ご親戚の皆さんに送られて、Lさんのお母さんの運転する車でJ市観光に出かけます。
私の想像ではもっと田舎の感じだったのですが、J市は結構な都会で驚きました。
Lさんの自宅はL市の中心から一寸外れた所に一軒と郊外に一軒ありました。
普段はお父さんの勤め先に近い郊外で暮らし、週末はおじいさんの家に近い市内の家に行くのだそうです。
郊外の新しい家はお父さんが内装を考えられたそうで、色々と説明をして下さいました。
室内には中国の家庭には珍しい観葉植物や、珍しい石などが置かれています。
壁に掛けられた“福”の字はクロスステッチで刺繍されたものです。
こちらのお宅にもやはり給水機がありました。
お宅拝見が終り記念撮影の後、観光に出かけます。
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1;J市には天然温泉が出ているようで豪華な温泉施設があります。
「温泉に入りましょう!」と誘って下さったのですが、その心積もりが無かったのでお断りしました。
2;ゴルフ俱楽部もあります。
3;随分走って「驴岛」という島で車を降り、お父さんの説明をうかがいました。
4;1km程沖にある、「田横島」です。
この島は戦国時代に他国に攻め滅ぼされた領主に殉死した500名の義士を祀る墓があることで歴史的に有名な島だそうです。
夫は授業で習ったそうでこの事実は知っていましたが、墓はJ市市内にあるものと思っていたようで、遥か彼方の海に浮かぶ島に感激していました。
帰る頃には、「驴岛」にかかる橋に漁を終えた漁船が繋がれていました。
船は全部木造で大昔の船を想わせ不思議な風景でした。
橋の上では水揚げした魚を求める人で賑わっていました。 折角の新鮮な魚を前にして買わずに帰ったのを後悔しました。
J市の郊外は今や建設ラッシュで沢山の大きな建物が建設中でした。
これは国際会議場と宿泊施設らしいですが、ここだけ見ると中国とは思えませんね!
これも建築中で、大きく「EXPO」の字が掲げられていました。 国際展示場との事です。
これは以前からあったお寺だそうです。
遠目にも一寸異様な感じがします・・・・・・車から眺めただけでしたので内部の様子はよく分かりません。
今度ゆっくり来てみたいと思います。
ご両親が今度は是非温泉に!と、誘って下さいました。
温泉好きの私たちは中国で温泉に入れるなんて夢のようです。 できるだけ早く!と、願っています。
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