丈一郎さま、かっこいいです～
いやあ、つなぎもいいけど、スーツもさすがだわ。。。
柊と二人、、最強コンビですね。
ボイラー室で、敵をバタバタやっつけるところも最高・・・
目をハートにして、見てました。
初回で殺されてしまってから、毎週毎週、ちょっとしか出てこないからさ。。。
寂しかったんだよ。直人ファンは。
で。。。そういうことか～
詩織はどんな不正をしていたんだ？
普通に莉奈のことも脅してたよね。
その不正を隠蔽するためなら、丈ちゃんでも柊でも殺しちゃうって、恐ろしい。
詩織の上司も同じくやばいんだろうな。
警察組織、それも殺し屋組織を相手に、ここから丈一郎と柊が立ち向かうわけだ。
うんうん、あと2話？楽しみでしかない。
それと、デスプリンス、もう行ききってましたね。なんですか、あの病院でのダンス。
もうここまで行くと感動しかない。笑っちゃった。
今週は、柊の表情もすごくよかったし。。。面白い展開でした。
それにしても、田中みな実さん。、どんどんうまくなりますね。
もう完全に女優です。
オリンピックだ、緊急事態宣言だ、異常気象だ、そして個人的にワクチン注射だと、
いろいろありまして。。。
夏ドラマも途中中断したり、私もなかなか見れなかったり、何かとイレギュラーで
ドラマによっては、気が付いたらリタイアなのもあったりするんですが。
ここまで見てきた夏ドラマ、中盤戦までの感想を書いていこうと思います。
今回も気に入ってるドラマ順に。。。
１．水１０「ハコヅメ～たたかう交番女子～」 日テレ
今クールは私の中では、これがダントツですね。飛びぬけて面白い。
笑わせながらも、しっかり人物を描いてるからでしょうね。
戸田恵梨香ちゃんと永野芽衣ちゃんもいいんだけど、
私はやっぱり、刑事二人ですね。三浦翔平＋山田裕貴くん
次回、藤先輩がなんで交番に来たかの話なのかな？
いろんなことを乗り越えての最強の藤先輩ですもんね。
ホント面白いので終わらないでほしいな～
２．金１１ 「漂着者」 テレ朝
斎藤工さん演じるヘミングウェイは、「第6感」が発達した遺伝子を
持つ人類ということなんでしょうね。
その「第6感」が発達したヒトのDNA解析をめぐって事件が起きてるわけだよね。
怪しさ万歳は、野間口さんとシシドカフカさん。。。あの宗教法人？
なんのためにあるんだろうか？手を交差するポーズは。。。。
少なくとも「第6感」のDNAに関して、重要な情報を、日本の後宮教授のグループと
ロシア人のグループ、それから公安が追ってるってことでしょうか？
まだまだ事件が起こりそうだ。
次が気になるドラマです。斎藤工さんがなかなかいいですね。あーいう変わった役ぴったり。
あと、、、あのYoutube配信してる女子高生3人組。。。女子高生に見えない。ちょっと無理がある・・・（汗）
３．火９ 「彼女はキレイだった」 フジ
ようやく、小芝風花ちゃんが、本物の佐藤愛だとわかって。。。
思いを伝えあった二人なんだけど。。。
この後、仕事関係の方で、いろいろ起きちゃうみたいですね（予告より）
韓国ドラマが原作ですもんね。まだまだ波乱はあるでしょう。
それにしても理沙ちゃんがかわいそうだ。二人とも罪作りだな。
で、樋口くんももっとかわいそうだ～
もっと、はまるかとも思ったんだけど、そこまででもなく、
「まあ、いいんじゃない」って感じで見てます。
しかし。。。ケンティ。。。どうやったら、小学生のときのあの風貌と体型から
今の状態にできるんだろう？小学生の時の方が、顔がでかい感じがしてならないです。
４．日１０ 「ボクの殺意が恋をした」 日テレ
秘密編になってから、がぜん面白くなってきて
さらに7話で丈一郎復活！でテンションあがりました～
黒幕は詩織のようだけど、、、裏にまだだれかいるってことはないよね～
丈一郎と千景は手を組んでたってことですよね。
柊もしっかりだまされてて・・・・
この後、丈一郎と柊が一緒に詩織に立ち向かうということでしょう。
ここにデスプリンスがどう絡むかですね。
なかなか面白くなってきました。
田中みな実さんが、なかなかいい味だしてるんだよね。元アナってこと
忘れちゃいそうだ。このまま女優でがんばってください。
５．水９ 「刑事7人」 テレ朝
毎回、7人が出るとは限らないんだね。
白洲くんがいなかったり、田辺さんがいなかったり・・・
なんだかんだと、チームワークよく解決していくのは面白いし、
まあ、水戸黄門状態だけど、ちゃんと解決できるのが見てて安心です。
気楽に見れるので、ついつい、リアルタイムで見ちゃってます。
６．木９ 「緊急取調室」 テレ朝
池田成志さんの怪演がいいよね。真面目な大倉孝二くんもよかったけど、
成志さんの方が、いやらしさ全開で。。。笑っちゃえる。
さてさて、ホントにキントリは解散しちゃうのかな～
最後にでかい事件解決して、解散取り消しになればいいのにな～
天海姐さんはこの役は似合ってて、他のメンバーも好きですね。
そういえば、この前は工藤阿須加くん、出てこなかったけど、まだここから出てくるよね。
７．土１０ 「ボイスⅡ 110緊急指令室」 日テレ
白塗り野郎は安藤政信さんだってことはわかったんだけど(警察内部だったんだね）
何のために、こんなことをしてるんだろうか？
警察そのものに恨みを持ってるんだよね。
だって、樋口にしてもひかりにしても、狙われてるわけだから。。。
そこが次に解明されるんだろうか？
そしてまっすう演じる石川は大丈夫なのかな？精神的にやられてるよね。
それがすごく心配。
それにしても、毎回ハラハラさせるよね。このドラマ。
８．火１０ 「プロミス・シンデレラ」 TBS
三角関係？四角関係か？菊乃も入れると。
それにしても、菊乃は怖すぎる。そこまでして、成吾を手に入れたいのかな？
で、壱成くんは、かわいいよね。純情すぎ。
最終的には、早梅と壱成で終わるんだろうね～
ワタシはそんな成吾がかっこいいとは思えないんで、壱成でいいんですけど(汗）
二階堂ふみちゃんがわりと好きなんで、見てるんだけど、まあイマイチといえば
イマイチかな～という感じのドラマなんだよね。
登場人物にあんまり魅力を感じないからかもです。
でも、最後まで見届けようかなという感じです。
９．日９ 「ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ～走る緊急救命室～」 TBS
厚生労働省はなんでそんなにMERをつぶしたいんでしょうね。
都知事が勝手にやってるから？
まあ、それはともかく、亮平くんはテロ組織に属する日本人（城田優くんだよね）を
助けたことで、罪になったわけね。だから公安も追ってるんだ。
でも、賀来くんも亮平くんのことは認めてるから、最終的にはいつも
手助けするってことで、だんだんとチームワークよくなってますね。
とてもいい感じに・・・
佐藤栞里ちゃんと賀来くんは、うまくいくんだろうか・・・
ただ、、、毎週のように、こんな事故起きてたら、東京は大変すぎるよね
って、思いながら見てます。
そして、賀来賢人が異様にかっこいいです。
１０．火深夜 「サレタガワのブルー」 TBS
これ、なかなかすごいドラマだよね。
妻の藍子さん・・・怖いわ。何がそんなに不満なんだろうか？
もう病気だよね。自己中だし、自分が一番でないと嫌なんだろうね。
暢くんにはうそをついて結婚したわけだし。。。怖いな～
さっさと現場押さえて離婚しちゃえ！と、応援しちゃう。
あと、相手の上司の和正もクズだよね。子供もいるのに
部下にどんどんちょっかいかけるって。。。
これは、犬飼くんを応援するドラマって感じです。
１１．月９ 「ナイト・ドクター」フジ
だんだん、みんな成長してきましたね～
沢村一樹さんが、意外に突き放してるのが面白い。
「DOCTORS」を見てたから、自分でメス握っちゃいそうな気がするし（笑い）
正直、社宅？でのあの5人のワイワイのシーンがちょっと、私は苦手。
なんかね～ぬるい感じもしたりして。
それと、田中圭くんのことを呼び捨てにしたりするのもな～
昭和な私にはちょっとダメかも・・・
と言いながら見てます。
今見てるのは11本か～
このクールは私の中では、「ハコヅメ」クールという感じですね。
あと。。終わってしまったけど、WOWOWの「黒鳥の湖」でした。
いやいや、最初から、丈ちゃんは生きてると言ってましたが、まさか本当とは！！！
あのスーツ姿の膝から下の映像。。。あれだけで「来た～～！」と思いましたよ。
また、登場の仕方がかっこよかった。「詩織ちゃん、会いたかったよ」って・・・
名前のとこ脳内変換して、キュンキュンした藤木直人ファン多しでしょう。
第7話。話が動いてきましたね～。面白くなってきました。
水野美紀さん演じる詩織が黒幕とは。。。警察内部にいながら、いろいろ悪事をやってるんですね～
ひょっとすると、丈ちゃんを撃ったのは詩織？とも、思ったんだけど、
いやいや、そういう関係ではないだろ！と。柊のことを親身になって見てるようだしと、
丈ちゃん殺害の候補者からははずしてたんですけどね。
で、結局のところ、詩織が自分の悪事を隠すために、葵の兄（小池徹平くん）を殺害し、
その恋人だった千景(本物の鳴宮美月)が、葵を引き入れて、詩織に復讐しようとしているのが真相で。
丈ちゃんは、千景の方に協力していたということだよね。で、殺されたふりをして姿を隠してたと。
柊は詩織にいいように使われてたということか。
そして、詩織の手のものに、葵が撃たれてしまった。。。
もう、7話は、めまぐるしく事実が発覚して、驚いたし、展開がはや！って感じでした。
8話は、柊と丈一郎が最強タッグを組んで、詩織に立ち向かっていくということですね。うん。
葵は助かるとは思うけど・・・
それと、デスプリンスの立ち位置がよくわからないな～詩織に頼まれてるのは間違いないけど、
本当は柊の味方なのではとも思うんだけどな。
葵が兄からもらった万年筆(秘密が隠されている）、その行方が問題ですね。
来週からすごく楽しみ。丈一郎様もたくさん出番ありそうだしね。
あ！！ひとつわからないのは、莉奈ちゃんですね。あのこけし大好き許嫁。
彼女が出てきたのは唐突だし。。。。実は詩織に頼まれてるんじゃないかな～なんて。
ホントに久しぶりに日立台に行ってきました。
オリンピックの中断期間もあったのですが、その前も体調不良、
そして先日の川崎戦も、その日にコロナワクチン2回目接種でお休みしたので。。。。
いつ以来？たぶん、7/7の天皇杯以来のような・・・
その間、レイソルはかなり調子を取り戻して、鹿島に勝って、中断明け神戸に勝って、
川崎にも引き分けと、、、いい感じ。
久しぶりに観戦して負けたら。。。私はいかない方がいい？なんて弱気なことも考えたんですけど、
その通りになってしまった(涙)
っていうか、私、鳥栖がすごい上位にいるって、まだ実感してなかったんですが、
実際にサッカーを見て、納得しました。すごい強いよ。鳥栖。
うちは、前節から、スタメンかなり変更
武藤→セガちゃん・・・(ひょっとして武藤さんですか？例の件は）
エメ・上島→祐治・染ちゃん
それから、椎橋→サチ
エメがなんで変わったか不明。水曜に試合があるからですかね～？
試合開始からぐいぐいくる鳥栖。もう出足が早いんで、すぐ囲まれる。。。完全に鳥栖ペース。
ペナの外でFKを与え、、、壁がクリアか？と思ったら、それが入ってしまった。不運！
その後、峻希がケガでリタイア→北爪へ・・・不運２！
そのあと、崩されて2点目。。。ここまでは鳥栖のいいとこばっかだった。
しかし、ここでこのままズルズルいかなくなった、我がレイソル。
前半飲水タイム以降、盛り返して、ようやくこちらのペースにも。。。クリスのゴールで1点差。
なおも攻め続けるけど、あと少しのところで、前半終了。
後半開始直後も、こちらのペースでいい感じ。。。だけどゴールが遠い。
そうこうしている間に、、、気が付いたら3点目取られてました。。。これもオウンゴールのようなもの。不運３
そのあと、最後は怒涛の攻めでしたが、、、崩せず終了。
ただ、、、以前と違って、いい感じだったし。。。終了後には、みんな拍手でした。
サビオも復帰してきたしね。張り切ってたけど。まだ体は１００％ではない感じだった。
まあ、仕方ないです。ホントに鳥栖は強いと思った。
エドゥアルド、うちにいた時より、断然うまくなってるし。。。たくましくなってた。
彼と、ファンソッコのDFはなかなか強いですよね。
次に切り替え切り替えていきましょう。横浜FC戦も行く予定です。また私が行って負けたらどうしようと、
かなり弱気な私です。
あ！！それと、鳥栖の選手のほとんどは、フェアな感じで、嫌な感じがしなかったのですが
（まあ、選手ですぐ文句言ってうるさいとか、いろいろ嫌な奴はいるんです）
監督。あの人どうなんですか？ボール投げ入れて時間稼ぎしてカードもらったりさ、
あと、めちゃくちゃうるさかった。そして怖かった、選手を恫喝するような言い方だったし。。。鬼教師みたいな？
それと、キーパーの後半最後の方の、ボールもって戻っちゃって、、、三原とケンカしたシーン。
あれはレッドじゃないんですかね～明らかに反スポーツ的行為で、さらにマー君のことどついてたし。。。
両方合わせ技でレッドだと思うんですけどね。
ま、負けたから仕方ないですけど。。。
まあ、確かにね。キャスティング的に考えると三宅健くんが、どう絡むかというのは
ある意味不思議だったんですよ。で、そういうことですか・・・
私は、完全に三宅健くんて30歳くらいの役だろうと思ってたんで、、、(彼、童顔だからね）
18年前は12歳だからと、ノーマークだったんですよね。でも、彼の今の年齢って40歳くらいだっけ？
だとしたら、22歳。。。うん、ありうるよね。
ということで、びっくりしました。「漆黒の切り裂き魔」が若院だったって。
ただ、そういう性癖があったとはいえ、母親に自分を見てもらいたかったというのが原因て、、、
なんか、悲しすぎる。母親は、生活のために、家政婦を頑張って、さらに性格的な問題もあって
家政婦で入った家の主人のことを一番に考えてしまう。そのため息子のことはないがしろに。。。
それが、この事件の原因だったんですね。。。因果応報という言葉よりも、悲しさの方が先に来ました。
こんなことが原因で、一人の命が奪われ、そしてもう一人も監禁されて・・・許せないですよね。
若いころから、そんなことを考えて、小説にしてたのか・・・怖い
そしてそれを読んだ(没にしたけど）、依頼者が事件を脚色。
それを利用して彰太が叔父に仕返しをしようとして。。。。と、複雑な事件へとなってしまったのか。
まあ、彰太の家族はとりあえず、うまく行くことになりそうなのでよかった。
北海道の牧場の最後のシーン。美華は黒鳥ではなく白鳥でしたね。
いやあ、面白かったです。伏線がいっぱいだったんですね。なかなか細かいとこまで見ないと、
気が付かないですよね。でも最終回、あれこれ回収できて、よかったです。
すごい小説ですね。面白い。
このあと、原作を読んで、そしてもう1回、1話から見直してみようと思います。
直人、すごい渋くなったよね。かっこよかった。。。こういう役、たくさんやってほしいと思いました。
またＷＯＷＯＷにも出てほしいな。
それと、八木はクズなやつでしたね。そして権田はいい人でした、叔父さんを殺したのは権田でしたね。
大黒様は、ある意味ピュアな人なんだなと。正義のために善意で、悪いこともすると。。。
うーん。こういう人も怖い。
というわけで、とっても楽しんだ5週間でした
さいたまネクスト・シアター最終公演 「雨花のけもの」 さいたま芸術劇場 小ホール 2021.08.08 13：30～
蜷川さんが立ち上げた、さいたまネクスト・シアターも解散だそうで。（ゴールドシアターもですが）
私がさいたまネクスト・シアターの存在をちゃんと知ったのは、
直人が出演した「海辺のカフカ」のときでした。
ネクストシアターから、かなりいろいろな方が出演されていて。。。
そのあとも、いろいろな芝居など（蜷川さんの芝居はもちろん、それ以外も）にも出演されてて、、、
勝手に親近感を持ったのでした。解散しちゃうのは、さびしいけど、でも、みなさんそれぞれ、これからも
活躍していかれるのでしょう。
最終公演は、細川洋平さんの本を岩松了さんが演出です。
話の内容は
「唐木井折は、社会になじめない若者たちをペットとして富裕層に売りさばいている。
ある日、唐木は望月からの依頼でペット候補を品定めする「パドック」を主催する。二人のほかに、中島と高丘が招待されていた。
唐木の手元に残っているのは“こがねい”と“まちだ”の2人の若者。しかし、望月の書いた「レシピ（台本）」では、唐木のペットである“さすけす”と中島のペットである“るしあ”が配役されていた。パドックが始まり、望月のレシピを演じるさすけすとるしあ。クライマックスの場面でさすけすの様子が明らかにおかしくなる。唐木は望月を気にして動揺するなか、パドックが中断される。
さすけすに起きた異変は、ペットを飼う富豪たちと飼われるペットたちに影響を及ぼし、それぞれの思いが交錯していく……。」（公式より）
ひきこもりとか、コミュ障とか、、、社会になじめなくなっている若者をペットとする。
って、もうその発想に驚きです。そんなことが芝居とはいえ、ありえるようになってきているのか！！
富裕層の人たちがペットとして飼っている？飼っているというより養っている？
唐木はそのディーラーみたいなもの。富裕層にペットを提供する側。
富裕層の人々がどの若者をペットとするかは、「パドック」で決める。「パドック」は誰かの書いたレシピ（台本）にのっとって
若者がそれを演じるものだ。
しかし、その若者にも、感情があり。。。レシピの途中でペットがおかしくなってしまう。。。
そこから、富裕層たち、またペットたちの関係が変化していく。
富裕層同士の関係(お金の貸し借りもある）もそうだし、他の人のペットを欲しがったり、
またペットの側も他の富裕層では嫌だとか。。
さらに、自らペットになりたい人もいたり。そんな人々の様子が表している。
終盤、舞台の前半分に大きな白い布がかけられるという場面転換。
その白い布は雪を表している。
雪の中の元ペットだった二人は新しい人生を歩んでいくのか？また、唐木の使用人であった辻森だけが
屋敷に残り・・・・唐木たちは庭の外にいるようだ。
ただ、私の理解不足もあって。。。結末がよくわからない点もあったのが、ちょっと悲しかった。
一筋縄ではいかない話で、頭がこんがらがってしまった・・・(汗)
富裕層の人たちは、若者はペットとして養っているというより、ペットに依存して生きているという
ようにも見えた。
他人のペットに固執したり、亡くしてしまった前のペットを今でも思っていたり。
それは、今の私たち人間にもあてはまると思う。。。
が、ペットとなる若者も同じ人間で感情や考えもある。
だから、富裕層とペットの支配関係が実は逆になったりもする。
舞台セットはすごく素敵だった。。
三方を客席が囲む形で、真ん中には、ソファがある大きな居間。奥にペットたちのいるパドック。
その奥には、大きな窓があり、窓の外には森と小屋がある庭園。
劇場の階段も使って、唐木の大きな別荘を表していた。
最終公演ということで、このメンバーでの公演はもう見れないのだろうけど、
みなさんの今後の活躍を期待したいと思います。
特に印象に残ったキャストは
望月役の鈴木彰紀さん。
とても声がよいのと、表現力が半端ないと思いました。
セリフも聞き取りやすかったし、これからすごく楽しみな役者さんですね。
中島役の周本絵梨香さん。
彼女は、蜷川さんの舞台や、それ以外（たとえばテレビとか）でも、活躍してますよね。
独特の雰囲気を持つんだけど、存在感がすごくある女優さんだと思います。
前のペットを忘れられないし、今のペット、るしあにも執着してるという
難しい役だとは思うけど、魅力的に素敵に演じておられました。
辻森役の高橋英希さん。
私は初めて拝見した（というか、高橋さんだと認識してみたのが初めて？）のですが、
唐木に命令されて、舞台上をあちこち動くのが印象的でしたし、
彼がいなければ、まわらないこの世界を、すごく生き生きと演じていられたと思います。
あとは、唐木役の松田慎也さん。
主演になるんですかね～？この役は、なんとなく松田さんに当て書きされたような感じがしました。
今後も、、、期待してます。舞台にもたくさん出てくださいね。
最終公演ということで、このメンバーでの公演はもう見れないのだろうけど、
みなさんの今後の活躍を期待したいと思います。
ちょちょっと待って。話が動きすぎで、、、頭が整理できないぞ。
まず、美華の誘拐事件って、由布子の自作自演って・・・狂言誘拐ってことだよね。
要するに、美華は家出で、北海道の牧場にいるって。
由布子がなんでこんなことをしたかというと、家出したのでは？という身に覚えがあったけど、
警察は家出だと探してくれないから、「漆黒の切り裂き魔」の模倣をして誘拐事件とすれば警察がちゃんと
探してくれるのでは？ということだったのね。警察も極秘操作になったから、自分でマスコミにばらしたと。。。
めっちゃ、人迷惑なやつだ！
家出の原因は、由布子の浮気を疑ったから？というか、美華の父親って、八木だったんだ。
普通に彰太を裏切ってたわけなんだね。やっぱり八木も悪者だ。
そして、、、予想どおり、清水さつきは大黒様だった。
最後に彰太が来たときに、そろそろ来ると思ってたって言ってたけど、これは田部井の突き落としのこと？
由布子が相談してきて、狂言誘拐の話を助言してきて、彰太のことも調べて、田部井を葬ったってこと？
権田ではなくて、大黒様のしわざだったってことなんだろうか？
ただ、美華の誘拐ことは解決したけど、さらにもう1件起きた、「漆黒の切り裂き魔」の事件はだれ？
これがよくわからないな～まだいろいろ謎がある。18年前の事件とどう絡むんだろう。
これも大黒様のしわざってことないよね？だって、相談者の親身になりすぎることが問題なんだから
関係ない人を殺めることはないと思うんだ～
うーん。。。。わからん。
ただ。。。。キャスト的に考えると、怪しいのは今まで関係ないところにいた若院さんだけど。。。
18年前の事件とは無関係だろうし。。。。うーん。最終回を待ちましょう。
彰太のあのウソ・・・因果応報だっていうけど、あのウソによって、みんなの人生が少しずつ狂ったということで、
責任を感じるのはわかる。でも、これは仕方ないと思う。
だって、権田はそれによって救われているんだから。
そう、叔父さん殺しは権田でいいのかな？これもわからない。。。
土曜日午前中にワクチン2回目接種。
その日の夕方から、全身倦怠感と頭痛と発熱（とはいっても37度くらいでそこまででは）と腕痛
今回はけっこう頭痛がひどくて、昨夜はテレビも見ずに寝てました
（布団の上で、19時からDAZNでレイソルの試合は見てましたが）
夜中に頭痛がさらにひどくなって、目が覚め、ロキソニンを飲んで、、、今朝はけっこう調子がよかったのですが、
午後に薬が切れてから、また頭痛と37.5度までの発熱。。。その後ロキソニン飲んで、おひるねしたら
だいぶよくなりました。。。今は頭痛はありますが、熱は下がりました。
このまま乗り切っていきたいです。
ということで、夜にはドラマを見ることもできました。
第６話から新しいキャストが。。。柊の許嫁の松本穂香ちゃん。それから葵の兄で小池徹平くん
ここにきて、新しいキャストということは、何かしらの意味を持つようで。
葵の兄が、事件に大きくかかわってそうな気がします。
葵は美月としての連載を中止し、身を隠すことに。。。それには、千景がだいぶかかわってるみたいですね。
千景が本物の美月かなとも思うんですが。。。あまりに短絡的か？
葵は、美月の代わりをして、丈一郎を殺したら、お母さんの手術代をもらえるという契約みたいですね。
なのでお母さんは、もうすぐ手術ということか～
ここに兄の徹平くんがどう絡んでくるのかな。本物の美月とも関係があるんだろうな。まだ全然わからない。
それとは別に、詩織も暗躍してますね。葵を拉致したり。
そして柊を呼び出し、葵を殺させようとするけど。。。そこに現れたのはデスプリンス。
葵を助けて連れ出しちゃった。。。デスプリンスは誰に頼まれてるんだ？
正直、ごちゃごちゃになってきちゃった。
葵は本当に丈一郎を殺したのか？（まだ丈さんが生きてるに賭けたいと思っている私）
美月は誰なのか？千景？
なぜ葵は丈一郎を殺せと言われたのか？これには徹平くんが絡む？
デスプリンスの依頼者は誰か？まさか詩織？
さらに、いきなり現れた婚約者莉奈は偶然？それとも事件に関係ある？
今後の展開がわかりません。謎が多くなりました。
来週もう少し整理できるようになるんでしょうか？
ミュージカル「衛生」～リズム＆バキューム～ 赤坂ACTシアター 2021.07.22 12：00～
古田さんが演出家の福原さんと、「汚いミュージカルを作ろう」と立ち上げた企画だそうで。。。
「汚い」ってなんだ？
私は汚い＝腹黒いというようなイメージだったのですが、いきなり初っ端からびっくり。
まさか、汚いって、「ばっちい」話だったんですね。
「う○こ」とか「く〇」とかのセリフ＆歌に唖然としちゃいました。いや～やられた～
でも。。。話の内容はなかなか面白かった。もちろん腹黒い人も出てくるしね。
そして、汲み取り業者の話を扱った舞台とか（もちろんミュージカル）も見たことないから斬新でした。
さらに、物語の舞台は、神奈川県平塚市。。。もう、、、なんていうチョイス。平塚ですか～これも斬新。
話のあらすじは
「昭和33年、水洗トイレが普及する前のお話。し尿の汲み取り業者「諸星衛生」は、社長の良夫、息子の大を中心に、利益を出すためなら殺人も厭わないという経営方針でのし上がってきた。地元の政治家・長沼ハゼ一をバックにつけ、庶民のわずかな資産を吸い尽くすべく、さらなる経営の拡大を画策している。一方、諸星衛生のモテない従業員・代田禎吉は、恋心を寄せる事務員・花室麻子を、大に身勝手な理由によって奪われたことでモテない恨みをくすぶらせていた。麻子が、お腹の中に命を宿したまま悲惨な最期を迎えたことで、禎吉のモテない恨みはさらに加速する。昭和53年、麻子の残した娘・小子は18歳になっていた。諸星衛生の経営は、良夫から大へと事実上の実権が移り、地元の経済を隅々まで制圧していた。その裏で、かつてのライバル業者だった瀬田好恵が、逆襲の機会を窺って、怪しい組織を率い、その規模を拡大していた。そんな中、庶民からの搾取の効率化を進める長沼は、大を起用する一風変わった一計画を進めることになる。計画を聞きつけ、水面下で諸星衛生に復讐を誓う者たちが集い始める。好恵、禎吉、そしてまたひとり――。」（公式より）
諸星衛生は、平塚でし尿汲み取り業を行う会社。住民にとって必要不可欠な仕事であるため、その利権を独占しようとする。そのために、地元の悪徳政治家と裏でつながっている。会社を大きくするためには、悪事もいとわず、どんな手段を使ってもと、高度成長期の日本をガンガン生き抜いている。ライバル会社も裏で手をまわしてつぶしてしまうのだ。
従業員の禎吉は、事務員の麻子が好きなのだが、その麻子は社長の息子の大に奪われ、さらにお腹に子供がいるのに、大によって殺されてしまう。
それから18年。麻子のお腹の中にいた子供、小子は高校生。諸星衛生は、息子の大に代替わりしていたが、平塚市の公共事業からあれやこれやを牛耳っていた。が、敵も多い諸星親子。以前つぶされたライバル会社の社長だった好恵は、平塚の隣町で怪しげな宗教団体（組合と言ってる）を起こしていた。実は諸星親子のことを恨みに思っていた小子も、好恵と手を組み、教祖様となっていたのだった。
諸星親子と悪徳政治家は、新しい計画を考えており、それをつぶすチャンスを狙っている好恵たち。そして・・・・
ラストはすべてを壊すかのように、降り注ぐ彼らの原点・・・これは壮観で、きれいでした。
バキュームカーって最近、ホントに見なくなりましたよね。平塚ではないけど、2002年に船橋で仕事してたとき、バキュームカーを
割と見てたんですけど、もうあの地区も、水洗化されたんですかね～
そんなし尿汲み取り業者の話で・・・のっけからミュージカルで、、、う〇この歌ですから。。。
古田さんのインタビューで、下ネタでも性癖の方でなく、う〇この話だ！と言うのを見て、古田さんじゃなきゃできないなと、
つくづく思いました。
欲にまみれた人たちや腹黒い人たち、怪しげな人たち、何を考えてるかわからない人たち、
こういう人たちいるよね～と思える人がいっぱい出てくるお芝居で、今の世の中も変わらないな～と感じることが多々ありました。
ただ、諸星親子ってある意味ぶれてないよね。高度成長期には、こういう人けっこういたんだろうな。
大好きなのはお金だもん。たたき上げで成り上がり。そして欲のためには手段は選ばずだけど。。意外に手は下していない（ずるい）
この芝居のポイントは（私にとって）、
いつもニコニコ笑顔が涼しい、好恵さんですね。
けっこう、ひどいこと言ってるんですよ。市民はみんなバカ。彼らにもわかるようにしなくては。。。と
宗教を立ち上げる。「バカを憎んでひとを憎まず」
宗教ということは、教祖様の言うことをひたすら信じなさいといって、自分の思うようにしてしまうことだから。
かなりの悪党ですよ。あのニコニコ笑顔の裏側は。歪んでる～
描いてる内容は、かなりのものなのに。。。
なぜだか、さわやかな感じさえするのは、やっぱりミュージカルだからですかね（笑い）
それと、ラストシーンがとってもキラキラきれいだったからかもしれないです。
さすがに席が前の方なので、え～？？？まさか～？？？水分はないよね～？？？って、ちょっと焦りましたが、、、
本当にきれいでしたよ。（笑い）
あんまり見たことないような、芝居というかミュージカルだったので、ちょっと得した感満載で
帰ったのでした。
キャストの感想
諸星良夫役の古田さん
この内容だとパンツ１枚にはならないのかと思ったら、やっぱりなっちゃうし。ぶれないよな～（笑い）
古田さんの魅力がいっぱいのミュージカルでした。
歌もうまいしね。いるだけで存在感抜群。
腹黒く悪い人なんだけど、古田先輩が演じると、なんか可愛く見えちゃうのはなんでだろう。
諸星大 役の尾上右近さん
私は、それほど歌舞伎を見る人ではないので、尾上右近さんは初めて拝見したのですが、やっぱり滑舌がよいし、声がすごく通る。
そして歌もダンスもお上手で、、もっと現代劇にも出てほしいです。
歌舞伎の見得とかも切ってくれたし、かっこよかった。あと、身体能力の高さにも驚きました。
古田さんの息子役だからか、妙にふてぶてしい感じも似合ってました。
麻子役とその娘の小子役の咲妃みゆさん
さすが、宝塚出身。このような場でも凛としてる。そして歌がめちゃくちゃ上手（当たり前か）
こういう「汚い」ミュージカルなんだけど、彼女の出るシーンになると、ちょっと「綺麗」な感じが・・・・
禎吉役のノンスタ石田さん
石田さんがミュージカル？って思いましたけど、歌は普通でした。
演技してない風なそのままの感じで芝居してましたけど、どうだったんでしょう？
この芝居に出てくる人の中で、唯一の普通の人だと思うんだけど、それがとても合ってました。
長沼役の六角さん
もう出てくるだけで、悪い人。
古田さんとのサウナのシーンはなんか笑っちゃいました。おじさん二人で裸で何してるんだ！
こういう悪徳政治家っているよね～という強烈なキャラなんだけど、、合っているんですよね。六角さんに。
戦争で悲惨な目に合って、それから人間が変わってしまったという、同情できるとことはあるんだけど、
好恵役のともさかりえさん
何気に市民をディスってるんだけど、それが悪く聞こえないのはなぜ？
めちゃくちゃキュートでかわいかったです。
でも、市民は頭が悪いから、わからないって。。。今の私たちのことの風刺だったりして。
それと、ミュージカルですからね。歌もよかったというか、耳から離れないような歌がそこかしこでした、。
ただ、、、通常のミュージカルとは、歌の持っていきかたとかが、だいぶ違って。なかなか斬新でした。
こっちも混迷を深めてますね～
美月のふりをしているだけで、葵だと認めて、柊と心が通じ合ったかに見えたわけだけど、、
どうも雲行きが怪しくなってきました。
本物の美月は？女性とは限らないですよね。
で、やっぱりチーフアシスタントの田中みな実さんは、「美月」側の人だった
ただ、詩織もよくわからない。新しい殺し屋を雇うのは、まあ当然だとしても、葵が美月の代わりを
していることを知ってたんだろうか？
さらにデスプリンスへの依頼者は？
美月は何をして、殺し屋のターゲットになってるんだろう。丈一郎に頼んだくらいだから、
かなりの犯罪を犯しているんだよね。その事件が明るみに出てこないと、謎が解明しない。。。
まあ、「秘密編」ということだから、そのあたり、次回からどんどん明らかになるんでしょう。
ただ、次回から、柊の婚約者？ってことで、松本穂香ちゃんが新たに登場。ますます混迷？
（中川大志くんと松本穂香ちゃんといえば、auのCMですよね。神木くんも出てほしい・・）
今週の丈一郎は、座学ではなく、水族館の思い出で登場。
直人の誕生日のロケのときですね。。。。相変わらずかっこいいな。
で、、、私は生きていると信じてるんだけどな～
科捜研の、あの防犯映像は確かなものだ！っていう報告だって、詩織が勝手に言ってるだけかもだしね。
詩織と手を組んで、美月側の犯罪を暴くために、身を隠していると信じたいんだけどな。
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