「母になる」最終回感想

思った通り、ほのぼのとした終わり方でした。
ドラマの開始前は、ドロドロドラマになるのでは？って心配したけど、
途中から、そういう感じでなくなってきて・・・

きれいな終わり方になるような方向になってきたと思います。
まあ、だいぶ迷走した感はあるけどね。
あの大塚寧々さんエピは余計だったなと思いますよね～

柏崎モーターズでの結衣と麻子の対峙のシーン、素晴らしかったです。
あそこで、なんか結衣は吹っ切れたんじゃないかなって思いました。
そのあとからの、麻子に対する感情が、変わったような・・・
なんかどこか同志という気持ちもわいたような。
だからこその、最終回の「育ててくれてありがとう」になったのかなと。

そういう意味では、いい終わり方だったなと思います。
まあ、物足りないとかいろいろ思う人もいるとは思うけど。

麻子もきれいに身を引いたのが、ちょっとホッとしました。

それよりなにより、やっぱり陽ちゃんですよね。
チューチューダンスで、めっちゃ可愛かったし・・・
これ、絶対、直人、秋のライブツアーでやるよね。
ダンサーいなくても、一人でもやるよね(笑い）

あと、9話だっけ、広を叱るシーンもよかった。
陽ちゃんも「父になる」でした。
最後の縁側で二人で寝てるシーン。親子でしたね。

途中ちょっと物足りなかったけど。。。でも、最後ほのぼのしたからいいか！！

あ！ミッチーほんとにかわいかった。これから、どんどん出てきてほしいです。

「母になる」第９話感想

まとめに入ったって感じですね。

結局、結衣と麻子は分かり合っていくってことなのかな。
最後に広が「お母さんって二人いちゃだめなの？」っていう言葉に集約されるんでしょうかね？

西原家もなんだかんだと落ち着きそうだし。

「母になる」ってタイトルのわりに、そういう物語でもなかったような気もするけど、
まあ、最終回、ハッピーで終わるならいいか。

今週の陽ちゃんは、やっぱり花火大会で遅くなった広に、ガツンと叱ったところでしょう。
家庭でもそうなのかな～なんて思ったけど。

あとさ、ミッチーとの入浴シーンは・・・キュンキュンしました。

「母になる」第８話感想

なんか、本筋とちょっと離れたところで、どんどん広がってっている感じがする。

西原家の板谷姐さんの母の話は。。。いいのか？
当初は、3人の母たちの話みたいだったけどさ。

大塚寧々さんのネグレクトの話は、、、だんなの元妻の問題ではあったけど、
でも、彼女は実は柏崎家を探っていたわけで。。。あんまり気持ちのいい話ではないよね。
結局は、木野くんのおかげで、子供は保護されて。。。解決したことにはなったけど、
「なんだかんだといっても、生みの親なのよね」っていうのが言いたかっただけなんだろうか。

こんなエピ入れてくることなかったような気がする。

だったら、もっと結衣と麻子のこととかをしっかり描いてほしいな。

それにしても、柏崎オートってさ、そんな仕事あるの？これだけで食べていけるの？
従業員だって新たに雇ってるよね。
って、妙にそんなとこが気になるんだけど。

で、後半は、広に麻子の罪の話を。。。ってことだったけど、
広は、それより好きな子のことで頭がいっぱいな様子で。

学校まで休んじゃったし。。。

しかも、なんだか結衣と麻子が、一緒に探すって感じ？
なんか、ちょっと拍子抜け？

話が迷走してる気がするんだけどな。これだけの役者そろえててもったいない。


まあ、陽ちゃんがばあばに叱られて、すねてるとこだけはかわいくてよかったけどな

あと2話でどうもっていくんでしょうか

「母になる」第7話感想

いやあ、見ごたえありましたね。
結衣VS麻子・・・本音で話しだしてからの
二人のやり取りはすごかったし。
沢尻エリカちゃん、小池栄子さんの演技もホントにすばらしかった。

「子供が産めない」っていうのは、麻子にとって最大のコンプレックスで
あり、一番気にしていることだから・・・
何気なくその言葉を口にしてしまった結衣に対して、いろいろな
感情が爆発してしまった・・・
私はいかにしっかり育てたかをまくしたてる麻子。

でもね、やっぱり、それは違うんじゃないかって思うんだよね。
その間の結衣の、陽一のことを考えたら。
パッシングされ、家庭も壊れてしまい、ボロボロになってしまった結衣や陽一・・・
その上に築かれた、偽の親子関係なわけだから。
これで、「子供を産みなさい」って言われなくてすむようになったって？
なんか、論点がずれてるというか、自分勝手な言い分だなって思っちゃう。

どれだけたたかれても。。。私は広が生きてることだけを思ってた。
っていう結衣の言葉は胸にきました。

ただ、広の気持ちは、それとは別なわけで。
やっぱり、3歳から7年間育ててくれた。。。ママは
絶対大切だし、いきなり生みの親ですって、結衣がでてきたって
混乱するだけだよね。
だから。。。すごくつらいです。

まあ、陽一と広のシーンは、いつもほんわかしてて、癒されるけど。


さてさて、話の方は、突然現れた大塚寧々さん。。。木野さんの友人のお母さん。
でも、ネグレクト？なんかわけあり。
さらには、麻子を付け回す記者。
（どうも、できしなの久保くんのイメージや、あすこんの小野くんのイメージが強い森田さん）

ここにきて、登場人物が増えてきて。。。大丈夫なのか？って心配なんだけど。

親子関係・母たちの対立、西原家の問題・・・
全部収束していくんだろうかって。あと3話だよ。

でも、とっても見ごたえがある回でした。
なんか、間延びする回と、見ごたえのあるぎゅっと詰まった回の落差が大きい気がする。

「母になる」第６話感想

確かに、麻子の過去は気になるし、大事なのはわかる。
でもさ、ほぼほぼ1話使ってまで、やることかなあ。

これだけ壮絶な過去の話をして。。。
子供が産めなくなってしまったから、
広を育ててたのは情状酌量されるってことを言いたかったの？
あのとき、麻子が広を助けなかったら、広は死んじゃってたかもしれないけど。
交番に行った時にお巡りさんがいなかったから、決心が鈍ってしまったのかもしれないけど、

でも、勝手に人の子を黙って育てるのは、犯罪なわけで・・・

結衣も人がいいのか、なんだか、麻子を雇うとか言っちゃってるし。

これでいいのか？って思っちゃうんだけどな。

次回は、結衣VS麻子が勃発してるみたいだしね。
広の立場もつらくなると思うんだよね～

って意味で、すっきりしない第6話でした。

「母になる」第５話感想

ぶちょお～～～！！！
縁側でお水からのビール・・・とゴロゴロ～
さすが、スタッフが一緒だけあります(笑い)
なんか、陽ちゃんに萌え～♡なんですけど。

でも、今回の内容は切なかったな。ナウ先輩、めっちゃいい子だわ。

・・・今回はそれだけだったね。
で、広も戻ってきて。。。これからようやく親子3人でってときに、

現れましたね。麻子。
刑務所に入ってた理由は、広を守るための正当防衛だったみたいだけど・・・

でも、せっかく親子3人でやり直せそうなときに、引っ掻き回さないでほしい！
ってのが、視聴者の願いです。

「母になる」第4話感想

麻子に拒絶された広は、結衣を遠ざけるようになり・・・

複雑だよね。中学生くらいの子の気持ちって。
確かに、9年前のこと、3歳の頃のことなんて覚えてないだろうし、
誘拐なんてことがあれば、記憶から抹殺しただろうし・・・

しょうがないよ。

ママに拒否されたことのショックが大きいよね。

で、施設に戻った広だけど。。。なんかよからぬことが起きそう心配だ。

そして拒否したほうの麻子もうまくいかず・・・
なんと、柏崎モーターズで働くって？？？
仰天展開ですね。

今回はそのくらいで、あまり進展がない回だった気がします。

なんで、来週に期待かな

「母になる」第3話感想

毎日毎日、疲れて、こたつで寝てしまってる状況で・・・

ようやく連休（うちの職場はなんと9連休！）で、記事アップを！！

生みの母VS育ての母は見ごたえありましたね。
結衣がすごく大人な対応してたけど。。。

あの麻子が広を突き放したのは、まさかの計算じゃないよね？
あーいえば、広は絶対自分の方にくるって・・・

広は、ママのところに行くけど。。。それも突き放す麻子。

それを見てる、木野くんなんだけど。。。こいつはどこまで知ってるんだ？
いい人っぽいけど、なんかもてあそんでる気がして嫌だ。
麻子は刑務所に入ってたみたいだけど、その辺の事情を、広は知ってるの？
今後、木野くんが、キーマンになりそう。

最後の陽一パパの「人間だから嘘をつく」には説得力ありました。

洗濯機を直す陽一と結衣とそして広の姿がほほえましくて
このまま家族になれればいいのにな～って思ったんだけど。
それにしても、直人くんの演技が本当にうまくて・・・泣けてしまうな

「母になる」第二話感想

水曜日は劇団新感線の芝居を見に行ってたので、リアルタイムでは見れず、
ようやく、今日、第二話をみましたが。。。

泣けた～。陽ちゃんの無言の涙・・・
自分のせいで、息子が誘拐されたから・・・引きこもって、生活してた陽一。
9年もたったんだもん。どこかであきらめていたんだよね。
でも、実際に大きくなった息子を見ての、涙。
　
直人の目がウルウルしてきて、そして抱きしめて涙・・・
もう泣けちゃったよ。

けっこうツイッターとかでも絶賛でしたね。直人の演技。
すごいな～こんなすごい役者さんなんだ～と改めて感動でした。

そして、あのハキハキと、ちょっとわざとらしい受け答えは・・・
麻子の差し金だったわけか。
で、麻子はどこに行ったの？
しばらく会えないって。。。施設に預けたわけでしょ。
その経緯を施設の人は知ってるわけだよね～

なんとなく犯罪のにおい？どっかに身を隠さなきゃいけなかったか、
もしくは、刑務所に行ってたとか？
でも、ちょっとひどいよね。

それでも、結衣と陽一は一緒に暮らすことを選択するんだ。
広役の道枝駿佑くんは、めっちゃきれいな顔だよね。

で、麻子はのこのこと来るみたいだね。
麻子VS結衣になるのかな。

でさ～あの琴音は何者？陽一のことが好きなの？
彼女の存在がよくわからないんだけどさ。これから、何か絡んでいくの？

来週からも楽しみです

「母になる」第1話感想

すっかり遅くなってしまったです・・・感想。
ドラマはリアルタイムで見てました。

新しい派遣先の職場・仕事にまだ慣れず、非常に毎日疲れてまして。
こたつで寝落ちが続いてて・・・感想もなかなかアップできなかったです。

さて、感想ですが。
まずは。。。沢尻エリカ健在でしたね。
誘拐されてしまった広を思って、自分を責めるシーンとかすごかった。
「１リットルの涙」のときよりもパワーアップしてました。

初回は、まだ序章で、広が誘拐されてしまうまでと、
9年後見つかって出会うところまでを描いたといったところですよね。
小池栄子さんもちょっとしか出てきてないしね。

直人演じる陽一は、不器用でドジな役って感じで。。。
ちょっとかわいかった(笑い)
結衣のことや広のことも、すごく大切に思ってるのがよくわかった
子供を見る目とかさ。。。
きっと、自分の子にもあーいう優しい目でみてるんだろうな～なんて思ったりして。

テンポも悪くなかったし、この先の展開が気になる初回だと思いました。
9年もたって、出会ったら。。。どう思うんだろうって思うよね。

たださ。。。犯人の学生が自殺しちゃったってのがさ。。。
自殺したのはともかく。彼のアパートとか捜索してれば、すぐに広は
見つかったんじゃないの？って思うよね。

隣の家の麻子が見つけた時は一人で泣きじゃくってたわけでしょ。
普通、誘拐の容疑者だったら、隣近所とか聞き込みとかしません？
そしたら、見つかるんじゃないの？って思っちゃうんだけどな。

それに、学生が誘拐した動機ってのが、何ともしょうもない！そんなことで誘拐するのか！
って思っちゃった。だったら、犯人不明の方がよかったかもだな～

そのあたり、納得いかない展開ではあったけど。。。まあ9年後の話ありきだからしょうがないのかな。

あと、、、これは書いちゃいけないのかもって思いながら書いてるけど。
子役の子の演技がね・・・
最近の子役って、芦田愛菜ちゃんとか鈴木梨央ちゃんとかさ、みんなすごいうまいから。
比べちゃうよね。やっぱりあの世代の子役たちって特別なのかしら？って

ともかく、今後の展開が楽しみです。