オールナイトニッポン50周年記念公演 ~「続・時をかける少女」~ 東京グローブ座 2018.02.07 19:00~
「時をかける少女」の続編ってことなんですよね。
私は「時をかける少女」・・・有名なんで内容はなんとなくわかるんですけど、
原作も読んでないし、映画も見てないんです(汗)
でも、ヨーロッパ企画の上田さんの作・演出ってことと、同じくヨーロッパ企画メンバーが出演ということで
見に行きました~
誰が出るかは。。。。勝手にグローブ座だからジャニーズの子だろうなっていう予想と
主演は上白石萌歌さんということくらいしか知らなかった
けど、これも間違っていて上白石萌音さんだと思ってたら、、、妹さんなんですってね。。。
さらに、戸塚くんていうのがジャニーズだと思ってたら。。。これまた違うという(汗)
で、会場入ったら、やたら、男性率高い。なんというか、ちょっとオタクっぽい人が
多く、知り合いみたいな感じであちこちでしゃべってるんですよ。
私の両隣と前二人もおじさんまではいかないけど、そんな若くない男性でした。
観劇環境としては、違和感半端ない感じでした。
なんでかと思ったら、わかりました!
新内眞衣さんって方が、乃木坂46の方で、そのファンの方が多かったような~
公式のあらすじではないけど、「レッツエンジョイTOKYO」より
「1972年に発表されていた幻の作品を、45年の時をかけて初の舞台化!主人公・芳山和子、和子の幼なじみ・浅倉吾朗を含む前ストーリーの登場人物から記憶を消し、未来に戻ったケン・ソゴルが、20世紀で行方不明になった27世紀の3人の科学者を捜すため、再び芳山和子らの前に現れる。3人の科学者を捜すケン・ソゴルを芳山和子が助け、タイムトラベルをして、科学者たちを探していく―。」
ヨーロッパ企画らしいというか上田さんだぁ!!という感じの話でした。
こういうタイムスリップものって、お得意ですよね。
メインキャストの若い4人を支えるヨーロッパ企画のおなじみキャストさんも
楽しそうに演じてるな~ってニコニコしながら見ちゃいました。
あと、MEGUMIさんがすごく存在感あふれてました。
話の内容を簡単に描くと・・・
時は2018年
理科室で別れを告げられ記憶を消され眠る和子。眠る前に黒板に「ケン ソゴ」と書くが
目覚めると何も覚えていない
さて、未来では、タイムリープの研究が進み、3人の研究者が過去に戻る途中、
タンカーにぶつかり行方不明になってしまう。
1人の研究者が1996年の渋谷にいることが確認され、
ケンは和子を頼って2018年にやってくる。
が、和子は記憶を消されてしまっているので何も覚えていない。が、
和子に以前の場面にタイムリープして、そのときのことを思い出させ、
1996年にタイムリープさせ(スプレータイプの薬でできるみたいだった)
捜索を手伝わせるのだった
1996年の渋谷。
今の高校の先生がコギャルだったり、その当時の文化がガンガン出てくる。
たまごっちとかね
次はバブル時代の六本木へタイムリープ。
ここで1人目を確保。バブリーな時代で、就職の青田買いが描かれる。
あるアイドルが突然失踪したという現実も。
1970年代の原宿へも。
インベーダーゲームとかも登場。
また次は1960年代の学園紛争の時代へ
この時代で一人の研究員を発見するが、女性(消えたアイドル)と同棲生活をしていた。
研究員は確保され、アイドルは記憶を消されて1年後に・・・
和子の同級生の吾郎は、タイムリープ用のスプレーを誤ってかけてしまい、
未来へと飛んでしまうが戻ってきて、和子たちがいる理科室に来て無理やり捜索に合流する。
研究員の最後の一人は、吾郎たちが校庭で見ていた空飛ぶおじさんだった。
時空の狭間にいるらしい。
そこで、全校生徒が見ている中、物理の先生も協力のもと呼び出し、
吾郎が縄をつけたバスケットボールを投げ、引っ張り何とか戻すことに成功する。
ついでにタンカーに乗っていたインド人も引っ張り出す。
全員を救出し、ケンや科学者たちはインド人をその時代に送ってから帰ると言って未来へ戻る。
そして和子たちは記憶を消されて。。。冒頭に戻る。
ところで、、、研究員と同棲していたアイドルは、和子のスプレーを手に入れ、記憶を取り戻し、
過去に再び戻り、なんと吾郎を生んでいた
そして。。。冒頭に戻ったケンと和子はふたたび掃除用具入れから現れる・・・
このループ感がヨーロッパ企画だわ~って、ニマニマしながら見てました。
途中途中戻る時代が、ワタシにとっては懐かしくもあり(笑い)
楽しいお芝居でした~
キャストでは、主演の上白石萌歌さんや、戸塚純貴さん、健太郎さんといった
若手の役者さんが生き生き演じてたなと思いました。
のびのびとした感じで、気負いがない感じでよかったです。
あと、ファンが多かったような乃木坂の新内眞衣さんは、
いろんな役を演じてて大変だったろうけど、楽しかったんじゃないかな~
シノラーには笑ったけど・・・あの時代でまずシノラーって・・・これ上田さんがそういう印象持ってるのかな。
それと、やっぱりMEGUMIさんとか阿佐スパの中山さんとか、バッファロー吾郎さんとかの
ベテラン陣が舞台を締めてたと思います。
そしてヨーロッパ企画のメンバーは、ドタバタの屋台骨を支えてましたね。
ホントいい味出しててよかった~でしゃばらないとこがまたいいんだよね。
諏訪さん・・・さらに痩せました?
ということで、若い役者さん主体でしたが、とても面白い舞台を見ることができました。
「時をかける少女」の続編ってことなんですよね。
私は「時をかける少女」・・・有名なんで内容はなんとなくわかるんですけど、
原作も読んでないし、映画も見てないんです(汗)
でも、ヨーロッパ企画の上田さんの作・演出ってことと、同じくヨーロッパ企画メンバーが出演ということで
見に行きました~
誰が出るかは。。。。勝手にグローブ座だからジャニーズの子だろうなっていう予想と
主演は上白石萌歌さんということくらいしか知らなかった
けど、これも間違っていて上白石萌音さんだと思ってたら、、、妹さんなんですってね。。。
さらに、戸塚くんていうのがジャニーズだと思ってたら。。。これまた違うという(汗)
で、会場入ったら、やたら、男性率高い。なんというか、ちょっとオタクっぽい人が
多く、知り合いみたいな感じであちこちでしゃべってるんですよ。
私の両隣と前二人もおじさんまではいかないけど、そんな若くない男性でした。
観劇環境としては、違和感半端ない感じでした。
なんでかと思ったら、わかりました!
新内眞衣さんって方が、乃木坂46の方で、そのファンの方が多かったような~
公式のあらすじではないけど、「レッツエンジョイTOKYO」より
「1972年に発表されていた幻の作品を、45年の時をかけて初の舞台化!主人公・芳山和子、和子の幼なじみ・浅倉吾朗を含む前ストーリーの登場人物から記憶を消し、未来に戻ったケン・ソゴルが、20世紀で行方不明になった27世紀の3人の科学者を捜すため、再び芳山和子らの前に現れる。3人の科学者を捜すケン・ソゴルを芳山和子が助け、タイムトラベルをして、科学者たちを探していく―。」
ヨーロッパ企画らしいというか上田さんだぁ!!という感じの話でした。
こういうタイムスリップものって、お得意ですよね。
メインキャストの若い4人を支えるヨーロッパ企画のおなじみキャストさんも
楽しそうに演じてるな~ってニコニコしながら見ちゃいました。
あと、MEGUMIさんがすごく存在感あふれてました。
話の内容を簡単に描くと・・・
時は2018年
理科室で別れを告げられ記憶を消され眠る和子。眠る前に黒板に「ケン ソゴ」と書くが
目覚めると何も覚えていない
さて、未来では、タイムリープの研究が進み、3人の研究者が過去に戻る途中、
タンカーにぶつかり行方不明になってしまう。
1人の研究者が1996年の渋谷にいることが確認され、
ケンは和子を頼って2018年にやってくる。
が、和子は記憶を消されてしまっているので何も覚えていない。が、
和子に以前の場面にタイムリープして、そのときのことを思い出させ、
1996年にタイムリープさせ(スプレータイプの薬でできるみたいだった)
捜索を手伝わせるのだった
1996年の渋谷。
今の高校の先生がコギャルだったり、その当時の文化がガンガン出てくる。
たまごっちとかね
次はバブル時代の六本木へタイムリープ。
ここで1人目を確保。バブリーな時代で、就職の青田買いが描かれる。
あるアイドルが突然失踪したという現実も。
1970年代の原宿へも。
インベーダーゲームとかも登場。
また次は1960年代の学園紛争の時代へ
この時代で一人の研究員を発見するが、女性(消えたアイドル)と同棲生活をしていた。
研究員は確保され、アイドルは記憶を消されて1年後に・・・
和子の同級生の吾郎は、タイムリープ用のスプレーを誤ってかけてしまい、
未来へと飛んでしまうが戻ってきて、和子たちがいる理科室に来て無理やり捜索に合流する。
研究員の最後の一人は、吾郎たちが校庭で見ていた空飛ぶおじさんだった。
時空の狭間にいるらしい。
そこで、全校生徒が見ている中、物理の先生も協力のもと呼び出し、
吾郎が縄をつけたバスケットボールを投げ、引っ張り何とか戻すことに成功する。
ついでにタンカーに乗っていたインド人も引っ張り出す。
全員を救出し、ケンや科学者たちはインド人をその時代に送ってから帰ると言って未来へ戻る。
そして和子たちは記憶を消されて。。。冒頭に戻る。
ところで、、、研究員と同棲していたアイドルは、和子のスプレーを手に入れ、記憶を取り戻し、
過去に再び戻り、なんと吾郎を生んでいた
そして。。。冒頭に戻ったケンと和子はふたたび掃除用具入れから現れる・・・
このループ感がヨーロッパ企画だわ~って、ニマニマしながら見てました。
途中途中戻る時代が、ワタシにとっては懐かしくもあり(笑い)
楽しいお芝居でした~
キャストでは、主演の上白石萌歌さんや、戸塚純貴さん、健太郎さんといった
若手の役者さんが生き生き演じてたなと思いました。
のびのびとした感じで、気負いがない感じでよかったです。
あと、ファンが多かったような乃木坂の新内眞衣さんは、
いろんな役を演じてて大変だったろうけど、楽しかったんじゃないかな~
シノラーには笑ったけど・・・あの時代でまずシノラーって・・・これ上田さんがそういう印象持ってるのかな。
それと、やっぱりMEGUMIさんとか阿佐スパの中山さんとか、バッファロー吾郎さんとかの
ベテラン陣が舞台を締めてたと思います。
そしてヨーロッパ企画のメンバーは、ドタバタの屋台骨を支えてましたね。
ホントいい味出しててよかった~でしゃばらないとこがまたいいんだよね。
諏訪さん・・・さらに痩せました?
ということで、若い役者さん主体でしたが、とても面白い舞台を見ることができました。