京劇が上演される北京湖広会館に着いたのは5時過ぎでした。
会場時間まで間があるので切符を買った後、付近を散策しました。
一人280元は大連の80元に比べるととても高いようです。 何か違うのでしょうか!?
広場の隅で散髪している人たちがいました。
珍しい理髪店かと思ったら、理容学校の学生が実習の為に無料で散髪をしているとのことでした。
夫はいつも私が散髪をしているので、「やってもらったら!?」と勧めたのですが、こういうことの苦手な夫はガンとして応じませんでした。
劇場と言ってもとても小さく、しかし、なかなか趣のある建物です。
博物館に展示してある写真に綺麗な女形の姿がありました。
誰かに似ているなぁ!と思って眺めていると、係りの女性が「玉三郎」だと教えてくれました。
そう言えば、数年前、玉三郎が京劇にチャレンジしたというニュースを耳にしました。
その時に演じた劇場が此処だったのですね!
いよいよ開演です。
内容は観光客用に編集された物を演じていたのか、チャンバラや軽業のような物が多く、”歌舞伎好き”の私にとっては今一物足りませんでした。
私はきちんと見たかったので、日本語の説明器をかりました。
夫は音声と字幕で理解しているようでした。
一テーブルに8人座れるのですが、私たちは二人で、おつまみ付きお茶飲み放題でゆっくり鑑賞できました。(おつまみがとても美味しかったです)
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