今日は広島時代にお世話になった手話の先生であり友達でもあるMさんが小倉に遊びに来てくれました
私が学んでいたのは日本語に手話の単語を対応させて表現する“対応手話”ではなく、
ろうあ者の方々が生活で使っている“日本手話”という手話でしたが
彼女の指導力は素晴らしく、私たちのサークルからは何人もの通訳士が育っています
彼女は現在東京で生活をし、手話通訳士を養成する国立リハビリテーション大学他、いくつかの大学で手話を教えています
広島時代に生まれたお子さんがもう6歳になっていて・・とっても腕白な元気な男の子に育っていました
本当に久振りですので、私は教会を欠席して彼女たちと過ごしました
新幹線口で彼女たちを迎え・・先ずは小倉城に向かいましたが、生憎改修中で中に入ることはできませんでした
しかし、T君は城内の広場を駆け回り・・お堀の魚に興味津々で
やっと掴まえてママと一緒に
記念写真を撮りました
小学一年生になったT君は今は野球と空手を頑張っているそうです
この元気だとどちらもきっと素晴らしい選手に育つこと間違いなさそうです!
私は女の子しか育てたことがありませんが、男の子って色んなことに興味を持ち・・ちっともじっとしていることが無く
ママはお疲れです
私は珍しいのでとても面白く・・楽しく一緒に遊びました
中国に行って全く手話を使っていませんので、話ができるだろうかと少々気がかりでした
何とか通じましたが・・・T君の手話はスムーズ過ぎてなかなか読み取ることが難しかったです
ママの通訳を頼りに何とか理解することができましたが・・6年のブランクを埋めるのはなかなか難しいものです
元気なT君のお相手で、ママのMさんとはゆっくり話をすることはできませんでしたが
彼女の近況を知ることができ・・素敵なママぶりも見る事が出来たので安心しました
明日東京に帰ると言う彼女とたちと・・いつか青島に遊びに来てくれると約束をして別れました
T君が元気にすくすくと育ちますように!
彼女が手話の教師として、東京で希望を持って楽しく働くことができますように!
そして・・・又、青島の地で元気に再会できますように