今更ながらなんですが、
てっきりず~っと前にアップしたと思ってた、夏の直人のライブレポ。
忘れてたんですね~写真をPCにアップしようとしたところで、止まってて。
どうしようかと思ったんですが、せっかく書いたんで、載せることとします。
もう今更感はんぱないですが。。。
10月初めに書きあがってたんですが、そのまんまの文章で載せます。
「Naohito Fujiki Live Tour ver11.0 ~1989 17 Till I Die Tour~」
あ~もうだいぶたってしまったけど、ようやくレポをアップできます。
最近のやる気のなさはなんなんでしょう。年のせいかしらん
本当は、大阪ファイナルの前にレポ書きたかったけど、それもままならなかったんで、
っていうか、もうあれから2か月もたってしまってるのね~
(まあ、このレポ書いたのは、大阪終わってすぐではあったんだけど。。。
そのまま推敲せずに放置してたっていう感じで・・・
さらに、FBI会報に先越されちゃってるし(汗))
一番ラストの大阪でレポ書きますね。

セトリとかほとんど変わらなかったしね。
あ!でも、自分の感想とかは、全編通してのになります。
今回は、ラッキーなことに全公演参加できました。
大阪ファイナルが一番席が悪くて、、、3階だったんだけど、でも、意外とよく見えたのと、
全体の風景がよく見えて、上方支援も悪くないな~と思いました。
そう、それと3階席のロビーみたいなとこに、ここで公演とかした人のサインがある場所があって
直人のもありましたよ。
さて、ライブのレポです。
場内が暗くなると、「海辺のカフカ」っぽい音楽とともに、ステージ上にはワゴンが。。。
上手と下手から1台ずつ・・・ギターとか本棚とかおいてあって、1989年の直人の部屋って感じなのかな?
すごく感動した。カフカのワゴンを使ってくるとは全く予想もしてなかったから。。。
でも美しいフォルムだし、各楽器ごとにワゴンを使うっていうアイディアはなかなかですよね。
次に下手からもう1つワゴンが登場。その後ろに直人が隠れて登場してきて、ワゴンがはけると直人がステージ中央に。。。
上からだと直人の登場が見えるかと思ったら、3階でもよくわかんなかった
直人のナレーションが
「1989年、ギターと出会ったとき、僕は17歳・・・」というような感じで、高校時代のことを。
そして
1.「Let it Rock」
え~これで来たか。私は1曲目は絶対「Go for it!」だと思ってたから、
でも、この曲も確かにオープニングっぽいか。♪WO~WO~のところは拳振り上げって感じでよかったよ。
直人のライブがいよいよ始まった!!ってワクワク感満載です。
2.「パーフェクトワールド」
イントロだけで、鳥肌もんでした。この曲は、直人もそうだろうけど、ファンみんな大好きな曲だもん。
なかなか、直人さんわかってらっしゃいます。
もちろんサビはみんなで歌うし・・・・
ギターソロも乗ってて、会場はすでに大盛り上がりです。
「こんばんは、藤木直人で~す」と、いつものあいさつ。
「大阪、会いたかったぜ。今夜はファイナルだぜ~」
「最後まで楽しもうぜ!」
3.「コズミックライダー」
カラマリも登場。
カラマリってずっと出てくれてて感動なんだよね。達也さんは、もうかなりすごい人になっちゃってるんだけど、、、
それでも、直人ライブが大好きだって言ってくれて、毎回、スケジュールを縫って出てくれるんだよね。ありがとう。
3階から見ると、客席の振りがそろっててきれい。ペンライトのいろんな色が揺れて本当にきれいです。
MC
「大阪で初めてのファイナルです。ファイナルといっても、今回は5本しかないから、ついこの間始まったばっかりですけど」
「大阪暑くない?東京は、すっごく寒くて、大阪着いたら暑くてさ。最高気温が東京と10度違うんだって」
会場から「え~!」という声。確かに私も千葉から着いたばかりだけど・・・10度ってことはないんじゃないか?
「(会場からの声に)責任はとれないけど、なんとなくそんな情報を見た気がしました(笑い)」
「夜、網戸にして寝てたら、寒くて」
(網戸で寝るんだ!ってなんか庶民的でうれしくなったよ)
「夏も終わるんだな。ツアーも終わるしって思ってたけど、大阪来たら暑くて、まだ夏だなってちょっと嬉しくなって」
「今日はみんなで楽しい夏の思い出を作りましょう」
オープニングのセットの話に
「今回のオープニングのセットはね「海辺のカフカ」見てくれた人はわかると思うんだけど」
「最初、ステージに何もなくてびっくりしなかった?何もないじゃんって。経費削減でセットなし?って」
「「海辺のカフカ」みたいなセットがやりたいって言ったら、こんな素敵なセットを作ってくれて」
拍手とともに会場からフーって声が起こり
「みんな、タイミングおかしくない?」
「今回はセットありきのステージだから、リハーサルの時にはセットがなかったのよ」
「直前になって、倉庫に組み立ててあったのを見たときは、感動して、写メいっぱい撮っちゃった」
「早くみんなに見てほしいって思ってさ、カフカのステージが伝わるんじゃないかなって」
「今回ファイナルだから、もう寂しくて、ぼくんちが大きければ、このセットを持って帰りたいな~って思って」
会場から「はいるはいる!」という声
「入る入るって、知らないでしょ。ぼくんちさ」
でも
「一番小さいセットなら、無理やり入れたら」と、まじに考える直人・・・結構笑った
「でも、入るかもしれないけど、動かせない」
「最後なんで、悔いのないように、燃え尽きたいと思います」
「今回、いろいろ自分の曲聞いていたら、今までやったことのない曲で、やってみたい曲があったので、聴いてください」
4.「ESCAPE!」
ワゴンに乗ってカラマリも登場。この曲の振り付けは、、、達也くん?って思っちゃった。
DAZZLEっぽい感じなんだもん。ついつい達也くんばかり見てしまう私だった。
この曲って音程がすごく難しいと思うんだよね。
ブラスの音がまたいいんだけど。。。
5.「アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック」
会場の横振りがすごくきれいだったよ。
6.「TAXI」
オープニングは白の王子さまのようなジャケットを着てたんだけど、ここでジャケットを脱いで白シャツに。
この曲好きなんですよね。グッときますよね。歌詞がいいよね。橋口ワールドですかね。
コーラスつけてるのはダッチだったかな。すごくよかった。沁みました。
椅子が出てきて、ダッチとまるちゃんも前に来て、、、アコースティックコーナーですかね。
会場も直人の「座って」に合わせてみんな座る・・・
MC
「「TAXI」という曲は、僕の事務所の後輩のwacciの橋口くんが書いてくれたんだけど。橋口くんは声もすごくいいんだけど、
すごく素敵な曲を作るんで、今回ぜひ書いてもらいたいと思って。「大丈夫」はミディアムっていうんですか?」
まるちゃんが「ミディアムバラードっぽいかな」
「バラードがまたすごくいんですよ。「東京」っていう曲が大好きで、みもふたもなく「東京」みたいな曲書いてってお願いしたんだけど」
(「東京」は古田さんと杉本哲太さん主演の「隠蔽捜査」っていうドラマの主題歌でした。生で前に聞きましたけど、いい曲です)
「東京で、ラジオのスタッフや伊藤さんが来てくれたんだけど、この間収録であったら「TAXIすごくいい曲でした」って。嬉しい反面俺もけっこう曲書いているんだけど」
「今回のツアーは・・・」って言いかけて「こんなにダラダラ話してていいですか?」
思わず笑っちゃったけど。。。今回はけっこうMC長かったよね。っていうか、MCうまくなったよね。
会場からは「いいよ~」って声多数
「いいよね。今日はファイナルだもんね」
「ボルトのリレーまでには終わらせます」・・・さすが直人(笑い)
「三冠がなくなっちゃったもんね(会場の反応の薄さに)あんまり興味ない?」
「あ!結果言っちゃっていい?録画しててさ、藤木ふざけんなって思う人いない?」
いうか躊躇するする直人に、みんな「言って~」
「日本は、決勝には進めなかったんだ。あ~テンション下がっちゃった。言わなきゃよかった」
「カフカ少年は15歳の少年なんだけど、僕は17歳でギターに出会って、あの頃の気持ちをいまもひきずってて」
「カフカはカラスっていう心の声みたいのが出てくるんだけど、カラスの印象的なセリフに「心はいつでもあの頃のまま」っていうのがあって、僕も心は17歳のままだと思って」
「ブライアンアダムスの「18 Til I Die」って曲があて、僕は「17 Til I Die」で行こうって」
「あのこれは、オマージュですからね。パクリじゃないですから。ちょっと難しいよね。こういう話って」
「ミニアルバムもそのタイトルで行こうと思ったんだけど、さすがにそれはまずいとレコード会社の人がね」
「じゃあタイトルどうしようかなって思ったときに、そっか俺が17歳のとき、1989年だったから1989で。それがシンプルだしかっこいいし」
「そしたらテイラー・スウィフトが「1989」ってアルバム出してて、だけど被るところないし。むしろ西暦で言ったら「1984」ですよね。」
と、マルちゃんに振るもマルちゃんも知らないくて
「ヴァンヘイレンのアルバムで1984ってのがあるわけで。そっちのほうが似てるかなって俺は思って」
「1989っていうタイトルにした話でした」
「その中で僕が作詞作曲した曲聞いてください」
7.「utakata」
アコギでゆったりと歌ってくれました
「オープニングすごいきれいじゃん。リハーサルのとき、今日が最後だと思って、客席から座ってみてて、「きれいだな」って思ったけど」
「でも、こっちからの景色もきれいなんですよ。ペンライトが」
「今回は5色だけど、全部赤だったら、ナウシカのオウムが怒ってるみたいだけど」
「もう役者デビューして20年。音楽デビューして今年で16年」
「細々とですが、長くやってるんで、自分の曲も増えてきて、改めて自分の曲を聞いて、ituneに自分の曲を入れて「藤木直人」ってフォルダ‐作ったんだけど」
「あれ、俺この前何時間って言った?」って客に聞く直人(笑い)
「9時間半。そう、1GB。そんなに曲出してたんだ。全部やったら、9時間半のライブになっちゃうけど」
会場からは「やって~」という声と拍手たくさん。思わず笑う直人・・・
「さすがに勘弁して。無理っす」
「全部やるのは大変なんで、最近のライブでいつもやってるんだけど、メドレー作ってきたんで」
8.「メドレー」
「サンクフル・エブリデイ」~「So long..」~「プラネタリウム」~「パズル」~「SPYDER 03」~「七色」
会場は座って振りだよ~
「So long...」懐かしかった~西武ドームのファンイベとか思い出しちゃった。
「パズル」は、CDに入ってる弾き語りバージョンと同じだったなあ
この中の目玉は「SPYDER 03」の2015年バージョン
♪今日はティーチャー~♪から始まって。。。前の前のファンイベのときに♪ケチじゃなくてエコ~♪という続きが生まれたけど。。。
さらにバージョンアップしてました。
♪今日もまたドクター(DoctorX)~♪図書館の司書~(海辺のカフカ)♪ジャムパン食べたり~(CONTROL)♪キューブもそろえます(信長協奏曲)
♪カリスマじゃない美容師~(ラストシンデレラ)♪家具屋のオーナー~(心がポキッとね)♪杉崎桃子を怒鳴ったりしています(37.5℃の涙)♪
オンエアNowの「37.5℃の涙」まで入ると思わなかったよ~
さすが、役者デビュー20年ですよね。
一度、直人は舞台を降りて、スクリーンに映像が映り、ピアノが運ばれてくる
9.「Real Heaven」
この曲大好きなんだよね。ピアノで聞けて嬉しい。
前に聞いたのはVer4.0だったかな。確か後ろからギター持って出てきたんだよね。懐かしい。。。その光景が目に浮かんで泣きそうだわ。
この曲のラストは、CDだとブチッと切れて「So long..」のイントロになるんだけど。。。ステージアレンジも、だんだん盛り上がってって終わる
感じがすごくよかった。CDの世界観そのままで感動でしたよん。
「皆さんがドキドキするコーナーがやってまいりました」
「名古屋から2週間くらいあいて、久しぶりだし、どんな感じかなと思ってたけど、みんながあったかいし、楽しいなって思ってたんだけど、
アコギのメドレーあたりから、なんか緊張してきて。この緊張がどこからくるのかわからない」
「東京で、CONTROLでご一緒させてもらった松下奈緒ちゃんが見にきてくれて。ピアノがすごく上手じゃん」
「ライブの感想が「ピアノがドキドキした」って。けっこう2時間半いろいろやってるんだけど、感想はそれか~って」
「まあ、音大出てる人だから、素人が弾いてるのを見るとたまらない気持ちになるのかな」
「みんなを不安にさせるコーナー、まだまだ続きますよ」
「今のは「Real Heaven」って、たぶん、3枚目のアルバムに「03」に入ってて」
会場から「WARP!」と訂正の声に
「え、WARP?、そうだっけ?その前のセカンドアルバムに入ってる曲なんだけど」
おいおい。ちゃんと覚えてないわけ?まあ、曲も多くなってるからね。と、一応理解を示しとこ(笑い)
「最近はカラオケなかなかいかないんだけど、昔は兄貴と行ったりしてたんだど、たまにドラマの打ち上げとかで行くと、歌わされちゃうんだけど、最近の曲とか全然しらないし」
「この前、久しぶりにカラオケに行った時、ちょっと気になって藤木直人って検索してみたら、意外といろいろ入っていて、シングル曲以外もあって、「Real Heaven」も入ってて、
それはきっとみんながリクエストとかしてくれたおかげなんだろうけど」
「それで、歌ってみたら、いい曲じゃん!作曲したのは、僕なんですけど」
「森雪之丞さん、布袋さんとかに書いてる人なんだけど、とてもロマンチックな言葉をかいてくれました」
「確かツアーでは1回しかやってない。そのときは僕がギターを持ってやったんで、ピアノは初めてやってみました」
「今回もアルバムで、川村結花さんが素敵な曲を書いてくれました。いつもとはちょっと毛色が変わった曲です」
「それで役者20周年というスペシャル感を出したいなと思って、松下奈緒さん、ピアノやってるし、弾いてもらいたいなと思ってお願いしたら、ほんとに快く引き受けてくれて」
「あまりにも快諾してくださったので、こっちが恐縮してしまいましたが、せっかくなので、松下さんをフューチャーしたピアノバージョンを作って通常盤しか入ってないけど、素敵な作品になりました」
「それをやりたいと思います」
10.「愛してる」
松下奈緒さんがドキドキしたのがわかるなあ。最初のとこけっこうたどたどしいんだよね(笑い)
でも、間違えずに(ここ大事)弾けてます。今回ピアノの手元がスクリーンに映るから、私も緊張でした。
この曲、不倫の歌だけど(汗)、心に沁みるんだよね。しっとりと聴かせていただきました。
サビの♪愛してるって。あ~あ♪のあ~あは、ファルセットで聴きたかったけどね。
最後の「愛してる」ってささやきがドキドキしちゃいます。
「え~何とか間違えずに弾けました」
「いつもはピアノでやったことのない曲をやりたいなと思います」
「ちょうどロンドン行ってた時にこの曲やりたいなって思ったんだけど、何かロンドンで思いつくって、ミュージシャンっぽいね」
11.「タイムトラベル」
イントロを弾いて、すぐに立ち上がってハンドマイクで。。。。
客席もまたここでスタンディング。タオルを手に盛り上がりましたよ。
カラマリも登場
間奏のとこで、またピアノのとこにもどって、立って弾いてました。ちょっとWEAVERの杉くんチック(笑い)
一度、直人だけはけて、カラマリの二人は旗を手に・・・
12.「Go for it!」
ここからずっと盛り上がるぞ~
直人はハンドマイクで右に左にと。。。
拳を振り上げてのサビの部分はすごく躍動感あってよくて、アンセム的な曲としてぴったり・・・
「Jリーグタイム」とかのテーマ曲として使ってほしいよ~ってな感じ。
♪WO~WO~WO~♪のとこ、一緒に歌えるのがうれしいよね。
直人も、「みんな一緒に」「2階も3階も」「今夜はファイナルだぜぃ!」って煽ってました。
「この曲は去年の7月からスポーツに関するラジオをTOKYO FMやらせてもらってて、そのスタッフに、アンセム的な曲を書きませんかと言われて作って、今は
番組のエンディングで使ってるんですけど」
「今年のはじめにキャンプで黒田投手にインタビューさせてもらって、あれだけの選手でもマウンドに行くのは怖いっていう話をしてて、そういう思い聞いて歌にしてみたんだけど」
「「たとえ今は弱くても頑張る」って43歳が言ってていいのかな?」
「アスリートビート、アスリートの鼓動ってことで、実際にHPではアスリートの心臓の鼓動の波形をしてたんだけど」
「今年の春からオリジナルグッズを作るのに、藤木さんの心臓の波形にしたいって言われて、ラジオの収録中に心電図をつけて」
「名古屋では実際にそのTシャツ持ってる人いたのよ。Tシャツは読まれなくても、抽選で当たるんで、ぜひメールほしいなと」
宣伝する直人がかわいいぞ
「心電図にしたいって言われたけど、心電図に自信がない」
「前におしゃれイズムで、井川遥さんのときに、江原さんに、MCのことは聞かないでって言ってたのに、」
「突然、井川さんの前に「気になることがあります。藤木さん、心臓に気を付けた方がいいですよ」って言われたから、不整脈だったらどうしようって心配してたんだけど」
「たぶん、いい部分だけ切り取ってくれると思うしね」
「「Go for it!」のイントロの心臓音は、実際の僕の心臓音です。多少加工してあるから、この中に心臓のお医者さんがいて、藤木の心音おかしいなって心配しなくても大丈夫です」
「さて、今夜はファイナルなんで、悔いなく盛り上がりたいと思います!」
13.「スターラブレーション(ケラケラ)」
「ラストシンデレラ」の主題歌。直人がお気に入りということで、自分の曲じゃないのも1曲入れてるみたいです。
カラマリと一緒に踊ったよ~けっこうかわいいんだよね。
14.「恋のROCK 'N' ROLL! DRIVE!」
盛り上がり一直線です。花道まで来てギター弾いてた。けど、上方支援だと遠い。
15.「Tactics」
この曲ライブでは初めてだよね。
ワゴンに乗って、3人登場。ワゴンの枠が光ってすごくきれいだったし、
3人のダンスもかっこよかったし。。。
途中の、サポートメンバーやカラマリの、ソロもよかったです。
16.「SAMURAI FUNK」
定番曲ですね。お客さんももうみんな踊れるから、上からの風景がきれいだった。
17.「愛のテーマ」
セリフの最後は「めっちゃ好きやねん」でしたよ。
最後のポーズは、世界陸上期間ですからね、ボルトの決めポーズだった
18.「HEY! FRIENDS」
この曲のイントロ金銀でテープが飛びます。きれいに舞ってたけど、まあ、私は3階ですから。
「東京とかだと関係者が多くて、20年もやってるからいろんな方がいらしてくれるんだけど、終わった後にひとりひとりご挨拶とかするけど、その時に、感想というかね
「あんなに踊るんですね」とか言われるんだよね」
「「SAMURAI FUNK」のフリは前のツアーでやったフリなんだよね。前のDVD作る収録の日に、フリを間違えちゃって。踊りながら「あ、やっべ~」みたいな感じで」
「だから、そのリベンジでね。まあ、でも、収録はもう東京でしちゃってるんですけど。」
「リベンジできてたかは、DVDでチェックしてください。出るかどうかはわかんないけど。」
会場からのえ~!!っていう抗議の声に
「それはポニーキャニオンに言って」だそうです。
「本当はツアーは去年やるつもりだったけど、蜷川さんの「海辺のカフカ」のお話もらって、そこは頑張りたいと思って」
「ロンドンとニューヨーク終わって、それからツアーやるつもりだったんですけど、なぜ、日本凱旋公演、シンガポール、ソウルもあるんですけど」
「まだ見てない人は、ぜひ見てほしい。大阪がないのは申し訳ないけど。埼玉より、ソウルとかシンガポールの方が近かったりする?」
会場からえ~?って声。と笑い声。っていうか、さすがに埼玉のほうが近いと思うんだけど・・・他国ですからね。
「何で笑われるの? 飛行機乗ったら近いんじゃないの?」
「どうせ僕は無知ですよ」って拗ねる直人がまたかわいいぞ。
「それでさ、ツアーどうしようかと思ってて、カフカやってる時に、このワゴン使いたいと思って、一応、蜷川さんに、僕音楽もやってるので、このワゴン使ってもいいですかって聞いて、許しは得てる」
「ツアーの内容も決まってなくて。レコーディングもしてないときに、ファンクラブでギター作りませんかという話があって、ツアーのたびに新しいギター作ってるから、いまさらいいかなと思ったけど、
そうだ、僕が17歳の時に初めて買った、青いクラッシュミラーのギターを、それをちゃんと作ってみたいなと思って、それをモチーフにして自分作ったのがこのギターなんですけど」
「それから17歳のときの「17 Till I Die Tour」っていう名前も思いついて、いろんなことが最終的にひとつにまとまったツアーだったなと思っています」
「自分が買ったのに模様も似せてるけど、自分の好きだったアーティストとかをいろいろ入れたいなと思ってを、スティーヴ・ヴァイのギターみたいに、ここに持つような穴があいてるんですよ」
「十字を光らせてほしいって頼んだら、そしたら弾いたら光るようにしてくれたんですよ。」
「ちょうどカフカくんは最初のシーンで、自分が旅立つ決心をするシーンで、雷が鳴るから、僕も雷から始めようと思って、今回ギターをピカピカさせようと思ったんだけど、これ
弾かないと光らないから、だから、暗い中、雷の音に合わせて一生懸命こうやってピカピカ~って光らせてたんですよ」
知らなかったよ~DVDで確認するしかないか。
「ミニアルバムでドラムのハリーくんが曲を書いてくれました。ハリーくんはJUDY AND MARYのYUKIさんやJUJUさんに曲を書いてたりして。どんな曲なんだろうと思ってドキドキしてたら」
「すごい、ストレートな8ビートロックナンバーで、こういう曲って最近は歌ってなかったなと思って、何となく「パーフェクトワールド」に近いものを感じて。」
「「パーフェクトワールド」はみんなと一緒に育ててきた曲で、考えてみたら、リリースされたのはもう15年前で、あの頃、まだ無知だった僕は、何も知らずにがむしゃらに走ってきて」
「数えきれない夜を超えていこうって、いろんなことがあって、自分なりに思ったこと、みんなと歩いてきたことを言葉にして曲にしたので、最後にこの曲を聴いてください」
19.「ミチタリタセカイ」
すごくこの曲も好きなんですよね。爽快な曲で、サビのときの縦ふりが気持ち良いし。
この曲も育てていきたいよね。一緒に
この曲で本編は最後。
「とても楽しかったです。どうもありがとう」とさわやかに言って、直人は手を振って、ステージを降りていきました~
アンコール
ツアーTで登場。缶バッチがたくさんついてた。
「どうもありがとうございます」
「おれさ、カバンがめっちゃ重いんだよね」
「いろんなものが入ってるからなんだけど、台本とかノートパソコンとかいろいろ持ち歩いてて、尋常じゃないくらい重いんですよ」
会場から「何キロ?」という声が。
「知らない!測ったことはないです」
「アナザースカイっていう番組でも言ってたけど、僕、部屋がめちゃくちゃ汚いんですよ。そんなわけでカバンの中もめちゃくちゃ汚いんです」
「そんな時にぜひいいものが」と言って、グッズのポーチを
あ~そういうことね。グッズ宣伝だったのか。突然何の話かと思ったよ。
「20周年を記念して、なんと、2重になってます」 (大拍手)
「タッセルもつけるとよりかわいくなったりして」
「数字が羅列してあって、○がついてて、お客様感謝デーとかそういうのではないんですよ」
「20は20周年、17歳の17とかね。今回12回目のライブツアーなんだけど、ツアーは0.0から始まったから、Ver11で11ってことで」
「これ、アルファベットはよくわかんないんだけど、NとFが抜けてるんだけど、縁起悪くない? 」「TAXIの歌詞みたいに、誰にも思い出されないような感じで」
「もし、買った場合は自分なりのNとFを付けてほしいなと思います」
「今日はファイナルということで、なぜ僕がこの商品を紹介したか、大人の事情を察してほしいなと思います」
手にしていたポーチを会場に投げようとして
「投げてもいい? この前、泉谷さがギター投げようとして大変なことになってたから、大丈夫?自己責任でいける?ケンカしないでね。金具ついてるから、気をつけてね」
って投げたけど、あまり遠くには飛ばなかった・・・
「ゴメン、意外と飛ばなかったね。俺のゴルフもあんな感じだ」
「アンコールは、この曲やりたいとおもいます」
20.「anon」
この曲もサビがきれいだったよ。3階だとこういう楽しみ方もあるんだね。
間奏で、花道まで言ってたから、サビで戻れず、、、でも、お客さんがみんなで歌いました。
「今日もスペシャルゲストが来ています。5公演全部参加してくれました。37.5℃の涙の主題歌を歌っているwacciの橋口くんです」
「wacciというバンドから来ました橋口です。こんばんわっち」
すかさず、客席も「こんばんわっち!」と返す。
直人が「さすが大阪だね! やったことなくても返してきたね」
会場から橋口くんを呼ぶ声多数
橋口くん「名前も呼んでいただいて、今日から僕はハッシーです」
直人があだ名があるかを聞いてましたが、「僕は基本、橋口です。お客さんからも橋口です」
ここで、直人が会場に「ほら・・・」と煽ると
会場みんなで「ハッシー!」とコールを。
「「TAXI」という曲、今日も歌ってくれたんですけど、あの~あの~僕が書いたんです」
毎回のお約束(笑い)
直人が「ほんとにいい曲かくよね。「東京」という曲も、ぜひ聞いて」と後輩の宣伝
橋口くん「「東京」もちょっと寂しい曲なんですけど。「TAXI」も同じで、藤木さんの中にあるさびしさとかを考えたときに、♪誰一人として僕を思い出さない夜がきて、という歌詞を書いたんですけど」
「でも、今日、皆さんがそれを絶対思わせないぞという温かい空間で、それに対して先輩が「世界中の人たちに知ってもらってもキミの心にいられないなら、何の意味があるんだろう」って返す愛がこもってて、今日もすごく感動しました」
さすが先輩に、対してのフォローであります。
「37.5℃の涙」の主題歌の話に・・・
直人が「僕が曲を書いてとお願いしたころに、もうドラマの主題歌の話はきてたの?wacciクラスになると」聞くと「いやいやまだです」とのこと
「今年はハッシーと密に活動できて楽しいなと思うんだけど」
「「大丈夫」という曲はもうリリースしてるんで、ドラマと同じようにwacciを盛り上げていきたいなと思うんですけど」またもや後輩を宣伝する直人先輩
そこからドラマの話に
「浅野温子さん怖すぎて。なんでこんなに怖いんだろうって。まだ、9話までしか台本もらってないんで、最終回に謎がわかるらしいんですが、まだその台本もらってないんで」
「実際の浅野温子さんはすごくチャーミングで優しい人なんですよ」
そしたら橋口くんが「温子って、温かい子って書くのに、何であんなに冷徹な役柄をされるのがすごいなと思って」
それを見る直人の目が・・・・即座に空気を読んで
「この話、忘れてもらっていいですか?」と焦る橋口くん・・・なかなかのコンビですね。
「そしたら、ドラマの打ち上げとかにも呼ばれて歌うんじゃない?よく打ち上げに主題歌歌ってる方が来て、ミニライブとかやってくれることあるから」
マジで「え?」と嬉しそうにいう橋口くん。なんかかわいい~「wacciクラスなので、まだその話、ないです。呼ばれると信じてます」そうかそうか
「呼ばれなくても、来ちゃえばいいよ」さらに先輩が・・・
「え、じゃあ、止められたら、先輩が・・って言っていいですか」嬉しそうにいう後輩くん
会場からの「大丈夫~」という声に、お約束のように「それ僕が書いたんです」と返す後輩くん、なかなかいいキャラだ。
「でも、僕、カフカの舞台があるから、打ち上げ行けないかもしれないけど」なんちゅう先輩だ。。。上げておいて突き落とすとは。
「え~先輩がって言えないじゃないですか」と泣きそうになる後輩くんに会場からは「大丈夫!」
それにまたしても「それ僕が書いたんです」ってもはやコントだわ(笑い)
「今回、どうですか?初めてのことっていっぱいあったんじゃない?」とファイナルだけに、まじめに質問する先輩
「ホールでやることはwacciクラスではなかなかないので、この場に立つと、皆さんがいい笑顔でそれがパワーになってかえってくるっていう素晴らしい景色を見させてもらったなって、ありがとうございます」
「橋口くんは声もいいし、歌もうまいし、ぜひ、大きなハコで歌えるようになってもらいたいなと思います」先輩の愛だね。
「俺も、橋口くんくらい歌がうまかったら、ピアノ弾いたり、踊ったりしないんだけどね」「まあでも、やってて楽しいんだけどね」
「今日でツアー終わっちゃうけど、また機会があったら、ぜひ、いい曲をひとつ」って、ゴマをするポーズ
すかさず「こうやってごまするポーズする人初めて見ました」と後輩に言われる直人
「どうせ、昭和だよ」とすねてました。
「根拠のない大丈夫という言葉に助けられてきたと思います。「大丈夫」という言葉を信じて、先輩やバンドのメンバーの皆さんと一緒に歌います」というMCでwacci橋口くん
21「大丈夫」
直人はコーラス。カラマリも出てきていい感じ。会場もみんなフリを踊ります。
直人はね、コーラスじゃないとこも一緒に歌ってましたよん。
「今回3年ぶりのツアーだったけど、ライブはやっぱり楽しいね!」
「みんなの顔を見れてとってもうれしかったです。みんなありがとう!またいつかどんなかたちになるか分からないけど、必ず帰ってきたいと思います。そのときはぜひ遊びに来てください!」
「最後はこの曲やりたいと思います」
22.「OH! BROTHER」
橋口くんも一緒に。。。アコギとコーラスで参加。ター坊と一緒に踊ってたよ。
最後のジャンプも成功しましたよん。中野が・・・・そういえば、セット直ってるね。
「とっても楽しかったです!! みんな、ありがとう!!」
最後にバンドメンバー紹介。
今回はワゴンから飛び降りるときに、ダチョウ倶楽部のように「トン!」ってみんなで飛び跳ねるのが流行ってて
でもだんだん名古屋大阪と、メンバーがわざと飛び降りないようにしてました。笑える。
キーボードの坂さんの紹介のときに「昨日パパになりました」って・・・「おめでとう~」
みんなであいさつして。。。直人は残ってピック投げ・・・2階の張り出し席に一生懸命投げてたけど。。。届かなかったみたいだよね~
「とっても楽しかったです。また会おうぜ。じゃあね。バイバイ!」で直人退場。
しかし、みんな帰らない。場内アナウンスが流れるけど、手拍子と「直人チャチャチャ!」が鳴り響く会場。
ファイナルだから、ダブルアンコールあるよね。
スタッフが出てきて、アンプとか片づけ出して・・・
そしたら、直人登場~
ダブルアンコール
「どうもありがとう」
「ほんとに、自分がこうやってライブができるのは、久しぶりにツアーをやっても、今回5本というすごい少ないスケジュールで、きっと大阪以外のいろんなところからも
駆けつけてくれてると思うんだけど、駆けつけてくれるみんながいてくれるからこそ、できるんだなと、本当に感謝しています」
「それと、カフカのワゴンがいいとか、あの曲やりたいとか、この曲やりたいとか、素人のアイディアを具現化してくれたバンドのメンバー、そしてスタッフに支えられているからこういう作品が作れるんだなと痛感しています」
「ほんとに感謝します」
「いつか必ず、どういう形になるかわからないけど、ライブに戻ってきたいと思いますので、その時はぜひ遊びに来てください」
「今回5本しかなかったけど、東京は2Daysやったんで、その時にやったこの曲聞いてください」
23.「陽のあたる場所」
もう最初から音程がおかしいし、泣いてるんだもん。直人。感動したんだろうね。
ファンも同じだよ。ありがとう。直人。
サビで客席の振りを見てからか、もう歌えなくなっちゃった
2番ももう無理で。。。大丈夫、会場が歌うから。みんなで歌った。
直人とみんなで一生懸命歌ったよ。直人がんばれ~
Cメロから、音程ボロボロだったけど復帰して、何とか頑張って歌ってくれました。
歌い終わって
「ありがとうございます」
「くそ、ちゃんと歌えなかった」って、照れるのがかわいい。
もう一度バンドメンバーを呼んで、みんなであいさつ。
会場内に「HEY! FRIENDS」が流れる中、
「みんな、ありがとう!! また会おうぜ! じゃあね、バイバイ!!」って、大きく手を振りながら、笑顔でステージを降りていきました