夏ドラマも最終回を迎えました。
今クールも数字的には低調なものが多かったですね。ドラマ離れもかなり進んでいるんでしょうか?
あちこちで言われてましたが、夏はのりピー事件で大騒ぎ。事実はドラマより面白いってことですかね
見ていたものの感想を書きたいと思います
「ブザービート」
よくも悪くも月9でした。最終回なんてホントに、月9チック

莉子のいる軽井沢での、直輝と莉子のすれ違いシーンなんて。。。うーん何度も見たことのある映像だぞ!!月9テイスト満載!!って思っちゃいましたけど

1年後になってるってのも、月9らしいしね。。
最終回はホントにすべてがいい方向に都合よく進み・・・だって、莉子のオケの指揮者さん。。あんなに普通理解ある


それから、なんで菜月と宇都宮さんがくっつく?代々木と直輝も仲良くなってるし、川崎さんもいい人だし。。。
決勝戦の最後に、莉子が飛び込んできて、叫ぶってのは、ホントに予想通りだけど、、、あそこでキスしちゃうか~?で、そこで終わるか~


ま!いいか!!ひょっとして、「ブザービートスペシャル」とか考えてる??
あ!それから・・・北川景子って。。足速くないですか??走り方はあんまり美しくないけど、速いと思いました
「救命病棟24時」
最終回138分スペシャルですか・・・詰め込みすぎです。ちょっと消化不良

やっぱり3話?4話?分、短くなったのの帳尻あわせをしようとしても、見ているほうは疲れました。
澤井先生は基本やっぱりいい人なんですよね。アプローチが進藤先生とは全然違うけど、でも救命にかける思いってのは最終回よく伝わりました。。。
でも、もう少し丁寧に描いてほしかったかな・・・
なんか、このシリーズは進藤先生の存在が薄かったですね。小島先生主演って感じでした。
でも、医局の面々もみんないろいろ抱えながらも前を向いて、そろってきたし。。。これからに期待ですよね。冬にスペシャルも決まったみたいだし。。。楽しみですね
でさ、、、澤井先生と岡部大臣と院長(だっけ?)の3ショット。。。いやあ、、「踊る~」でしたね。笑っちゃいましたよ

全然立場も違うけどさ。。。
「オルトロスの犬」
今クールの中で、けっこうはまってみてたドラマです。
最終回は、思ったより、うまい終わり方だったかなあ。。。

ダムに落ちていった竜崎と碧井先生。そこで死んでしまうのかなと思ったけど、結局は二人とも生きていて、二人とも別々の人生をしっかり歩んでいるって終わり方はよかったと思います。
ダムに沈むときの、錦戸くんの妙に白い顔はおかしかったけど・・・
結局、ダムに沈むときに二人が手をつないで、、このときに、二人の力がお互いに作用して、神の手と悪魔の手の力がなくなったってことなんでしょうか?
最終回の、小児病棟での場面。子供たちは神の手の力を譲り合い、大人たちは神の手を奪い合う。今の世の中を象徴しているような内容で・・・ここで、榊大臣は自分のエゴに気づき。。。一番の悪人だった(エゴの塊ですよね。

)沢村に対する態度を改めた。結局は榊大臣も熊切もそこまで悪人ではなかったってことですね。
最終回グダグダになるドラマが多い中、すっきりした終わり方でした
「華麗なるスパイ」
最終回は、まとめようまとめようって感じがしましたね

ドロシーもミスター匠のスパイだったわけで、総理を撃ってしまったわけだけど、結局はドロシーはじめ、秘密諜報部の面々も、京介によってもとの仲間に戻ることができて。。。
ここんとこが、急に説教くさくなって。。。

今までのこのドラマとテイストがあまりに違って。。うーんって思っちゃいました。どうせなら、とことんくだらなく行ってほしかったな
最終的には、地球温暖化も鎮まりって・・・打ち水ですか?そんなんだけで、気温60度がさがるの??なんて、意見は、このドラマには通用しないか!!
でも、最後のシーン、母親に京介が会いに行くっていうのは、よかったですね

で、結局京介は総理の子だったの?ミスター匠の子だったの??
あと、三九とはこのあとどうなったの??
ここんとこは、最終回でも解決しなくてもよかったのね。。。ふーん、まさか続編??
「オトメン~夏~」
その回によって、面白かったりつまらなかったり。。。ちょっと落差が激しいかなあ

途中何度か、つまらなくて脱落しそうになってましたが、とりあえず、子供たちも見ているので、なんとなくチェックはしてます。
この前の回(9/26)は、つまらなかったけど、先週(9/19)の回は面白かったです
先週は「らぶちっく」の受賞パーティがメインで・・・その前何週かやってた海の家の話とかより、ずっと面白かったかな。でも、また今週は、、、あのお笑い芸人さんの話がメインだったりして。。。うーん
先週の鶴見辰吾さん。。。笑っちゃいました。いやあ、なりきってますね。
で、この「オトメン」秋は火9に移動なのね。。そんなに長くやる必要あるのかな、なんて思っちゃいます。「ライアーゲーム」が早く見たいわ
「官僚たちの夏」
え??これで最後??これ、最終回


っていうような、あっけない終わり方で。。。なんかまとめてないで、投げっぱなしの終わり方でしたよね。
けっこう、好きで見てたんですが、途中の2週お休みとか、最終回の作り方で。。。いまひとつって印象になってしまいました
でも、日本の戦後。。。を描くのはなかなか難しいのかも。
最後に風越が「僕は天下りはしない」って退官するのは、今の民主党政権の天下り廃止を思うと、タイムリーで小気味よかったですけどね。
しかし、牧にはイライラしました。あの人物ってモデルがいるのかな・・・だとしたら、相当嫌なやつ。意外にも金太郎高橋はいい人になっちゃって。。。
で、鮎川が死んじゃうのは悲しかったです。
でも、あの時期の日本は、風越や鮎川のような、がむしゃらに働く官僚がいたからこそ、アメリカに追いついたんだろうなって思いました。
なかなか描くのは難しいドラマだったとは思うんですが、見ごたえはあったと思います。
完走できたのは、この6本でした。意外にたくさん見てたかも
もう10月もすぐ。また秋ドラマの期待度をかけたら書きたいです。月9はかなり期待です。
