろう者を知り、通訳ガイドの仕事や重度障害者の「アイラブ作業所」のボランティアをさせて頂きました。
この事を通して私は随分謙遜に成れたと思います。
盲ろう者の一人に頂いた、「失ったものを嘆くより、残されたものを喜んで生きよう」と言う言葉は今の私の力になっています。
友の会時代の友人と会い、昼食(湯葉丼定食)をご馳走になる。
二人は未だに、盲ろう者友の会の活動を続ける素晴らしい愛の持ち主です。
午後は手話サークルで知り合い、姉妹のような不思議な関係になった友人を訪れました。
彼女は最近大病を患いましたが、しっかりとした強い意思で病を乗り越えました。
私も爆弾を抱えた身ですので、彼女のしっかりした歩みはとても模範です。
夜は教会員で母娘のように感じているS姉妹の家に宿泊です。
二人の子供達も私にとっては孫のような存在です。 会うたびに大きく成長していてとても楽しみです!
2月13日;教会に集う
聖餐会や各集会が終わった後、扶助協会の会長会が準備されたサンドイッチとスープを頂きながらお話をする。
大好きな会長のM姉妹と。
2週間が過ぎても顔の痣が痛々しい!?
;夕方には春にご主人の転勤で広州に来られるMさんと会って、中国の状況や中国語の勉強についてお話しました。
2月14日;産業医大へ診察。(長女の車で)
異常無しでした。
2月17日;姪のSと門司港へ「焼カレー」を食べに行く。
Sは姪でありながら私ととても感性が似ていて、小さな頃から私の娘と間違われていました。
何時も彼女の事は気になっていて、会って食事をしながら話をするようにしています。
今回は今門司港で流行の「焼きカレー」。
20年前に食べて忘れられない味の店をSが探してくれ、そこに食べに行きました。
2月18日;午前中から友人Sさん宅におしゃべりに行き、美味しいお弁当を頂く。
Sさんは手染めの糸で機織をしたり、お友達と洋裁や手芸をしています。
彼女の作った布製わらじはとても履き心地がいいです。
彼女とはとても価値観が合うので、話が尽きません。
夕方から、1日にキャンセルしたOご夫妻&Kさんと会食。
場所はコレットにある「花葡萄」。食べ放題でとても安いです。
Oご夫妻は末っ子の息子さん(中学生)と3人で4月から大連で生活されるそうです。
ご自身は現在仕事を兼ねて韓国に短期留学中です。
Oさんの奥様に彼女手作りの素敵なバックを頂きました。(可愛い猫がパッチしてあります)
2月19日;福岡神殿へ。(懐かしい広島の兄弟姉妹と会えて嬉しい!)
2月20日;夜、友人のT家で夕食会。
教会員や宣教師さんが集まって食事をしながら楽しくお話をします。
食事も終り、昔懐かしいアルバムを拝見した後、少し深い話になりました。
「私達は神の子としていかに考え、いかに過ごすべきなのか!?」
2月23日;下関港より帰青島
こう書いてみると、1ヶ月足らずの滞在で何と忙しく動いていたことかと驚いてしまいます。
この外に、間を縫って、呼吸器科、耳鼻科、眼科を受診し半年分の薬をいただいて廻りました。
お会いしたかった友人たちが未だ沢山居ましたのに果たせず残念に思っています。
夏休みにはきっとお会いしましょう! そして楽しいおしゃべりに花を咲かせましょうね!