学校の指示で、「山東国際旅行衛生保健中心」という所に健康診断にいきました。
場所が分からないので、行きはタクシーで8元(初乗り7元ですから大連よりは1元安い)。
センターに到着するともう沢山の人が並んでいました。
中国では殆どが前払いですから、今回も色んな窓口を回され、会計の長い列に並ぶまでには数10分かかりました。
検査料金は一人455元でした。
私の後ろに並んだ男性は日本人のようでしたので話しかけますと、青島には仕事で来られ5か月だとか。
「良かった!青島の情報を仕入れよう。」と思っていると、「私は何もわからないので、この方に通訳でついて来て貰いました」と、一人の中国人を紹介してくれました。
彼はZさんと言い、5,6年日本(名古屋)に留学されていたとのことです。
とても流暢な日本語でご自分の仕事について話してくれました。
現在、彼は日本語学校の教師をしながら、「ナビゲーター」という日本語のミニコミ誌を発行している会社に勤めているそうです。
仕事柄、沢山の日本人向けの情報を持っていていろいろ説明をしてくれました。
日本人会や色んな集まり、特に難しい「バス路線」の話など、とても助かりました。
検査終了後Zさんの案内で昼食に出かけました。
安くて美味しいと言うZさんの言葉通りで、夫はざる蕎麦と野菜サラダ、私は豚キムチ丼、彼は好物のカレーを注文し、お食事をしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
驚いたのは、丼もカレーもご飯は“お代わり自由”とのことでした。
中国ならではのサービスです。
食後は近くにあった「マイカル」で買い物をし、いつもならタクシーで帰宅するところですが、教わったバス路線での帰宅にチャレンジしました。
少々戸惑う所はありましたが、無事帰宅出来て一安心です。
これからはすぐにタクシーに乗ることを控え、倹約に努めたいと思います。
青島に不案内な私たちに、すぐに“助け手”が与えられたことに感謝しています。
「これからも何かと宜しく!」と、お名刺を頂きました。
「ナビゲーター」を熟読して、青島通になる日もそう遠くはないかもしれませんよ!!!
皆さんの青島訪問を心からお待ちしています。
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