もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

ジョンソン&ジャクソン「夜にて」見てきました

2016-11-30 00:37:50 | お芝居
ジョンソン&ジャクソン「夜にて」 CBGK 2016.10.27 19:00~

大倉孝二さんとブルー&スカイさんのユニット「ジョンソン&ジャクソン」
前作の「窓に映るエレジー」も見てます。

大倉さんのインタビューを見ると、くだらなさを追求したとか・・・
確かにバカバカしいというか、くだらないところが、そこかしこに・・・

正直な感想を言うと、私は前作の「窓に映るエレジー」の方が好きだったかな~

前回のキャストでは池谷のぶえさんに持ってかれたけど、今回は佐藤真弓さんに持ってかれた~
すごいわ~

舞台はひなびた温泉街のスナックと、ある旅館。
何者かに襲われたライターの調が、医者に連れられてスナックにやってくる。
スナックにはママとホステス、それから刑事がいる。
調は襲われて所持品すべて奪われたので、町にある旅館に案内される。

この町には秘密があった。偽の外車を売ったり、ばれると口封じ・・・
町長の息子が黒幕かと思いきや、そうでもない。

そしてラストでは。。。調と若女将が恋仲になり、海外に移住って何?
口あんぐりです。

舞台の雰囲気はサスペンス調だったのに
(とはいっても、ばかばかしい小ネタとか、くだらない会話とかがふんだんだったけど)
一気に最後はラブコメ?
途中は、調はどうなっちゃうんだろうとか、気になったのにさ。

いや~なんだろ。このぐったり感という感じでCBGKを後にしたのだった。


キャストの感想ですが~
上にもかいたけど、佐藤真弓さんの存在感が半端なかった。歌もうまいし、色気もあるし・・・
また、追っかけたい女優さんが増えちゃったよ。やばいやばい。

大倉さんは大倉さんだった。っていうか、彼の間って独特だよね。だれも作り出せないと思う。

佐津川愛美ちゃんは、ワタシの中では未だ、ギャルサー軍団なんですけどね。
彼女の持つ透明感が、この芝居の面々の中で、めっちゃ違和感で、それが面白さを
倍増させてたなって思いました~

まあ、こういう意味のない(笑い)芝居もたまにはよいってことで。

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ヨーロッパ企画第35回公演「来てけつかるべき新世界」見てきました

2016-11-30 00:30:03 | お芝居
ヨーロッパ企画第35回公演
「来てけつかるべき新世界」 本多劇場 2016.09.21 19:00~

さて、今年もヨーロッパ企画の公演の時期になりました。ここんとこ毎年行っております。
すごく楽しみにしてるのであります。
今回の客演は金丸慎太郎、藤谷理子、福田転球さん
私、なんだか最近、転球さんをしょっちゅう見てる気がする。

今回は大阪を舞台にしたお話だとか・・・

5話のオムニバス形式になっていた。
セットは通天閣が見える商店街の一画。狭いところに、串カツ屋やクリーニング屋、パーマ屋が並んでいる。
串カツ屋でカツを食べながら将棋をさすおっちゃんたち、そして串カツ屋の看板娘と、妻をなくし引きこもってしまった店主。

大阪の下町には行ったことないから実際はわからないけど、でも、今も実在するようなたたずまいで。
ほんとに将棋さしてるおっちゃんたちがいそうな感じ。

そこに近未来的なテクノロジーが押し寄せてくる。。。と、そこに住む人たちや関係する人たちはどうなるのかって話。

妙に、そうなるかもな~という説得力がある中での、ヨーロッパ企画ならではの笑いがうまくあわさって、
秀作だったと思います。
今まで見た中で一番かも・・・


1話目はドローンのお話。
今現在、いろいろ活躍しつつも問題になってるテクノロジーですからね。
ドローンでの出前・・・実際に荷物を運んだり、ピザの出前なんかも実験してますからね。
これはある話ですもんね。
しかし、東京で大阪の串カツ屋に出前を頼むって。。。冷めちゃうよ~(笑い)ソースも降るよ(笑い)
それにしても中華料理屋の出前ドローン、低空飛行しすぎ(笑い)

ドローンに対して反感をもつおっちゃんたちも、阪神優勝で道頓堀にダイブして溺れたのをドローンが
助けたことから、見直して、ドローンを認めるようになる・・・

ん~ドローンすごいぞ。

それから、東京からの資本が出てくるが酒井さん演じる「テクノ」
これが笑っちゃうんだよね~微妙にイケてない。
で、串カツ屋の看板娘に言い寄っていく・・・これは次の話でも続いていくのだ・・・


2話目はロボットのお話。
串カツ屋の向かいにあるクリーニング屋。ここのおやじは、野良犬ならぬ野良ロボットが勝手に
充電しているのに腹をたてていたが・・・
近所のパトロールと店の警備を真面目にしてくれるロボット。

さらには、窃盗ロボットが盗んだ演歌歌手のおねえちゃんのビリケンさんを取り返してくれたり。
ついには、クリーニング屋のおっちゃんと心が通い合い。。。
というお話。ちょっとほろっときちゃったんだけどね。
1話に続き、「テクノ」も出てくるよ~ちゃんと仕事してます(笑い)


3話目はさらに技術は進み、
頭にゴーグルみたいのをつけると、相手の将来が見えてしまう・・・
なんかSFでそういうのありそうだよね。それも将来稼ぐ金額がわかるって。
クリーニング屋の息子は漫才師になるって家を飛び出していたが、夢破れて帰ってきたのに、、、
なんと、人工知能で命を吹き込まれた炊飯器を相方にした漫才が受けて、
最強のコンビになった・・・当然、将来稼ぐ金額もどんどん上がるという(笑い)

なんか、いろんな機械に命が吹き込まれ、しゃべりだしたら怖いんだけどな~


4話目はVRの世界?
パーマ屋さんが仮想現実界の恋人に夢中になって、現実を忘れてしまう。
その恋人はものすごく嫉妬深いという人工知能の性格で、ネットワークで
いろんな電化製品を飛び回っては、パーマ屋さんを攻撃してくる。
ちょっと怖いよね。無線のネットワークでどこもかしこもつながっているから、
どこにも入り込めるんだもん。


最後の話は人工知能の話?
とうとう、自分のコピーというかバックアップをコンピュータにとるようになるんだけど。。。
確かに、記憶だけを残しておくというのではなく、そのままバックアップだから、クローンと同じだよね。
自分と同じものが、コンピュータの中だとはいえ、リアルに存在するのって、ちょっと怖い。
これが現実世界でおきたらどうなるんだ。。。怖いわ~

カオスになったとこで「テクノ」さん・・・だけど、彼も解決できなくて~
でも、最後には救世主登場!まさかのお母ちゃん・・・

最新技術も霊には勝てないのか?(笑い)
なんだかんだといっても、人間の情には勝てないってことだよね。
ちょっとほっこりしたのでした。

さんざん笑って、最後ほっこりして、いい芝居だった。
さすがヨーロッパ企画だよ。
それにしても、上田さんの脳みそってどうなってるんだろ。どこからこんな話がわいてくるんだろ。

ロボットとか、人工知能とか最先端なもののわりには、芝居に出てくるロボットとかは、手作り感というか
一歩間違えば、高校の文化祭の劇だぞ!的な感が、かえってよかったりして(笑い)
アフタートークで聞いたけど、酒井さんの手作りらしい・・・機械の製作やら操作やらもろもろ・・・
うーん、リアル「テクノ」だな・・・

ヨーロッパ企画の面々も、客演の面々もいい味出してて最高でした。
転球さんもおもろかったわ~

個人的には、「テクノ」が最高でしたね。酒井さんにぴったりでした。

また、来年の秋に本公演かな?
私はその前に、イエティと、あとプレステージとのコラボにも行く予定です
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「ラストコップ」第7&8話感想

2016-11-29 21:56:43 | 2016年直人出演ドラマ
先週の分を書き忘れたので、2話まとめて・・・

なんか、松浦さんの出番が何気に増えてきてる気がする。

第7話では、下手な芝居までしてたし、
第8話は、亮太とコンビくんでたし。

だんだん、くだらなさが薄れてきたのか、こっちが慣れてきたのか
見やすくなってきました。

それにしても、本部長、なんなんでしょ。あれマジなのか?それともなんか隠してて
わざとあんな演技してるのか?
マジだとしたら、小学生でしょ。
警視庁のダンジョーじゃなくて、明神さんの邪魔したいとかさ。お子ちゃますぎる。
捜査にまでついてきて、亮太を記憶喪失にまでさせちゃったりさ。

松浦の当たり前の捜査だと、解決絶対できない展開で、
京極のとんでも捜査でないとってのが、びっくりだな。
相変わらず、横浜中央署の面々もいいかげんだしな。

で、ラスト2話。
これってどうなっていくの?なんか大きな流れってのもないしな。
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ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」見てきました

2016-11-22 01:53:21 | お芝居
ミュージカル「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」 紀伊国屋サザンシアター 2016.09.07 19:00~ & 09.24 13:30~

初日と千秋楽と2回行ってきました。
私はさとしさんが大好きなんで、キャストはさとしさんと岸さんの組。

今回はこれ以外にも若手のもう2組あったんですが、残念ながらそちらは未見です。

もともとは、韓国でミュージカル上演されて好評だったものを、日本に輸入して
日本流のアレンジを加えての上演だったとのことです。

初日は、カテコで、さとしさんと岸さんの簡単なトークがあったんですが、
初日を見に来ていた韓国版のキャストが紹介されてました。

私は全然知らないんですけど、結構な人気なようでした。若かったけど・・・

千秋楽は。。。ちょっとそれどころではなくて(笑い)
NF氏が見にいらしてて。。。まあ、そうですよね。さとしさんの舞台だし、事務所が制作してる舞台でもあるんですから。
私は席が前の方だったんだけど、彼は後ろの通路のすぐ前の席に、Hマネと一緒に座ってみておられたようでした。
相変わらず、かっこよかった。開演前にロビーにいたときに、入ってきたんだけど、近くを通りすぎていかれただけで
ドキドキしてしまいました。



さて、舞台はあの有名な画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホの話です。
ゴッホとその弟テオの一生から振り返るという感じです。

ゴッホは名前と有名な作品しか知らなかったけど、壮絶な人生だったんだなって
初めて知りました。胸が痛くなるようなお話ではあるけど、お二人の演技・歌が素晴らしくて
引き込まれた2時間でした。さとしさんも岸さんもすばらしかった。

それからプロジェクションマッピングがすばらしかった。存分に使ってましたけど、
ゴッホの作品が舞台いっぱいに並ぶエンディングは壮観でしたよ。

ヴィンセントが亡くなったあと、弟のテオはその半年後になくなるんだけど、
兄の回顧展を開こうと奔走している、その中で兄の人生を振り返るという形で進行します。

ヴィンセントは絵で生活していこうと決めると、父に勘当され、周囲にも理解されず、精神病院に入ったりしていて。
それを支えていたのが、弟のテオで。だからこそ、テオに頼り切りにもなってしまう。
そして最後は自ら命を絶ってしまう。

残されたテオは、すでに病んでいたわけだけど、人生の中心にぽっかりと穴があいてしまったわけで、
あとは。。。さらに病がひどくなり、半年後にあとを追うようになくなってしまう。

でも、テオに息子ができ、その息子をヴィンセントもかわいがることができて・・・よかったな~と。

基本、重くつらい話ではあるんだけど、楽曲がよくて、お二人の歌声もほんとにすごくて
そこにすごく救われたなって感じでした。
どの曲もパワフルなんですよね。心の奥にバシバシと突き刺さるようなパワーをもった曲でした。

映像もほんとにすごいんですよ。それに合わせて歌い演技する役者もすごいと思った。
ちょっとズレても、みっともなくなっちゃうと思うんだけど。
ヴィンセントの手の動きに合わせて絵が出てきたり動いたりっていうのなんて、特にね。

お二人の演技力とすばらしい歌声に魅了されたミュージカルでした。
二人だけで演じたとは思えないくらいのボリュームもありました

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劇団☆新感線 夏秋興行 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バ-ン!~」見てきました

2016-11-19 09:22:14 | お芝居
劇団☆新感線 夏秋興行 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バ-ン!~」  赤坂ACTシアター
                       2016.08.19 18:00~&8.24 12:30~&9.14 18:00~

クドカン脚本ってのが発表された段階で、チケット争奪戦に頭が痛くなったのに、
生田斗真主演が発表され、さらに頭を抱えました~

でも、何とかチケットって取れるもんなんですね。
一人ではなく何人もでやれば、何とかなるんです。

ということで、行ってきました。
1回は、1階の前方列。肉眼ではっきり汗まで見えるような良い席で(さらにど真ん中)
ほかの回は、2階から全体を見下ろす感じの席で・・・
両方合わせて、この芝居を堪能できました。

とにかく、面白かった。え~?え~?って感じで引っ張られて、3時間半越えの長丁場が
あっという間でした。クドカンの頭の中ってどんななってるんだろう。
それをあんなふうに演出するいのうえさんの頭の中も見てみたいわ~

かぐや姫伝説と、ヴァンパイアの話と、ビジュアル系バンドと、やくざの抗争と
最後は「理科とか化学とかの研究所の、ほぼかたさん」まで出てきちゃうっていう・・・

そんな中、キャストは歌って踊って。。。お尻を見せる若者(笑い)までいるっていう。
もはやカオスなんだけど、でも最後は、うまくまとめる!すばらしいな新感線。




すごい端折ったあらすじを

おじいさんとおばあさんが竹を割って出てきた姫は、かぐや姫ならぬ、地球侵略をもくろむエイリアンだった。
かぐや姫に恋をした貴族の、藤原藤志櫻。しかしかぐや姫が選んだのは、藤志櫻の家臣の蛍太郎。

蛍太郎を亡き者にしようと待ち伏せした藤志櫻たちだが、そのときに虫麻呂というヴァンパイアに血を吸われてしまう。
瀕死の藤志櫻に虫麻呂は、ヴァンパイアの血を吸えば不老不死の肉体となるとつげ、藤志櫻は不老不死となった。

時は現代。平安から生き続ける藤志櫻はビジュアル系バンドのボーカルとして活動しながら、かぐや姫の生まれ変わりを
探している。人間の血がないと死んでしまうヴァンパイアなので、看護師の彼女から輸血用血液を横流ししてもらっている。
その彼女の後輩ありさとあった藤志櫻は、かぐや姫とうり二つなのに驚く。が、彼女の前世はかぐや姫ではなかった。
かぐや姫の生まれ変わりだったのは、なんと駅員の男だった。彼には奥さんがいるため、プロポーズを断わられる藤志櫻。

歌舞伎町に蛇之目組というヤクザがいて、組長は99歳だったが、その息子たち赤霧島と黒霧島がが跡目争いをしている。
黒霧島は、チンピラのリーダーがイケメンなのを見てホストとして勤めさせ、事業を起こしことを考える。
実は、このチンピラのリーダー、京次郎の前世もかぐや姫だったのだ。かぐや姫はエイリアンなため、京次郎もエイリアンなのだ。

さて輸血用の血液を彼女に渡してもらえなくなった藤志櫻は、病院に盗みに行き、そこで会ったありさを噛み、ありさは
ヴァンパイアとなってしまう。さらにそこに来たありさの彼氏の蛇之目組組長も噛まれ、死んでしまう。

蛇之目組の組長の葬式中、虫麻呂がヴァンパイアの血が入った注射器を持って現れ、ヴァンパイアの血を吸えば組長が生き返ると話す。生き返らせるつもりはないのに、間違って刺してしまい、組長もヴァンパイアとして生き返った。
黒霧島はその注射器を持って、「理科とか化学とかの研究所」に向かう。そこでは、ほぼかたさんを中心としてヴァンパイアの
ワクチンを研究していた。研究結果として、エイリアンの血とヴァンパイアの血を混ぜると燃えることがわかった。

ヴァンパイアのワクチンはまだできていない。かぐや姫の生まれ変わりの京次郎もここの研究員で、冷凍保存していた蛍太郎を
解凍する。が、蛍太郎は京次郎がかぐや姫と信じられず、実験の途中で死んでしまう
失意の京次郎を黒霧島が利用し、赤霧島をつぶそうと画策
黒霧島のエイリアンチームと赤霧島のヴァンパイアチームとの戦いが始まる。
ついに対決したかぐや姫(京次郎)エイリアンと藤志櫻ヴァンパイア。二人は戦い、藤志櫻は京次郎を倒す。
が、エイリアンのナメクジは、死んだ人を乗っ取ることができ、ありさの体にエイリアンが入り、
ありさと藤志櫻が戦いを続ける・・・・


奇想天外なストーリーですよね。
大筋には入れなかったんだけど、ここに沖縄の芸能プロの社長で元ビジュアル系バンドの橋本じゅんさんが絡むんです。
しっちゃかめっちゃかでしょ。
でも、最後には、なんというか、全部(でもないか)回収して終了っていう。これがすごかったですよ。

エイリアンとヴァンパイアを掛け合わせると燃えてしまうって。。。
ヴァンパイアはヴァンパイアの血を入れれば不死になり。。。エイリアンも別の体に宿って生まれ変わっていくわけで、
平安の世の色恋がそのまま現代にもってのがすごいな~
そういえば、斗真くんて光源氏やってたよね。

この話の進行にプラスして、歌ありダンスあり・・・
エイリアンとヴァンパイアの歌と、あと、ほぼかたさんの歌は、しばらく頭から離れなかった(笑い)

ほんとに面白かったです。ゲキ×シネとかに来るかな?WOWOWでもいいんだけど、もう一度見たいわ~


キャストの感想

藤志櫻役の生田斗真くん
いや~きれい。舞台映えするし。かっこいい。
で、歌が下手だからデビューできないのかと思ってたら、なんのなんの。うまいです。そして踊ります。キレキレです。
もう、なんなの?正統派ジャニーズ?
で、貴族のときのウザきゃらから、かっこいい殺陣まで、いろいろ魅せていただきました。
満足であります。チケットとれてよかった~

京次郎役の中村倫也くん
これがまたいいんだよね~昔直人が主題歌やった深夜ドラマの「ハリ系」で主演してたときには地味だったけど、
舞台ではものすごくかっこよく大きく見えました。これからがすごく楽しみ。

ありさ役の小池栄子さん
栄子さんは、新感線の準劇団員なんですかね(笑)
なんつうか、新感線ワールド、クドカンワールドにしっかり染まり、存在感抜群でした。
なんでもありだからな~キレイだし、色っぽいし、かっこいいし。。。歌うし(笑い)


ビジュアル系バンドのKAN-主役の紘毅くん
「サイケデリックペイン」以来です。メイクがなかなかでした。
演奏もしっかりしてたし。。。もう少し目立ってくれるとうれしかったかな。


虫麻呂役の篠井さん
相変わらず、おきれいで素敵。お歌も歌われてました。
やっぱり所作がきれいなんだよね~もっとたくさん出番があればよかったのに。
でも、ある意味、キーマン的存在でしたね。

そして笑いをもっていったのが
駅員役の徳永ゆうきさん
そのまんまじゃないですか。歌も「音鉄」もキャラそのまんま。
でも、場をさらっていきましたよね。クドカンさん、絶対使いたかったんだろうな。

あと、蛍太郎役のジャニーズの神山智洋くん
まさかのお尻を出すとは。。。悲鳴でしたね。でも、初々しい感じでした。

劇団員の中では、
なぜか沖縄の芸能プロのじゅんさん・・思いっきり歌ってましたね。
なぜ沖縄なのか・・・よくわからんけど。「なんくるないさ~」

粟根さんと川原さんのヤクザの抗争は、いやいや新感線らしかった。


映像もたくさん使っていて、相変わらずかっこいいお芝居でした。
楽しかったな~ほんとに。

来年は新しい劇場。舞台が360°?で、髑髏城をキャストを変えて4回1年だそうですよ。
まずは4月からの、オグシュンのはチケットゲット済み。来年も楽しみです。



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2016秋ドラマ中盤戦

2016-11-19 01:19:45 | ドラマ
11月も中旬。秋ドラマも中盤戦を迎えました。
「ドクターX」の一人勝ちといわれていますが、なかなか面白いドラマがそろってるクールかも(?)

今回もここまでの感想を書いてみたいと思います。

また、お気に入り順に並べてみます。


1.火10 「逃げるは恥だが役に立つ」 TBS 

いや~前回の最後の平匡さんのキスにやられた~まいった~
まさかの展開・・・
めっちゃ面白いし。ガッキーがかわいい~ほんとにかわいい。

最後にはハッピーエンドになるのはわかってるけどさ。
もうドキドキしながら見ちゃうよ。
絶食系男子の平匡くんを源ちゃんがすごくうまく演じてるし。
ちょっと天然だけど、超まじめなみくりちゃんもガッキーが
さらにかわいく演じてるし。
いいわ~見ながら癒されちゃう。

ゆりちゃんと風見さんがうまくいくと面白いけど、
案外古田さん(役名忘れた)とうまくいったらいいかも・・・

ってことで、ちまたの評判と同じく、今クール一押しです。
最後のダンスの、古田さんのキレキレっぷりが好きです。


2. 木深夜 「黒い十人の女」 日テレ 

今週のはまだ見ていないんだけど。面白すぎでしょ。
9人の愛人のキャラもたってるしね。
愛人たちがわちゃわちゃしてても、結局は本妻がどーんと構えて持ってくのよ。
本妻が若村さんってのがまたいいよね。存在感抜群だもん。

あとさ、この前水野美紀さんの芝居見に行ったんだけど。。。
劇団絞り汁を思い出しちゃったよ(笑)

愛人たちの中でもグループができてたけど、最終的には
みんなで共闘することができるのね。

しかし、、、、風さんがモテるのが本当にわからない(笑い)

最後まで楽しみだ~



3.金深夜 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」 テレ東 

前のシリーズのDVDを借りてみたくなってます。。。TSUTAYAに行こう!
BSかなんかで一挙再放送してくれるといいんだけどな。

いやあ、この前の「ダッシュウ村」の話は神ってましたね。
ここまでやっていいのか、ぎりぎりのラインなんだけどさ。
的を得ているから笑っちゃうんだよね。
CXでの評価はどうだったんだろう(死んでたよ。すでに)

毎回毎回、最初の盗賊のところから、笑わせてもらってます。

ムロさんがさらに好きになりました。




4.水10 「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」日テレ 

テンポ感がすごい好きです。あと、校閲部のメンバーもなかなかいいキャラぞろいで。
悦子が適当に仕事してたら、むかつくって思ったけど、ものすごくしっかり仕事してるから
好感度アップです。

私は貝塚さん押しですね。あの笑顔がいいよね。彼も仕事に真面目だからね~

それと森尾こと本田翼ちゃんがかわいいし、演技がうまくなってると思った。

悦子は最終的にはLassy編集部にいけるのか?
行けることになっても断って校閲部にいるってなるんじゃないかなと予想(笑い)

幸人は、もう一度作家稼業に向き合うってなるといいな。

これは楽しんで見ていきます。石原さとみちゃんもかわいいよな~



5. 金11 「家政婦のミタゾノ」 テレ朝 

半分ネタ番組ではありますが。。。
金持ちの家っていろいろ問題があるわけね。
無駄にお金あると、遺産相続とかさ・・・

先週の話なんて、若い妻に、子供たちが遺産目当てじゃないかって騒ぐけど、
結局は息子の嫁が一番悪いやつだったとかさ。
それを見抜くミタゾノさんが、なかなか怖いんだけど。

で、松岡くんの女装、やっぱり違和感がっていうか、怖い(笑い)
ツイッターで誰かが、ココリコ田中みたいって書いてたけど、確かに似てるかも。

しかし、あんな家政婦が家にいたら、ちょっといやだわ~
さて~このあと、なぜミタゾノが女装して家政婦やってるかの謎が
あきらかになってくるのかしらね~



6. 木9 「ドクターX~外科医・大門未知子~ 第4シリーズ」 テレ朝 

もう水戸黄門状態なんですけどね。
でも、勝村さんだけでなく、鈴木浩介さんも帰ってきて、
さらにはエンケンさんまで???

だったら、直人も出してよ~

今回は、院長VS副院長と外科VS内科とかもあるからね~
まあ、未知子には関係ないんだろうけど。

いつも思うけど、ほかのどんな優秀な医師もできないのを
いとも簡単に失敗しないでやるよね。未知子って。
どんだけすごいんでしょうね。うん。

安心安定のクオリティで最後まで行くんでしょう。
で、最後は、、、またどっか旅に出るんですかね~


これ以降は同じレベルですね

7.火9 「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」フジ 

ブツブツ言いながらも見てます。やっぱり立花の娘は死んでたね。
交通事故だったんだろうか。死を受け入れられないから、幻影を見てるのかな。

相武紗季ちゃんのトラウマも解決したし。
最後は立花の問題も解決して、メスを握れるようになるのかな~

事務長ってブツブツ言いながらも、解析診断部を頼ってるのがなかなか面白い。
まあ、こんな感じで進んでいくんでしょうね。

可もなく不可もないから、なんとなく完走です。



7.土9 「THE LAST COP/ラストコップ」 日テレ 

松浦さんかっこいいです。あんな大きな娘がいるように見えないし。
それにしても、本部長の行動が謎。

今週は、少し本部長の謎に迫れるかしらん。

相変わらずのテンションとおバカ具合ですが、まあ、気楽に
流し見できるんで、いいかなって感じです。

私は松浦さんだけ、注目してるからいいんです。

番宣に、もう少し松浦さんも絡むといいな



7. 日9 「IQ246~華麗なる事件簿~」 TBS 

だんだん慣れつつあるけど、あのしゃべり方は、何を模索しているんだろう
事件の謎解きもさ、IQ246でなくても解けるでしょって感じだしな~
いろんなこと知ってるってのはわかるけど。

ま、これも織田さんのネタドラマとして気楽に見ていきましょう。

ってか、 土屋太鳳ちゃんの役って必要?




7. 日10.5 「レンタル救世主」 日テレ 

これも惰性で見つつあるな~
でも、謎解きではないし、沢村さんが奮闘する姿はなかなか面白いので
見ちゃってますけど。イズムのあとだし。
大杉漣さんが、いい味出してるしね。

可もなく不可もないって感じです。




11. 金10 「砂の塔~知りすぎた隣人」 TBS 

どうしようと思いながら、筋だけなんとなく早送り再生で確認してる状態。
リタイアしてもいいんだけど、進行だけ気になる。
まあ、テレビ雑誌のあらすじや、番組サイトを後追いでみればいいんだけどね。

それにしても、高校生の息子が犯人の疑いで連行されちゃうって・・・
もう家庭崩壊してますからね。
弓子は何がしたいんだろう。嘘で固められた生活・・・うーん。
自分が昔虐待とかされてたのかな。

今後も、録画してそのあと早送り再生って感じで見ていくと思います。
が、忙しくなったら、リタイアかな




あとはみんなリタイアしちゃいました。
まあ、11本見てるからねえ。。。
全部完走できるかなって感じですが。なかなか良い作品がこのクールはそろってると思います
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2016シーズン終戦

2016-11-14 01:22:13 | 柏レイソル
昨日の天皇杯湘南戦・・・レイソルは敗れて、今シーズンがあっけなく終了してしまいました。

正直、年末まで行く気満々だったんで、まだ受け止められないです。
完全にレイソルロスであります。

それにしても、昨日の試合はひどかったなあ~
全然ペースがつかめないし、プレスも甘いし。。。ちぐはぐで。

今シーズン、全般にわたってそうだったかもしれません。

メンデス監督でスタートし、勝てずに即解任。
下さんになって、持ち直したかと思ったら、調子を崩した1stステージ。

2ndも調子が出ず、うーん~と思ったら、また調子が出て、優勝できるかと思ったら失速で。

年間順位8位。ナビスコ予選敗退。天皇杯ベスト16
今年の結果でした。

ホームはほぼ行ったし、アウェイは大宮と、あと神戸。
今シーズンもレイソルをたくさん見に行けました。

まあね、出だしは、マジに降格争いを覚悟しましたからね。
それを考えると、この成績は、まあまあだったのではないかなと思います。

でも、一時期は優勝とかACLとか狙える位置につけちゃったから、
期待も大きくなったんですよね~



やっぱり、下さんも、まだ引き出しが少ないというか、
対策されちゃうと、それを打ち破るだけの力量がない気がします。
でも、シーズン中に、チームを丸投げされて。。。ってことを考えると、
キャンプから自分のチーム作りができてたわけじゃないから。。。

来シーズン以降に期待ですね。来シーズンも続投だよね(正式発表されてないけど)

でも、今年のサッカーは去年に比べて格段に面白かった。
見ててワクワクした。
去年は「シュート打てよ!」ってイライラしたけど、
今年はスピードもあって楽しかったもん。

もう少しいろいろ精度が上がるといいけどね。布部さんに期待!

あとは、若手が育ったのも楽しみ。
GKの航輔、センターバックの進之介と雄太。それからボランチの秋野
このあたりの成長はすごいと思う。祐介もだな。

まだ23歳以下ですからね。みんな。このあとが期待だよ。

特に秋野の成長がうれしかったな。体も強くなったし、あと気が利くプレーがすごかった。
後半はキャプテンマークも巻いてたし、タニの後継者だね。


来シーズンの補強なども、そろそろ上がってくると思うけど、
右サイドバックとセンターバックは必要だよね。

センターバックは雄太がU20で呼ばれるから、そのときにどうするか。
次郎とマスだけじゃ不安。マスは来年もいてほしいけど、どうだろ。
エドさんは戻ってこないと思うんだよね。川崎はACLあるから。
だと絶対1枚足りないと思う。ユースから上がる古賀くんはサイドバックだしね。

左サイドバックは、輪湖に古賀くん、今井もできるし、山中がいなくなっても問題ないけど、
右は人材不足、湯澤の奮起だけじゃ厳しいよね。今井がどこまでできるか。。。
山口の選手の名前が挙がってるけどどうなるのかな。

バラも大宮へって話が出てるみたいだし、イナは契約満了。
あと、だれが去ってしまうのかな。テツは厳しそうだな~
給料が高い順也とか大津はどうなるんだろ、

チームは12月半ばまで練習があるようなので、ボチボチ発表されるんでしょう。

ここんとこ、オフが短かったから
今年はゆっくり休んで、キャンプからしっかり下さんのチーム作りをしてほしいと思います。
若いいい選手たくさんいるから、来年はまた期待です
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「ラストコップ」第6話感想

2016-11-14 01:12:49 | 2016年直人出演ドラマ
先週に引き続きの学校潜入編

予想通り、体操部のOBの人が実行犯でしたね。
まあ、体育科の廃止に絡む話だってのはわかってたからね。

芦名星ちゃん演じる体操部顧問の教師が主犯。。。
これも予想つくよね。

ま、謎解きとかがメインの番組でないからさ、いいんだけど。

それにしても、
県警本部長のコヒさんが不気味すぎる。
京極や松浦を監視してるし、両方に犯人検挙を競わせたり。。。

実は京極の昔の事件にもかかわってるってことなんじゃないかなあ~

ま、そんな感じで毎週見てます!
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「ビニールの城」見てきました(だいぶ前ですが)

2016-11-11 20:34:12 | お芝居
「ビニールの城」 シアターコクーン 2016.08.22 19:00~

蜷川さんがかかわった最後の舞台「ビニールの城」行ってきました。
蜷川さんは監修という形になってました。演出は金守珍さん。

唐さんの作品の舞台化です。
キャストはV6の森田剛くんや宮沢りえさんなど豪華で、蜷川作品をよく知る人が多いです。
「尺尺」からも松田くんや、石井愃一さんなどが引き続いて出演されてました。

まずね。私はあまり得意ではない感じの話で・・・
正直途中睡魔が・・・席も悪かったから、、、(2階の限りなくコクーンシートに近い席)ってのもあったけど。
なんというか、うまく言えないけど、ちょっと気味の悪い感じの芝居だなと。

生身の人間と人形、実世界とビニ本の中の虚構がごちゃごちゃになって・・・
私の中では最後処理できなくなってしまいました。

っていうのが一番の感想でした。

話の簡単な筋としては、
腹話術師の朝顔はいなくなってしまった相棒の人形・夕顔を探している。
バーで酒を飲んでいるときに、昔住んでいたアパートの隣に住んでいたモモという女性と出会う。
モモは朝顔のことが好きで、自分を愛してほしいと伝えるが、朝顔は生身の人間と向き合えない。
モモには夫、夕一がいて、しかしモモは朝顔のことが好きなので、仮の夫婦である。

モモは実は、アパートにあったビニ本の表紙だった女だったのだ・・・生身の人間と向き合えない朝顔は
ビニ本の中のモモに話しかけていた。それを見ていたモモが、自分のことを好きだと勘違いしてしまったのだ

というような話なんですが・・・

腹話術師の役をやる人が森田くんをはじめ、何人かいるんだけど、みんなうまいんだよね~
そこがまず、すごい感動でした。

生身の人間と向き合えないという人は現代社会にも多いと思われるし、ビニ本の表紙に向かって(昔は・・・)
今だと、アイドルのポスターに向かって(?)話しかける人もいると思う。
そんな人間が虚構と現実のはざまでもがいていくと・・・

そして最後には、現実社会で向き合おうとしても結局は向き合えない・・・

なんかわかるようなわかんないような。。。そんな感想でした。


ステージ上のプール。。。こういう演出は蜷川さんらしいな~って
あと、全体的に薄暗い感じも。人形がたくさん陳列された棚が最初の場で出てるんだけど。そういう演出も
蜷川さんの意を汲んだものなのかな~


森田剛くんは、やっぱりすごいなと。前に「鉈切り丸」見たときにものすごく感動したんだけど、
彼は、舞台役者さんですね~すごく大きく見える。素晴らしいと思いました。

りえさんは、言わずもがな。どんな役もこなしちゃう、不思議な人だよな~
かわいいし、恐ろしいし。。。色っぽいし。

それから良々さん。普段はコミカルな役が多いけど、今回はなかなか重い役でしたね。
朝顔のことがすごく好きなのに・・・報われない哀しい男でした。


私の中での、蜷川さんの芝居ってのは、こういう芝居で、
「カフカ」とか「尺尺」がむしろ異質な感じなんだけど、
最後に追悼公演として、蜷川さんらしい芝居を感じれたのはよかったかなとも思ったのでした

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「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」見てきました(だいぶ前ですが)

2016-11-11 20:28:17 | お芝居
「ヒトラー、最後の20000年 ~ほとんど、何もない~」 本多劇場 2016.08.13 14:00~

ケラさんと古田さんの芝居。
前回の「奥様お尻をどうぞ」もなんなんだって芝居だってけど、今回も・・・

これだけの役者をそろえて、ほんとに、すがすがしいくらい何もなかった(笑い)
もう気持ちよいですね。なんでもありだし・・・

一応大筋としては(あんまり意味ないけど)
天国でヒトラーの裁判が行われることになり、神様は優秀な弁護士をつけることにした。
その弁護士が、名探偵アラータ弁護士。助手のアルジャーノン少年と、ヒトラーが生きていた時代にタイムスリップする。
タイムスリップした部屋が、アンネフランクの家族が隠れ住んでいる部屋だった。その部屋に日本人と黒人の息子が同居することになり・・・
アラータ弁護士たちは、ヒトラーのユダヤ人虐殺を止めようと奔走する。
みたいな話です。

でもね。一人何役もやってるし、もう内容がしっちゃかめっちゃかだから、なんでもよいのです。
途中は小ネタ満載だし。

ケラさんのやりたい放題に、役者さんも気持ちよさそうに楽しそうに全力ででたらめやってるのがよいんだよね。

内容も結構すれすれだよね。まず、ヒトラーとユダヤ人を扱うこともそうだし、
何気に人種問題も絡めてくるしさ。
でも、それを笑い飛ばすような舞台にしちゃうんだもんな。

キャストはもう、ケラさん慣れしてる人が多いからね~
古田さんは、相変わらず白ブリーフ1枚だったりするし。
全然違う3役さすがです。生き生きしちゃってるよね。

ケラさん初出演だと思うキャストでは
成海璃子ちゃんは最後あんなカッコしちゃうし。。。
すごい衣装でワイヤーにつるされたりさ・・・
もうケラさんのやりたい放題だったよね。よくがんばった!!
ってか、この経験が今のドラマに生きてるんだろう!
「鉈切り丸」よりすごく成長してた。

賀来くんは、GVG以降振り切れちゃってるし・・・・
アンドリューもすごかったけど、このガブリエルもなかなかだった。


あとは~ケラさんは映像の使い方がうまいなってのも再認識したし、
芝居の入り方も面白かったな~入江さんさすがです。

客のいじり方もけっこうよかった
「こんな芝居ならシアターコクーンの松尾スズキみにいけばよかった」
って、客にピンスポットあてて、アテレコしちゃったりね

でも、こういうお芝居ができて、客が笑って帰るって日本。。。平和なんだな~って
つくづく感じました。
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