ヨーロッパ企画イエティ#13「コテンパン・ラリー2」駅前劇場 2017.01.12 19:30~
ここんとこ、早めに頑張って予定を入れるので、イエティを見に行けてます!
うれしい~
もう少し、公演数増やしていただけるとありがたいんだけど(願)
今回は短編を30本。それも90分で?っていう、ありえない企画。
それにしても駅前劇場の男性客率高し。びっくり。
それも、働き盛りくらいの年齢層。業界関係者っぽい人も多いし。
注目されているんだなってことが、ひしひしと伝わります。
この日は、東京の初日だし、アフタートークもあるし・・だからかな。
舞台には、タイトルが書きなぐってあるような壁が3枚。
確かに数えると30あった。これを順番にやるのか~
さて、芝居が始まる。最初に書いてある「少女は時をかける」からね。
「時をかける少女」ではないんだ。
未来からタイムスリップしてきた男子高校生が、彼女を置いて未来へ戻ろうとするが。。。
そのときに、彼女の記憶を消さなくてはいけない。(未来のルール)
記憶を消されたくないから、彼についていきたいという彼女。
それをこっそり聞いていたSF研究会の同級生。
彼女を連れて未来に戻る前に、その同級生の記憶を消す彼
・・・だが、その記憶を消す際、同級生がひどく苦しむ。
これを見て~私にこれをやろうとしたの?と起こる彼女。
そして二人でタイムスリップだが・・・タイムスリップ中は与次元空間で時空がゆがむので
彼女は吐き気止まらず、途中で二人でいったん離脱・・・・したところは三日後。
え~?40年後に行くには何時間もかかるらしい。いったん離脱しながらだと、40年後に行くのに40年?
ありえない。未来へ行って吐き気止めを開発して来い!と彼だけを未来へ戻す彼女。
そして。。。彼が現在にまた戻ってきたときに。。。
彼は別人のように(別人が演じてるんだけど)老けてしまっていた。
と、、、1話目がこれ。20分くらいやってた。
え?このペースで30話やるの?と、不安に思うと、、、
スクリーンが下りてきて、そこで、この芝居の大歳さんの構想などが・・・
で、2話目は「マイルーム」
引きこもりの息子と家族の話。息子がニコ動の生中継をしていて、
それを両親が見てて会話・・・のような話で面白いんだけど~
これも15分くらい。
またスクリーンが下りてきて、このペースでいいのかと大歳さんと役者陣
とりあえずやって行こうと、3話目
そんなこんなで途中にスクリーンでの製作過程を見せながら進んでいくが、
だんだん1話1話がショートコント状態になっていく。
最後にはセロテープ芸まで登場したりして・・・
ここはお笑いコント会場か?というノリで会場も爆笑。
と、はさんでた映像が何やらバックステージに。。。
(私は、これも事前録画のものかと思ってたら、ほんとに
リアルタイムでの映像だったんだって。アフタートークで聞いて
めっちゃびっくりした)
メンバーで内輪もめが始まり、土佐さんが怒って出て行ってしまう。
それでも、芝居は続くので。。。
次の「小林製薬のアプローチ」は代役を立てるしかない。
ってことで、白羽の矢が立ったのは演出の大歳さん。
え~芝居しないはずなのに。。。
これが、またすごい下手な演技(わざとやってるのか?)
一言発するごとに、会場は笑いに包まれるという。ある意味美味しい。
どんどん、バックステージは険悪になり、みんな出て行ってしまう。
なので、ここで石田さん(この日のゲスト)も急きょ投入される。
レストランのコント。ほぼ台本なしだったそうで。
サングラスをいじられたりね。
その後、出て行ったメンバーが土佐さん以外みんな戻ってきて、
一人で出ると言い張ってた大歳さんをサポートすることに。
椅子になったり・・・なんだかよくわからんサポートで。。。
終了。
結局30本はできなかったので、できなかった4本は台本を配布するってことで・・・
本当に帰りに受付に置いてあったので、しっかり持って帰ってきました。
いや~笑ったなあ。
映像と舞台の掛け合いがさ、絶妙で。
そうだよね。ライブだったんだもん。ワタワタする感じとかめっちゃリアルで
面白かったですよ。
大歳さんの演出面白いよね~
途中からどたばたしてたけど、これもこれでおなか抱えて笑ったのでOKです。
で、アフタートークはさらに笑いましたね。
土佐さん、石田さん、脚本を何本か提供した岡村さんに大歳さん。
岡村さんはね、この日初めて出来上がったものをみたそうで、なかなかショックを受けたというか
いろいろ言いたいことがたまってたみたいです。
特に「小林製薬のアプローチ」はね・・・
大歳劇場になってしまってたからね。
石田さんが「脚本を変えたりしてないの?」と言ってたけど
大歳さんいわく「煮るなり焼くなりはするかもと言ってある」と答えたけど、
ニュアンス的にだいぶ変わってるんでしょうね。
「美食家」という脚本に関しては、書き直す!と言ってましたけど~
ほんとに楽しくて気分よく帰りました。
ここんとこ、早めに頑張って予定を入れるので、イエティを見に行けてます!
うれしい~
もう少し、公演数増やしていただけるとありがたいんだけど(願)
今回は短編を30本。それも90分で?っていう、ありえない企画。
それにしても駅前劇場の男性客率高し。びっくり。
それも、働き盛りくらいの年齢層。業界関係者っぽい人も多いし。
注目されているんだなってことが、ひしひしと伝わります。
この日は、東京の初日だし、アフタートークもあるし・・だからかな。
舞台には、タイトルが書きなぐってあるような壁が3枚。
確かに数えると30あった。これを順番にやるのか~
さて、芝居が始まる。最初に書いてある「少女は時をかける」からね。
「時をかける少女」ではないんだ。
未来からタイムスリップしてきた男子高校生が、彼女を置いて未来へ戻ろうとするが。。。
そのときに、彼女の記憶を消さなくてはいけない。(未来のルール)
記憶を消されたくないから、彼についていきたいという彼女。
それをこっそり聞いていたSF研究会の同級生。
彼女を連れて未来に戻る前に、その同級生の記憶を消す彼
・・・だが、その記憶を消す際、同級生がひどく苦しむ。
これを見て~私にこれをやろうとしたの?と起こる彼女。
そして二人でタイムスリップだが・・・タイムスリップ中は与次元空間で時空がゆがむので
彼女は吐き気止まらず、途中で二人でいったん離脱・・・・したところは三日後。
え~?40年後に行くには何時間もかかるらしい。いったん離脱しながらだと、40年後に行くのに40年?
ありえない。未来へ行って吐き気止めを開発して来い!と彼だけを未来へ戻す彼女。
そして。。。彼が現在にまた戻ってきたときに。。。
彼は別人のように(別人が演じてるんだけど)老けてしまっていた。
と、、、1話目がこれ。20分くらいやってた。
え?このペースで30話やるの?と、不安に思うと、、、
スクリーンが下りてきて、そこで、この芝居の大歳さんの構想などが・・・
で、2話目は「マイルーム」
引きこもりの息子と家族の話。息子がニコ動の生中継をしていて、
それを両親が見てて会話・・・のような話で面白いんだけど~
これも15分くらい。
またスクリーンが下りてきて、このペースでいいのかと大歳さんと役者陣
とりあえずやって行こうと、3話目
そんなこんなで途中にスクリーンでの製作過程を見せながら進んでいくが、
だんだん1話1話がショートコント状態になっていく。
最後にはセロテープ芸まで登場したりして・・・
ここはお笑いコント会場か?というノリで会場も爆笑。
と、はさんでた映像が何やらバックステージに。。。
(私は、これも事前録画のものかと思ってたら、ほんとに
リアルタイムでの映像だったんだって。アフタートークで聞いて
めっちゃびっくりした)
メンバーで内輪もめが始まり、土佐さんが怒って出て行ってしまう。
それでも、芝居は続くので。。。
次の「小林製薬のアプローチ」は代役を立てるしかない。
ってことで、白羽の矢が立ったのは演出の大歳さん。
え~芝居しないはずなのに。。。
これが、またすごい下手な演技(わざとやってるのか?)
一言発するごとに、会場は笑いに包まれるという。ある意味美味しい。
どんどん、バックステージは険悪になり、みんな出て行ってしまう。
なので、ここで石田さん(この日のゲスト)も急きょ投入される。
レストランのコント。ほぼ台本なしだったそうで。
サングラスをいじられたりね。
その後、出て行ったメンバーが土佐さん以外みんな戻ってきて、
一人で出ると言い張ってた大歳さんをサポートすることに。
椅子になったり・・・なんだかよくわからんサポートで。。。
終了。
結局30本はできなかったので、できなかった4本は台本を配布するってことで・・・
本当に帰りに受付に置いてあったので、しっかり持って帰ってきました。
いや~笑ったなあ。
映像と舞台の掛け合いがさ、絶妙で。
そうだよね。ライブだったんだもん。ワタワタする感じとかめっちゃリアルで
面白かったですよ。
大歳さんの演出面白いよね~
途中からどたばたしてたけど、これもこれでおなか抱えて笑ったのでOKです。
で、アフタートークはさらに笑いましたね。
土佐さん、石田さん、脚本を何本か提供した岡村さんに大歳さん。
岡村さんはね、この日初めて出来上がったものをみたそうで、なかなかショックを受けたというか
いろいろ言いたいことがたまってたみたいです。
特に「小林製薬のアプローチ」はね・・・
大歳劇場になってしまってたからね。
石田さんが「脚本を変えたりしてないの?」と言ってたけど
大歳さんいわく「煮るなり焼くなりはするかもと言ってある」と答えたけど、
ニュアンス的にだいぶ変わってるんでしょうね。
「美食家」という脚本に関しては、書き直す!と言ってましたけど~
ほんとに楽しくて気分よく帰りました。