もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2024冬ドラマ中盤戦

2024-02-28 11:19:32 | ドラマ
2月ももう終わってしまう。年々、月日の進むのが早くなってきている気がします。
今年も変な気候ですね。
雪が降った後に、20度越えで、そのまた後に雪が降るって。ありえない。
体調がおかしくなってます。花粉症もひどいのに。

さて、おそくなってしまいましたが、冬ドラマ中盤戦。
今クールは、おじさんたちが頑張ってますね(笑い)
今回も気に入ってるドラマの順に。


1.月10 「春になったら」 フジ

やっぱりみんないい人で、ほのぼのしちゃうこういうドラマいいですよね。
また、憲さんと奈緒ちゃんがすごくいいんだよね。
お父さんだんだん調子悪くなってきてるから、つらいよね。死んじゃうのかなあ。
最初は結婚は反対。芸人も反対してた父親だけど、
今は娘の背中を押してて、泣けるなあ。。。
りゅうくんも可愛いし、みんないい人だよね~

最後は結婚式で終わってほしいです。
ホントにいいドラマだなあと思います。


2.金10 「不適切にもほどがある!」 TBS

クドカンすごいなあと、しみじみ感じながら笑ってみてます。
ミュージカルシーンに度肝を抜かれたけど、なかなかはまる。
それも、けっこう真面目なこと言ってて、ミュージカル俳優さんたちが
真剣に演じているから、いいんですよね。

で、で、錦戸くんが古田さんになるって?ありえない?同じ人?(笑い)
市郎と純子は震災で亡くなってしまったという悲しい過去なんだ。
だけど、タイムスリップして亡くなったはずの市郎が現れてるんだから、
令和の渚たちは驚くよね~

このあとどういう結末になるんだろうか。相変わらず小ネタ満載で
笑いながら見てるけど。。。市郎は昭和に戻ってってなるのかなあ。

それにしても、昭和ってあーいう時代だったよね。令和になって
コンプライアンスとか。。。確かに生きにくい時代になったなあって
昭和生まれのおばさんは、しみじみ思っちゃいます。



3.日10 「厨房のアリス」 日テレ

これもなかなかいいドラマだなあって。麦ちゃんがホントに上手いし、
前田あっちゃんもすごくいい。
麦ちゃん、せっかくお店だしてうまくいってるのに、
過去のこととか、いろいろ巻き込まれるのはかわいそう。。。
大森南朋パパがしっかり守ってあげないと。

で、アリスの恋バナ。。。なんか一生懸命すぎて引くけど、
これがアリスなんだよね~
でも、恋は、過去の父親世代の話がもとで、うまく行かないのかな。
頑張れアリス。

毎回麦ちゃんの料理にも、周りの人にもそのあったかさに
癒やされる、ハートフルなドラマだなと思います。



4.金11 「おっさんずラブ~リターンズ~」 テレ朝

鋼太郎さん、、、余命1か月って。。。そんな~
あんなビデオまで撮って、お別れの挨拶までして。。。
なんか、、、実はガンじゃなかったです。。。みたいなオチを期待しちゃうんだけど。

はるたんと牧くんは相変わらずいい感じですね。どんどん家族になってる気がする。

で、私は、井浦新さんが気になるんだよね~なんかほっとけないし。
彼もうまく行ってほしいなと思うんだけど。

もう来週が最終回なんて、早すぎるけど、悲しい展開にはなってほしくないな。



5.土深夜  「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」 フジ

原田泰造さんって、ホント芸人さんの中でも1,2を争うくらい演技うまいよね。
すごく自然体でやってる気がする。
どんどん、自分でアップデートして、家族とも会社の部下とも向き合って
いい関係を築けるようになる「おっさん」てなかなかいないよ。
悪い人がいなくて、ほっこりしながら見てられる、いいドラマだと思います。

まだ、何回か波乱があるかもだけど、これもハッピーエンドで終わってほしいなと思います。



6.木10「めぐる未来」 日テレ

え?結局何が原因?未来くんに原因があるということ?
めぐちゃんじゃないの?
過去に戻ってしまうということと、今起きてる事件との因果関係がわからない。
未来くんは、また過去に戻りそうになってるし。。。命に係わるのに。

タイムリープものとしては、なかなか重い話になってるけど、
でも、展開が面白いので、完走できると思います。

それにしても、、、めぐちゃんの会社に怪しい人が多すぎるのと、
勝村さんの使い方がもったいないのが気になる。



7.金9 「院内警察」 フジ

臨床試験が問題だとは思うんだけど、
それ以外にも、この病院、ちょっと闇が深そう。
で、瀬戸くんは妹さんが亡くなってしまった問題で、何をどう抱えているんだろう。

桐谷健太さんが追ってる、奥さんが亡くなった件は臨床試験の問題なんだろうけど、
それを瀬戸くんが認めたところで、まだ終わらないと思うから、
その裏にあるものをつきとめてほしいです。

ねるちゃんが、このドラマの癒しですね。。。


8.土10 「XXX占拠」 日テレ

獣はみんな正体がわかって、ただジェシーは、占拠中の獣とは
別行動で、目的も違うみたいだね。
ヤマネコを追ってるわけではないみたい。

ヤマネコは議員さんではないみたいだということは。。。
警察内部にいるのか、それとも。。。
武蔵のお姉ちゃんもなんか怪しいと思うんだけどな。

ただ、今回は、獣のメンツがちょっと弱いね。
メアリージュンさんくらいでしょ。あとは、前回警察だった平山さん
あ!山本千尋さんもいるか。。。
鬼のときは、もう少し豪華なキャストだったような

そう、でもまだ風磨が出るのがちょっと救いかな。。。

ということで、一番の黒幕が誰か気になるので、しっかり完走します。
ネタドラマだと言いながら、見ちゃってます。


9.木9 「グレイトギフト」 テレ朝

この病院大丈夫なのかなって思っちゃうよ。
あんな、腹黒い人ばっかりで。。ちゃんと診療してるの?

ギフトを持ち込んだのは誰なのか?蔵之介さんではなさそう。。。
前回の最後に、どうも別に犯人がいるみたいだったからね。

ホントに殺人球菌。で、それを院内で培養してるってのももっと怖い。

反町さんが、最初は情けないやつだったけど、ここにきてちょっと強さを
見せてるのがなかなかいいです。。。が、うまく行かないですね~
まさかの松也刑事まで裏切っちゃったし。

最後は悪は一掃されてほしいです。



10.月9 「君が心をくれたから」 フジ

見ているのが辛くなるな~と思いながら、見てます。
山田裕貴くんと永野芽衣ちゃんの純愛がちょっとキュンキュンするけど、
でも、悲しすぎる。
太陽くんは雨ちゃんのすべてを知ったうえで一緒にいるのはつらいと思う。
そして雨ちゃんも、花火が終わったら、姿を消す決断をしてるなんて
ホントに二人とも、優しいがゆえにの悲しさだよね。

それで、、、若菜さんは、太陽くんのお母さんだったのか。
深すぎる。母親ゆえに太陽くんにも肩入れしすぎちゃうのかな。
そっか、太陽くんに、あの二人が見えるというのは、お母さんだったから?
ってことは、斎藤工さんは、雨ちゃんのお父さんとか?
それだったら、、、、二人を何とかしてあげてほしい。
つらいけど、、、完走できると思います。



11.日10 「アイのない恋人たち」 テレ朝

いやあ。こじらせてるなあ。みんな。
恋愛偏差値が低いというだけでなく、めっちゃこじらせてる。
友達とか他人のことには、優しかったり気づいたりするくせに
何で自分のこととなると、こうなるんだろうと、。。
一度みんなカップルになって、で、結局3組とも別れてしまったけど、
でも、気持ちは終わってないから、最後はうまくいくのかな?

佐々木希さんがすごくいいです。めっちゃアクセントになってる。
わがままだけどいい子じゃないですかあ。演技もうまくなったしね
あと、福士蒼汰くんもめっちゃいいです。

遊川さんの本だし、最後はみんなうまく行くとは思えない気もするけど、
個人的には、本郷奏多くんと成海璃子ちゃんは元サヤになってほしいです。



12.木深夜 「ナースが婚活」 テレ東

矢田亜希子さんが、めっちゃいいですね。
もう振り切っちゃってますね。見ててスカッとします。
アドバイスもその人にぴったりで、いいアドバイザーさん。
あとは、自分の婚活なのかな?
元カレのお医者さんとうまく行くといいけど。。。

はまり役だから、これはシリーズ化してほしいかも



13.土11  「恋する警護24時」 テレ朝

溝端くん、怖いんですけど。
彼が岩本くんのお父さんを殺した犯人なわけか。
それがばれないようにと、いろいろ画策してたわけですね。

殺した目的はなんだったんだろう。
最終的には、みんなで彼を追い込んで捕まえてというようになるんでしょうね。
タイトルが「恋する・・・」だから、白石麻衣ちゃんと岩本くんが
いい感じになるんでしょうか?



14.水10「婚活1000本ノック」 フジ

え?婚活成功?って、そんなにうまくいくはずないよね~
うまく行ったら、クズ男も成仏しちゃうよね。

まあ、半分流しながらですけど、気楽に見れるドラマもいいかなという感じです。


今クールも14本かあ。追いつかなくて見るのをやめちゃったのもあるけど、
全部完走できそう。
最終回まで見たら、また感想書きます。

その前に、直人出演のドラマ(4夜連続)とかもあるけどね。

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シーズン開幕。今年もやっぱり2点目問題 VS京都サンガ戦

2024-02-25 23:57:43 | 柏レイソル
さあ。シーズン開幕。
寒かったです。この間の火曜日に20度越えなんてのを経験してしまったから、余計寒かった。
シーズン開幕からポンチョで手袋でネックウォーマーで・・・凍えながら見てました。

先週のちばぎんカップからいろいろ修正してくれるよねって、期待で日立台へ。

この日は、元レイソルで、今年引退した大津祐樹選手が、グッズ売り場に立つということで、
グッズ売り場はそこそこの列が。。。きっと天気よかったら、もっとすごい人だったんだろうな。

公式戦なので、シーズンチケットの指定席。私の周りはほぼ同じメンバーで、、「今年もよろしく」のご挨拶を。
周りの人たち、皆さん穏やかな面白い方が多く、ヤジる人もいなくて、いい感じなんです。。。

能登地震の募金をしてきましたが、瑛ちゃんはここにまだいました。。。
「チャントを歌いたいから、早く出てきてくださいね」と声をかけました。「わかりました。頑張ります」とお答えいただきましたが。。。

本日のスタメンは、
GKマツケン
DFジエゴ、太陽、ワンちゃん、セッキ-
ボランチ、高嶺、白井
MFサヴィオ、コヤちゃん、雄士
FWがマオ
ちばぎんからは、木下、熊坂が外れたという感じ。
ベンチにはツッチーが戻ってきました。


キックオフ。
最初はお互い様子見という感じ。。。ロングボールが飛び交って試合が落ち着かない感じ。
でも、裏をとられることもなく、点を取られる感じがしない前半でした。
ただ、、、こちらもなかなかシュートまで行けないというジレンマはありましたが。

後半に入っても同じような感じだったけど、レイソルの方がだんだんとよいペースに。。。
井原さんの方が早く動いた。
コヤちゃんに変えて木下、白井に変えてツッチー。。。白井くん前半にイエローもらってたしね。

同じように攻守の変わりが激しく、、、だけど、しっかり守ってるという感じの試合でしたが、
ここで決めたのが、役者が1枚も2枚も上のサヴィオ。。。のきれいなゴール。。。いやあ、感動しちゃった。
すごい選手だわ。。。

よし、このまま行こう!
そして今年は2点目問題を解決しよう!と思ったら、、、
雄士がPKゲット。サヴィオかマオか、、、マオが勝ち取ったようで、ボールをセット。
よしよし。今年はいいぞ。。。と。。。。
え~え~?!!!まさかのマオ、PK失敗。マジか~今年も2点目問題か。

じゃあ、守ろうしっかり守ろう。。。井原さん、立田を入れて5バックに。。。

アディショナルタイムは7分。。。そんなあるの???京都はPKのあとから、がぜん元気になって
攻めまくってる。守れ守れ~
しかし、、、万事休す。FKのこぼれ球を押し込まれて、、、同点に。
そのまま終了。

寒い寒い天気の中。。。勝ち点2がすり抜けていってしまいました。うーん。残念。

今年も2点目問題と、終盤勝ちきれない問題は残ってしまってました。
何とか、シーズン序盤にこの問題を解決してください。。。そうでないと、この1年も胃が痛くなりそうです。

ただ、、、サッカー自体はすごくよかったです。去年より、いいサッカーだなと感じました。
あと、セッキ-も今日は落ち着いててよかった。。。このまま伸びていって、パリにも行ってほしいな。。


というわけで、、、次の観戦は3月の名古屋戦です

ところで、、、ハーフタイムに、大津祐樹選手の挨拶があったんだけど、
ホントにあっという間でした。え?もう終わり?って感じ
挨拶終わってゴール裏の方に来たから、祐樹のチャントを歌うのかな?と思ったら、
ちょっと足を向けてお辞儀して戻っちゃったから、拍子抜けでした。


なんか。。。コアサポも祐樹自身もなんか反応薄くて。。。ちょっとがっかりだったなあ。
祐樹も、うちのユニとか着てきてくれれば、少しは盛り上がったかもしれないけど。
もう、昔の人なんだなあってしみじみ思っちゃいました。キャラですかねえ。
新体制発表会のときの稜平とか、何年か前のマスとかもっと盛り上がった気がしたんだけどな。
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風姿花伝プロデュースvol.10「夜は昼の母」 見てきました

2024-02-24 01:52:53 | お芝居
風姿花伝プロデュースvol.10「夜は昼の母」 シアター風姿花伝 2024.02.14 19:00~

一度行ってみたいと思ってた、シアター風姿花伝。
キャストもとてもいいので、チケットをゲット。

行きは目白駅からのんびりと歩く。。20分弱かなあ。
目白駅は学生時代毎日通ったところなので、久々に行きたかったんだよね。
ホントに駅とか変わっちゃってるけど。ちょっと歩いたところとか、変わってなかったり。
うん、懐かしかった・・・

さて、風姿花伝シアターはホントに小さい劇場。100席ないよね。
すごく贅沢な空間でした。

受付で名前を言って、座席を書いた紙と、1階のコーヒーショップの無料券をいただく。
着いたのが10分前くらいだったのと、幕間もトイレに行ってから下に行ったら、
かなり並んでたので、あきらめて、帰りにいただいて、駅まで飲みながら。。。

てっきり、毎回コーヒーチケットを配ってると思ったら、
この日はバレンタインデーだからと、岡本健一さんからのプレゼントだそうで、、、
(翌日Xで知りました)
ごちそうさまでした。ありがとうございました。

さて、話の内容は、

「鳩が鳴く
ダヴィドは母のナイトガウンを着る
ここは父が経営する小さなホテル
今日はダヴィドの16歳の誕生日
兵役を経験した兄
咳が止まらない母
ひたすら喋り続けては空回りする父
家族が奏でる追憶の四重奏」(公式より)

スウェーデンの作家ラーシュ・ノレーンの作品だそうで、舞台の記事とか見ると、
自伝的要素が強い作品とあったんですが、父母息子二人の家族の話で、崩壊寸前の家族で
見ていてつらい部分もあるような。これが自伝的。。。と、思いめぐらしたりしてしまいました。

舞台はひなびたホテルの厨房。
このホテルを経営している家族の話。父親(山崎さん)はアル中。以前に入院したこともある。
母(那須さん)は、どこか病気なんだろう。咳をし続けている。
息子が二人。長男イェオリ(隼太くん)は、まだまともな人みたい。ホテルを手伝っている。
弟のダヴィド(岡本健一さん)は学校もいかず、毎日家で何もしない問題児。

弟が一人でいるところに、兄が入ってくる。口紅を塗っていた弟を攻撃するところから始まる。
この日は弟の誕生日。その一日のできごとの話
弟は働かず、学校もいかず、毎日家でダラダラしているので、兄はそれを見てイライラしているのだ。
父は食材の支払いがままならず、苦労している。母は父を見放すわけではないが、家族の問題に苦労している。
父はアルコール中毒で病院に入っていたこともあるほど。酒をやめてちゃんと働くというが、
隠れて酒を飲んでしまう・・・が、母には見つかってしまう。
もう飲まないと約束した父だが、弟に酒を飲んでいる現場を押さえられても、
飲んでないとしらを切りとおす。しかし、床下や、料理に使う肉の中にまで酒を隠していて、
そして飲んでしまう。。。飲んだ後の至福の顔。。。。
母からは「また飲んだら別れる」と言われてもその場だけ。
家族は酒を飲んだ飲まないからついにケンカが始まり・・・・父は最後は酒によって壊れていき
いつまでも笑い続けていく。


いやあ、すごい話というか、やるせない話。
崩壊している家族の物語で、特に何かが起こるわけでもない、ある日の話を描いているんだけど。
すごい熱量で、、、3時間20分(休憩15分込み)の話があっという間というくらい引き込まれてしまいました。
家族が崩壊したのはアル中の父のせいではあるんだけど、家族のことなんか何も考えてないように見えて
なんだかんだと家族のことは思っているようではある。
で、怒りに満ちている長男も、行き場のない思いを抱えながら葛藤している次男も、困った家族を向き合って
体も悪くしている母親も、家族のことをどこかで愛している。
がゆえに、悲しい辛い話だなと。。。
もう崩壊してしまったこの家族、、、行きつく先はどこなんだろうって、思っちゃいました。

ときどき、ダヴィドの心の中の世界が現れて。。。そこでは父親、母親は殺めてて、でも兄は寸前でやめてる。
そこに何か兄に対する何かがあるのかな~


キャストの感想。
4人とも本当にすごかった(この表現が一番ぴったりという感じ)

ダヴィドの岡本健一さん
席が結構前だったから、もうすぐそこに岡本健一さんという感じで眼福でした。
一番年下の弟の役?って思ったけど、しっかり16歳に見えました。
行き場のない思いを抱えて苦悩するダヴィドが伝わってきました。

父親の山崎一さん
山崎一劇場でしたね。アルコール中毒で壊れていく様は、独壇場でした。
すさまじい演技でした。

母親の那須佐代子さん
体を壊しているのに、家族を思う強い気持ち、よかったです。
こんなお母さん、、、大変だよね。もう疲れちゃったという表情がよくわかったです。


兄のイェオリの竪山隼太さん
サックス演奏するんだねえ。。それも生演奏。かっこよかった。
っていうか、ロンのときと体格変わった?ってくらい恰幅がよくなってた。
お鬚もあったし。。。別人みたいでした。
岡本さんより年下だけど、しっかりお兄さんでしたね。


キャストの熱量をずっと浴びてて、心がヒリヒリする芝居でした。素晴らしい芝居を観させていただきました。
この空間がすごく贅沢でした。

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今年も不安な1年になってしまうのか? ちばぎんカップ

2024-02-18 23:10:51 | 柏レイソル
いやあ。。。オフが終わったよ~ようやくだ。
待ちに待った開幕。。。の1週間前。
世界3大カップの1つ、ちばぎんカップです。
本当なら今年はフクアリのはずなんですが、フクアリが工事中とかで、今年も日立台での開催です。
去年は、めっちゃ不安になる試合だったからねえ。。。今年は期待させてほしいです。

さて、ちばぎんカップと言えば、お歌の練習と新戦力のお披露目。勝負は二の次(Byサポーター)
そう、ちばぎんカップを前に、コアサポが選手のチャントと、今年のチームチャントを発表してくれたんですが、
もうね。笑いましたよ。さすがレイソルだわって
チェルシーのCMのジエゴさんとか、キョンキョンの木枯らしに抱かれての高嶺選手とか、
例年だったら、このあたりで、めっちゃ受けて盛り上がるんだけど。
今年はこれのさらに上を行くのが出てましてね~
まずは、雄士の笑点のテーマ・・・山田くん、座布団ならぬ勝ち点3持ってきてですよ。。。
いやあ、雄士の雰囲気にもぴったりだし(笑い)
そして、立田のチャントは、、、、ノーリツのお風呂がわきましたの曲ですよ。笑ったよ~ホントに
誰がこんなアイディア出すんだろう

はい、これらの練習やりました。ちゃんと歌いました。

柏駅について、ちゃんと駅前のパネル見てきました。すごいいい写真だ!


開門ちょっと前くらいに、日立台に着いたらすごい人でした。え?なんでみんなこんな早いの?
だってね。待機列が、日立台の公園を超えて、道路の方も長くなってて。。。え~ちばぎんだよねって。
どうした?こんなに柏サポいた?
たぶん。。去年の天皇杯決勝がよかったから、期待してるんですかねえ。

そんなこんなで、スタジアム入ったけど、スタ飯がもう長蛇の列。。。すごいなあ。開幕前からすごい熱気です。
芝もきれいだし、お天気もよくよかった。


そしてスタメンは。。。けっこうびっくりした。
新戦力のお披露目でしたね。
GKはマツケン。
DFは左から、ジエゴ、太陽、ワンちゃん、そしてセッキ-
ボランチが白井くんと熊坂くん
前線がサヴィオとコヤちゃんと木下くんと雄士
新人2人をいきなり使っちゃうのね。なかなかすごいなあ。


サチやミツ、ツッチー、武藤、ジェイ、瑛ちゃんあたりはベンチ外。厳しいね。
まあ、実力わかってる選手は、無理に出さないってことかな?

前半。。。ジェフペース。
そう、毎年のことですが、ジェフさんは仕上がりいいんですよ。ちばぎんカップ。。。
うちは今年のサッカーをやろうと、つなごうとしてるのはわかるけど、ジェフの出足が早いんでなかなかうまくいかない。
でも、そんな中、速攻とかでジェフゴールに迫りはするけど。。うーん決定力不足。
そして。。。。左から崩され、シュートをマツケンが弾いたところ、入ってきた10番の選手に決められる。
うちの失点パターンだよね。うーん。。。

前半はこのまま終了。

後半、マオ投入。
勝ちに来たね、って思ったけど、なかなかペースは上がらず。ゴールが遠い。
うーん、去年とあんまり変わらんぞ。決定力がないんだよね~
そうこうしているうちに、途中出場のドゥドゥに決められる。
まあ、その前から危ない場面もあったんだけどね。

いろいろ選手を交代してみるも、なかなか得点にはいたらず。
後半アディショナルタイムに、サヴィオの個人技の豪快なシュートの1点どまり。

今年もちばぎんカップは手にできませんでした。。。シュン・・・

試合後のインタビューを見ると、みんな前向きなんだよね。
やろうとしてることは一致してるらしい。。。選手間では。
でも、ジェフの出足が良くて、なかなかって感じなのかな。
いやいやいや。。。ジェフさんには申し訳ないけどさ、J1のチームはもっと出足早いし、ボール奪取も厳しいよ。
ここで、持てないようだと、J1のチームには無理でしょ。ってマジに思ったんですけど。
今年もマオとサヴィオの個人技頼みだときついよ~

まあ、まだ連係が悪いのはわかったけど、来週の開幕が心配です。

今日出た選手で、一番の注目は、後半途中から出てきた、熊本から移籍の島村くんですかね
彼は期待しかなかった・・・・今までにうちにいなかったタイプの選手。
ドリブルも上手いし、アイディアが面白い。
それから、ボランチの白井くんは、めっちゃ安定してた。そんで気が利く。いい選手。遠目から見ると仲間くんみたいだった。

あとは、桜大はたくましくなった。ぶつかっても倒れなくなったし。彼は今年期待ですね。

さあ、来週の開幕。誰がスタメンで出るのかな。
瑛ちゃんが募金にもいなかったから、ちょっと心配。そうなると、右は開幕もセッキ-かな・・・頑張れ!
ボランチは高嶺と白井のような気がする。ツッチーはベンチには入るかな。
前はマオと木下かなあ。


どちらにせよ、来週が本番。絶対勝ちたい。

ということで、シーズン開幕。。。今年も応援がんばります。
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ポルノグラフィティ 19thライヴサーキット ”PG wasn’t built in a day” さいたま 行ってきました

2024-02-14 00:36:22 | ライブ
ポルノグラフィティ 19thライヴサーキット ”PG wasn’t built in a day” さいたまスーパーアリーナ 2024.02.10&11

今年最初のライブは、ポルノから~
ポルノのFCに入ってる友達から、2DAYSともチケットを回してもらえました。
ホールツアーとかだと、ホントにチケットが取れないので(自力では全く無理)、行けないんだけど。
アリーナツアーとかだと、行くことができて、いつもお友達には大感謝です。

久々のポルノ。。。めっちゃ楽しみにしてました。


初日の席は200レベルなんだけど、真正面の後ろから3列目。。。確かに遠い。さいたまスーパーアリーナは広いもん。
でも、真正面だから、全体が見えて最高でした。映像とか照明とか全体の演出もめっちゃ味わうことができました。

そして2日目の席はなんとなんと。。。アリーナの、花道のすぐ前。。。前から2列目。。。神だ~
アリーナB4ブロック。。。こんな席初めてだし、大興奮でした。


ここからセトリ入ります。
1.「Century Lovers」
1曲目からめっちゃ気分上がりました。
2.「テーマソング」
昭仁くんが、客をあおるあおる。。。だから、さらに盛り上がる~
3.「キング&クイーン」
4.「Mugen」
すでに、ここで汗をかく私。。声出しOKになっての初ツアーだから、アリーナが揺れるような歓声と歌声が・・・鳥肌もの。

ここでMCが入り。。。昭仁くんもさいたまのデカさに感動してたし、
晴一くんは「さいたまスーパーアリーナ気持ちいい!」そうでした。

5.「REUNION」
いろんなことがあったからこその、もう一度の曲だよね。
6.「俺たちのセレブレーション」
25周年セレブレーションだぜ~
7.「アニマロッサ」
8.「メリッサ」
来た来た!この曲は。。。柏レイソルサポなら絶対聞きたい(笑い)

ちなみに、2日目はここが「ミュージック・アワー」でした。
しっかり踊りました。

ここで、花道の一番前まで来て、メンバーもみんな。。。
アコースティックバージョン・・・いやいやいや。。。近すぎて死にそうでした(By2日目)
9.「Sheep 〜Song of teenage love soldier〜」
10代の初恋の頃の話だから、今年50歳になるから、歌うのちょっとはずかしいとのこと。

10.「ジョバイロ」
これ、めっちゃカッコよかった。

前に戻って。。。(もう少しやってほしかったな。。。)
11.「フラワー」
12.「夜間飛行」
これね。夜景の映像とともに聞くと、、、泣きそうなくらい素敵でした。

晴一くんのインストの曲をはさんで

13.「オレ、天使」
はい。昭仁くんの天使きました。しっかり天使の羽つけてました。。。50歳です(笑い)
14.「170828-29」
peace!そうだよ。平和を願おう。
15.「アビが鳴く」
ホントに考えさせられる曲。平和への祈り

晴一くんは、25周年だから、、、こういう曲を作ったということで
16.「解放区」

さあ。ここから盛り上がっていくぜ~ってことで
17.「空想科学少年」
18.「ハネウマライダー」
タオル回しがきれい。。特に初日。。。200レベルから全体を見るとホントにきれいだったよ~
19.「アポロ」
歌え!で歌ったよ。
20.「サウダージ」
いきなりのアカペラからのサウダージは鳥肌ものだった。昭仁くんの歌のうまさは異常だ。
21.「オー!リバル」

ここで本編終了。喉は乾くし汗はかくし・・・でも、めっちゃいい気分

ポルノコールで。。。登場
アンコールは
22.「アゲハ蝶」
二人だけで、アコースティックバージョンのアゲハ蝶
アコギ2本なのに、めっちゃロックでかっこよかった

そしてオーラス
23.「ジレンマ」
この曲は撮影OKでした。撮影してもいいから、ちゃんと盛り上がるようにとの指令
それはなかなか難しいけど。。。撮ったよ。

ってことで。。。いろいろMCも面白いことあったけど。。。でも、2日目のあの席で、ふっとんじゃったよ。
2日間ポルノワールドに、どっぷりつかってご機嫌で帰ってきました。
ホントに行けてよかったよ。

そして二人ともめっちゃかっこよかった。。。昭仁くんは、声すごいよね。パワフルすぎる。
晴一くんのギターはホントに素敵。。。

また。。。次のツアーも行けたら行きたいけど。。。ホールだとチケットがね~(涙)
最高の二日間ありがとうございました。

ってことで、「ジレンマ」のときの動画のスクショを
まずは、1日目の200レベルから


そして神席の2日目










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「オデッサ」見てきました (ネタバレあり)

2024-02-05 00:29:21 | お芝居

「オデッサ」 東京芸術劇場プレイハウス 2024.01.24 19:00~

2024年の初観劇は、このお芝居になりました。
三谷さんの新作で、出演は、カッキーとエマちゃんと迫田さん。鎌倉殿トリオですね。
めっちゃ楽しみで、チケットゲットできて、ワクワクでした。

いやあ、面白かったです。さすが三谷さん。そしてキャストも芸達者な面々で、よく笑わせてもらいました。
面白かったです。

話の内容は、

「アメリカ、テキサス州オデッサ。
1999年、一人の日本人旅行客がある殺人事件の容疑で勾留される。
彼は一切英語を話すことが出来なかった。
捜査にあたった警察官は日系人だったが日本語が話せなかった。
語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来る。 取り調べが始まった。
登場人物は三人。 言語は二つ。 真実は一つ。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。」(公式より)


開演前の三谷さんの挨拶というか注意事項。。。今回は鹿児島弁と英語でのアナウンスに、もうここから三谷ワールドに笑いが起きてました。

舞台はテキサス州のオデッサにあるレストラン
カチンスキー警部(エマさん)は、日系の女性警察官、そしてこの町に留学してきている日本人の青年スティーブ日高(カッキー)。
二人がこのレストランに来ている。
オデッサで一人の老人が殺害された事件が起きて、その担当がカチンスキー警部。
しかし、テキサス州では今17人の連続殺人事件が起きていて、こちらに警察の大半はさかれているため、老人殺害事件はカチンスキー警部ただ一人が
担当している。
この事件の容疑者としてあがっているのが、コジマカンタロウ(迫田さん)。しかし、彼は日本語しか話せない。警察には人がいないので、外部の
日本人留学生のスティーブに通訳をお願いし、尋問することになった。

カチンスキー警部には子供がいて、その朝食の食材を買い忘れたということで、いったん外出する。
スティーブが一人取り残されたところに、アルマジロが入ってきて、餌をあたえたりしている、
そこにコジマがやってきた。
話しているうちにコジマが鹿児島県出身だとわかり、スティーブと同郷だとわかる。コジマの身の上話をきくうちに、スティーブはコジマは無実だと
考え、彼を救おうと考える。

カチンスキー警部が戻ってきて、彼の尋問を開始する。
殺されたのは地元の老人、その息子が殺された時間ごろにコジマがその場所を通り過ぎたのを見たと証言している。
尋問されたコジマは、自分がその老人を殺したと答える。が、スティーブはわざと、コジマは無罪を主張しているとウソの通訳をする。
その後も、コジマが殺害したと答えるのを全てウソで答える。コジマが殺害した方法を身振り手振りで話すのも、彼は蕎麦屋をやっていて
蕎麦の打ち方を説明しているとウソをつく。
さらに、コジマがなぜそこにいたかの話をしているのを、オデッサの風景に魅せられてポエムを読んでいたといい、そのポエムをスティーブは
作り上げカチンスキー警部に伝える。

コジマがトイレに行っている間、カチンスキー警部はそのポエムに感動し、そんな人が殺人事件を起こすはずがないと、無実を信じようとし始める。
スティーブは英語はまずまず話せるようになったが、まだ口論ができるまでではないという。そこまでいけば英語が一人前だと思うのだと話す。
カチンスキー警部は、英語ができるくらいな日本人はたくさんいるので、その程度の英語でオデッサで働こうとするスティーブに厳しく当たる。
彼女が警察官になったのは、父の跡を継いだとのこと。母は日本人で弁護士だが、彼女のようにはなりたくなかったらしい。

コジマが戻ってきたが、カチンスキー警部はコジマが無罪だと思いだしているので、笑顔で握手を求める。そして、蕎麦のことについてきいてくるので、
コジマは戸惑う。スティーブは、ソバとは、Situation Of Violence Actionのことだと説明して、殺害時の状況をもう一度説明するように言う。
カチンスキー警部はその姿を見て、蕎麦を作るところだと思い感動する。

スティーブは老人の衣服の状態を確認。すると、拳銃がないことがわかった。犯人は拳銃を持っているのではと思う。
コジマは自分が有罪である証拠があるといって、それを取りに行くといって、席をはずす。
その間に、真犯人は誰かという話になる。第一発見者が怪しいのではというスティーブ。息子は銃の不要運動をしていて、老人とは意見が合わなかった。
また、盗まれたお金に関しても、どうしてそんな大金をもっていたのか、コジマはわからないのではと。
そんなとき、カチンスキー警部に子供から電話がかかってくる。眠れないのだと。。。そこで警部は子供とアルファベットのしりとりを始める。
アルファベット7文字で最後がXの単語で終わりにするルールとのことで、スティーブも巻き込まれてしりとりで遊ぶ。

そこにコジマが被害者の拳銃を持ってくる。殺害したときに盗んだという。
が、、カチンスキー警部に本部から、老人の息子が自首したと連絡が入る。警察からの問い合わせの電話に追い詰められて観念したのだという。
コジマの無罪は決定した。カチンスキー警部はコジマに今日一日警察が手配したモーテルでゆっくり休むよういう。

スティーブは最後に、通訳でウソをついて、警部を騙していたことを話す。警部はスティーブにビンタする。
スティーブとコジマは鹿児島弁で話だし、そこに警部にまた子供から電話がかかってくる。明日持っていくリンゴの話で、色が変わらないように塩水につけておくよう警部は話す。
コジマは帰る間際に、そういえばと、リンゴは塩水ではなく砂糖水につけた方がよいと言って去っていく。

スティーブは何かおかしいと思う。。。コジマは英語がわからないはずではなかったか。カチンスキー警部と子供のやりとりを通訳していないのに
なぜわかったのか・・・コジマは英語は話せるのではないかと。。。
だとすると、なぜコジマは有罪だと主張したのか・・・
カチンスキー警部は急に思い出す。テキサス州の17人の連続殺人事件のことを。あわてて、犯人の似顔絵を見るとコジマに似ていた。
彼にとっては、連続殺人事件がばれるより、老人殺しの方が都合がよかったのだった。

コジマが再びレストランに現れる。拳銃を向けてくる。コジマは生まれがロンドンで英語が話せると。10歳の時から鹿児島に住んでいる。指宿の警察では
鹿児島弁が変だとバカにされていたと。拳銃をなくしたことでクビになり自暴自棄でアメリカに来て、人を殺して死のうと思ったと。
スティーブにお前の鹿児島弁も変だと言い捨て、部屋を出ていく。それをカチンスキー警部は追いかける。

スティーブは初めての通訳をうまくできたと思ったのに、なんで最後に鹿児島弁を叱られないといけないのかと落ち込んでいる。
銃声が聞こえたあと、カチンスキー警部が戻ってくる。コジマはアルマジロの尿で足をすべらせ井戸に落ちてしまったとのことだった。

カチンスキー警部は最後に自分がニューヨークからオデッサに来た訳を話す。酒に酔って拳銃とパトカーをなくしたと。。。そして彼女も帰っていく。
ひとり残ったスティーブはアルファベットしりとりを・・・それもこの芝居で出てきたキーワードで。。。

カテコもなかなかかっこよかった。後ろに映っている映像を、カチンスキー警部が撃っていくと、「Odessa」に変わっていくと。
おしゃれなカテコでした。


言葉の行き違い。カッキー通訳のその場しのぎの適当通訳で笑わせてもらったけど、
でも、、、最初からあれこれ伏線が張ってあり、最後は回収するという、非常に緻密な芝居だなと感心・・・
確かに、連続殺人事件が起きてたという話もあったし、その事件の記録が無造作に置かれて、それをコジマがしっかり読んでたりと。
あと、アルマジロの出現すら伏線だったとは。。。
さすが、三谷さんと最後のどんでん返しに感動でした。
コジマはすべてわかっていたとは、、、一枚も二枚も上手でしたよね。

ただ、面白い、ただ謎と解くだけでなく、ところどころに、3人の過去の話とかも織り交ぜていて、どのキャラクターも非常に
人間的に描かれていたので、すごく深みがある芝居になってたなと思いました。

身振り手振りをあんな風に別の解釈で違訳できちゃうってすごいなあ。蕎麦打ちと殺人事件には笑っちゃったけど。

英語の部分はちゃんとスクリーンに字幕も出るから、英語めっちゃできない私でもよくわかりました(汗)
英語、日本語、鹿児島弁・・・いろいろ飛び交いながらもちゃんと理解できましたよ。
そう、英語監修は、宮澤エマ、鹿児島弁指導は迫田孝也とのクレジットもよかった・・・

テキサスなので、ウエスタンの格好をした荻野さんの演奏も最高でした。


キャストの感想

スティーブのカッキー
いやあ、英語の発音めっちゃきれいなんですけど。
そしてセリフ量半端ないです。英語、日本語、鹿児島弁、お疲れさまでした~
コメディって難しいだろうけど、まじめに一生懸命通訳している(それも無実だというようにつじつま合わせして)姿が
めちゃめちゃ面白くて、さわやかなカッキーの見た感じとのギャップが面白かった。
でも、最後一人になった場面では、いろいろと苦悩を持ってる青年がにじみ出てて、さすがだなと。
今年はこのあと、ハムレット主演ですね~見に行きたい。めっちゃ大きくなっちゃったカッキー。楽しみです。


カチンスキー警部のエマさん
エマさん、めっちゃ可愛かった。当て書きだというだけあって、めっちゃ役にぴったりでしたよ。
英語監修なだけあって、さすがの発音でした。ものすごくきれいでしたよね。
容疑者の事情聴取に来た警部なんだけど、ただその捜査場面だけではなく、シングルマザーだったり、子供を愛していたり、
それから日本人の母との確執とか、そういうところもしっかり描いていて、頑張ってる女性警部というのが伝わってきました。
で。。。途中、スティーブと抱き合ったり惹かれあったりしてたのが、異常におかしかった。。。


コジマの迫田さん
さすがの迫田さんでしたね。容疑者づいている迫田さん。。。ホントに殺人者で最後は井戸に落ちるって(笑い)
バリバリの鹿児島弁さすがでした。鹿児島弁指導ですからね。確か大河の「西郷どん」でもやってましたよね。
苦難の人生を送ってきて。。。アメリカに来て自暴自棄になっている怖さというのもよく出てました。
特に、最後に銃をもって入ってきて、警部やスティーブと対峙するときの演技は怖かった。。。さすがでした。
ハリポタのロンのぶっちゃけた演技をしてた人と、同じ人とは思えないくらい・・・
また、ロンに復活とのことで、時間あったら見に行きたいな~


ということで、今年最初の観劇は、笑わせていただきながらも、三谷さんの緻密なストーリー造りと
3人の素晴らしい演技で楽しむことができました。
今年はどのくらいお芝居に行けるかなあ・・・
もういくつかチケットゲットしているので、楽しみです。素敵なお芝居と今年もめぐり合いたいなと思ってます。

コメント
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