もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2022年夏ドラマ最終回感想

2022-09-30 01:02:11 | ドラマ

夏ドラマも私が見ているものは、全部最終回を迎えました。
前半はライブだなんだでバタバタしてましたが、後半はゆっくりと
見ることができました。
今クールは11本完走。
バラエティに富んだラインナップだったと思います。

ではでは、最終回まで見たものを、好きだった順に感想を。
 


1.月10 「魔法のリノベ」フジ 

毎回のリノベの案件も面白かったけど、
その後ろにある、小梅さんと玄之介くんのラブストーリーとか、
有川の悪だくみとかのバランスがすごくよくて。。。
面白く見ることができました。

キャストもなかなかよくて、小梅さんの元カレの金子大地くんなんか・・・
ついつい頼家じゃんとか思っちゃうんだけど、違うキャラでよかったし。
小梅に横恋慕する竜之介の吉野北人くんもかわいかったし・・・・
それと、、、おでん屋さんの諏訪さんがなかなかよかった。

毎回ほっこりするような話で、ハラハラせずに、ゆったりと
楽しんで見ることができました。
上田さんの脚本、やっぱりさすがでした。
あれこれツボにはまってました。

 

2..土10 「初恋の悪魔」 日テレ 

いやいやいや、、、
途中から予測不能のすごいドラマになっていきましたね。
どんどん面白くなっていきました。

署長さんの息子が出てきてから・・・(菅田将暉くんの弟なんだね)
あ~これは犯人は署長の息子だなとは、思いましたが

でも、星砂の二重人格とか、もう予想の斜め上行きました。
星砂は悠日と恋人になったのに、、蛇女の方は鹿浜さんとになっちゃってて。。。
だけど、最後は蛇女の人格は消えていくって。。。鹿浜さんにお別れを言いに来るなんて
泣ける。。。林遣都くんの涙にやられましたね~

二重人格の演じ分け。。。松岡茉優ちゃん、ホントにすごい女優さんだわ。

このドラマ、ホントにキャストがすばらしく、見ごたえがあるドラマでした。

 

3.水深夜 「僕の姉ちゃん」 テレ東 

黒木華ちゃんと杉野遥祐くんの二人のかもしだす雰囲気が
本当によかったです。
ドラマ自体もなんだろう。普通の日常の出来事を淡々と語ってるドラマなんだけど、
なんか胸にささるんですよね。
弟くんが、なにげに姉ちゃんに相談とかするのに、
姉ちゃんの返す答えが、なかなかいいんだよね。正攻法で来ないけど
でも、的を得ているというか。で、それを話す黒木華ちゃんのしゃべり方が
ほんとにいい。うんうん。。。と思いながら見てます。

このドラマ、、続編も~と思うけど、
ご両親が帰国しちゃったから、、、もう二人暮らしでなくなっちゃうもんね。
手巻き寿司、ちゃんと食べたんだろうね。
ラストシーン、家にいるご両親に「いってきます」って二人とも言って
でかけるのが、なんかよかったです。

この夏に、とっても癒されたいいドラマでした。

 

4.日9 「オールドルーキー」 TBS

まあね。。。最終回、感動的ではあったけど、
こんなうまくいくわけないじゃん!!とも思いました(汗)
でも、チーム新町という感じで、みんなで移籍先を探す姿はよかったです。
まあ、最後には社長のアシストもあったんだけどね。

新町の人柄でしょうね~みんなに好かれてなければ、こういう仕事はできないです。

これから、プロスポーツ選手のサポートっていうのは、もっともっと
大事な仕事になってくるんでしょうね。

綾野剛くんはとってもよかったです。それと、まっすうがいい味出してました。
反町社長は。。。やっぱり反町くんでした。
いろんなスポーツがクローズアップされて、面白かったし、
横浜流星くんとかキャストもよかったです。

 

5.水深夜 「復讐の未亡人」テレ東 

密さんと斎藤さんはお互い惹かれあってたし、、
最後は結ばれてよかったよかった。。。あの小悪魔のような山下も消えたしね。

それにしても足立梨花ちゃん、なかなか嫌な女でした。最後は結婚式で、
とんでもないビデオを流されるという、、、復讐のされ方。

密と陽史の復讐のしかたは、容赦ないけど、手際もいいし、見ててスカッとしました。
次から次へとすごいですけどね。
これも優吾への愛のなせる業。
でも、自分を置いて死んでしまった優吾にかわって斎藤に
惹かれていくのはしかたないですよね。

松本若菜さんがはまり役だったと思います。これからどんどんといろんな
役を演じてほしいなと思います。

 

6.金10 「石子と羽男」 TBS 

まさかのポイ捨てで逮捕って。。。小気味いいもんです。
田中哲司さんが出てきて。。。あ~こいつが一番ワルなんだろうなと思いましたが
そのとおりでしたね。
赤楚くんはいいように使われてたわけか。まあ、新人だから名義貸しとかよくわからずに
してしまったのは仕方ないけど。
でも、無事解決してよかったです。

そんなことで訴えます?というサブタイトルのとおり、
扱った事件は、私たちの身近にあるような話ばかりで、
すごく親近感が持てた弁護士ものでした。だからわかりやすかった。

有村架純ちゃんと中村倫也くんのバディ感も最高でしたね。
で、、、この二人でなく、赤楚くんと恋人になるっていうのが、またよかったです。

最終回、司法試験を受けに行ったところでおわりましたが、、、
合格したかどうかも含めて、ぜひ続編を期待したいと思います。

 

7.月9 「競争の番人」 フジ

最終回の前の回で、コヒさんが逮捕されて、、、
え?来週は?と思ったら、番外編みたいな感じで、四国に赴任直前の
小勝負さんの事件が描かれるという。。。
面白い展開で終わりましたが。。。これはまた続編できそうですね。
杏ちゃんがフランスに行っちゃってるから、すぐには無理そうだけど。

談合やって何が悪い?と小日向さんが開き直ってましたが。。
それによって締め出されて仕事を失う人がでてくるわけで。
やっぱり、公平っていうのは大事だなとつくづく思いました。

ダイロクの面々、最高のチームでしたね。
個人的には、大倉くんのキャラがよかったです。
真面目なんだけど、ちょっとおとぼけ感が出てる、こういうキャラ大好きです。
坂口健太郎くんは、上手いですね~
公取という、あまりドラマとかでは描かれない部署のドラマというのも
新鮮でよかったです。


 
8.火10 「ユニコーンに乗って」 TBS 

最終回は、佐奈と功の恋愛話に特化しちゃってて、潔かった。
まあ、その前で、サイバーモバイルの傘下に入るとか
功がお父さんの会社に入るとか。。。いろいろ山場だったもんね。

で、ようやく二人はお互いの気持ちを伝えあってという
ほっこりしたハッピーエンドで終わってよかったです。

なかなかいいドラマだったとは思いますが、
ちょっと出来すぎな展開では?と思ったこともあって
途中はまれなかったんですけどね。
でも、永野芽衣ちゃんはめちゃくちゃかわいかった・・・


9.水9 「刑事7人」 テレ朝 

男だらけの刑事7人も無事終了。。。
最終回は、刑事が犯人という重い内容でしたけど、
専従捜査班のチームワークで解決できてよかった・・・・

で、新人のロビンもようやく職場になじんで、
そっか、飲み会に来なかったのは、悪いお酒だからだったんだね。

相変わらず白洲くんはいじられキャラで、いい味出してました。

また、来年の夏に戻ってくるのかな?楽しみに待ってようっと。


10.木深夜 「オクト-」 日テレ 

最後は朱梨の両親殺しの事件に関してだったんだけど、
片桐仁さんが自首して、結局警察内部の犯行だったと・・・・
だけど、実は黒幕は朱梨の姉の主治医の臼田あさ美さんだったとは。
怖すぎる~
それも、片桐仁さんと恋人だったのに、仁さんがお姉さんを好きになttのが
許せなくて、仁さんを殺人に向かわせたって・・・怖い怖い

でも、お姉さんの感情も戻り始めたのはよかった。

飯豊まりえちゃん、熱演でした。


11.水10「家庭教師のトラコ」 日テレ 

ちょっとブレブレだったよね~
結局トラコは「正しくお金が使われる世界」にするというのが真の目的で、
そのために、家庭教師をしてお金を稼いで・・・・というようにしてた
わけだけど。。。

家庭教師先で、子供たちやその親にお金の大事さとかを教えて・・・
それはいいけど、今回は途中でやめてしまって。

3人の母には、また追試のような条件を出して、10億円を
手にするように仕向け。。。でも、そのお金はトラコの目論見どおり施設に寄付されて~
こうなってくると、結局何がしたいんだか、私にはよくわからなくなってきてしまった。

そしてどう結末までもっていくのかと思ったら
突然、トラコの母親が病気でという話が出てきて、死に目に会えず、でも
看護師から母が書いていた手紙をもらって、親の気持ちというものをわかり
また家庭教師をやることにするという。うーん・・・

なんかね。最後はハッピーエンドだったんだけど、何が言いたいドラマなのか
全然わからなくて。。。3つの家庭はとてもよく描かれていたのに
すごく残念でした。


夏も終わっちゃいますね~ようやく涼しくなりつつあります。
もう10月になっちゃいます。秋ドラマも始まりますね~

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2022秋ドラマ期待度

2022-09-27 01:46:47 | ドラマ

なんか台風急に多すぎません?
9月の連休2回とも台風って。。。
被害はひどかった地域の皆様、お見舞い申し上げます。

千葉はときどきゲリラ豪雨かと思えば、晴れたり。よくわからない天気でした。
風だけは強かったけど。

ようやく涼しくなってきたので、このまま秋らしく過ごしやすい日々になってほしいですね。
そんな秋めいてきた10月ちょっと前。。。ドラマがまた始まります。
また今回も独断と偏見の期待度を書いていこうと思います。


月9 「PICU 小児集中治療室」 フジ 

主演は吉沢亮くん。北海道が舞台。なつぞらか?って感じですが、
舞台は病院の小児集中治療室。
子供専門のってとこなんですね。
医局長はヤスケンさんですか・・・なつぞらか?ってキャストだなあ。

病院もの、救急ものだけど、子供の病気や事故などがメインになるから
涙涙になる場合もありそうですね。
北海道は広大だから、搬送も大変そう。

「朝顔」のスタッフ集結みたいなので、しっかりと丁寧に作るのではと
思います。
高杉真宙くんや、中尾明慶くんなど、共演もよいので、
これは完走できると思います。

 

月10 「エルピス -希望、あるいは災い-」フジ 

主演は長澤まさみちゃんで、スキャンダルで落ち目のアナウンサーって。
深夜情報番組を舞台に、バラエティから来たディレクターのごーどんくんと
死刑確定の犯人の真相を追っていくという話だそうで
社会派の番組なんですね。。。

鈴木亮平さんとか三浦貴大さんとか出るから、けっこうしっかりした
堅いドラマになるのかも?
題材は面白そうだし、オリジナルの話なんで、期待しながら見て行きたいと
思います。

 

月深夜 「束の間の一花」 日テレ 

ジャニーズ枠だけど、けっこうしんみりのラブストーリーになりそう。
主演は京本大我くんと藤原さくらちゃん。
余命宣告された男女の束の間の恋物語って。。。
悲しい話になりそうで、、私は苦手っぽいんだけど。

余命宣告された女子大生の心のよりどころの哲学講師・・・
彼も余命宣告を受けて・・・って、非情な話だよね。

原作もあるんですね。
うーん、初回見て考えるけど、リタイアになりそうだな~

 

火10 「君の花になる」 TBS 

主演は本田翼ちゃん。。。うーん、大丈夫かセリフ回し。
彼女が突然、がけっぷちのアイドルグループが暮らす寮の寮母さんになるって
これまた、すごい話だね~

アイドルグループのリーダーが高橋文哉くん。来ましたね~
実際にドラマでの曲がリリースになるかもみたいです。

ただ、彼らの周りにいる人たちも一筋縄ではいかないようで。
濃いキャストが集まってます。
夏木マリさん、竹中直人さん、宮野真守さん。。。濃いな~
ということで、どういう展開になるのかわからないけど、
楽しそうなので、見て行こうと思います。

 

火深夜 「階段下のゴッホ」 TBS 

すでに始まってます。
バリキャリ女子が、ある絵画にはまり、階段下にある美術教室で
芸大を目指すことになる話・・・
主演はSUMIREさん。
美術教室で出会ったのが、芸大めざして6浪中の神尾風珠くん。
この二人がどうなっていくのかってことと、
SUMIREさんが、仕事と美術と両立がなるかってことがポイントかな。
初回の感じはよかったので、もう少しみて行こうと思います。

 

火深夜 「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」 TBS 

闇金ウシジマくんシリーズの、犀原社長を主演にした話で、
主演は高橋メアリージュンさん。
(彼女をみると、祐治の姉としか思えない、柏レイソルサポです)
もう始まってまして、初回見ましたが。。。
私はこの手の話は超苦手なので、、、このままリタイアです。

 

火深夜 「北欧こじらせ日記」 テレ東 

コミック原作だそうで
北欧のフィンランドを旅する話で、主演はAKBの本田仁美ちゃん
ごめんなさい、存じ上げません。

うーん、フィンランドには興味あるから。。。
とりあえず初回は録画してみてみます。

 

水9 「相棒」 テレ朝 

寺脇さん復帰だそうで。
まあ、視聴習慣がないので、今回も初回からパスですが。

最初の相棒に戻ったことで、そろそろ終わりってことになっちゃうんですかね~

 

水10「ファーストペンギン」 日テレ 

実話をもとにした物語だそうで、
家なし、金なし、仕事なしのシングルマザーが漁師の世界に
飛び込んで、奮闘していく物語。
主演は奈緒ちゃん。うん、こういう役あってるかも。
漁師の面々は堤真一さん、梶原善さん、吹越満さんなど。。。
怖そうな面々。。。さらに漁協の偉い人は梅沢富美男さん

小さい奈緒ちゃんが立ち向かう姿が目に浮かぶ~

ということで、スカッとする話になりそうなんで、
これはみて行こうと思います。

 

水10「親愛なる僕へ殺意をこめて」 フジ 

こちらフジの水10は、山田涼介くん主演。
殺人犯を父にもって、いじめられてきた大学生が山田くん。
しかも、山田くんは二重人格。

父親が起こした事件とそっくりの事件が起きたが、そのときの
記憶がない。。。ということは、もう1つの人格になってるとき?
という、サスペンスドラマですね。
どんでん返しのストーリー展開だそうで、日テレのとは全然雰囲気違う話だわ。

これも興味あるんで見ようと思うけど、こっちが録画かな?
こちらも共演キャストが濃いです。
佐野史郎さん、エンケンさん、高島兄さん、それに早乙女太一くん、松也さん
さらには川栄李奈ちゃん、門脇麦ちゃん
やたら豪華なんですけど。

これは完走できそうだな~


水深夜 「夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ」 テレ東 

また、これは攻めてますね~テレ東さん。原作ありだけど、こういう話を
地上波でドラマ化しちゃうんですね。
主演の夫婦は、佐津川愛美ちゃんとキスマイの千賀くん

そして交換となる夫婦は平岡祐太・板谷由夏さんとか、石垣佑磨・野波麻帆さんとか
なかなかのメンバー。
うーん、初回は見てみるけど、リタイアになっちゃうかも。


水深夜 「キス×Kiss×キス ~メルティングナイト~」 テレ東 

dTVのコンテンツとして人気がある「キス×kiss×キス」シリーズを
ドラマ化したそうで。恋愛疑似体験型ショートドラマになるそうです。
いろんなキスを、そこに至るまでのドラマをボリュームアップして
ドラマ化するとのこと。若手俳優さんたちが演じるんだとか。
深夜枠ならではのコンテンツ。
なかなか面白そうなので、録画になるけど、見て行こうと思います。
しかし、テレ東さすがだなあ。

 

木9 「ザ・トラベルナース」 テレ朝 

ドクターXの中園ミホさんの脚本だそうで、男性ナース(って言い方あるの?)が
医療現場を改革していく話。主演は岡田将生くん。
共演が豪華。さすがテレ朝。
中井貴一さんに松平健さん、寺島しのぶさん、菜々緒さん・・・
これはすごいドラマになりそうだけど、
ナース版ドクターXになっちゃうのかな?

内容的には、病院ものだし、安定の面白さになりそうなので
とりあえずは完走できそうです。


木10 「Silent」 フジ 

主演は川口春奈ちゃんと目黒蓮くん。
高校時代の恋人が、別れて8年後に再会して・・・
それからのラブストーリー

でも、目黒くんは病気で耳が聴こえないようになってしまっていた。
二人で寄り添って乗り越えようとする話なんで
切ないラブストーリーになりそうですね。

共演は篠原涼子さん、風間くん、夏帆さんなどなど
見てるのが苦しくならなければ完走できると思います

 

木深夜 「Sister」 日テレ 

コミック原作で、ドロドロの愛憎劇。
主演は山本舞香ちゃんと瀧本美織さん
山本舞香ちゃんが恋心を抱いた相手は、姉の婚約者だった
それを演じるのは溝端淳平くん。

妹は打ちひしがれて、その後裏切られたりさんざんらしいけど、
姉は裏の顔を見せていくって。。。ちょっと怖い。

でも、この枠はけっこうおもしろいし、とりあえず初回はみます

 

木深夜 「自転車屋さんの高橋くん」 テレ東 

内気なアラサーOLが内田理央ちゃん、
世話好きなヤンキーが鈴木伸之くん。
この二人のピュアなラブストーリー。コミック原作。

自転車が突然壊れて、それを鈴木伸之くん演じる自転車屋さんに
直してもらったことから。。。ストーリーが始まる。

うん、これもみて行こうと思います。

 

金10 「クロサギ」 TBS 

帰ってきたよクロサギ。
今回は主演はキンプリの平野くん。詐欺師を騙す詐欺師ですよ。
で、本物の詐欺師に立ち向かっていくんですよね。
本物の詐欺師には、時政パパとか、三浦の義村山本耕史さんとか

詐欺師界のフィクサーは三浦友和さん

うん、面白い話になりそうだ。。。
これは確実に完走できるでしょう。このクール1,2を争う私の押しドラマ

 

金11 「最初はパー」 テレ朝 

お笑い養成所の話で。。。主演はジェシーと猿之助さん
え?この二人がコンビを組むってこと?

お笑い養成所だから、本物のお笑いの人たちも出てくるんでしょうね

なんだかんだとこのコンビが、売れていくのとかみせるのかな?
初回見てどうするか考えます。

 


金深夜 「孤独のグルメ Season10」 テレ東 

もうSeason10なんですね。松重さんがんばるな~
でも、私はこれは、視聴習慣がないんで、初回からパスしちゃいます。

 

 

土10 「祈りのカルテ」 日テレ 

キスマイの玉森くん主演の病院もの。
玉森くんは研修医だから、あちこち研修先がかわるわけね
そこで個性豊かな指導医にあたるわけだ。

同期の研修医は、矢本悠馬くんとか、池田エライザちゃんたち。

毎回毎回、いろんな科に行って、いろんな患者さんにあう話でしょうね。
玉森くんはカルテを読み解くことで、問題を抱えた患者さんたちの
秘密をみやぶって、解決していくみたいです。

玉森くん、今度はお医者さんなんですね。
この枠は、なんだかんだと見ちゃうので、完走となりそうです。


土11  「ボーイフレンド降臨」 テレ朝 

12歳差の男女3人のラブコメディだって。三角関係ね。
年下男性が、キンプリの高橋海人くん。
で、年上女子二人が、桜井ユキさんと田中みな実さん
いやいや、高橋くん、翻弄されて終わっちゃうじゃん。
どんな話になるんだか。。。
うーん、あまり興味はないけど、初回は見てみます


土11.5 「ジャパニーズスタイル」 テレ朝 

テレ朝も攻めちゃうんですか?
温泉旅館を舞台のワンシチュエーションコメディだって。
いやあ、キャスト陣大変そう。
主演は仲野太賀くん。
飛び出した実家の旅館に戻ってみたら、一筋縄ではいかない
従業員たちが居座っていた。。。って怖い。
柄本明さん、要潤さん、市川実日子さん。。。などなど
確かに曲者ぞろいですね。面白そうなんで見て行きたいと思います


日9 「アトムの童」 TBS 

始まる前から、某香川なんちゃらの件で、話題になってましたが。。。
主演は山崎賢人くんで、共演は松下洸平くん、岸井ゆきのちゃん
舞台はゲーム業界。
山崎くんは優秀なゲーム開発者なのね。でも、過去に何かがあってそれは謎。
その謎を知ってるのが洸平くん。でも敵か味方か?

廃業の危機の玩具メーカーのゆきのちゃんが、会社を何とかしようと
天才のゲーム開発者の山崎賢人くんを引き込もうとして。。。
で、どうなるんだ?

謎が多いから、ライバルだか敵だかがいて。、それが香川。。もといオダジョーさんなわけか

どんな話か読めないんだけど、キャストがいいんでこれは完走できるでしょう


日10 「霊媒探偵・城塚翡翠」 日テレ 

これ、ちょっと面白そうなんですけど。小説原作のようで。
主演は清原果耶ちゃん。「霊視」で事件を解決しちゃうというか
「犯人が見えるらしい」うーんオカルトに近い?
でも、誰も信じてくれないから。。。
瀬戸康史さん演じる推理作家に協力して。。。
警察に協力していくのか~

まあ、事件ものなんでしょうけど、変わった解決の仕方をするんでしょうね。

面白そうなんで、これはみて行こうと思います。

 


秋クールは見てみようかな?と思えるのが意外に多かったような気がします。
ただ完走できるかは微妙ですけどね。。。


完走確実なのは
「PICU 小児集中治療室」「ファーストペンギン」「クロサギ」
「アトムの童」「霊媒探偵・城塚翡翠」


完走できそうなのは
「エルピス -希望、あるいは災い-」「君の花になる」「親愛なる僕へ殺意をこめて」
「ザ・トラベルナース」「ジャパニーズスタイル」 

あとは初回見て考えます。

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「今夜はナゾトレ」MCピンチヒッター! 直人、お疲れさまでした~

2022-09-22 00:39:53 | 藤木直人
9/20 「今夜はナゾトレ」のMCを直人が?

「藤木直人、『今夜はナゾトレ』代理MCに 「上田さんには高級料理をご馳走していただきます(笑)」」記事はこちら

いやいやいや。びっくりでした。
確か、直人のファンクラブサイトで、びっくりのオファーがあって。。。みたいな話があったんだけど、
まさか上田さんの代理MCだとは思わなかったです。
「今夜はナゾトレ」は、、、、正直ほとんど見たことがない番組で、よくわからなかったんですけど。

最初私はプロ野球の始球式かな?なんて思ったんだけど・・・
お台場・・・収録・・・というキーワードに、テレビ関係か~と。
でも、まさかねえ。MCだもんね。

上田さんの体調不良でピンチヒッター。
前も「くりぃむナントカ」で足を怪我した上田さんの代わりというのもあったけど。
上田さんと直人の絆の深さですね~信頼してくれるんでしょうね。
これからも、上田さんが体調不良とかのときに、呼ばれるのかな?
日テレの「Going!Sports&News」とかも出ちゃったりして(笑い)

私としては「太田上田」に出てほしいけど。。。

そう。それで、代理MC。それも2時間スペシャルって。
普通だったら有田さんがMCすればいいのに、でも、有田さんは解答者だからダメなんですね。

紹介されて登場。。。さわやか~。ほれぼれしちゃいました。

そして進行ですが、直人もカンペを見ながら。。。って言ってましたが、
きちんと真面目に(笑い)丁寧に、進行してましたね。
〇〇さんって、みんな「さん」付けで呼んでたし。声が落ち着いてるから、高尚な番組みたいだった。

最初は緊張してたみたいだったけど、途中からだんだんこなれてきてましたね。
途中途中に、解答者に質問入れたり(これもカンペ?)
あと、心配だったのかな?タカトシのトシさんとか、けっこう話しはさんでくれたりして協力してくれてましたよね。
いい人たちだ~

永井美奈子さんに突っ込んだり。。
「ハンドも英語ですよね」とか。。。で、そのあと「先輩にこんなこと言っちゃいけない」みたいにフォローしてたけど。

永井美奈子さんって、もう57歳なんですね。。。びっくりしちゃった。
確かに直人の先輩ではありますよね。

あとは、松丸くんに「藤木さんわかりましたか?」と聞かれて
「いっぱいいっぱいで考えてる余裕がないです」みたいなことを言ったのが、めちゃめちゃリアルで面白かった。
もい、ホントにいっぱいいっぱいだったんでしょうね。直人らしくて好きだわ~

でも、何とか無事2時間。。。ぎこちなかったけど、卒なくこなしたのが、藤木直人でしたね。
エンディングで言ってたみたいに、次は、解答者上田さんで、直人MCってのも見てみたいです(笑い)

直人さま。。。本当に慣れないMCお疲れさまでした。


そう。。。ドラマも出てほしいけどさ、
そろそろBSでいいんで、釣り番組とか持ってほしいな~

あとはゲストとして「しゃべくり007」と「A-studio」には出てほしい。。。
上にもかいたけど「太田上田」もぜひ。。。

秋クールのドラマも出そうもないし。。。舞台もあるからね。
またテレビで直人を見るのは、先になっちゃうね。。。ちょっと寂しいな~




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ドラマ『ガリレオ 禁断の魔術』感想

2022-09-22 00:39:00 | ドラマ
ドラマ『ガリレオ 禁断の魔術』

映画はまだ見てないです。が、一足先にSPドラマを見ました。
音楽もそうだし。。。あの研究室の雰囲気とか、湯川先生のたたずまいとか。。。懐かしい~
「ガリレオ」久々だ~と嬉しくなりました。

ま、欲をいえば、新木優子ちゃんじゃなくて、柴咲コウさんが出てくれればな~と。
最後、ちょっとだけでも出てくれればよかったのにな。




物語は、
湯川先生の教え子(後輩)の古芝くんのお話。

湯川は高校の後輩の古芝伸吾から帝都大医学部に入学したとあいさつされる。

それからしばらくして、湯川のところにフリーライターの長岡が訪ねてくる。
その長岡が殺された。長岡は国の事業のスーパーテクノポリス計画の反対派だった。
長岡が残していたデータの中に、倉庫の壁に突然穴があいた映像があった。

その奇妙な現象を見た、草薙刑事は湯川のもとを訪れる。
殺害されたのは長岡だと話すが、湯川は知らないふりをする。
そして動画の撮影場所に行きたいといい、草薙たちと現場に向かう。
湯川は古芝に電話をするが彼は出なかった。

草薙の部下の太田川と牧村は、スーパーテクノポリス計画のある光原市の反対派に聞き込みに。
そこで殺された長岡が湯川に会っていたことを知る。
また、計画推進はの大賀代議士の秘書鵜飼にも聞き込みに。しかし牧村のことは知らないと。

湯川は古芝のことを調べるが、大学もやめ、クラサカ工機に就職していた。
ここの娘の由里奈に話を聞くが、クラサカ工機もやめていた。
そこで、湯川は母校に行き、古芝の消息を調べると、姉がなくなって大学に行っていられなくなり就職したことがわかった
また、母校の物理学研究会の実験装置を持ち出していることもわかった

草薙は湯川に古芝のことを聞きに行く。が、湯川は答えない。
そこで助手の栗林から、長岡が湯川のところに来ていたことを聞く。

古芝の姉がなくなったことを調べていた牧村は、新聞記者だった姉が、ホテルでなくなったことを知る、
そしてホテルではだれかと待ち合わせをしていたらしい。

草薙は古芝のことを、湯川に聞く。
湯川は、古芝が事件と関係あるという。長岡とも会ったと。
長岡の動画を見て、古芝が作ったレールガンから発射されたものだと気づいたのだった。
草薙は、姉が長岡と会っていたことを告げ、古芝が長岡をレールガンで殺したのではと疑う。

助手の栗林はふと気づいた。長岡がペンを持っていたのに、借りたことを。
そのペンははボイスレコーダーではないかと。。。
湯川は長岡の部屋でそれを見つけると、殺された瞬間が録音されていた。
犯人は、スーパーテクノポリス計画反対派のメンバー勝田だった。

勝田は店の経営がうまくいっていなかったため、反対派の情報を秘書の鵜飼に流して
お金をもらっていた。長岡が大賀のスキャンダルをつかみ、それを記事にしようと
していたので、それを防ぐために殺してしまったのだった。

長岡が掴んでいたのは、大賀の不倫関係。相手は古芝の姉だった。
ホテルの置き去りにしたのは、大賀だったのだ。

長岡の事件は解決したが、古芝は・・・・・

長岡は古芝の大賀への復讐心をわかっていたので、阻止しようともしていた。
なぜ知っているのか。。。それは由里奈が長岡に話したからだった。

由里奈のところに行った湯川たち。
スーパーテクノポリス計画の地鎮祭で、大賀を殺そうと古芝が計画していることがわかった。
古芝はどうしても大賀が許せなかったのだ

太田川と牧村は秘書の鵜飼に、大賀が命を狙われていることを伝える
鵜飼は犯人を捕まえろといい、証拠がないのに大賀のことを疑うなと怒る

地鎮祭の日、湯川も会場に。警察は古芝を探す。
古芝の車が見つかり、レールガンもあるが、古芝はいない。そして地鎮祭が終了。

湯川はそれはダミーだと気づいていた。大賀の次の予定は、少年野球の始球式。
そこで殺すつもりだと気づいた湯川は、草薙たちをまいて、レールガンのある場所に。
そしてスイッチを操作。
古芝が野球場で発射のスイッチを押しても、レールガンは発射されなかった。

湯川は古芝に電話をかける。そして古芝の父の話やレールガンの出来映えを話し、
撃つなら今だ!と声をかけるが、、、古芝は号泣する。

事件は終了。。
古芝は受験をし直すことにして、由里奈と一緒に受験勉強をしていた
そして、湯川はニューヨークに旅立った。



ざっと言うと、そんな感じの話でした。

湯川先生大活躍でしたね。
古芝は未遂に終わってよかった。復讐心はわかるけど、自分の人生を棒にふります。
それを未然に防いだ。。後輩の将来のために。。。湯川先生さすがでした。

最初のフリーライターの事件は。。。古芝の復讐心にもっていくための前座みたいなもので。
ちょっとこれが長かったかなあと。正直思いましたが、
後半の展開は怒涛で、、、テンポがあってよかったです。

キャストで判断してはいけないと、思ってるんだけど、
秘書役が中村雅俊さんだったので、間違いなく犯人は彼だと思っちゃいました。
でも、そこまで悪い人ではなくてよかった
それまで、牧村を止めていた太田川(澤部さん)が、我慢できずに秘書に暴言を吐くのが
なかなかかっこよかった・・・(澤部やるじゃん)

遊川先生が、必死に止めた犯罪ではあるけど、、、
結局、表立っては、政治家も秘書も罰せられなかったというのは、ちょっと納得いかないかもでした。

テーマ的には復讐の話もあるんだけど、
古芝のお父さんの研究の話もあって。。。。そこはけっこう重いテーマでしたよね。
伸吾が、医学部を選んだのは、父親の研究が、戦争に使われてたくさんの人を殺めている・・・
科学者としてどうなんだと思ったからで。
でも、実は、父親はそれを知ってから、会社も移って、地雷撤去の研究をしていた・・・
科学と戦争の関係ということも言ってるんですよね。これって、すごい深い問題だから、
サラっと流してはいるけど、重いテーマだなと思いました。

キャスト的には。。。
古芝役の村上虹郎くんがすごくよかったです。

福山さんや、いっけいさん、北村一輝さんは、相変わらずで、
ホントに久々のガリレオシリーズという感じなのに、
息がぴったりで、、、
湯川先生のあの数式も、研究室の珈琲も懐かしかったな。

新木優子ちゃんは、ちょっと力が入りすぎちゃってたかなあと感じました。
まあ、刑事役だし、仕方ない面もあるけどね。。暴走するキャラみたいだから。

ということで、スペシャルドラマも見たし、映画も見に行きたいな~
なかなか時間がないんだけど、10月の始め位に行ければいいなと考えてます。


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NODA MAP第25回公演「『Q』: A Night At The Kabuki 」見てきました

2022-09-19 10:30:08 | お芝居

NODA MAP第25回公演「『Q』: A Night At The Kabuki 」 東京芸術劇場プレイハウス 2022.09.08 18:00~

NODA・MAP Qの再演&ワールドツアー。これはまた見に行こう!と、
なんとかチケットゲットしました!!

3年前の公演も見てます。 感想はこちら

https://blog.goo.ne.jp/molulun/e/a81afc3f7b55d49d3bbfc1bbb0a201ee

 

野田さんの舞台にしては、内容がわかりやすくて、すごく見やすかったので、
あらすじはわかっていましたが。。。やっぱり今回も感動でした。
今の世の中に合わせて変えてきた部分もあったし。。。
あと、少し短くなりましたよね。
2幕のシベリアのあたりとか、特にそう感じました。

あと、、、QUEENの音楽がすごく耳に残りました。
前回は、話を追うのに夢中で、あまり音楽の印象が薄かったのかも。
今回は、効果的にすごく入ってきて、ちょっと感動的でした。

話の内容は、前回と基本的に同じです。


「12世紀の日本、激しく対立する源氏と平家。その戦下、たった5日間――432,000秒の恋に身を焦がす若き瑯壬生と愁里愛。すれ違って死を迎えるはずの2人が、もしも生きていたら・・・。
人間の愛、憎悪、友情、裏切り、予言、そして運命の翻弄、時代の悲哀・・・QUEENの名曲が彩る幾つものファクターが複雑に交錯し、スリリングな展開を見せる。圧倒的な美しさと力強さ、哀しみ、そして予想だにしない結末と未体験の感動。」(エンタステージより)


舞台には、じゅりえ。そこに手紙が届く。でも、その手紙には何も書いてなく真っ白。

じゅりえが過去に戻ると、、、(じゅりえとろうみおも過去の二人に)
世の中は源平の世。戦いのさなか、クリスマスだけは休戦。
じゅりえは、平家のクリスマスパーティにこっそり潜入。そこでろうみおとであい、二人は恋に落ちる。
許されない恋だが、二人は結婚式をあげる。

しかし、戦いの中、ろうみおは親友の敵討ちで、源義仲を殺してしまう。
それによって、都を追われて吉野に逃げるろうみお。

ろうみおを追おうとするが、それはできず、死んだことすることに。薬をのみ死んだふりをじゅりえ。
じゅりえが死んだことを聞き、都にもどって死んでしまったじゅりえを見つけ、毒を飲んで自分も死ぬろうみお
目が覚めたじゅりえは死んでいるろうみおを見つけ、剣で自分を突いて死ぬ。

しかし、、二人とも死んでいなく、毒を飲んだのは「それからの(今の)ろうみお」、剣でついたのは「それからの(今の)じゅりえ」
2人の死を悲しみ、清盛は戦争を終わらせる。

二人は目覚めたあと、生きていることは秘密なので、お互い生きていることは知らない。
ろうみおは平家の名を捨て、線上に行く。

じゅりえは、兄の頼朝から北条義時と結婚するようにと言われたが、断り尼寺に行く。

尼寺は野戦病院だった。
病院に目が見えなくなったろうみおが来る。
頼朝はろうみおが生きていて野戦病院に行ったことをしり、ろうみおを探すことに。
ろうみおの顔をしっているじゅりえに見つけるよう命令する。

じゅりえはろうみおに気づくが、ろうみおだとわかると殺されてしまうので、言うことはできない。
ろうみおも手の感触でじゅりえと気づくが、言うことができない。

兵士たちは、しべり野に送られ、極寒の地で重労働をさせられる。
頼朝が亡くなったことで、恩赦となり、兵士たちは都に戻ることができるが、
名をすてろうみおが戻れない。それで、ろうみおは凡太郎にじゅりえへの手紙を託すことに。
検閲があるので、手紙は白紙にし、内容は凡太郎に暗記させる。
しかし。。。凡太郎は都に戻っても、手紙のことを忘れてしまい、30年後にようやくじゅりえに届けた。
ろうみおはその間になくなってしまい。。。
じゅりえは、その手紙の内容を胸に涙を流す


前回の公演から3年後とはいえ、このキャストをまた全員同じでそろえられたのは
奇跡ですよね~みんな御多忙な方ばかりなのに。。。

今のじゅりえとろうみおと、源平の時のじゅりえとろうみおが入れ替わったり、一緒にいたり

前の時もそうでしたが、そこが自然でだけど意味があって、ステキでした(語彙がなくて。。。。悲しい)


キャストの感想

今のじゅりあの松たか子さん
ホントに上手いですよね~
パワーがすごかった。前のときよりも、さらにパワーアップしてました。
本当に声が素敵で、、、どの舞台でも透き通るような声に惚れちゃいます。
ラストシーンのじゅりあの涙には、、、やられちゃいました。


今のろうみおの上川さん
前回の衣装とかメイクとかどうだったっけ?
今回のろうみおは、なんか落ちぶれた感がすごくて。。。
でも、時代劇も似合いますよね~


じゅりあの広瀬すずちゃん
相変わらず、舞台向きのすごく通る声。
堂々としてました。すごく大人になった感じがしたけど、。。
前回から3年しかたってないんだよね?


ろうみおの志尊くん
ちょっと声がかすれてたけど、、、
美しいお顔でしたよ。
生き生きと楽しそうに演じてました。


義仲や頼朝のさとしさん
風船を背負って出てくる演出って3年前もあったっけ?
いやあ今回の風船をたくさん背負ってくるのは、背も高いさとしさんだから、めっちゃ存在感ありました。
それと、出番も多かった気がする。。。


清盛などの竹中さん
竹中さん、今回もボケがなく普通の竹中さんだった。
でも、存在感が抜群でした。貫禄もあってさすがでした。

 

やっぱり、源平合戦の平家と源氏の敵同士を、ロミオとジュリエットになぞらえて。。。というストーリーはさすがで。
そこに名を捨てることの意味なども織り交ぜての深い話にすることは、、、NODA・MAPならではの
二重三重にめぐらされたもって行き方で、、、とても面白かった。
前回見ているのに、また新鮮な気持ちで感動しました。

ことばあそびもさらに進化。。。というか、今のご時世に合わせたりね
乳母→ウーバー(イーツ)みたいなね。

そしてやっぱりSNSの匿名アカウントの問題は、今現在も問題になっていることを提起。
匿名で何でもできてしまう世の中だから、、、
匿名で世の中を動かすことだってできる。ウクライナとロシアの戦争だってSNSが重要になっている。
そんなことを考えさせられました。


この舞台、このあとロンドンなどで上演されるとのこと。ワールドツアーですね。
QUEENの楽曲、、、ロンドンでは大喝采でしょうね。

 


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ポジティブなドロー VS川崎戦

2022-09-19 01:05:00 | 柏レイソル

アウェイに行ってなかったので、超久しぶりのレイソル応援。

いや~あの堅守のレイソルはどこに行ってしまったんでしょう?というくらいのボロボロの守備。

しばらくはネット封印ですからねえ(涙)

ミツの負傷(たぶん)に始まって、メンバーがそろわないのもあって。。。ひどかった。

 

この日も、大南くんは累積で、祐治は(たぶん)脳震盪の予後プログラム、隼人はU19代表、川口くんは負傷(たぶん)

全くメンバーがそろってない・・・どうすんだ。これ?と思ったら、

4バックできましたか。でも、、、相手は王者川崎ですからね。中2日と言っても川崎です。

GKは佐々木くん。このところの大量失点で。。。一度外から見るのもいいんじゃないかと、素人考え持ちましたが、

彼を育てるためには、ここでふんばってもらわないといけないんでしょうね。

4バックは、左から、ミツ、太陽、上島、北爪・・・・

その前が椎橋とドッジ そしてサヴィオと小屋松。FWにドグと真大

 

この日は今年最後のナイターで、イエローサンシャインナイト最終でした・・・どうも相性が悪い。

どこのチームもやってるようで、川崎サポさんもブルーのライトを持参してくれてて、黄色と青がきれいでした。

 

試合です。前からガンガン行くレイソルで、なかなかいい感じ。。。前半、惜しい攻めもあったりして

ここ最近の低調な試合を払しょくしてくれてるかのよう。

守備も。。。5分もった。10分もった。飲水タイムまでもった。と持ちこたえる。

ところが。。。飲水タイムで指示があったのか、家長選手がポジションをかなり前目でかき回すようになり、、、

だんだんと川崎ペースに。。。持ちこたえてくれ!!と思ったけど、失点(涙)

個人的には、家長もそうだけど、チャナティップがなかなか嫌だった。

何とか前半0-1で終わってくれとの願いが聞こえたか、とりあえずこのまま終了

 

後半のメンバー交代はなし!がんばれ。レイソル。

後半は、ネル様の指示があったようで、とてもよくなって、点が入るような気がムンムン。

とにかく北爪がよい。今シーズン初スタメンってホントに?って感じだったんだけど。

もともと速い選手だけど、ホントによく走ってくれて、もうワクワク感しかなかった。

そうこうしてるうちに椎橋→ミツ→真大・・・真大が二人引き連れてつぶれてくれたこぼれ球をドグ!!

追いつく!!イケイケムードのゴール裏。

 

そして満を持してのムトー投入。これは逆転でしょう。お寿司でしょう。

でも、やっぱり川崎は強かった。特にセンターバック。。。跳ね返されちゃうもんな~

ただ、うちもサイドからが北爪が、ミツが、サヴィオが、ガンガン攻めるけど。。。なかなか得点が遠い。

真大決めきってくれよ~

どっちが点をとってもおかしくない、拮抗した試合。。。

アディショナルタイムにうちはさらにメンバー交代。森くんと加藤くんが入る。。。

入ってちょっとして試合終了。

選手交代の時間は止めなくてはいけないというルールはないみたいで、主審はそのまま4分で終了したみたいだった。

仕方ないな~勝てたかもしれないのに。。。と思ったけど、それは川崎側も同じで、主審にブーイングしてました。

どっちに転んでもおかしくない試合だったけど、、、

うちとしては、あのぼろぼろの守備陣が、立て直しできたいみたいで、追いついてのポジティブなドローでした。

 

代表ウィーク明けのガンバ戦は、祐治も大南も戻ってくるし、隼人も代表から帰ってくるし。。。

やってくれるでしょう。

 

そう、この日は白井のホームタウンデーで、かおりちゃんが来場。なし坊は?なし坊にも会いたかったのに~

で、梨の抽選。。。当たりました!!

うち、もう4回当たってるんだよね~梨との相性よいみたいです。

 

次の観戦はセレッソ戦。あと今年も4試合になっちゃった。ACL目指して、、、全勝してほしいです。

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パルコ・プロデュース2022「VAMP SHOW」 見てきました

2022-09-12 01:25:34 | お芝居

パルコ・プロデュース2022「VAMP SHOW」 PARCO劇場 2022.08.19 13:00~&08.28 13:00~

三谷さんの作品で、再再演。そして岡山天音くんや戸塚純貴くんらの若手俳優さん出演。
これは見に行こう!とチケットゲットしていってきました。

行く前に確認したら、
もともとは成志さんが三谷さんにホラーを書いてほしいと頼んで、この芝居ができたと。。。
でそのときは、成志さんや古田さん、西村さんらが出演。
その後の再演では、堺雅人、佐々木蔵之介、橋本じゅん、河原雅彦、伊藤俊人ってすごいメンツですよね~見たかったな~

今回は河原さんが演出。。。これも楽しみでした、

ちなみに今回のキャストは
島:岡山天音くん(前は堺雅人さん)
坂東:平埜生成くん(前は佐々木蔵之介さん)
丹下:戸塚純貴くん(前は橋本じゅんさん)
佐竹:塩野瑛久くん(前は河原雅彦さん)
野田:尾上寛之くん(前は伊藤俊人さん)


話の内容は・・・
「全国を旅して暮らす、陽気な五人の男たち。
みんな揃って歌好きで、何故だか全員、夜行性。趣味は襲撃、献血カー。
苦手なものは、十字架で、大好きなのは―チュウチュウチュウ!?
 
本作は、1992年、サードステージのプロデュース公演として初めて上演された伝説の舞台。
2001年にはパルコ&サードステージ提携プロデュースとしてPARCO劇場にてキャストを一新し、
池田成志の演出で上演された、三谷幸喜作、異色のホラー・コメディです。

楽しく旅する5人組の吸血鬼。うっそうとした森に囲まれたさびれた山間の駅にたどり着く。
駅には駅長と、電車を待つ女性が一人・・・。」(公式より)

 

舞台は、田舎の駅舎。。。ワンシチュエーション。
電車を待つ旅支度の女性が一人。
駅員とは顔見知りのようで、ひとことふたこと会話。
本部からの電話で、電車はトラブルで遅れているよう。。。

そこに現れたのが、5人の男たち。
車をぶつけてしまい、電車での移動になったようだ。
5人はしりとり歌合戦をしながら楽しそう。。。
ひとりでいた女性(香)も仲間に入れて、わいわいと楽しそうに・・・

しかし、血を欲するようになり、、、様子がおかしくなってくると。。。
香に5人が吸血鬼だということを知られてしまう。
そして、5人は、彼女の血を吸って仲間にしてしまうか、もしくは殺してしまうかを相談する。
最終的には仲間にすることにするが、誰が彼女の血を吸うかもめて。。。
結局じゃんけんで、佐竹が吸うことに。
が、、、いざというと邪魔が入って(駅員がきたりね)なかなかうまくいかない。
すると、島が香のところに現れ、彼女を逃がそうとする。。。
が。。。これも上手くいかないと。。。島は香の首にマジックで跡をつけ
香の血を吸ったことにする。
香も吸血鬼になったということで、みんなで血で乾杯をしたりするが。。。。

香が島に、なぜ逃がそうとしてくれたのかと聞くと
島は実は吸血鬼でなかった。みんな誰かが血を吸ったと思って、実際吸われてなかった。
でも、他の4人と一緒にいたくて、吸血鬼のフリをしていたのだった。
島が香の血を吸っていなくて、二人とも吸血鬼でないということが、野田に知られてしまう。
野田がみんなに話すというので、島ともめているときに、
神水の池に野田が落ちてしまう。。。。。すると野田は溶けてしまう・・・

ここで休憩

二幕は、野田が池に落ちるところから、、、、
野田がいないことに気づいたみんなは、野田を探し始めるが、池から野田の服が見つかり
野田が溶けてしまったことに気づく。
犯人は昼間襲った献血カーの運転手ではとなり、みんな探し始める。

その間にも島は香に逃げるように勧め、香は公衆電話でカレに迎えに来てもらうよう連絡する。
舞台上、駅員さんも含めて、みんな行ったり来たり、出たり入ったり。

血が飲みたくて仕方ない丹下。だが、なんでみんなは大丈夫なのかという話になり
実は佐竹部長と坂東はお互いの血を飲み合ってるらしいとわかる。
それなら、僕も香の血を吸おうとして。。。。マジックで書いた歯の跡が消えかけているのに気づく。
気づかれた二人と争いになり、、、頭を香に殴られて気を失った丹下をそのまま神水の中に。。。

死んだと思った丹下は半分溶けた状態で池から出てきて、みんな驚く
駅員に見られるとまずいので、佐竹と坂東が木箱の中に入れてしまう。

香がはずしたときに、駅員が香に事件があったことを何気なく話す。

ところで、、、佐竹と坂東は香は吸血鬼になってはいないのではと怪しんでいた。
そこで二人で相談するために奥へ行く。

やってきた香。一人だけだとわかると、ナイフで木箱の中の丹下をめった刺しにする。

戻ってきた二人はやかんに神水を入れてそれを香に飲ます。。。普通に飲む香。
香が吸血鬼でないことがばれてしまった。そこに来た島もやかんの水を。。。
島も吸血鬼でないことがばれ、驚く佐竹と坂東。

島につらかったろうと優しく声をかける佐竹だが、坂東は野田と丹下を殺したのは
島だと知って怒る。
が、佐竹はいつまでもこうやって暮らしてるわけにはいかないから、
いっそ島に殺してもらおうと、坂東を壁に押し付け、二人を一気に十字架の杭で
殺すよう島に頼む。が、、、二人を殺すには力がたりなくて。。。

戻ってきた駅員さんに、香の事件のことを聞く島
彼女の部屋で彼と元カノが殺されてて、彼の首がなかったと・・・
その事件のあと、毎日夕方、ここの駅にきていると。。。
彼が迎えにくるというのは嘘で。。公衆電話は貯金箱だと。
混乱する島

じゃあ、香のボストンバックの中身は?
布に包まれた男の首・・・・・
叫んで首を放り出す島。。。と、その首を拾って大事そうに抱える香

~幕~

ホラーコメディという割には、それほどは怖くなく。。。
けっこう笑ったりして。
最後のとこと、あと途中驚くような大きな音が突然するところが怖かっただけで、
楽しくみてしまいました。
一幕の終わりに、野田が死んでしまって、え~どうなるの?という感じではありましたが。

二幕の最初に、もう一回、野田が死んだところをやるんだけど。。。
テレビドラマでもバラエティでも、CM明けにCM前のところを復習のように流すことが多々あるのと
同じような感じで。。。舞台としてはちょっと斬新でした…(初演のときもそうだったのかな?)

でも。。。吸血鬼として生きていくのは、実際大変ですよね~(ひとごと)
血を吸わないと生きていけない、、、人間の食べる普通の食べ物は受け付けない。
そう考えると、島はすごいな。みんなと一緒にいたいからって吸血鬼のふりをしていたって。

 
キャストの感想
吸血鬼5人組
とにかく元気でパワーがある5人。若さの圧がなかなかだった。
しりとり歌合戦とか笑っちゃいますよね~
みんなよく動くし、さけぶし、楽しそうでした。。。
それでいて、5人ともちゃんとキャラがたってて、いいメンバーだなって思いました。

今の旬な役者さんたちを見れてよかった

その中でも
島の岡山天音くん
葛藤をよく表してましたよね~
なんで、あんなに香に逃げるのを勧めるのかと。。
最初は優しい人なのかなと思ったけど、そういう理由があるわけで
それがわかってからは、今までの苦悩とかがよく出てて、さすがの役者さんだと思いました。

あとは
野田の尾上寛之くん
最近よく見る役者さんですが、血液やお金を管理するマネージャーという
ちょっとお堅い真面目な性格がよく出てました。。。

それから紅一点
香の久保田紗友ちゃん
最近テレビで結構見かけて、今、「僕の姉ちゃん」に出てるし、この前は「寂しい丘で狩りをする」
に出てたし・・・舞台もやるんだ~って印象でした。
そのままの感じで、この香を演じてたかな~という感じでした。

駅員の菅原永二さん
ひとりだけ、年代が違うから、いろいろ大変だったんじゃないかな~と。
でも、やっぱり菅原さんが入ることで、舞台が締まった気がします。
飄々としたとぼけた感じだけどね。。。

二回目に見に行ったときは、大千秋楽で、皆さんの挨拶と
演出の河原さん、スタッフの方(お名前聞き取れなかったのですが、初演からのスタッフさんのようです)も
舞台に上がって挨拶されました。
河原さんは客席で見ておられたようで、「呼ぶなと言ったのに」とおっしゃってました。

 


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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 見てきました

2022-09-09 01:51:22 | お芝居

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 赤坂ACTシアター  2022.08.24 18:15~ 
 
行ってきましたが~
ハリーポッターファンの方からすると、私は邪道な観客となるような。。。
というのは、今まで、ハリーポッターは小説も映画も一度も見たことがないのです・・

じゃあ、なんで舞台行くの?ということですが、
松田慎也さんを見たくて。。。なんですね。

ハリーもトリプルキャストで藤原竜也さん、向井理さん、石丸幹二さん
この中からだったら、私の場合、藤原竜也さん一択ですね。
ということで、松田くんと藤原竜也さんの出演の日に行ってまいりました。

ところで、藤原竜也さんって9月までの出演みたいですね。
本当は10月くらいがいいかなと思ったら、藤原竜也さんの出る日がなかったので。

この日の主なキャストは。。。
ハリー・ポッター:藤原竜也
ハーマイオニー・グレンジャー:中別府 葵
ロン・ウィーズリー:竪山隼太
ドラコ・マルフォイ:松田慎也
ジニー・ポッター:馬渕英里何
アルバス・ポッター:藤田悠
スコーピウス・マルフォイ:斉藤莉生
嘆きのマートル/ポリー・チャップマン:美山加恋
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:橋本菜摘
デルフィー:宝意紗友莉
組分け帽子/ペイン:木場允視
エイモス・ディゴリー/ダンブルドア/スネイプ:篠原正志
マクゴナガル校長/アンブリッジ:高橋ひとみ

キャスト表が本棚のところに、本の背表紙でおかれているのですが、
これがなかなかかっこよかったです。
こういうのステキですよね。


で、まったくハリーポッターの世界を知らないと、きっと理解することが難しいだろうと、
これまた邪道と言われそうですが、
Wikiであらすじ読みました。で、大体の内容を頭に入れて、、、
ネタバレになるかとも思ったんだけど、この作品の「呪いの子」のあらすじも読みました。
よんでおいてよかった。
まあ、展開が早くて、、、読んでいかなかったら、ホントについていけない状態でした。

話の内容は
「ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、
かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件が

あいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男のアルバスは、
英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、
父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くした
ハリーは、父親としてうまくふるまえず、
関係を修復できずにいた。

─ 時空を超えて、過去と現在が不気味に交錯する中、新たな暗い影が忍び寄る。
果たしてハリーとアルバスは、
暗闇による支配を止めることができるのか」

ということで、話のすじは、皆さん知ってると思うので、割愛しちゃいますが。

素晴らしい舞台でした。
まず、セットというか、劇場全体の一体感ですね。
ハリーポッターの世界になってました。
照明やビジョン、それから音楽、群舞。。。
ここまで劇場と一体型だったら、豊洲の回る舞台でもいいんじゃない?とかちょっと思ったりして

お話は親子の関係。。。とざっくり言っちゃいましたが、
ポッター親子、それからマルフォイ親子のお話が根底にあって、
そこに過去の話とかが絡まってきながらの。。。。
アルバスとスコーピウスらの冒険物語。。。

ホントに上にも書いたけど、あらすじ読んでなかったら、なんだかちんぷんかんぷんでしたね。
スピード感が半端なかったです。話のテンポのスピードもそうですが、
魔法を見せるスピード感もなかなかで、あれだけ大勢の人が舞台上にいるのに
動きが速く、なめらかで、、、かっこよかった


「逆転時計」でタイムスリップ。。。。
今や、タイムスリップの話って多々あるけど、こういうはっきりした小道具があると
わかりやすいですよね。。。面白かった

 

キャストの感想ですが

主人公ハリーの藤原竜也さん
息子との距離感をつかめずに悩む父親役。
息子にひどい言葉をなげつけたりして。
自分が早くに親をなくし、叔父叔母に虐待されて育ったから
親がどういうものかわからないんですよね。
そういう葛藤とかを表すのは、やっぱり藤原竜也は上手いです。
クライマックスの叫びは、鳥肌ものでした。

ハーマイオニーの中別府葵さん
初めてみる役者さんですが、存在感がすごくありました。
とてもセリフが聴きやすくて、チャーミングだし、ちょっと注目していきたいな。


アルバスの藤田悠くん
この舞台のある意味主役ともいっていいんだけど
父親へのコンプレックスがあって、闇を抱えているという表情がよかったです。
芝居の中で、だんだん成長していくさまを、うまく見せてたなと思いました


スコーピウスの斉藤莉生くん
彼もとってもよかった。
大活躍でしたね。自分の出自(父親がヴォルデモートなのではとうわさされてる)で
いろいろ言われていることで悩んだり。。。
プロ初舞台とのことだけど、全然そんな風に見えなかったです。生き生きと演じてましたね。


マクゴナガル校長の高橋ひとみさん
舞台で見るのは初めてのような。。
すごいシュッとした校長先生でした。笑顔がよかったです。


そして
ドラコ役の松田くん
すごいよかった!体もさらに大きく見えた。
ちょっと不器用な朴訥とした役なんだけど、そこがぴったりでしたね。
Wキャストがあのバレエの宮尾俊太郎さんなんですよね。知名度が。。。
宮尾さんのドラコは見てないけど、でも松田くんも絶対負けてないと思う。
息子を愛する気持ち、、、とても伝わってきてよかったです。


ハリーポッター初心者の私も、少しはこの世界に浸れたかなあと。
劇場すべてが、この世界観で統一されていて、ハリポッターファンの方にはたまらない空間だと思います。
天邪鬼な私は、、、それでも、原作読もうかなという気持ちにならないのが困ったものですがね。

あ!上演中以外の舞台セットの撮影はよいみたいで、みんなバシャバシャ撮ってたので、私も、、、
こういう試みの舞台に行くのは初めてでしたが、なかなかよいかもです。
開演前と、幕間、それから終演後撮ってみました。

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「世界は笑う」見てきました (ネタバレあり)

2022-09-02 11:40:41 | お芝居

COCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTS,2022「世界は笑う」 シアターコクーン 2022.08.11 18:30~&08.21 13:00~

この座組で、ケラさんの新作・・・見ないわけにはいかないじゃないか!と、チケット2公演ゲット。
そしたらですね。コロナ感染で、初日から数日中止になり。。。私がとった8/11のソワレが初日となってしまいました。
なんだか、ドキドキの観劇になりました。

そしてなんというか、いろんなことがおきるけど、見終わってホッコリかな~
もちろん、え~?って思うことも起きるけど、でも最後はほっこりとなりました。
上演時間が久々の3時間半越えで、、、う~私大丈夫か?と思ったんですが、
話に引き込まれてあっという間でした。
1幕は2時間以上あったんだけど。。。ほんとに飽きなくて(2回目見たときも)・・・
すごい濃密な時間だったんだなと感動でした。


話の内容は
「舞台は、昭和30年代初頭の東京・新宿。敗戦から10年強の月日が流れ、巷に「もはや戦後ではない」というフレーズが飛び交い、“太陽族”と呼ばれる若者の出現など解放感に活気づく人々の一方で、戦争の傷跡から立ち上がれぬ人間がそこかしこに蠢く…。そんな殺伐と喧騒を背景にKERAが描くのは、笑いに取り憑かれた人々の決して喜劇とは言い切れない人間ドラマ。

戦前から舞台や映画で人気を博しながらも、時代の流れによる世相の変化と自身の衰え、そして若手の台頭に、内心不安を抱えるベテラン喜劇俳優たち。新しい笑いを求めながらもままならぬ若手コメディアンたちなど、混沌とした時代を生きる喜劇人と、彼らを取り巻く人々が、高度経済成長前夜の新宿という街で織りなす、哀しくて可笑しい群像劇」(公式より)


話は、伊藤沙莉ちゃん演じるなでしこが、走ってくるシーンから。誰かを探している。
追いかけてくる兄の大和(勝地涼くん)。どうやら、彼らの劇団の有谷是也(千葉雄大くん)を探しているようで。。
結局二人は戻っていく
そこに出てきたのが隠れていた是也とおかまのお兄さん(山谷さん)おかまのお兄さんはヒロポンの売人で、是也にそれを売る。そして是也はヒロポンを・・・

ところ変わって・・・
電気屋のショーウィンドウのテレビを見て文句を言っている青木単一(ぬっくん)。そこに通りかかった日本テレビのディレクターの斉藤(ラサールさん)とアシスタントの根岸(神谷さん)。テレビを見て笑う二人に毒づく青単さん
そこに向かいの建物から劇団三角座の女優トリコ(たまきさん)が声をかける。トリコは川端康成(廣川さん)とともに現れ、話した後、隣の洋服屋に。
テレビ局の二人は去るが、それに取り入ろうと青単はついていく

道端ではアコーディオンを弾く傷痍軍人(圭哉さん)。そこに現れたのが米田彦三(瀬戸くん)。劇団三角座を探しているらしいが、地図がでたらめのようだ。そうこうしているうちに彦三はトイレに行きたくなり、古本屋にトイレを借りに行く。
古本屋にいるのは、鈴木初子(松雪さん)。戦争から帰らない夫を待っている。古本屋の客が万引きして逃げようとし、それを軍人さんと彦三で捕まえようとする。たまたま通りかかったラーメン屋さん(マギーさん)が、出前のラーメンをぶっかけて捕まえる。万引きされた本は取り戻すが、三画座の公演チケットを売ろうとするときに逃げられてしまう。
彦三は初子が三角座で手伝っていることを知る。弟の是也がここの劇団に所属していて、そのつてで三角座の裏方で働くことを伝える。
多々見鰯(大倉さん)が現れる。彼は復員してから結核でずっと入院していて、ようやく退院してきたらしい。鰯の兄の多々見走とともに三角座を支えていて、多々見走が初子の夫であった。コーヒーを飲みに来たと鰯は去ってしまう。
洋服屋から買い物をしたトリコたちが出てくる。三角座の女優のトリコと意気投合した彦三はそのまま一緒にスケートに行ってしまう。

舞台は変わって、三角座
昼休憩で多々見鰯と大和、それから山屋トーキー(ラサール石井さん)が弁当を食べている。三角座は興行がおもわしくないらしい。
森南国(圭哉さん)や青木単一(ぬっくん)もここに所属しているようだ。二人はあれこれ言い合っている。
他にも役者のネジ子(イヌコさん)、是也も所属。彦造も裏方として働いていて、初子も手伝いをしているようだった。
あれこれと騒がしい面々に向かって、ネジ子は座長(山西さん)の奥さんであるママ(伊勢志摩さん)がお金の計算しているときは静かにと
たしなめる。
興行主の蛇乃目(銀粉蝶さん)がやってきたが、入ったばかりの彦造は知らずに追い返そうとして、座長に怒られる。
蛇乃目のおかげで三角座はなんとかやっていけてるのだった。
舞台袖で山屋トーキーが倒れているのが発見され、大騒ぎになる。トーキーは脳卒中のようで亡くなってしまう。

それからしばらくたった三角座。今は盛況さを取り戻している
それは、若手の是也の人気が出たからで、是也のほか大和もそこそこ人気が。。。鰯や南国は面白くない。
雑誌の記者が是也の取材に来たついでに、鰯や南国のことも取材しようとするのでますます面白くないのだった
テレビ局のディレクターの斉藤も三角座に来る。しかし腕を刺されたようだが、本人は何ともないという。その前にトリコの服に血がついていたのだが・・
彦造は相変わらず裏方をしている。初子のことが好きなようだ。初子を映画デートに誘うことでドギマギしているのを見てトリコは練習台になってあげる。
是也は人気がでていたが、今の台本だと面白くないと思っていた。彼は自分が面白いと思える脚本を書き、それを舞台でやってみたいと思っていた。
是也が悩むのを恋人のなでしこは心配していた。でも、是也の書いた台本を鰯が読んで面白いと言ったのを聞き、是也とともに喜ぶ。
その日は、是也の書いた台本を座長が認め、それで稽古となった。
稽古の途中で、彦造が入ってきて、ネジ子に初子をデートに誘ったのがうまくいったという。それをネジ子が座長に言い、劇団員たちから祝福されるのだった。

休憩が入り。。。
場所は変わって長野の旅館。毎年恒例の長野での興行に来ている三角座の一同。
座長と奥さん、そして興行主でもあり、座長の元妻の蛇乃目さん、そこにテレビ局の二人(1幕の冒頭の場面の)で
興行の話をしている。劇団員の大和や南国、鰯、青単さんもいる。
テレビ局の二人は帰ったあと、劇団に帯同している是也のヒロポン中毒がひどいので、病院に入院させる
手筈を話し合う座長や大和たち。なでしこもそれに協力している。

この日は花火大会の日で、彦造は初子にプロポーズしようと考えている。それをトリコにからかわれる。
テキヤで買った指輪を見せるが、それを池に落としてしまい、鯉に飲み込まれてしまい大騒ぎ。
初子が遅れて旅館に到着。少し様子が変だが、荷物を置きに二階にあがっていく。

そんなバタバタしている中、蛇乃目さんと座長の奥さんと話していると、蛇乃目さんの様子がおかしくなる。
突然、昔に戻ってしまい、座長である夫を奪った今の奥さんの首を締めようとする。。。
そこに座長が駆けつけ、蛇乃目さんをあやしながらつれて行く・・・

初子のところに現れたのは、初子が待ち続けていた夫の多々見走(大倉さん二役)だった。彼は満州で
家庭を持っていたのだが、、、日本に戻ってきていた。そして初子に一緒に行こうと持ち掛ける。

奥さんが一息ついていると、青単さんたちがケンカを始め、窓から飛び降りそうになっていると呼ばれ、
大事な三角座の金庫をそのままにして、二階にあがっていく。。。

そこに現れたのがラーメン屋さん。なぜかラーメン屋さんも自費で長野に来ていた。
金庫が置き去りにされているのを見て、お金を盗もうとする。ラーメン屋さんのお店はつぶれそうで
お金に困っていたのだった。
それを見つけた初子が、ラーメン屋さんをたしなめ、金庫を二階の奥さんのところにもっていく。

彦造と是也も二人で語り合う。是也は自分がヒロポン中毒で病院に入れられることを薄々感づいていた。
途中で是也はヒロポン中毒のため幻聴を乱す。虫がたくさん襲ってきたり、亡霊に取りつかれたり・・・
結局是也は病院に連れていかれることとなる。

三角座の金庫のお金がなくなっていることが発覚し。。。
初子と鰯が車で夜逃げしたらしいと言われたが、、、鰯はここにいて。。。
初子がお金をもって走と逃げてしまったことがわかる・・・・・・

場面は変わってその後の新宿
居酒屋でサラリーマンが飲んでいる。
三角座も解散してしまったらしい。テレビが流行ってきているらしい。
その近くの別の居酒屋で彦造が働いていた。
あの傷痍軍人がやってきて、彦造と懐かしく話すのだった。是也は脚本を書いているが今のところ目がでてないらしい。
そこに電話がかかってきて彦造は呼ばれる。
その電話は、是也の本を出版社が掲載してくれるような話だった。
喜び勇んで、彦造は傷痍軍人に告げようとするが、彼はもう立ち去ったあとだった。彦造は店に戻る

 


上にも書きましたが3時間半があっという間でした。
登場人物すべてにスポットライトが当たって、そしてみんなが生き生きとしてる。。。
ケラさんの描く群像劇なんですよね。
ホントにこの三角座がそこにあるかのようでした。
贅沢な空間だったな~キャストもすごく豪華だったしね。

でも、普段のケラさんの舞台とはちょっと違って、すごく正攻法だったかも。
ちょっとずれた笑いとか、ナンセンスコメディという感じでもなく、とっても見やすいものだった。。。
(ナンセンスコメディも好きなんですけどね)

最後。。。是也の本が・・・このシーンがまたよかった。
よかったね~ホントにって心から思っちゃった。。。
電話を終えて、彦造が飛び出したけど、、、誰もいなくて。。。でも嬉しそうな顔で。
余韻がすごいありました。

あと、昭和の戦後の町を再現した感じの舞台もよかったな~
それと、、、開演前や幕間にかかる、昔のCMも楽しかった。。。
聞き覚えのあるものも…(年がばれる!)
ナショナルのとかヤンマーのとか。。。

 

キャストの感想・・・印象に残った方々・・・
だって。。。豪華すぎて。みんな書いてたら、大変なんだもん(汗)

彦造の瀬戸康史さん
ちょっととぼけた感じがなかなかよかった。
素直で世間知らずで、まじめで一途で。。。いい青年なんだけど、ちょっと残念(笑い)なやつ。
弟思いなのもよかったな。


是也の千葉雄大くん
前から瀬戸康史さんと似てるな~とは思ってたけど、兄弟役なんてドンピシャですね。
すごいキャスティングだと。。。感動しちゃった。
ちょっと前にWOWOWの「ダブル」を見てたから、余計に千葉くんのお芝居に泣きそうでした。
ヒロポン中毒の場面とか、怖くなるくらい真に迫っていて。。。いい役者さんだなとつくづく・・・
いろんな舞台で見たいな~と思いました。


初子の松雪さん
この前、新感線の舞台ですごい役やってた人と同じとは思えない・・・
ものすごく儚げな女性でした。だけど、、、愛してた人は、彦造ではなくて。。。走さんだったのね。


なでしこの伊藤沙莉ちゃん
舞台では初めて拝見。この役にすごくあってた。
ハスキーな声が、なかなか舞台にもいいな~って思ったし、これからも期待。
是也のことを一途に思って尽くす姿が素敵でした。


多々見鰯の大倉さん
走(かける)が生きていて出てくるとは思わなかった・・・
で、鰯と走の演じ分けがさすがでしたね。
全然違う人でした。
今回の鰯さんは、ちょっとやさぐれてる人で、こういう人も演じると上手いんですよね~
ボケがなかったのが。。。ある意味残念だったけど(汗)


南国の圭哉さん
アコーディオンを弾く傷痍軍人さんもよかった。
圭哉さんが入ると、ちょっと空気が和む感じがして、大好き。
南国さんのちょっとかき回しちゃうキャラもよかったです。


青単さんの温水さん
ぬっくんしか、こういう役できないだろうな~と思えるくらい、のびのびと演じてらっしゃいました。
昔笑いをとれたけど、今はなかなか。。。昔のギャグにこだわっちゃう。
そういうお笑いの人の悲しさが伝わってきたな~


山西さん
最初の女装でぶっ飛びました・・・見た目、誰かわからなかったけど声でわかったんですけどね。
場を締める演技でした。ものすごい安定感。
座長さんがぴったり。
二幕で、元妻の蛇乃目さんがおかしくなって、昔に戻ってしまったとき、蛇乃目さんに寄り添ってあげる姿が
すごく素敵でした。

その他のキャストの方も、どの方も素晴らしく、ホントに豪華でした。。。

こんな素敵な舞台を見れたのがホントに嬉しかったな~
ケラさんの舞台、とても好き。いろんな引き出しがあって。。。またこの秋もチケット取れたし。楽しみです。

 

 

 

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