もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「PRICELESS」最終話感想

2012-12-25 00:28:55 | 2012年直人出演ドラマ
いやあ~あまりにきれいにまとめすぎる。
さすが、キムタクドラマだ!!

っていうか、今までこのドラマ、あんまりキムタクっぽくないとこがいいな!なんて思ってたんだけど、
最終回はキムタク節全開でしたね~

で、私が思ったとおり。。。
初回の感想で
「キムタクが、「いや、僕はそういう器じゃないっすから。みんなで仲良くこの会社を守りましょう」くらいのこと言っちゃって、統一郎は心を入れ替えて社長のまま、キムタクは復帰して営業のままって感じになっちゃうんじゃないの~
んで、視聴者は、やっぱりキムタクっていいわね~ってハッピーエンド!!
だってさ~ここで、統一郎を蹴落としてキムタクが社長になったりしたら、優等生のキムタクのイメージに傷ついちゃうし、だから、あえての自分は一歩引くっていう結末にするような気がします。」
と書いたんです。

金田一は復帰して営業に戻るわけではなかったけど。。。でも、結局統一郎を社長にして、自分は一歩引いたよね。
その割には、社員を呼び戻しての会議室での、言い方は偉そうだったけど(汗)

まあ、さすが金田一、懐が大きいってなわけで、ハッピーエンドでよかったんじゃないですかね。

しかしさ、やっぱり私は先代が嫌だわね。
あまりに、みんなが「先代は先代は・・・」って素晴らしい人みたいに言うけど。
でも、よそに子どもを作ってさ、正妻の子には勉強ばかりさせて遊んでもあげない。
さらには、死ぬ間際になって、「おまえは社長の器ではない」って、、、あんたが、そういう教育を統一郎に
してきたんじゃないか!!って言いたくなってしまいますよ。

で、第一号魔法瓶の特許申請は、統一郎の誕生日だった。あなたは愛情を受けてるって・・・
わかりにくいっす。そんなのわからないですよ。

他にも言いたいことありますけどね。
1500人以上も従業員がいる会社の社長が、全従業員の顔と名前覚えてますか?普通。
それに、あの刑事課の課長さんじゃなくて(踊るじゃないっす)あの社員さん
「15年前から会社には文句ある」って、、、15年前だったら、まだ統一郎さんは社長じゃないし、
あなたが文句あったのは、先代じゃないですか?と、言いたい。


それにしても、統一郎があの幸福荘に住むとは思わなかった(笑)
それからホームレス生活をし、炊き出しを食べるなんてね。きっと立派な家があるはずなのに、どうしたんでしょうね?
ちょっとやってみたかったのかな?謎だ。

中の人直人くんは、幸福荘に行けてうれしかったみたいですが・・・

とにかく、きれいにまとまってよかったです
途中途中、「あるわけねぇだろ、んなもん」の予想を超える展開もあって面白かったけど、
結局は想定内の結末で・・・

あんまりLOVE要素もなく、楽しめた月9でした。
特に4話とカは秀逸でしたね。

ま、私個人としては、金田一というより、先代に対して腹がたつ感じでしたけどね。
あんな先代を、みんなが奉っちゃってることが、さらに腹立たしかったけど。

そうそう、最終回には統一郎の笑顔が見れてよかったです。
直人ってやっぱり最後にはちょっといい人になっちゃうのね。最後までブラックでとことんやられちゃうってのも
見たかった気がするけどね。

炊き出しの豚汁を食べながらの金田一と統一郎のシーンは好きでした。

あ!!そうそう、今回の生放送部分は面白かった。やっぱり中井貴一さんうまいわ。
札幌寒そうだったな。明日行くんだけどな。

まあ、なんだかんだと言っても、久々に楽しめて、面白かった月9でした。
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「平清盛」最終話感想

2012-12-24 17:46:52 | 2012年直人出演ドラマ
最終回にして西行様の出番が多かった~

「義清散る」以来の出番の多さでしたね。(にんまり)

伊勢の西行のところに現れた清盛の魂。
自分が死ぬことを受け入れられず・・・しかし、西行の言葉によって、
ようやく受け入れることができる

「誰もに死は訪れる。誰もがやり残したことがあり無念であったと思う。だから人は命尽きるまで存分に生きなくてはいけない。お手前ほど存分に生きた人はいない」と

そして、清盛は死す。

後日西行が平家の館を訪れ、清盛の遺言を・・・
清盛が現れたかのように、告げていく

その後は早かった。あっという間に壇ノ浦になり、
清盛の子や孫、また兄弟、家臣の行く末が・・・

あ!その前に頼盛が鎌倉に行く、平家を裏切る話が描かれてました。
平家の血を残すため・・・
これって源頼政と同じですね。これもまた一つの決断です。

そして壇ノ浦もあっという間に終わり、今度は義経追討の話に。
義経を許せるか。。。のときに
頼盛が鎌倉に来ている意味が出てくる
「平家は常に一蓮托生」
はたして源氏はどうすべきか。。。でも、結局は義経を討つことに
まあ、ここは「清盛」大河としては、どうでもいいとこなんで、詳しくやらなかったんでしょうけどね。

義経が自害する際に、自分の死を無駄にしないでほしいという旨をいいますが。。。
平家と源氏の違いをよく描いてましたね。

最後に西行が頼朝を訪ね、そしてまた清盛となり変って気持ちを伝えます。

西行は旅人でしたからね、自由にあちこち行けたのでしょう。
頼朝に父義朝の話もするかと思ったけど、それはなかったですね。

最後のシーンは子兎丸たちの船からの海底でした。
海の底の都はあったんでしょうか?

でも、平家一門の笑顔が印象的でした。


いろいろといわれている大河ですが、最終回はうまくまとめたなって感じでした。

「武士の世」「海外との交易」それを目指し、蛇行して志半ばで散った清盛ということでしょうか。

視聴率はしょうがないけど、やっぱり題材(清盛)に華がなかったことと、
キャストにもちょっと華がなかったかな(特に後半)ということが原因でしょうか?

途中の中だるみが残念でしたね。
やっぱり忠盛と義朝をもう少しひきずればよかったな~と思います

そして西行様。。。。もう少し出番がほしかったな。
特に、崇徳上皇とのあれこれはもう少し多く描いてほしかったです。

でも1年間見た大河は久々。やっぱり直人様様でしたね。
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「PRICELESS」第9話感想

2012-12-18 07:23:05 | 2012年直人出演ドラマ
まあね、「あるわけねぇだろ、んなもん」な展開ですけどね。
会社の方針が嫌だからって、社員全員が辞めちゃうってね~
確かに予想のななめ上を行く展開で面白いんだけど、でも、ドラマだからねえ~(笑)

金田一と統一郎が兄弟って、どうやって気づくのかと思ったら
先代と親しかった広瀬社長が最初に気づいたか。

で、彩矢が統一郎のことを「さびしい人」って言ってたけどそのとおりだと思うな~
先代と統一郎のエピを入れてたけど、キャッチボールもしてくれない仕事人間だったんだね。
統一郎はさびしかったんだ。
なんか可哀そうだよね。

だからって、あんな仕打ちをしてはいけないけど。
でもさ、魔法瓶事業を再開するって言ったのに。。。話が違うじゃないか!!
って。。。あれ、金田一が頼みに来たときの状況で思ったけど
統一郎は「考えておく」って言ったんだよね。「再開する」とは言ってないんだよ。
だから、あ~これは再開しないなって容易に予想がつきました。
あれは、会社のトップとか政治家の常とう手段。
「考えておく」で再開だ~って勘違いしちゃう金田一も甘いんだよね。

それにしても。。。模合さん。。。というか中井貴一さんうまいな~見てて感動しちゃいます。

で、みんなやめちゃったミラクルエレクトロニクスどうなるんだろ?
増益してるのに、社員が辞めちゃう会社。。。すごいもんだ。

社長も幸福荘に来てましたね。直人、思わずロケ地だって写真撮ったらしいけど(笑)
最終回、え~??続編とかいうとんでもな終わり方だけにはしないでくださいね。

それと、最終回生放送って何?
キムタクは確かライブで札幌でしょ。みんな札幌行くの?
(千春も札幌でライブなんですけど・・・)

息子が「え~キムタクいないなら、こじはるのライブじゃない?」なんて怖いこと言ってましたけど。
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「平清盛」第49話感想

2012-12-17 16:19:31 | 2012年直人出演ドラマ
「平清盛」も最終話を残すばかりとなりました。
久々に完走したな~大河ドラマ。
直人ファンでなければ、きっと後鳥羽上皇リタイアあたりで、私もリタイアしてただろうな~

で、49話、西行様も登場です。

いやいやいや。。。驚いたのは、堀河局ですよ。どこのおばあさんかと思ってしまった。
西行と年そんな変わらないだろうに~どんだけ老けメイク。
深キョンなんか、まったく老けてないのに。

そうそう、最初に西行が和歌を詠んでいるとき、直人の声とは思わなかった。
あんな声出るんだね~すごい!!

結局、清盛にいろいろ物申せるのは、西行くらいかね~あと、時子もか。
西行から鎌倉での頼朝の国造りを聞いた清盛・・・
自分がやろうとしていたことを頼朝がやっている。
武士の世は受け継がれるわけだね~

そして熱病にかかった清盛。。。
魂は西行に乗り移っていくらしいです。


で、来週、最終話、清盛が死んで
そのあと、壇ノ浦どころか、義経追放、そして幕府開設まで。。。一気にやるらしいです。

途中だらだらしたのに、最終話は駆け足みたいです。

なんだかなあ。。。いろいろ数字での伝説を作っちゃった、この大河もいよいよラストです
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「PRICELESS」第8話感想

2012-12-11 12:18:29 | 2012年直人出演ドラマ
つらい。心が痛い。
これって、私がキムタクファンなら、すっごく爽快ですっごく楽しくて
毎週楽しみで楽しみでしょうがないドラマだと思うんです。

しかし、私は直人ファンなわけで。。。

いやいや、もちろん直人は演じてるだけなんですよ。
けどさ、自分の好きな役者さんが、めっちゃ嫌な敵役やってるのを見るってのは、心が痛い。

今まで、直人って、ちょっとブラックな役柄を演じたことは多々あるんだけど、
ここまでの敵役。それも天下のキムタク相手にですよ。ってのは初めてではないのかな~

あ~「PS元気です。俊平」の曽根田さんが、ちょっと近いけど、
でも、あれって脇役もいいとこだったしね・・・そこまでの存在感はなかったからさ。

金田一は、求心力があるんだよね。それは人間性ってことなんだろうね。
だから、模合さんもそうだし、広瀬社長もそうだし、シンさんもそうだし。。。
みんなが虜になっちゃう。ってことで、それと対比させて描くから、統一郎がさらに輪をかけて嫌なやつになるわけだ。

統一郎は、めっちゃ気にしてるよね。彩矢に「私と金田一の違いは?」なんて聞いちゃうこと自体が
小っちゃいやつだ!!
で、シンさんとの契約を裏から手をまわして、ハピネス魔法瓶から手を引かせるって・・・
どんな手立てを持ってるんだ。こいつは。
だったら、あんな接待しなくても、さっさと提携しちゃえよ~なんて思ったりしてね。

あ~今回も15分拡大だったけど、前回のように、ダラダラはしてなかったですね。
テンポあって面白かった。あっという間の75分でしたよ。心は痛かったけど。

そう、それで、急にLOVE要素を入れてきましたね。
っていうか、瑤子ちゃんと金田一って、そんな恋人っぽい感じ全然なかったよね。
瑤子ちゃんがそこまで金田一のこと好きだったってのが意外だったな~
金田一に至っては、恋人だと思ってたのかなって。
そんな金田一は彩矢のことが好きなんだ。これはちょっと唐突だったね。
いなくなって寂しくなったってことではないのかな~??

ま、でも、ここでこのドラマがLOVE路線にはいかないだろうから、いいかって感じですが。

15分拡大だから、8話で、金田一が統一郎と兄弟だってことに気づくかと思ったら、
さすがにこれは引き延ばすのね。
最終回、どういうふうな落としどころで落ち着けるのかが楽しみです。

で。。。。
香川照之さんはもう出ないんだ。平泉成さんも、、、すげえ贅沢な使い方ですね。

ところで、シンさん演じてた川平さん。。。「いいんです!」って言ってたけど、あれはアドリブですかね~
昔、直人と「なにさまっ!」でも共演してたよね。懐かしいな~

あと、2話ですか。ますます嫌なやつなんだろうな。統一郎。
どうせなら、とことん嫌なやつで終わってほしいんだけどな。心は痛いけど。。
あ!!!そうそう、ゴルフ場でのあの赤パンツはないでしょ。思わずおしゃれイズムの衣装を思い出しちゃいました




コメント (2)
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「平清盛」第47、48話感想

2012-12-10 09:01:34 | 2012年直人出演ドラマ
いよいよ、2012年の大河ドラマもラストを迎えています。

なかなか評判が芳しくなかった、今年の大河ドラマ「平清盛」
なんとかレビューは完走できそうですね。だいぶはしょってるけど。

先週の47話は、「宿命の敗北」
有名な富士川の合戦でしたね。水鳥の音に驚いて・・・っていうやつ。
それを受けての、忠清・・・潔くかっこよかった。
この回は忠清につきます。

清盛に向かって、平家は武家ではなく、あなたは武士ではない。
よくぞ言ってくれた!!!です。(拍手)
あ~こういうことを、もっと早くに盛国あたりの、近臣が清盛に言ってたら、
世の中は歴史は変わってたかもしれないです。

そして頼朝と義経の体面もありました。義経かっこかわいい~神木くん似合ってます。

その前に、石橋山の合戦で、敗れ身をひそめる頼朝を逃がした梶原景時。
出てきましたね。
義経を追い込んだ張本人の梶原景時。このときの功で、頼朝は景時を信じてしまうんですよね。
歴史の登場人物が次々と出てきますね。
ま~この大河は清盛の話だから、このあたりは、どうでもいいんでしょうけど。

忠清を斬ろうとして態勢を崩し、斬れなかった清盛。ここで己が武士でないことに気づいたんでしょうね。

で、47話は、そんなに問題なく見れたんですが・・・

48話は、ことしの大河の各回の中で最低だったかも・・・
非常につまんなかった。
昨日は、CWCを見てたから、清盛はあとから録画したのを見たんですが、、
途中、早送りを何度もしましたよ。

なんで、あんな回想シーンが多いんですかね?
けっこう、撮ってるのに流してないシーン多いらしいじゃないですか。
あんな回想シーンでつなぐなら、もっと盛りだくさんでいいシーン流しておけば
よいのに。ホントに間延びしてつまらなかった。

清盛の頭の中をよぎったシーンだけならまだしも、頼朝まで回想ですか・・・
は~何だかね。
結局は「清盛」という大河だから、頼朝にも清盛がめざした「武士の世」ってのを意識させるために
やったんだろうけど、非常にテンポは悪いし、退屈だし。。。
なんだか、はあ~あ!って感じでした。

こんなとこで回想シーンを長々と入れるなら、
もっと忠盛が死ぬまでをゆっくりやって、保元の乱、平治の乱も丁寧に描くべきでしたね。
少なくとも、義朝の退場まで、あと5話長くてもよかったと思います。

で、あと2話。
平家の負け戦・壇の浦までしっかり描くのかな。
それとも、清盛の死去で終わるんでしょうか。
西行さんは2話とも出るらしいです。

それにしても。。。公式サイトも、磯Pさんのツイッターでも、NHKのゲストでも、、、
西行さんの扱い悪すぎだと思うんですけど。
歴史を見届けるものとして、もう少し脚光当ててもいいと思うんですけどね。
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「PRICELESS」第7話感想

2012-12-04 09:07:50 | 2012年直人出演ドラマ
うーん、なぜに15分拡大?別に拡大しなくてもよかったんじゃ??
だから、なんか中盤が間延びしちゃった感がある。
確かに、この回が重要だったのはわかる。

でもさ、このドラマ始まる前に、さんざん「展開が速くてジェットコースターみたいなんですよ」
ってのを売りにしてたんじゃないのかい?
スピード感が薄れていくのは、とっても残念です。


さてさて、金田一たちは究極の魔法瓶を作ったけど、売れなくて返品されてきた。
そりゃあさ、このご時世、魔法瓶に6万出す人はいないよね。
ところが。。。1つ足りなくて、それを購入したのが、香川さん演じる能見さん。
で、記事にしてくれたから、一発逆転、大ヒット商品になる!っていう
「あるわけねぇだろ、んなもん」な話なわけです。

受注が大量で、ミラクル魔法瓶が生産を発注してた、町工場をかき集めて
発注する。この町工場の社長さんたちが、いろいろで・・・年齢も上だしね~
なかなか、うまくいかない。
一度は壊れそうになるけど、そこは金田一が・・・
っていうより、この回は、模合さんでしょ。模合さんは空気のような存在っていうけど、
人の痛み、弱み、気持ちがわかる人だから、ちゃんとみんなの緩衝剤になれるんだね~
すばらしいな。模合さん。

で、うまく回っていく・・・が、張り切りすぎた彩矢ちゃんが、リタイア寸前なわけです。
彩矢ちゃんは、やっぱり合理的だから、統一郎に近い考えなのかもしれないって思いますね~

今のところ、ちょっと揺らいでも、基本うまくいってる、金田一たち、このまま最後まで
こういう風に行くのかな。どっかでもう少し挫折しないとつまんないな~


そしてね、今回はいろいろ突っ込みたいとこあったな

まずさ、、、能見さんが「これ、3日前のお湯なんだよ」
まあ、保温力がすごいことを言いたいんだろうけど、3日前のお湯って飲みたいですか?
私は、正直嫌だなあ・・・って思っちゃいました。

それから、ミラクル魔法瓶が魔法瓶事業撤退したから、仕事を干された町工場って・・・
ミラクル魔法瓶みたいな大きな会社って、自分のとこに工場というか、生産ライン持ってないんですかね?
町工場に頼んでたの?ありえないよね。
創業のときに一緒にやってた町工場ってこと?それが今でも・・・??
まあ、「先代は立派」だったから、大切にしてたってことかしらね?

1話とか2話の頃って、統一郎は金田一に嫉妬して、いろいろ嫌がらせしてたわけでしょ。
でも、ここんとこ見てると、統一郎って、経営能力は高いと思うんだよね。
事実、前回だっけな、新聞記事に
「ミラクルエレクトロニクスが増益」みたいなことあったしね。
不採算部門を切り捨てて、採算がとれる部門に特化するって、経営としては、当たり前なことで
それで増益してるってことは、経営者としては優秀だと思うんだよね。

事実今回も
「1万人を救うために、一人を切る」
それができなければ大企業を経営して行けない。って言ってるんだけど、これごくまっとうな意見。
ハピネス魔法瓶は、たった3人の会社だから、
「一人欠けたら、この魔法瓶を作るのはやめる」って言えるわけですよ。
でも、大企業のトップなら、1万人の社員、それからその家族の生活を考えなければいけないから、
そんなことは言えないと思うんですよね。

統一郎の問題は、経営手腕というより、切り捨て方とか、言い方とか、
性格の問題ってことですよね。冷たい人だと思う。それって、親の愛情も関係あるんだから、
それを死に際に「お前は社長の器ではない」って言ってしまう先代にも問題があったんじゃないかって思うわけです。

小さな町工場から大きくしてきた「先代」はいい人だったんだろうけど、
仕事仕事で子供をかまわなかったことと、情を大事にして不採算部門をずっと残してきたことに関しては
問題あったんじゃないかな~って思っちゃいます。

ま、すみません、藤木ファンなもので、統一郎擁護目線でして。。。(汗)



さて、このあと、とりあえず「究極の魔法瓶」は値段も少し下げて作れるようになり
生産も追いついてきました。
が、次の戦略は?彩矢は心配してたけど、金田一も模合も考えてないし。。。どうなるのかな?


8話はまた、草刈パパも出てくるみたいだし、社長さんは外ロケがあったみたいだから
展開が少しは早くなるかな?
で、来週も15分拡大らしいっす。
拡大はいいけど、今回みたいに間延びしないように、テンポよく進めてほしいなと思います。
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「平清盛」第46話感想

2012-11-28 13:00:12 | 2012年直人出演ドラマ
ひっさびさの西行さまでした。

清盛も西行も老けメイクで。。。なんちゅうか、シミとかをさ、リアルにしすぎてるから、
二人とも、バッチイ(汚いでなく、あえてバッチイ)感じがするんだよね。

時子が年のわりにメイクが老けていないから、余計に感じてしまうのです。

さて、物語はいよいよ「頼朝挙兵」そして「以仁王の乱」の話。
以仁王の令旨は、清盛の知るところとなり、以仁王も殺され、そして
清盛を裏切った源頼政も自害。

頼政を演じた宇梶さんの熱演すごかったですね。
頼政は義朝を裏切って、平家についていたのに、最後の最後に源氏の血がさわいだということでしょうか。

頼朝は伊豆で平家方に勝利し、ここから攻め上がっていこうという。
そして平泉の義経も。。。いよいよですね。

一方の清盛は完全に狂っていて、聴く耳もたない状態。仏御前をはべらせて色ボケの老人ですね
木村多江さん、こういう役ぴったり。いろっぽいし。
いきなり、福原遷都しちゃうし。。。さすがの高倉上皇も思うところがたくさんある・・・

そして、そこに現れた西行。
盛国も何も言わない状況で、西行さまだけですよ。清盛に意見できるのは。

それでも、逆キレした清盛は「そなたにはわからん」と言い捨てて・・・
「そこからの眺めは暗闇ばかり」
頂を目指し、そこに立ってしまうと、暗闇しか見えなくなるんでしょうか。

まだ国造りは途中ではないのか!武士の世を作るんじゃなかったのか!!と思ってしまう。

西行ではないけど「面白い生き方をするのではなかったのか」と言いたくなりますよね。



そして頼朝挙兵により、清盛は我に返る・・・
しかし、、、勢いはすでに平家にはない。。。ここから転落の時ですね。

頼朝が頼盛からのちに聞いた言葉

あの時、頼朝の挙兵がなかったら、清盛は暗闇に囚われたまま戻らなかったかもしれない

頼盛は平家が西国へ落ちて行ったときに、行動を共にせず、平家なき都で、頼朝と朝廷の間を取り持つなどの役割を
したんですよね。
西行も頼朝とは親交があったので、頼盛と西行は最終回に向けてのキーマンとなるのかもです。



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「PRICELESS」第6話感想

2012-11-27 13:12:53 | 2012年直人出演ドラマ
香川照之さん登場!!!雑誌記者なんだ~

あの魔法瓶のことを雑誌の記事にして。。。そこから火がついて。。。
っていう話になるんでしょうね。

それにしても順風満帆なわけだ。。。ちょっと、面白くない。
あっという間に、「究極の魔法瓶」が開発できちゃって・・・(早すぎないか??)
そんで、それが一度は売れないってのがあったけど、でもヒット商品になっちゃうんだ。

ここらで挫折を入れないと、なんというかつまんないドラマになってしまうぞ!!!

魔法瓶事業を撤退した「ミラクル魔法瓶」は「ミラクルエレクトロニクス」と社名変更だって。
いやいや、社名変更するのに、どんだけお金がかかると思ってんだ。経費削減のために、魔法瓶事業を切り捨てたんじゃないのかい?
先代と金田一に対する意地だよね。こうなると。

でもさ、あんなふうに、広瀬社長にまで、みんなに「先代は、先代は」って言われたら、二代目は嫌だろうな~
よく、二代目が会社つぶすとかいうけど、こういうことなんだろうね。立派な先代がいると、ついつい自分自身の色を出したくなって
失敗しちゃうんだろうなって思う。

それにしても、社長、笑わないよね~直人つらいだろうな・・・演じるの。
なんか、「踊る~」の室井さんを演じてた、柳葉さんを思い出しちゃった。

さて、次回は、平泉成さんも出てくるらしいよ。すごいね~
さすが、キムタクの月9だわ。。

(だから、来期の月9が・・・・(汗))

さらに、来週は15分拡大ですか。途中に拡大ってどういうこと?
なんちゅうか、キムタク主演のときは、いろいろ掟破りもあるからな~
ま、数字がいいから許されてるんでしょうけどね。

最終回は、統一郎社長の心からの笑顔がみたいもんです。

6話は私の中ではちょっと失速だったかな。っていうのは、私、「高校入試」が面白くてたまらないんで、
今クールのドラマとしての興味が「PRICELESS」はちょっと落ちてきてます。なんとなく結末はわかるしね。
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「PRICELESS」第5話感想

2012-11-20 12:12:15 | 2012年直人出演ドラマ
広瀬社長(草刈さん)、食えないやつだ!
もちょっと、引き延ばすと思ったら、いきなり金田一の方に接触してきちゃったよ。

あの屋台でホットドック屋を始めた金田一たち。それもミラクル魔法瓶の前で営業しちゃったよ。
展開早い早い!!
営業許可とか保健所の許可はいらないのか?っていうつっこみはなしですか?

ミラクル魔法瓶の社食はまずいんだ(笑い)
で、あのホットドックが300円って高くないか?
それでも行列ができるって、、、よっぽど社食がひどいに違いない!!

そしてミラクル魔法瓶は魔法瓶事業から撤退するって。。。
え~魔法瓶って会社名に入ってるのに?
この会社、他は何を作ってるんだろう??

しかし、社長さんと財前専務を見て、清盛と盛国を思い出しちゃったよ。
社長の横暴に、財前専務も戒めることしないんだね。これじゃ、平家と同じ運命になること間違いなしだ。

もう統一郎のやり方ってさ、金田一を貶めるとかそういう次元のもんだじゃないよね。
やっぱり、この人は社長の器ではないってことだ。人間的に問題ありなわけね。さすが前社長は見抜いていたって。
ただ、だからって、金田一も社長の器ではないような気がするんだけどな~人間的にはいいと思うけど。

で、、、次回は、魔法瓶事業から撤退したんだからって、、、金田一たちが魔法瓶作るって?
それも工場の人たちと一緒に。。。
展開は、めっちゃ面白いです~逆襲が始まるのね。現代版わらしべ長者ですか・・・

模合があの長屋にきて、3畳間に3人で寝るだのなんだの。。。面白かったな~
そういえば、彩矢のフィギュアの話はもう出ないのかな???

ますます展開が楽しみです・・・藤木ファンは鬱になりそうだけど(笑い)

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