もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

ヨーロッパ企画第34回公演「遊星ブンボーグの接近」 見てきました

2015-10-29 01:33:46 | お芝居
ヨーロッパ企画第34回公演「遊星ブンボーグの接近」 本多劇場 2015.09.28 19:00~

今回はどんな内容なんだろう・・・って、毎回わくわくさせられる、ヨーロッパ企画。
文房具もの?劇団員が文房具になっちゃうのか?
(頭の中では、文房具の着ぐるみを着ている劇団員の姿が浮かんでる・・・諏訪さんとか絶対似合いそう)

舞台上には、やたら大きな、ホチキスやセロテープがあり、スクリーンまであるし。。。ん?どんな芝居?

いやあ、そうきたかっていうシチュエーションでした。またもや予想を超えてこられてしまいましたよん。

東京公演は終了しましたが、まだ各地の公演は残っているので、少しスペースあけます。
ネタバレがいやな方は、ここで回れ右をお願いします。











公式HPより
「今回は文房具コメディです。時は満ちたという気分です。子供のころから文房具にはとても親しみがあって、バットやグローブよりも文房具に近いところで暮ら してきました。打球の軌道は裏切りますが文房具は裏切りません。友達だって恋人だって裏切りますが文房具は裏切りません。そうして僕は方眼紙とセロテープ で迷路ゲームを作り、4つ切りの画用紙にフェルトペンで壁新聞を書き、ホッチキスで豆本を作り、ときどき机の上に飛び込んでくるバレーボールに驚かされながら10代をすごし、今はシャーペンとスケッチブックとマグネットで劇を作ってます。遊星がいつ飛んでくるかわからないような世の中です、僕にできることは文房具コメディを作ることです」

だそうですが。

話の内容を簡単に言うと。。。

OLさんの自宅の机に、観光ツアーで来た、宇宙人の小人たち。添乗員さんに案内されて、いろんな文房具を見ては感動している。
そこにOLさんが帰ってくる。
存在を知られてはいけないのに、正体を知られてしまう小人たち。
そこからは、OLさんと小人たちの文房具に関してのやりとりになる。

そこに現れるのが、小人の世界の土産物屋さん。なかなか怪しい。
人間界の文房具に細工して、旅行者に売りつけようとするが。。。
OLさんの攻撃を受けて撃沈。

さらにOLさんの彼氏まで現れる。OLさんは小人の存在を受け入れたのに、
彼氏は受け入れるまでに時間がかかる(普通そうだ)

小人たちは、机の上でBBQとかを始めて楽しそう。
ところが、宇宙船が故障して、ツアーで次の目的地へ行けなくなってしまう。
予定を変更しなければいけない、小人たちのために、あれこれしてあげる人間二人。

最後には、ピタゴラスイッチでやるドミノを文房具で作って、「ありがとう」という文字までだして、OLさんたちに感謝する小人たちであった。。。


まあ、一言でいえば、人間の世界に来た宇宙人の小人たちと人間が、
文房具によって交流する、心温まるお話ですかね(かなり雑だけど)

話のすじは、いつものごとく、あってなきようなものなんだけど、何がすごいかって。。。
今回はセットというか、美術。

小人たちとOLさんとその彼氏。
どうやって、両者を同時に舞台上に表すかというと、、、スクリーンを使うわけなんだよね。
この発想がすごい。
実際、舞台の下手の上部に、OLの部屋が作ってあって、そこで芝居は行われるんだけど、
その様子が、舞台上手の上部にあるスクリーンにドアップで映るわけ。
小人さんたちは、舞台上手の下側にて、そのスクリーンに映った人間と話している。

客席からスクリーンを見ると、小人目線なわけで、人間がすごく大きく見えるんだよね。
もちろん文房具も大きい。
現実の世界と、小人から見た世界が共存しちゃうなんて。。。すごいなあ。この発想。
感動しちゃいますよ。ほんとに。

大きくなった文房具もすごいリアルでいいんだよね。
ホチキスとかカッターとか、セロテープとか。。。
でまた、石田さん演じる小人さんが、文房具に関するうんちくを語るんだよ。いちいち。
けっこう知らないこととかもあって、へぇ~ってなってましたけど。

あと、穴あけパンチのかすが小人たちのお皿になったり、鉛筆の削りかすで
バーベキューの火をおこしたり。。。もうそういう発想がすごい。
セロテープを横にして、テーブルにするとか、消しゴムを切って椅子にするとか。。。
お~って感じですよね。

最後のピタゴラスイッチにも感動した。私の見た回は成功したんだけど、ダメな回もあるんだろうな。一緒になってドキドキしちゃいました。

キャストでいうと、OL役の客演のおなじみ、吉川莉早さん。
かわいかった。天然なOLさんで、小人の存在をすぐに受け入れちゃうのがいいよね。
でも、演技大変だったと思いますよ。だって、カメラに向かって演技してるんだもん。
見てるほうは(小人も含めて)、スクリーンごしに表情見えるけど、吉川さんは小人さんたちが
見えないわけだしね。

それから彼氏役の永野さんも、笑えるキャラでした。
小人の存在がなかなか受け入れられなくて、「ちょっとゲロッてきます」って。

あと、怪しい土産物屋の客演岡嶋さんも、雰囲気あったなあ~

石田さんが文房具に関するうんちくを語るのがやたら似合ってたし。

客演の川岡大次郎さんも、体育会系の現地(地球のこと)ガイド役もはまってました。



この日はアフタートークがあって、なんと本広監督と、ムロツヨシさん。
今回の客演の一人、川岡大次郎さんも登場して
映画「サマータイムマシン・ブルース」のときの話をしてくれたりね。
ムロさん、自由でよかったなあ。話し出しちゃうと、立ち上がっちゃうし・・・

今回も面白くて、期待を裏切らなかったヨーロッパ企画。
また、次の公演も楽しみです。

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2015秋ドラマ初回感想Part2

2015-10-27 22:40:25 | ドラマ
秋ドラマの感想の残りです。
なかなか秋クールのラインナップは、最近になくよいかもです。


日9 「下町ロケット」 TBS 

初回の2時間は長いっす。

阿部ちゃんが悪いわけではないですが、でもWOWOWのは名作で、三上博史さんがとてもはまってたんで
どうしても、あれこれ比べちゃうんですよね~
阿部ちゃん=テルマエロマエってのがどうしても私の中にはあるんで・・・

でもね。やっぱり原作がいいのかな~面白いよね。この話。
結末とかはわかってるから、どう進めていくのか興味ありますが・・・
「下町ロケット2」を池井戸さん連載中で、この話も後半に盛り込まれるらしいんで、
これは見ないとだめですよね~

そう、それと、恵さんが思ったよりよいんだよね。
寺島しのぶさんとは違った感じで、ひょうひょうとした策士って感じで。

これは完走できます。



火9 「サイレーン」 フジ 

菜々緒劇場でしたね~すごかった。もう悪女やらせたら、彼女の右に出る人はいないと思う。
キレキレの演技してましたね。菜々緒VS板尾とかどきどきしちゃいましたもん。
ここまでやるか~って

その分、主演の松坂桃李くんと木村文乃ちゃんの存在感が薄れてしまったけど。

でも、テンポはよかったので、面白かったですが。

なんで菜々緒演じるカラが、文乃ちゃん演じる猪熊に対して、
あそこまでストーキングするのかがよくわからないんだけどさ。
目の前のマンションに住みこんじゃったり・・・怖すぎる。
あのデザイナーさんも殺されちゃうんだろうなあ。
すっかりカラのことを信じちゃってる猪熊は、このあとどうなってしまうんだろうか。

あとは、美容整形外科の要くんが、どう絡むのかな。こいつもかなり悪そう。
不倫相手の奥さんと同じような顔にできるってことは・・・
もしかしたら、カラも顔をガラッと変えて、別人になりすましてるとか。
元の顔に戻せば、猪熊も気づくとか???前に逮捕した人とかさ。

これは完走します。




水深夜 「おかしの家」 TBS 

癒される系のドラマですね~なんてことはない日常なんだけど。
映像のレトロ感がなんというか、昭和です。

太郎とその仲間たちが、大人になりきれない男たちって感じで
ほわっとした世界なんだよね。

おかしの家って、駄菓子屋さんなんだね。こういうお店、昔は学校の
前とかにあったけど、今はもうないんだろうな~

このあと特に劇的なできごとがおきるわけではなさそうだけど、
なんとなく、見ていきたいと思います



木9 「遺産争族」 テレ朝 

ちょっと意外な展開。
キャスト見たときには絶対、テレ朝常連の方たちが、ドロドロと遺産相続でもめて、
向井くんと奈々ちゃんは、巻き込まれてオロオロだと思ったら・・・

意外や意外、向井くん演じる育生くん・・・策士じゃないですか。実は彼が一番、遺産ねらってたりして。

実は楓のおじいちゃん、伊東四朗さんと、密約してたりしてね。
だから、おじいちゃんも遺言状を書き換えようとしてるんだろうか。

まあ、さわやかな向井くんだから、もし策士なら、悪い感じをうまく出せるかが心配だけど。
だって、周りが濃すぎるんだもん。室井さんとか、余さんとかさ。

それにしても、病院に一徳さんがいると、メロン持ってスキップするんじゃないかって
思っちゃいます。訪ねる先は、伊東四朗さんだしね。

これも完走できそうです。




金11「サムライせんせい」 テレ朝 

いくら、逆バージョンとはいえ、タイムスリップものは、もういいよって感じでしたが。
最後のほうになって、神木くんが出てきてから、がぜん面白くなったです。

最初の方は、突然やってきた武市半平太が、現代人にびっくりしたり、逆に現代の人が半平太を
変質者呼ばわりしたりって・・・ありがちな展開で退屈してたんだけど。

神木くんもタイムスリップしてきたわりには、もう現代人になじんでるんだね。
坂本竜馬なんだよね。うん。ここは面白いかも。

で、殺人犯が子供たちを人質にしてるのを助けるってことで、村の人たちに受け入れられていく
って展開かな。

とりあえず、もう少し見てみようと思います。




水9 「相棒14」 テレ朝
木8「科捜研の女15」 テレ朝
は視聴習慣がないので、最初からパスです。

金8 「釣りバカ日誌」 テレ東
これもパスしちゃいました。


このクールは思ったより、面白かったのが多いので、完走も多くなるかも。
前クールより、なかなかいい感じです。

完走確実なのは
「サイレーン」「遺産相続」「コウノドリ」「下町ロケット」

たぶん完走できるのは
「無痛」「おかしの家」「エンジェルハート」かな。
「偽装夫婦」も大丈夫かな

もう2回目から見てないのあります。
「5→9」「結婚式の前日に」はやめちゃいました。

あとは、もう少し様子見します。
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KERA・MAP#006「グッドバイ」見てきました

2015-10-21 23:55:23 | お芝居
KERA・MAP#006「グッドバイ」 世田谷パブリックシアター 2015.09.16 18:30~

久々の世田谷パブリック。いまだにここに来ると、ちょっとドキドキします。
「冬の絵空」懐かしいな~


さて、この日はKERAさんの芝居に来ました。
「グッドバイ」といえば太宰治の未完の遺作。新聞連載の途中で自殺をしてしまったんですよね。
これをKERAさんがどんなふうに仕上げるのか、期待できちゃいますよね。


もう全公演終了したので、ネタバレは気にせずに、感想を書いていきます。

一応、公式HPより
「昭和23年、小説「グッド・バイ」は、太宰治が新聞連載を予定し13回分まで書いた時点で入水自殺を遂げ、絶筆となった。
田舎に妻子を残し単身東京に暮らす男・田島周二は、雑誌編集者という体裁の裏で闇商売でしこたま儲け、 はたまた何人もの

愛人を抱えているという不埒な男。 しかし一転、妻子を呼び寄せ闇商売から足を洗い、真面目に生きようと愛人たちと別れる

決心をする。
田島が愛人と別れるため手を組む美女・キヌ子、彼の多くの愛人たち、そして彼らを取り巻く人々をKERAが新たな視点で描き

出す。」

太宰治の本はそんなに読んでないんですけど、勝手なイメージで暗そうな感じを持ってましたが、
この芝居は、コメディで、かなり笑いました。

キャストがみなさん、芸達者で素晴らしかったです。
今年見たお芝居の中で、1,2を争うのではないかと思えるような感じでした。


話の内容は。。。
原作は太宰治の「グッドバイ」なわけだけど、最初の導入部分のみで、あとはほとんどケラさんが作った話だそうで。

昭和23年の東京。
文芸雑誌の編集長、田島(仲村トオルさん)は、本業の編集以外にも,闇商売で儲けて、何人もの愛人を囲っている。
ある日、知り合いのお葬式で合った作家の連行(山崎一さん)に、仕事のついでに疎開している妻を訪ねてほしいとお願いす

る。田島は愛人たちとの関係を清算し、妻(水野美紀さん)と娘を呼び寄せ、まじめに生きようと考えていた。
連行のアドバイスで、美女を妻としたて、彼女を連れて愛人たちを回り、手を切ることとする。そのために選ばれた美女が、

大食いで品がなく怪力のキヌ子(小池栄子さん)だった。
キヌ子は普段は汚いかっこをしていて品がないが、ドレスを着させるとかなり美人となる。

早速、愛人をまわることとし、まずは美容師(町田マリーさん)のところに別れを告げに行く。「グッドバイ」と。
美容師はその後
キヌ子のがめつさに辟易しながらも、次の愛人のところに行こうとしたとき、疎開先の妻から電報が届く。
そこには別れが告げられていた。
ショックを受けて倒れてしまう田島。愛人の一人である女医(緒川たまきさん)のところに行く。
すると、医者のところにも妻から手紙がきていた。「主人を頼むと」
でも女医も田島と歩むのは嫌だと別れを告げる「グッドバイ」と。

次の愛人は雑誌の挿絵画家(夏帆さん)
兄(野間口さん)と二人暮らしなのだが、田島にふられた美容師と同じアパートに住んでいて、
兄は美容師のことが好きなのだ。
その挿絵画家からも、田島は別れを告げられてしまう。

さらには、若い愛人(門脇麦ちゃん)からも「グッドバイ」と。

自分から「グッドバイ」する作戦だったのだが、逆に愛人たちから別れを告げられてしまう田島。

妻からも別れを告げられたのだが、そのわけは、田島のかわりに妻を訪ねた連行が、田島の素行を妻に話し、
それに怒った妻が別れることを決め、さらには、その連行とできてしまったのだった。

ひとりぼっちでがっかりしていた田島に、町の易者(池谷のぶえさん)が、「大食いで怪力の女と幸せになる」と予言。
そこで、キヌ子のことを思い出す。実はキヌ子も田島のことが気になっていたのだった。

が、田島はそこで悪党に襲われ、死んでしまう。

1年後・・・
田島の元妻と愛人たちが、田島をしのぶ会を行っている。そこにキヌ子もやってくる。

と、そこに田島がいる。実は、襲われて死んだのは別人で、田島は記憶喪失になっていた。
田島は記憶と取り戻し。。。
最終的に、キヌ子と結ばれ、ハッピーエンドになったのだった。



意外にも、最後はみんなハッピーエンドになったという、後味のよい終わり方でした。
ほんとの悪い人がいなかったから、見てての楽しさが倍増でした。
とにかく、よく笑いました。
一人一人のキャラがまたよかったからね~
まったく飽きなかったし、あっという間の芝居でした。

キャストはホントに皆さん、すばらしかったけど。。。

やっぱり一番はキヌ子の小池栄子さんでしょう。
最近のコメディエンヌぶりは、どんどんパワーアップされてましたね。
大食いでお金にがめつく、怪力で下品。。。
でも、根は純情な女の子で、田島にだんだん惹かれていく。。。
小池栄子さんの魅力がたっぷりでしたよ。



それから、何役もこなした、素晴らしき池谷のぶえさん。
スナックの女、易者、田島の娘まで。。。
出てくるたびに場をさらってしまう、のぶえさんの魅力ですよ。すごいなあ~



田島の仲村トオルさん。
ケラさんの芝居の常連となりつつありますが、完全に田島でしたね。
ひょうひょうとしているんだけど、ちょっと抜けてて。。。
あの素敵な声でふざけてるんだかなんだか・・・かわいいんだよね
愛人たくさんで、ひどい奴なんだけど、でも憎めないキャラなんだよな~

そして舞台で見るのが初めてだった水野美紀さん。。。
が、また素晴らしかった。
後半の壊れっぷりは最高でしたね。舞台で活躍されていたから、声もいいし。最高でした。
また、水野美紀さん出る芝居あったら行きたいわ~

それにしても、元妻と愛人たちが、しのぶ会として集まるってのもすごいよね。
また女優陣が豪華だし(笑い)
それだけ、田島が愛されてたってことなんだろうな~

最後は田島とキヌ子だけでなく、それぞれみなさん幸せになってよかったです。

それにしても、ケラさんってやっぱりすごいな。
引き出しがたくさんあるって感じです。
太宰治が、この芝居見たらどう思うのかなあ~と、ふと思っちゃいました。
そんな結末にする気なかったよ!って言うのかな。
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2015秋ドラマ初回感想Part1

2015-10-17 18:00:05 | ドラマ
秋ドラマも始まりましたね。今までのところ、なかなか面白いのがそろったなという感じです。
ここまで初回を見たものの感想を・・・

私の見た順に書いていきます。


水10 「無痛」 フジ

初回、2回と見ましたが、なかなか面白かった。原作は知らないですが。
西島くんの為瀬のキャラがよいですね。見ただけで人の病がわかってしまうし、
犯罪も見えてしまうって、ある意味厄介ですよね。医者としてはいい目だけど。
で、伊藤英明さん演じる白神も同じ能力を持ってるわけですか。

白神も、早瀬刑事も為瀬の能力を都合よく使おうとしてるみたいですね。
このあとの展開が楽しみ。

2話で、「無痛」というドラマのタイトルでもあるキーワードが出てきて、
為瀬は白神の方に惹かれていくんでしょうかね。
それと、白神の病院にいえう中村蒼くんと、人を殺したと言ってる患者さんが気になる。
このあとどう絡んでくるんだろうか。白神の秘書もなんか怪しいよね。

というわけで、これは完走できると思います。
ただ一つ、やっぱり伊藤淳史くんは刑事は似合わないような。。。なんか力はいりすぎて
見てて疲れちゃうんですけど。




土9 「掟上今日子の備忘録」 日テレ

ガッキーめっちゃかわいい。
ってだけでしたね。まあ、謎解きとか微妙で、でも肩凝らずに見れるといえばそうかな。
土9ですからね、子供も気楽に見れる内容ってことなら、よいんでしょう。
が、正直物足りなさもありますよね。

岡田くんは、あーいう、事件に巻き込まれて情けないっていう役はぴったりですね。

初回は、2つの事件。1つは岡田くんの派遣されている職場の事件だったんだけど、
職場の面々地味に豪華。初回だから?ってことは、もう出てこないのかな、なかなかよかったのに。

そうですね~ほかに見るものがなければ見てもいいかなってレベルです。
毎週視聴としてはリタイアかな。




土10「破裂」 NHK

期待度には入れてなかったんですが、初回を見たので・・・

椎名詰平さん主演でなかなか重厚なキャストの社会派ものですね。
心臓が若返る治療法。夢のようなその治療法を編み出した香村医師が詰平さん。

当然、これに官僚とか大臣とか、、、目をつけて利用しようとするわけですな。
NHKのこの枠はこういう社会派ものが多いですよね。WOWOWと張り合ってるように。

目を付けて画策する官僚に滝藤さん。さらに香村の父親も絡んでくるわけだ。
父親は有名な俳優で、香村は私生児だったから、苦労もしてきて、父親に対する気持ちも複雑。

父親の心臓手術をすることになったが、この治療法には副作用があって、、、
一時的によくなるが、副作用でぽっくり死んでしまう。。。

このあと父親はどうなる?官僚は?ということで、このまま見ていこうと思います。




日10.5「エンジェル・ハート」 日テレ

原作全然知らないんですが、面白かったです。

ネット見ると、上川さんをはじめキャストが原作のファンにも好評のようですね。
こんなこと珍しいのでは?

婚約者のカオリが死んでしまって、臓器移植をすることになったんだけど、心臓が盗まれて。。。
その心臓がシャンインという組織から逃げ出そうとしていた女性に移植されていたらしい。。。
で、そのシャンインを助けたリョウなわけですね。

このあと、この組織の人間たちと戦っていくってことになるんでしょうね~
どうやら警察の所長さんも味方のようだし。
あと、おいしい役だったのが(初回は)三浦翔平くん。。。イケメン度が増してた。

なんだか、よくわかんないけど、テンポ良くて面白かったから、このまま見続けます。

それと、主題歌がとってもよくて、だれだこれ?って思ったら、西内まりやさんって。。。
前クールに、コンシェルジュやってた子だよね。びっくりだったけど、声もいいし、ちょっと感動です。



水10 「偽装の夫婦」 日テレ

録画したのを見ました。期待してなかったから。。。
意外とというか、かなり面白かった。
キャストのキャラが立ってて、初回のつかみはOKです。
初回なのに説明調でもなかったし。。。テンポもよかった。

天海姐さんの無表情のあーいう役は珍しいですけど。無表情の中の心の声がまた面白いし。

で、さらによかったのは、おネエ言葉の沢村さん。合ってるじゃないですか!!!
工藤阿須加くんに惚れちゃうんだろうね。(笑い)

無表情だけど、情に厚いヒロだからこそ、、、いろいろと面倒なことに飛び込んじゃうのね。
結婚することになるであろう超治とのコンビも意外といいのかも。
で、あの超治のお母さんの病気は嘘だろうね、ピンピンしてるし。
富司純子さんとキムラ緑子さんがまた上手いし、味があるんだよね~みんな人の話聞いてないし(笑い)

ってことで、これは完走できそう。
しかし、なんで「無痛」とかぶるのかなあ。どっちをリアルタイムで見るか迷うな。

あ!内田有紀ちゃん親子もどう絡むのか。。興味あります。



月9 「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」フジ

うう。これはダメかも。
まずね、石原さとみちゃん、かわいいんだけど、キンキンうるさい。
もう少し、声のトーンを落としてしゃべってほしい。

で、山Pはもう少しはっきりしゃべってほしい。っていうか、山Pってもっと演技うまくなかった?
「プロポーズ大作戦」とかのとき。
それに、どう見てもストーカーでしょ。袈裟を着たストーカーなんてあるんかい?

話の展開もついていけない。
なんで、もこみち生徒たちに怒られて、別荘まで謝りに行くわけ?
都合よくヒールが折れて、都合よく雨が降ってきて、都合よく山Pが迎えに来るって。
うーん。だめだ。これ。

ってことで、初回リタイアしちゃいます。



火10 「結婚式の前日に」 TBS

こういう題材のわりに、初回は、楽しく見れましたってのは、
ほとんど、突然帰ってきた、死んだはずの母、原田美枝子さんのおかげですね~
あのお母さんがぶっとんでるから、なんか気楽に見れちゃったけど、

このあと鬱な展開になるんだろうね。闘病生活になるわけでしょ。
さらに、江波さんが演じてるだけで、怖い(笑い)義母が出てきて。。。
いくら優しい悠一くんも守り切れないような。。。

お母さんが破天荒だから、ちょっと展開が読めないんだけど、、、

2話も見て考えます。



木10 「オトナ女子」 フジ

「ラストシンデレラ」+「昼顔」か?って感じ?
斎藤工くんも、もうこういう役引き受けなければいいのに、、、なんか妙に合ってて悲しい。
それに無精ひげいやだ~
初回でもうでなくなっちゃうのね、メジャーデビューで若い子に乗りかえて、亜紀は捨てられてしまったのか。

まずね、見てて何が嫌だったかって、仕事では認めてるみたいなこと言っときながら
やたら悪口を言ってる同僚。確かにわかるよ。あーいう女上司いやなのは。でも、年だからってだけで
あれはないでしょ。って思ったんだよね。

それと、あーいう自分ができるからって、周りを振り回す女上司も困ったもんなんだよ。
できる女を気取ってる感じもあるし。。。
かわいげがない感じで、共感できなくて、はまれないのかも。

吉瀬さんと、砂羽さんがどう出るかって感じかな。まだ出てないキャストもいるしね。

それにしても、江口洋介さんの売れない脚本家はともかく、谷原さんのあんなチャラい社長って、
いまどきいるんだろうか?

フジテレビが迷走って言われるのもわかる気がする。

リタイア寸前だけど、2話はとりあえず見ようと思います。新しいキャストが出て、少しは変わるかもってのを
期待して・・・
あ!!!ちくわちゃんは、めっちゃ可愛かった。

篠原涼子ちゃん主演で、この枠で、こういう感じって「ラストシンデレラ」か!って感じだけど。
でも、年下イケメンは出てこないみたいだからね。

独身アラフォー女性を描いた作品なわけで、吉瀬さんと鈴木砂羽さんと3人で。
そこに絡むのが江口洋介・谷原章介両名なんだ。

うーん、どうだろ。って思いながら、きっと完走しちゃう気がします。




木深夜「青春探偵ハルヤ」 日テレ

わりとおもしろかった。期待しなかった分(笑い)
初回はストーカーの話で、一件落着かと思ったら、最後に美羽がさらわれてしまったよ。
どうなるんだ?1話完結じゃないのか!

宇梶さんがいい味出してるわ~
あとは、美羽の隣の部屋の女の子も気になるわ。

ってことで、意外とおもしろかったんで、録画して毎週見ていこうと思います。



金10 「コウノドリ」 TBS

今クールの今まで見た中で、一番面白かったかも。
原作は知らないんだけど、なかなかテンポもよかったし、あっという間の初回でした。

産婦人科や新生児医療は過酷だから、どんどん成り手が少なくなってるんだよね。
周りでも、婦人科はあっても産科がないとこ増えてるし。

だから、こういう内容のドラマは貴重かも。
綾野くん演じるサクラや、大森さん演じる新生児科の今橋先生の赤ちゃんを見る優しい目が素敵だった。

未受診の妊婦さんは、やっぱりリスクあるよね。妊婦健診でいろいろ調べてくれるし、
産む方もだけど、病院側も安心できるよね。
でも、初回のこの子みたいに、いろんな事情で未受診になっちゃう場合もあるのか。
結局、まずはお母さんが生活を立て直してから赤ちゃんを引き取るってことで、ハッピーにいきそうでよかった。
最終回とかにまた顔見せてほしいな。

問題は、源ちゃん演じる四宮先生だね。あの女の子は、自分のミスで障害が残ってしまった子のかなあ。
今の四宮が冷たい人間になったのには理由がありそうだ。

ということで、すごく面白かったので、これは完走です。
吉田羊さんのシーンが、ちょっと気が抜けるとこでよかったよ。
あと、、最後のシーン、衝撃的だけど、、、小栗くんでるのね~



「相棒14」「科捜研の女15」
「テディ・ゴー」「いつかティファニーで朝食を」 は見てません。

ということで、今のところ完走できそうなのは
「コウノドリ」「エンジェルハート」「無痛」「偽装の夫婦」「青春ハレルヤ」かなあ。

残りのが始まったら、Part2を書こうと思います。
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「青い種子は太陽のなかにある」見てきました

2015-10-17 15:40:12 | お芝居
音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」 オーチャードホール 2015.08.27 13:00~

寺山修司さんの音楽劇を、蜷川さんが演出。さらに、楽曲は松任谷正隆さん。
そして主演は亀梨くん。
これはやっぱり見たいということで、行ってきました。
bunkamuraですが、コクーンではなく、オーチャードホール。
音楽劇ですからね。音にこだわったんでしょうか。

ということで、感想を書いてみたいと思います。

公式のあらすじより

1963年夏、浮浪者や夜の女たちが集うスラムに近代建築のアパートが建設され始める。ガス水道完備の文化住宅にスラムの人間たちを住まわせるという市役所の計画だ。スラムで出会った工員の〈賢治〉と深夜レストハウスのウェイトレスの〈弓子〉は一日のうちに夕暮れのひとときしか逢うことができない。ある日、アパートの建築現場で朝鮮人の作業員が足場から転落して死亡。現場監督や市役所の人間たちはその死体をアパートの土台のコンクリートに埋め込んでしまう。その現場を目撃した賢治は警察や人権擁護委員会に訴えかけるが誰も相手にしない。死体が埋められた場所に賢治はチョークで太陽のマークを記し、弓子に約束の言葉をささやく。「青い種子は太陽のなかにある」―。
真実を明らかにすることに心を捕われる賢治と、幸せな結婚を夢見る弓子との溝が次第に深まっていく。さらに賢治はアパート建設に融資している代議士〈早瀬〉にも直訴に行くが口封じのために早瀬の経営する大会社に勤めるという条件を飲んでしまう。早瀬の娘、奔放な〈マリー〉はそんな賢治のことを嘲笑する。
一方アパートの建築は着々と進み、入居の資格を得るために夜の女たちと浮浪者たちは偽物の所帯を持ち、狂想曲的なドタバタ騒ぎの中入居の日を迎える。そこで浮浪者の長老、〈おりんばあさん〉が唄った「日招き」の唄は賢治の心を揺らし、ついにスラムの住人たちに真実を語り始める・・・



内容的に重い話というか、胸が痛くなるようなことも多かったんだけど。
でも、キャストの皆さんの歌のうまさが心に沁みて、いい芝居だったと思います。
亀梨くんも歌うまいし、さらに高畑充希ちゃんは、最高によかったです。

休憩を2回はさむ3時間20分の芝居だったけど、あっという間でした。



キャストで印象に残ったのは、まずは弓子を演じた高畑充希ちゃん。
小柄で童顔なかわいい女優さんだけど、声もいいし、歌もうまいし、舞台上ではとても大きく見えました。
賢治に対する純粋な気持ち、賢治の正義感を認めながらも、それによってすれ違っていく気持ちを悩む姿、
最後は凶弾に倒れしまい。。。でも、賢治の腕の中で、賢治を愛しながら亡くなっていく。
そんな純粋な弓子を魅力的に演じてました。

主演の亀梨くんも、上手かった。ドラマとかでも演技うまいなと思ってたけど、期待通りでした。
事故死した労働者の隠ぺいを告発しようとする正義感、それによって不幸になるかもしれない人たちを思う気持ち、
だから一度は圧力に屈してしまうが、、、でも心の中での激しい葛藤。
そんな気持ちが伝わってきました。

亀梨くんと高畑充希ちゃんのデュエットが素晴らしかった。声の質が合うんですかね~

マリー役の花菜さん。この方も歌上手かったなあ。って思ってググったら、なんと直人と同じ事務所の方だった。
これから、ミュージカルとかの出演増えるでしょうね。これだけ歌えれば。

サリー役のマルシアさんはさすがだった。
花菜さんとの歌のバトルみたいなところは、迫力抜群でした。

六平さんの存在感はさすがだった。賢治のお父さん。自分の失火のせいで。。。という失望感があるからこその
賢治への気持ち。

舞台のセットが傾斜されてたんで、見やすかった。
キャストは演技大変だったと思うけど。

音楽劇だけあって、生バンド。やっぱり生バンドはいいですよね。
迫力が違います。皆さん、歌もうまいし、聴いてるほうはご機嫌でした。

蜷川さんの芝居にしては、わかりやすくみやすかった。
蜷川カンパニーの面々も多数出演してました。
とくに「カフカ」の出演者の方たち。
ジョニーウォーカーさんの新川さん、声でわかっちゃった。
あとは、羽子田さんも
皆さん、大阪公演終わってすぐに「カフカ」凱旋公演だったんだよね。体力あるんだなあ。

チケットは発売終わってから(取れなかった)、チケットサイトで、サイド席(コクーンシートとは言わないんだよね)
とったんだけど思ったより見やすかったし、行ってよかったと思った舞台でした。




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劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」見てきました

2015-10-10 17:15:49 | お芝居
劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり!「五右衛門vs轟天」
                  赤坂ACTシアター 2015.8.1 18:00~、8.19 14:00~、8.23 14:00~ 


感想を書くのが遅れてしまったというか、忙しかったこともあり、
途中まで書いてほってました。
ということで、ようやく書き上げちゃいます。
この夏は、ライブは直人。芝居は新感線ということで、楽しんじゃいました。

もうネタバレも何もないので、気にせずに書いていきますが。

タイトルでわかるように、劇団新感線の2枚看板の、古田新太さんと橋本じゅんさんW主演で、
それもお二人のはまり役の五右衛門と轟天を演じるという。。。

で、どうやって共演させちゃうかというと、
轟天がタイムスリップして五右衛門とあれやこれやという話なわけで。タイムスリップさせちゃえば、何でもありか!
で、その話の中に、新感線のいろんなキャラが出てくるということで。

ざくっという話は、

悪の一味ブラックゴーモンが勢力を振るっていた、近未来。インターポールは、ブラックゴーモンのメンバーがみな、石川五右衛門の末裔だということを発見。
ブラックゴーモンと対立していた、剣轟天に目をつけ、インターポールのアンドリュー宝田と一緒に五右衛門の時代にタイムスリップさせる。

そこで、てんやわんやなんですが、
話の主になるのは、風魔の里に伝わる秘法を狙おうと、五右衛門たち、轟天たち、それから、まだ日本にいたのかのマローネたち、
さらには風魔の里のものたちが争うってことで、ここにばってん不知火もからむ
風魔の里に伝わる秘法は天地がひっくり返るものらしい。。。

五右衛門と真砂のお竜さんは、一応一緒に行動してるけどお竜さんはいつ裏切るかわからないし、、、
ばってん不知火はどこの味方だかわからないし。。。
さらには、轟天がさらに飛ばされた里には、風谷のウマシカがいて、そこにはマローネたちもいて。。。
各自の思惑がいろいろ絡んでめんどくさいことになってるんだけど、、、

でも、めっちゃ面白いんですよ。

轟天が風魔の秘文書を飲み込んでしまって、そこにばってん不知火の発電攻撃があわさり、天地がひっくりかえってしまった
っていうのは、なんと心と体を入れ替えることで。
五右衛門とマローネが入れ替わってしまったから、さらにややこしく。。。もう誰が敵で誰が味方かわからない状態に

最終的には、元に戻って、轟天も現代に戻ってくるのだが。。。
ブラックゴーモンの先祖が石川五右衛門という設定そのものが大嘘で、インターポールの長官は実はブラックゴーモンの幹部

で、さらにマローネの子孫で、
積年の恨みのために、轟天を五右衛門のもとにタイムスリップさせたということだった。

と、まあ、文字で書くとなんだこれ?って話なんですが、


いかんせん、どのキャラも濃くてですね、出てくるだけで笑えるし、
お祭りですからね。なんでも有りってことで、ひたすら笑わせていただきました。

まさかまさかの、最後。。。マローネの子孫だったっていうどんでん返しには驚きましたけどね。

新感線好きな人は絶対気に入る芝居ですね。生バンドが入ってガンガン歌うし、おいおいっていうおバカかげんだし、、、
終わって劇場出るときに、笑い皺を気にしつつ、最高だったね~おバカだったね~やられたね~って
そんな感じの大満足の舞台でした。


たくさんのキャラがこれでもかってくらい、でてきましたけど、
ワタシ的には、池田成志さんのばってん不知火にすべて持っていかれた気がします。
成志さん、好きだわ~ほんとに好き!!

客席に、紙でできた赤い×印の手裏剣のようなものがおかれていて、劇中でまわせと。

まあ、前説で練習もしたけどさ、成志さんが背中に赤いプロペラをつけて出てきて、まわせまわせと。。。
ほんとに50歳過ぎてるのに若いわ~かなりお疲れだったけどさ。
完全に主役を食う活躍でした。


思いついたままの感想。

賀来くんは、キャラ崩壊だよね。いいのか。。事務所(笑い)
でも、こんなキャラもできたのね。って、新たな面を発見したよ。
振り切って演じてたよね。

古田さんは、相変わらず足が細い。成志さんにもいじられたけど、「大和ハウス」も言われてたし。
カテコのあとに、PV流れてたけど、、、あれいいわ~

そしてまさかのマローネと五右衛門の入れ代り・・・
古田さんのマローネには爆笑だった。最初に見に行った時が、前のほうの通路側で、周りがざわざわするなって思って
横見たら、古田マローネが隣にいて、めっちゃ驚いたのとおかしかった。あの姿を至近距離で見てみると、、、
圧倒されちゃいましたよ

松雪さんもかっこよかったし、きれいだし・・・存在感ばつぐんだし。
けっこう足をももの方まで見せちゃうんだよね。ドキドキしちゃった。
さらに、おリカ・・・リカちゃん人形をするとは。。。松雪さんにここまでさせてしまう、新感線恐るべし。


風谷のウマシカには笑いましたね。「レッツゴー!忍法帖」見てないんで元ネタ知らないんだけど。
でも、笑ったわ~ジブリから文句来ないんだろうか。

ももクロのパクリまであったなあ・・・これも大丈夫だったんだろうか

二幕の居酒屋のシーン、通りすがりさんがいらっしゃるっていう、ゲスト登場のとこ
1回目は誰もこなくて(っていうか、ここでゲスト来るの知らなかった)
2回目は堤さんと仲里依紗ちゃん。3回目は田辺画伯

堤さんは、一幕は客席にいらしたんです。席が近かったから、めっちゃ受けて大きな声で笑ってるのが聞こえました。ニ幕に

なって席にいなかったから、
あれ?って思ったら、まさかの登場でした。


ばってん不知火のあの風車。。。回しづらかったぞ~どっかに飛んでっちゃいそうな感じで。
でも、みんなが回してるのを舞台から見るときれいなんだろうな。
ちなみに、堤さんも回してました。



そうそう、最後にテープが飛んできて、、、お持ち帰りしてきました。
赤いテープにはロゴが書いてあったけど、銀のは何もなかったです。ということで、赤のテープ。


最後に・・・
感想をひとことでいえば、大の大人たちが大勢で全力で悪ふざけをしているのが、すがすがしいなって感じかな、
ここまで振り切っちゃえば、これも文化です。


そう、ちょうど見に行ってた夏は、TBSで「37.5℃の涙」放送中で。
TBSの中にパネルとかありました。





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「海辺のカフカ」日本凱旋公演千秋楽

2015-10-07 00:34:36 | 藤木直人
「海辺のカフカ」日本凱旋公演 千秋楽 2015.10.04 13:30~ さいたま芸術劇場

千秋楽に行ってきました。
凱旋公演は計5回見に行くことができました。

千秋楽以外は、みんな3列目以内という、役者さんを堪能するにはいい席でしたが、
千秋楽はM列。全体を俯瞰してみるのに、良い席でした。できればセンターブロックだとよかったけど。
やっぱり芝居を観るのは、このくらいの席がよいですよね。

まあ、内容はともかくとして。。。

なんというか、これで、カフカも見納めかと思うと、ちょっと感慨深いものがありました。

キャストもセットも音楽も照明も・・・

15歳と50歳を演じたりえさん。細いし、きれいだし。声に張りがあって、凛としてました。

カフカの新之くん。1年たっても初々しさは同じで、悩める15歳だったです。今後が楽しみですよね。

カラスの柿澤くん。知らなかったな。劇団四季出身だったなんて。だから、声がいいんだね。
ほかの芝居も観てみたいなと思いました。
柿澤くんは楽屋入りとかも見れたし、稽古前に休憩してるときに「がんばってください」って声もかけれたし
なんか親近感がわいちゃってます。

星野の高橋くん。ホタルの井崎役のイメージがあったけど、、もう星野のイメージが強くなったかも。

ナカタの木場さん。ナカタそのものでしたね。「天皇の料理番」で見た時のほうが違和感だったもん(笑い)
木場さんの快演には頭が下がりますね。すごいなあ~これぞ役者さんという感じでした。

さくらの杏ちゃん。なんか髪の赤いメッシュが多くなった気がするのは気のせい?
はつらつとした演技がさわやかでした。

そして大島さんの直人。蜷川さんに出会って演技の幅もより広がったんじゃないかなと思いました。
特に凱旋公演になって、より繊細に難しい役柄を演じてたと思います。声もすごく出るようになったなと思うし。

ほかの役者さんたち、ネコを演じてた役者さんはすごいなと思って。ネコの特徴・・・歩き方とかなどを本当によくとらえてるなと。
細かいとこまで、演技されてたのが、前方席だとほんとによくわかりました。

あ。ジョニーウォーカーさん。。。声がすごく素敵なんだよね~
ほかの場面(カーネルさんが出るとことか。イワシを拾うというか片づけるとことか)でも、声がひときわ通ってました。

そんなキャストも見納めで。

ワゴンのセットも。。。斬新だったなあ
この小説をお芝居にするには、もってこいだった。よくこういうことを思いつくなと、感動です。
パンフにNYの美術館の展示を見てて、思いついたと書いてあったけど・・・

照明もきれいだった。蜷川さんの芝居は、いつも光がきれいだなと思う。

あと、好きだったのは、最後に降る細い雨。この演出大好きでした。

カーテンコールは5回。2回目からスタオベで・・・
ワゴンを動かすスタッフが出てくるとき、蜷川さんも車いすで登場。

会場からワーッという声だけでなく、キャストからも感嘆の声があがり、素晴らしい雰囲気になりました。
はけるときには、りえさんが車いすを押して戻ってました。

4回目のカテコでも蜷川さん登場だったんだけど、そのときは、りえさんが車いす押してました。
はけるとき、蜷川さん、最前列のお客様から花束もらって、ちょっと照れくさそうでした。

そして5回目のカテコは、泣いてるキャストも多くて、りえさんはすごく泣いてました。
直人もウルウルしてましたよ。
感動的なカテコになりました。千秋楽見れてよかった。

これで、カフカも終わってしまった・・・なんか気が抜けてる・・・


夏からライブ→カフカと直人三昧だったけど、、、ちょっと休憩ですかね。
次のお仕事はなんだろ。秋クールはお休みだから。。。来年の冬クール?
それとも単発か映画か・・・期待してようっと。

また、直人の舞台も見たいな。
できれば、新感線とか、ナイロンとかに出てくれないかなあ・・・


あ!芝居、4本感想がたまってます(汗)
途中まで書いてほってるのとかあるから、早めに仕上げてアップしないと。
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「アンフェア the end」感想(ネタバレあり)

2015-10-05 01:59:11 | 日常
「アンフェア the end」見てきました~

いろいろ思うことはあるんだけど、、、やっぱり終わってしまったという寂しさが強いです。
もう雪平ともお別れなんだな~


ということで、感想を書きますが、ネタバレ含みますので、
これからご覧になる方は、ここで回れ右をお願いいたします。





















簡単なあらすじ

前作の「アンフェア the answer」で最後に組織側の人間だとわかった村上検事(山田孝之)と村上の父であった元検事総長が殺される。
ちなみに父は写真だけの登場だったが寺田農さん

事件現場にはドラマ版と同じ「アンフェアなのは誰か」というしおりが残され、あの×サイトも復活していた

防犯カメラに容疑者と思われる映像が残っており、システムエンジニアの津島(永山絢斗)が拘束される。
津島は、雪平だけに本当のことを話すと、雪平を指名する。
津島はデータセンターのシステムエンジニアで、警察・検察・裁判所の中の組織の悪事に気づき、それを告発しようとしていたタイミングではめられたと話す。
雪平はその組織からマークされていたので、組織の敵である雪平に話すことにしたのだった。
問題の証拠となるデータを海外ジャーナリストに渡す予定だったとも。

雪平は防犯カメラの内容の偽装などを暴き、また、検察官の武部(AKIRA)からも、村上が組織のボスだったと聞かされ、
津島の証言を信じて津島を逃がすこととした。

そこに「アンフェア the answer」で死んだと思われていた一条(佐藤浩市)が現れ、雪平は狙われている話をする。守る引き換えにデータを要求される雪平。

さらに、津島から津島の父が冤罪で逮捕されていたことを知る。そのために正義のために告発しようとしていると話す。
津島がデータを渡す予定のジャーナリストたちが殺される。

現場に現れた組織の人間は、なんと武部と三上。拘束された雪平を逃がそうとする三上。だが結局逃げ切れず二人とも拘束されてしまう。
三上は雪平を守るために、わざと組織側についていたのだった。
武部は津島の居場所を雪平にはかせようとするが、無理とわかると、雪平の目の前で、組織を裏切った三上を痛めつける。さらに山路を仲間に撃てと命令し、山路は撃たれてしまう。
さらに組織側についていた一条も現れる。一条は武部の命令で三上を殺す。雪平は自分は痛めつけられても言わないが、信頼している仲間を痛めつけられると弱いのだった。
武部はさらに娘の未央を部下に命令して殺そうとしたため、、とうとう雪平は津島の居場所を言ってしまう。

津島を雪平に殺させようという一条の提案で、雪平は津島の潜んでいる場所に行く。津島は新たな証拠が見つかったと話すが、その津島に銃を向ける。
津島は自分の代わりに組織の告発を頼み、撃たれようとするが。。。雪平は津島と一緒に逃げた。
さらに、一条も組織を裏切り、二人を逃がした。

津島のデータから雪平の父を殺した犯人がわかる。録音テープがあり、指示をしたのは殺された村上元検事総長で、実行したのはなんと一条だった。
復讐相手とわかった一条に銃を向けるが、一条はお前になら殺されてもよいと言う。雪平は復讐に復讐で返してもいつまでも終わらないという。
それだけではなく、一条を愛していた雪平は結局撃てなかった。一条は去っていった。
津島は二人のやりとりをそっと見ていて、雪平が寝ているときにキスをした。津島は雪平に特別な感情を持ってしまったのだ。

警察が二人の隠れ家にやってきた。すぐに逃げて東京に戻る雪平と津島。
津島は日本で告発しても握りつぶされるだけだからと、エルドニア共和国に亡命するつもりでいた。それならと、雪平は大使館に逃げ込もうとする。
が、なぜか武部たちが先回りしてそのビルにいた。
一条や山路、小久保のサポートを得て、大使館に到着した二人。一条は二人を追うエレベータの中で、真実を聞かされ、武部を殺す。
雪平は、「アンフェア the answer」で佐藤から託されたSDカードを隠したペンダントを津島に渡し、その場を離れようとするが
津島から銃を向けられてしまう。

実は津島は武部から、雪平の持っているSDカードを奪ったら、父親の再審を行うとの約束をもらい、情報を武部に流していた。
裏切者は津島だったのだ。そこに一条が助けに来るが、津島に撃たれてしまう。
銃を向けあう雪平と津島。雪平は、津島にデータを託すから、信じてるからこのデータで組織を告発してほしいとお願いして銃をおろす。
津島が雪平を撃とうした瞬間、一条が力を振り絞って津島を撃ち、津島は死んでしまう。

大使館に山路と小久保が到着。大使館には、一条と津島の遺体のみで、雪平はいなかった。

しばらくして雪平は国外にいて、自分のSDカードのデータと津島のデータを渡し、告発していた。
日本の警察の裏組織の悪事は海外のニュースで流されていた。





ということで、裏切りに裏切りというアンフェアらしい話になってました。

津島が怪しいとは最初から思ってましたけどね。だって、アンフェアって大体、雪平と行動を共にしたり、深く絡んでる人が犯人じゃないですか。
でも、途中、もしかして津島はいい人?なんて騙されかけました。

薫ちゃんは、やっぱり雪平側でほっとしたけど、あっという間に殺されちゃって。。。なんか残念。

そして、一条は複雑な立場でしたね。一条と雪平は愛し合ってたってことでですかね。組織側の人間だったにもかかわらず、雪平をかばってなくなってしまうなんて。

最終的に組織の不正を明るみに出すことができたってことで、The end なんですね。

映画自体はアンフェアらしいテンポであっという間でした。引き込まれているうちに終わってしまったって感じです。
エンドロールの種明かしとかも、いつものごとくで、いろいろわかって楽しめました。


まあ、いろいろ突っ込みたいところもありますけどね。

警察の組織の黒幕というか、トップは武部ではないですよね。あれも指示されて動いてただろうから、
そうなると鋼太郎さん?でもその割に出番と存在感が少なかったような。
前の黒幕は寺田農さん使ってるくらいだし、村上の父親で、雪平の父親の殺害の指示も彼でしょうね。
となると、雪平の告発で黒幕も捕まったってことでよいのかな。
そこまでエンドロールで見せてくれたら、もっとすっきり感強かったかもな。

あと、この前のテレビのSPドラマで、小久保が誰かに殺害を指示されていたのは、、、鋼太郎さんから雪平の殺害ってことだったのかな?
でも、そのわりに、最後は山路と雪平のサポートにまわって、いい人じゃんって感じだった。
そうそう、撃たれた山路が死んでなかったのは、ライターに守られたって。。。山路らしくて笑っちゃいました。

未央ちゃんがきれいになってた。。。というか、ドラマのときは子役だったのに、、、、今やAKBなんですってね。ちょっとしか出なかったけど。
でもさ、雪平が海外に行っちゃって、美央ちゃんはどうしてんだろ。
あんなに娘のことを大切に思ってるのに、置いていっちゃったのかな。

篠原涼子ちゃんの当たり役ですが、私は、この役の篠原涼子大好きです。
「ラストシンデレラ」の桜よりもこっちのほうがいいな~
最初と最後にシャワーシーンがあったけど、子供を二人生んでるとは思えなかったよ。

津島役の永山絢斗くんは、瑛太の実弟なんだけど。。。せっかくだから、安藤の腹違いの兄弟とかの設定だったら、面白かったのにな~
正直弟の永山絢斗くんのほうがイケメンだよね。


最後にやっぱり言いたい。なんであんな重要な役をAKIRAにやらせたんだ?フジテレビ上層部からの圧力?
もうさ、セリフ回しとかほんとに下手でさ。。どうにかならんかったの?ってマジに思っちゃいました。


それにしても、これで本当に最後なんだね。

あまりにも薫ちゃんがあっさり死んじゃったのが一番ショックだったな。
山路みたいに、実は生きてましたってことにはならないのかな?それ、希望なんですけど。
で、スピンオフで戻ってくるとか。。。ダメかなあ。

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2015秋ドラマ期待度

2015-10-03 02:45:26 | ドラマ
10月に入りました。
秋ドラマも始まります。低調だった夏ドラマでしたが、秋はどうなるでしょうね。
主演クラスに中堅というか実力者がそろったようなラインナップですが。

今回も独断と偏見の期待度を書いていきたいと思います。
自分の好みがかなり入りますので、お気を悪くなさらないで。。。よろしくお願いします。



月9 「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」フジ 

石原さとみちゃんと山Pが主演ですか。原作ありなんですね。
突如モテ期が訪れた英会話講師とイケメンお坊さんの恋だそうで。
ラブコメなんですね。

まあ、夏クールよりは演技派の皆さんなんで、そこはいいんですけど。
どんなドラマになるのか、ちょっと見当つかないです。

気楽に見れるラブコメになればいいなと思います。初回見て様子見かな。




火9 「サイレーン」 フジ 

機捜(キソウ)刑事VS完全悪女の、クライム・ラブサスペンスだそうで・・・
菜々緒ちゃん、最近悪女役多いよね。似合ってるし、うまいけど。

刑事ものなんですね。それもけっこうハードなんだ。
猟奇殺人とか書いてあるし・・・「アンフェア」の佐藤嗣麻子さんが脚本だもん。
そんな感じのドラマになるのかな。

ちょっとキャストが弱い気がするけど、とりあえずは期待してみてみようと思います。



火10 「結婚式の前日に」 TBS 

香里奈ちゃん、久々だね。
結婚式を100日後に控えながら「脳腫瘍」と診断された娘と、
そんな娘の前に28年ぶりに現れた型破りな母による“ヒューマンラブストーリー”だそうです。

あ~私、こういう話苦手なんだよね。見る人が前向きになるドラマを狙ってるらしいんだけど、
途中リタイア濃厚です。

脳腫瘍って最後は香里奈ちゃん、なくなってしまうんだろうか。



水9 「相棒14」 テレ朝 

視聴習慣がないので、今回も見ないと思いますが。。。
反町くんはちょっと気になる・・・



水10 「偽装の夫婦」 日テレ 

天海祐希さん主演で、遊川さん脚本というコンビです。期待したいとこなんだけど、
あんまり題材に興味がわかないんだよね。
人間嫌いな図書館司書が天海姐さん。で、偽装結婚する、昔別れた恋人がエロ男爵ですか。
で、この現れた元恋人はゲイだったって?で、親のために偽装結婚?

うーん。コメディなんだろうね。でも、家政婦のミタを書いた遊川さんだからなあ
どうなるんでしょ。裏のフジも興味あるから、こっちは録画視聴かな。




水10 「無痛」 フジ 

医療刑事ドラマみたいですね。1話完結ものなのかな?
西島さんが患者を外観からみただけで病気がわかる神の目をもつお医者さん。
事件とかの兆候もわかるんだ・・・予知能力?

で、伊藤淳史くんは、グッチーじゃなくて刑事さんなのね。なんか、ついついこういうドラマだと
グッチー~!って白鳥さんが出てきそうな感じで。。。

伊藤英明さんもお医者さんですか。なかなか豪華なキャストですね。
これはちょっと面白そうだから見ようと思ってます。完走できるかな。。。
裏が強そうだし、そっちも興味あるからなあ・・・



木8「科捜研の女15」 テレ朝 

 これも「相棒」と同じく視聴習慣がないので、初回からパスです



木9 「遺産争族」 テレ朝 

これ、めっちゃドロドロしそうだわ。こういうのちょっと好き(汗)
またキャストが豪華で、テレ朝チックなんだよね~
だから主演の向井理・榮倉奈々の二人が、めっちゃ浮いてる気がするんだけど。

遺産相続を巡って舅や義理姉らと対立していくんだって。すごいな。
完走できそうな気がする。



木10 「オトナ女子」 フジ 

篠原涼子ちゃん主演で、この枠で、こういう感じって「ラストシンデレラ」か!って感じだけど。
でも、年下イケメンは出てこないみたいだからね。

独身アラフォー女性を描いた作品なわけで、吉瀬さんと鈴木砂羽さんと3人で。
そこに絡むのが江口洋介・谷原章介両名なんだ。

うーん、どうだろ。って思いながら、きっと完走しちゃう気がします。



金8 「釣りバカ日誌」 テレ東 

映画も1本も見てないし。正直興味がないんですよね。
ってことで、初回からパスです。



金10 「コウノドリ」 TBS 

綾野剛くん主演。産婦人科医療の話で、これもコミック原作なのね~
で、産婦人科医とピアニストと2つの肩書をもつって。。。なかなかいないよ。こんな人。
難しい役柄ですね。

キャストもなかなかそろってますね。
松岡茉優ちゃん、結構好きなんだよね。吉田羊さんとか浅野和幸さんとか山口紗弥加さんとか
あと星野源ちゃんも出るんだ。

これは見ますね。完走できると思います。



金11「サムライせんせい」 テレ朝 

幕末志士が現代にタイムスリップしてきたって、よくあるタイムスリップとは逆の展開かい?
現代と幕末のギャップあるよね。ちょんまげ姿で塾の先生になるのが、主演の錦戸くん。
比嘉愛未ちゃんとかも出るんだ。ふーん、ちょっと面白そうだし~

錦戸くんより先にタイムスリップしてきた、坂本龍馬って。。。なんだ~?すごい展開。で、これを
神木くんが演じるのか。なかなかよいかも。

ってことで、これは見ます。



土9 「掟上今日子の備忘録」 日テレ 

コミック原作でガッキー主演。探偵ものなんですね。
それも、寝てしまうと記憶が消されてしまうって。。。そんなんで事件を解決できるのか。
相棒になるのが、岡田将生くんかあ

まあ、この枠だから気楽に見れるんだろうね。でも予告CM見たけど、ガッキーのあの髪型なに?




日9 「下町ロケット」 TBS 

阿部寛さん主演ですか。これは、原作も知ってるし、あとWOWOWでやったもんね。
内容はわかってます
私の中では、これは三上博史さんでイメージ固定されちゃってるからなあ。。。

まあ、とりあえずは見てみるけど。。。
原作と少し変えたりしてくるんでしょうかね。うーん。

キーマンとなる弁護士は恵さんなんだ。WOWOWでは寺島しのぶさんだったからなあ。
キャストが弱いな。あんまり弁護士は重きをおかれてないのかな。

あと、帝国重工の財前は、吉川晃司さんかあ。。。渡部篤郎さんのイメージ強いなあ。。

どうしても比べちゃうけど、まあ初回は見ます。


日10.5「エンジェル・ハート」 日テレ 

「シティーハンター」のパラレルワールド作品と言われても。。。
コミックを読まない私は、「シティーハンター」すら知らないんで、全く未知な世界です。
上川さん主演で、この主人公は殺し屋なわけだ・・・
ハードボイルド系の話なんでしょうか?まあ、イズムのあとだし、見ることになると思います。



続いて深夜枠

水深夜 「おかしの家」 TBS 

うわ~なんだこの深夜とは思えないキャスト。
オダギリジョー・尾野真千子・勝地涼・八千草薫 だって・・・

東京・下町の小さな駄菓子屋で繰り広げられるあたたかな物語だそうで、
ほっこりした物語になるんでしょうね。これは期待だね。

録画してみることにします。


水深夜 「HiGH & LOW」 日テレ 

EXILE一派総出演ぽいドラマなのね。なんなのヤクザものなわけ?
でもさ、EXILE一派以外のキャストが無駄によい。
どれだけの出番があるんだか知らないけど。キョンキョンとかYOUさんとかも
名前上がってるよ。
とりあえず、録画してみてみようかな。



木深夜「青春探偵ハルヤ」 日テレ 

玉森くん主演ね。この枠は意外と好きなんだけどな。
1話完結の探偵ものらしい。玉森君たちが大学生で、事件解決か。
気楽に見れるのかな。一応録画してみていこうと思います。



土深夜 「テディ・ゴー」 フ ジ 

森川葵ちゃん連ドラ初主演ですか。
で、テディだからテディベアなんだよね。原作ありなんだ。
フリーターの森川葵ちゃんが、クマのぬいぐるみを買ったら、中から哀川翔さんが??
なんだこれ?哀川さんは殉職した刑事さんらしい。

うーん。内容にもあんまり興味ないなあ。。とりあえず初回だけ見てみますか。


土深夜 「いつかティファニーで朝食を」 日テレ 

主演はトリンドル玲奈ちゃんで、女子4人がおいしい朝ごはんを食べながら
さまざまな問題に向き合っていく物語らしい。
うーん。。。これはいいや。パスです。



うーん。絶対これは見たいってのはないんだなあ。

完走できそうなのは
「無痛」 「遺産争族」「コウノドリ」「サムライせんせい」 「おかしの家」ですかね

あとは初回見て考えます。

良い意味で期待を裏切る、魅力的なドラマが出てくるといいんだけどな。
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2005夏ドラマ最終回感想

2015-10-02 02:23:14 | ドラマ

今クールもけっこう見てましたね。
意外に面白かったのが多かったかもです

それでは最終回まで見たものの感想を・・・
今回も私のお気に入りの順に書いていきます。

1. 木10 「探偵の探偵」 フジ

まさかの・・・・死神が市村凜だったとは・・・もうびっくりだったよ。
そして演じた門脇麦ちゃん・・・怖かった~豹変だったもんね
(そのすぐあとに、舞台「グッドバイ」見に行ったら、また違った感じでびっくり。すごい役者さんが出てきたね)

各事務所に「探偵の探偵」課が作られて、一緒に捜査するのがまたすごいわ。
で、その面々がなにげに豪華キャストだったりしてね。
だから、続編もできそうな気がするんだけど。

危ない目にもたくさんあったけど、死神がわかって、対決して、結局は殺さずに捕まえて。。。
まあ、自分から死のうと凜はしてたけど・・・

そして、玲奈はけじめをつけて別の事務所に移り、琴葉は独り立ち・・・次はライバルか。
うん、お互い切磋琢磨してがんばってほしいですね。

たださ、死神に探偵業を指南した人物が誰だかわかんなかった・・・まさか、玲奈が移った事務所の所長さんじゃないよね~

最後の須磨社長と桐嶋が兄弟なのもちょっと驚いちゃった。なんとなく似てるけど(笑い)

途中ちょっと中だるみしたけど、最後に近づくにつれて、展開が速くなり面白くなりました。
次回が楽しみなドラマでした。北川景子ちゃんが、何よりかっこよかったです。

そうそう、最後の玲奈に琴葉が荷物を渡すシーン。どっかで見たことあるって家族で話してたら・・・
わかった!!流山おおたかの森の駅前だった・・・すげえ、北川景子が来てたんだ(笑い)





2.金11「民王」 テレ朝

やっぱり、黒幕は西田さんだったね。貝原も一回は裏切ったってことだよね。
でも、最後は泰山のもとに戻ってよかったよ~

最後は、泰山と蔵本が手を組んで、泰山がまた首相になって、、、、ハッピーエンドでよかった。よかった。

泰山も、バカ息子と入れ替わったことで、初心を取り戻したり、ピュアな息子の目線を見て
いろいろ気づいたことがとてもよかったよ。いい政治家になれると思う。
それにしても、最後、国民のネット投票っていいアイディア。
将来、首相指名のあと、実際にこういうシステムができればいいのにな~

エンケンさんや草刈さん、菅田くんなどの演技に本当に笑わせてもらいました。
みなさん、ノリノリで演じてたんでしょうね。
爆笑しながらも、ホロッとしたり、感動したり、楽しかったです。




3. 日10.5「デスノート」 日テレ

もうね。窪田くんにつきます。最後、死んでしまう場面とか、鬼気迫る演技でした。
すごい役者さんだなあ。。。

結局、ライトもお父さんも死んでしまって・・・

っていうか、お父さんはすごいね。自分の息子がキラだと予測して、部下とかにあれこれ
指示していたなんて、なんていう精神力だ。
デスノートに自分で自分の名前を書いて死んでしまうなんて・・・
この二人の場面は緊迫感あってすごかったです。

ただね。。。最後の最後で、映画デスノート2016の発表って。6冊のデスノートって。
このドラマは映画のための壮大なフリだったのかいって

まあ、窪田劇場のドラマだったってことですね




4. 木9「37.5℃の涙」 TBS

別レスしてましたが、全体的には面白かったです
が、やっぱり消化不良かな。特に桃子の親との確執の部分が、
最初のうちは毎回唐突に入ってきて違和感だったし。。。

最後の方はけっこうメインになってきてたわりに。え?それが原因?てな理由で
確かにね、3番目の桃子の妊娠は予定外で、そのときに父親が浮気ってひどいけど
だからって、それで桃子に対してあの態度ってのは意味わかんないです。
さらに、あんなお父さんのテープを聴いただけで、手のひらを返す兄ちゃんも兄ちゃんだ。

ってことで、原作にはあったのかもしれないけど、この部分をもう少しどうにかできなかったかなと。

桃子の成長物語と三角関係だけでもよかったような。

でも、柳さんはかっこよかったし、頼りになる社長だったからいいか!!
蓮佛ちゃんも上手かったけど、ちょっと地味だったかな。

それより主題歌のwacciの「大丈夫」がとてもよかったです




5. 金10「表参道高校合唱部!」TBS

思ったよりはまったドラマでした。なんといっても、歌がうまいからね。みんな。
合唱聞いてるだけで、グッとくるところもあったりして。良かったと思います。
最後のミュージカルは、歌だけ聞いてる分にはいいんだけど、、、最後の両親がキスするところは
いらなかったな~

でも、キャスト的に、無名な子たちを使ってのドラマのわりに、楽しめましたね。
こういう企画もありだと思います。

まあ、内容的には、毎回、そんな上手くいくんかい?っていうご都合主義な話が多かったけどね。



6. 水10「花咲舞が黙ってない」 日テレ

真藤常務、いい人じゃん。っていうか、ある意味常識人だった。
子会社に出向しちゃうのね~銀行は厳しいね。

最初のシリーズよりは、ちょっと小粒になった感がなきにしもあらずだけど、
相変わらず、舞と相馬さんのコンビは合ってるしね。絶妙に相馬さんが舞の暴走をたしなめてるのが
よいわ~
まあ、水戸黄門的な面白さではあるので、シリーズ化してもよいのではないでしょうかね。

そういえば、成宮くんがもっと絡んでくると思ったのに、そうでもなかったですね。
掛け持ちはきびしったのかな



7. 水10「リスクの神様」フジ

うーん。黒幕が白川専務だったってのは、キャスト的にわかってたからなあ・・・
それに、リスクの神様というほど、西行寺が凄腕には見えなかったんだよね。
最後は、お父さんの問題の復讐なのかとも思っちゃったし。

いろんな事件が起こる割には、なんか浅い話になってしまってたのが残念。
なんか、危機対策室の面々が探偵さんみたいだったしね。

キャストのわりに期待外れなドラマでした。残念。

で、こっちもさ、軽くは見れるけど、前作よりもパワーダウンなんだよね。
まあ、スカッとはするんだけど(水戸黄門状態で)

ただ、ゲストで出てくるキャストの人選が良いんだよね。適材適所で。
だから、相乗効果で面白く見せてると思います。

そういえば、真藤常務と堂島専務の出世争いはあんまり出てこないね。
最終回あたりは、この話が絡む大きな話になるんでしょうかねえ



8. 月9「恋仲」 フジ

結局最後まで見ましたが、なんというか不完全燃焼というか、中途半端なつくりで
残念感が強いです。
王道ラブストーリーのつくりで、すれ違いとかがあって、、、二人の男性の間で揺れ動くヒロイン
なわけなんだけど、あかりが優柔不断すぎるし、かといって、葵や翔太も決め手がないし。。。

でもって、演技が微妙だしって・・・うーん。何とかならなかったのかなって感じでした。

公平と七海の話のほうが面白かったし、演技もよかったな。


てなわけで、夏クールは完走8本。

「探偵の探偵」「民王」「デスノート」と演技力のある役者さんが目立ったなって感じのクールでした











コメント
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