もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「ハル~総合商社の女~」第6話感想

2019-11-27 12:09:12 | 2019年直人出演ドラマ
今回はアパレルの話。
採算が合わない会社は、手を引くということで、
結局は手を引くという結論に。。。ハルもその方がいいという結論になったんだね。
どんなことがあっても、守るというスタンスではなく、
その会社にとって、何がよいかを考えてあげるというのがよいですよね。

でも、それにしても、アパレルの国仲涼子ちゃん。。。けっこう頑固でしたよね。
まあ、スジを曲げないのはわかるけど、どんな提案もはねつけちゃってるから
しょうがないよね~がんばってほしいけど。

それより、ハルと和田部長の件、みんなの前で宣言という、発表してしまったよ。
なんというか、別にみんなに言わなくてもいいんじゃないかな~とも思うんだけど。
部長にとっては、副社長との関係も含めて、あんまりプラスのことも
ないと思うんだけどね。

ハルと部長の関係ってなんなんでしょうね。
部長ってハルの意見には、反対しないよね。
「君がそう思うなら、そうしよう」って感じで、すべて提案を受け入れてる。
これってどういうことなんだろう?
いつも譲っちゃう部長って・・・それだけ、ハルのことを尊重してるというか
好きだってことなのかな?
離婚まで受け入れちゃったんだもんね。子供もいたのに。
仕事はできそうなのにね。。。

まあ、お互い嫌いで別れたわけじゃなさそうだし、
涼くんのこともあるから、最後は元サヤだといいな。

それにしても。。。副社長にばれて、部長ピンチ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「終わりのない」見てきました(ネタバレあり)

2019-11-26 00:56:31 | お芝居
世田谷パブリックシアター+エッチビイ 「終わりのない」 世田谷パブリックシアター 2019.11.4 14:00~ & 11.6 19:00~

最近、劇団イキウメというか、前川さんの芝居が面白くて、見に行くようにしてます。
今回も、ラッキーなことに2回、チケットをゲットすることができました。
前川さん目当てでゲットしたのですが、主演は雪次郎・・・でなくて山田裕貴くん、仲村トオルさん、村岡希美さん、清水葉月さん
さらには、あな番でブレイクした奈緒さん・・・豪華なキャストでした。

公式のページによると、古代ギリシャの叙事詩 『オデュッセイア』を原典としたSF作品だそうで。。。
古代ギリシャとかはわからないなあ~

でも、すごくおもしろくて、引き込まれて。。。
量子力学とパラレルワールドに関して、もっと学びたいと思いました。
久々ですよ。こういう学びたいという気持ち。。。
真面目に、量子力学?量子物理学?についての本を読もうと思ってます。
アマゾンでいくつかチェック済み。


公式のページにある
「始まりもなければ、終わりもない。時間と空間。無限の世界。
命は繰り返され、つねに旅の途中にある。
歴史はいつ始まり、物語はいつ終わるのか。
旅、世界、物語。終わりのない。」

この文章だけでわくわくしちゃいます。

話の内容は

「18歳の悠理は旅の途中で目的地を見失い、立ち止まっていた。
自分はなぜここにいるのだろう。
悠理は自分の人生を振り返ってみる。

短いけれど、沢山の楽しいことや辛いことがあった。
恋愛もした。
死にかけたこともあった。
尊敬できる両親に、いつも気にかけてくれる友達もいる。
かつて僕は世界と一体で、完全だった。
でも今は違う。

ある日、悠里は両親と友達に、湖畔のキャンプに連れ出される。
立ち止まったままの悠理には、時間だけが通り過ぎていくように思える。
過去に思いを馳せていると、いつの間にか悠理の意識はキャンプ場を離れ、見知らぬところで目を覚ます。
そこははるか未来の宇宙船の中。その船は人類の新たな故郷を目指して旅を続ける、巨大な入植船だった。
32世紀のユーリとして目覚めた悠理は、自分が誰で、どこにいるのかも分からない。
宇宙船から逃げ出した悠理の意識は、宇宙空間を漂い、地球によく似た見知らぬ惑星で目を覚ます。
自分そっくりの肉体の中で。
奇妙な旅を経て、悠理の意識は再びキャンプ場に戻ってくるが、その世界は自分の知っている世界とは少し違っていた。

自分はなぜここにいるのだろう。
帰りたい。

悠理は自分の世界で、目的地を探そうとする。」(公式より)


18歳のユーリは家族と友達とキャンプに来ている。
ユーリは15歳のときの出来事から、立ち直れず、高校受験に失敗し、引きこもりになってしまっている。
昔話で盛り上がっていたが、今後の進路の話になり、父と母は離婚、友達も別の土地へ行くという進路を聞き動揺。
湖で泳いでくると言ったユーリはそこでおぼれてしまった。

目が覚めたとき、ユーリがいたのは、32世紀の宇宙船の中。そこには、AIのダンと、逃げ延びた人類の子孫がいる。
地球は住めなくなり、ごく少数の金持ちたちが月に逃げ、その子孫は、地球のように住める星を求めて、宇宙をさまよっているらしい。
ユーリの心は21世紀のまま。そのままタイムスリップしてしまったのだろうか。
ユーリの母は物理学者であり、32世紀のデータベースにも存在が残っていた。しかし、一市民のユーリは功績はないが、物理学者の母の子として
記録があったが、9歳のときに亡くなったことになっていた。このとき、ユーリは海でおぼれる体験をしていたのだった。

次に、ユーリは次はどこか知らない星に漂着する。そこで人間(地球人)に出会う。彼も漂着したらしい。
そして、別の星の生物に攻め込まれる。生き残っている人間にメッセージをもらうが。。。。

再びの宇宙船。AIのダンが暴走し、スタンドアロンになってしまった。ダンは、サーバからは解放されたが孤独になる。
そして、ユーリは宇宙船を逃げ出そうとし。。。。

キャンプ場に戻ってくる。父と母と友達と。。。泳ぎに行ってから疲れて寝ていたらしい・・・
父親は有名ダイバーから、自然を守る活動家になり、母親は量子コンピュータのプロジェクトリーダーになるらしい。


パラレルワールドって、存在しているような気もして。。。
この世に同じような世界があってもおかしくない。
四次元世界を考えれば時間軸が違う世界も同時に存在してそうだし。
そしてそこを何かの拍子に、行き来するユーリみたいな存在がいてもおかしくないかも。

そして、この地球は500年後にももう住めなくなっているっていうのは、あり得る話ですよね。
これって、事実になるんじゃないかって思っちゃった。めっちゃリアルだなあ


ユーリは、今の18歳の世界に戻って、今までの生活を変えて自分から1歩を踏み出そうという決意をした。
ユーリの慟哭に、かなりほだされちゃいましたが。。。私は
ユーリの旅は「終わりのない」旅なんだなと・・・
もしかしたら、また違う世界で歩いているのかもしれないし。。。
でも、それは全部ユーリ自身の物語なんだよね。「これは僕の物語だ」ってユーリが言っていたように。

量子論的な話で言えば、ユーリ自身が自分で決断をしたときに、この世界は分岐して1つを選ぶこととなる・・・
そうやって、2つの世界・・・多次元の世界を選びながら、ずっと歩き続ける。だから終わりのない世界なのかな
なんて、漠然と考えました。

うーん。上手く説明できないんだけど、衝撃というか感銘というかを非常に受けた芝居でした。
最初に書いたように、量子論のことをもっと学びたいと思ったのでした。

キャストはみんな素晴らしかったけど。

ユーリ役の山田くんは、ほんとすごかった。
全身で表現していて、等身大のユーリ=山田くんというように感じました。
役になりきっちゃってて。。。
最初に遊泳のところから、最後の慟哭まで、ほんとに感動しました
もっともっと芝居に出てほしいです。

それから、アン役の奈緒さん
初舞台だそうですが、すごく透明感ある、不思議な役を表現されてました。

あとは、ユーリの両親の仲村トオルさんと村岡希美さんは。。。いわずもがなの存在感。
けっこう、笑いパートを担ってました。

イキウメの皆さんは、さすがのお芝居でした。
個人的にはダンが好きでした。

イキウメ。。。。というか前川さんの世界好きだわ~
あれこれ、見たくなる。
次回の公演も必ず行きたいです。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019秋ドラマ中盤戦

2019-11-25 02:10:48 | ドラマ
本日で今年のJリーグ、我が柏レイソルはすべての試合を終了しました。
終わってみれば、J2優勝。来年はJ1復帰
そして、本日の最終戦は、13-1という、サッカーではないようなスコアでの激勝。
もうニコニコでございます~

とってもいい気持ちで年末まで過ごさせていただきます。

ここからは、たまっているドラマや舞台やライブの感想をアップしていかないと。

ということで、まずは秋ドラマの中盤戦までの感想を。

今回も好きな順に書いていきます。


1.日10「ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー」 日テレ

私はこういう、謎が謎でわけわからないドラマって、けっこう好みなんですよね。
毎回、え~?という感じで続いていくんで、もうわけわからなくなりながら
見てるんですけどね。
これだけはリアルタイムで見ているような気がしますが・・・

死んでしまった広末ちゃんが、10億円強奪の黒幕で
誰に殺されたかは、まだわからないけど、
警察の闇組織「ニッポンノワール」がかかわってることは間違いなさそう。

「ニッポンノワール」は広末ちゃんのお父さんで、警察幹部の大和田さんがどうもトップ?なの?
いや、警視総監?
でも、ここでは人体実験というか、人格や記憶の操作をしているという。。。恐ろしすぎ。

清春の所属する課の誰が、こちらの味方なのか、敵なのかも今は不明・・・
ただ、井浦新さんは死んでしまったのが悲しい。いいバディだったのに。

そして「3年A組」のキャストもちょいちょい出だして・・・宮城刑事の記憶の謎も。。。
そっか、人体実験第一号だったのか。でも、彼は清春の敵ではなさそうだけど。

となると課長?誰が怪しいんだ?
私は。。。笹野さんが怪しいと思ったりして。

それと、克喜くんは清春の子供で、人体実験もされてるって・・・

これ、最後どうなるんだろう・・・で、菅田将暉くんでてきたりしないのかな?
半年後の設定だから、まだ生きてるよね?




2.木深夜 「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」 日テレ

緩いといえばゆるいんだけど、けっこう気に入ってます。
本田翼ちゃんのお父さんが伝説の詐欺師で、こいつを捕まえようとしている
警察組織の人間が、風間くんと桐山くんってことだよね。
この二人は対立しあってるみたいで、
風間くんの方は、本田翼ちゃんたちを使って、事件解決もしてるし。。。
まだ、本音がわからない。

毎回の詐欺師を手玉にとるのは、結構見てて面白い。
でも、だんだん敵も強い敵になってきている気が・・・

それと、本田翼ちゃんのアイドル活動はどうなるんだ?

ということで、これは完走です



3.月10「ハル~総合商社の女」 テレ東

この枠は、気にいったり、そうでなかったりで、見たり見なかったりしてたんですが
今回のは、直人出演関係なく、面白いです。

まあ、毎回、甘いなっていう感じで上手くいって、ハッピーに終わるのが
ドラマだなと、思わないこともないですが。
ハルがだんだん経営企画部の面々を手なずけていくのもいい感じだし。

それと、部長が何気なく応援してるのも、いい感じ。

次回で、ハルと部長の関係をみんなに明かすっぽいけど、
そうなると、ここに副社長がどう絡んでくるかですね。

最後は、またハルと部長が元さやになるのもいいかなと。。。かわいいお子さんもいることだしね。




4.月9「シャーロック」 フジ

ディーン・フジオカさんの当たり役になりそうだなってくらい、いいかも。
特に、意味不明のバイオリンがなかなか・・・・・
バイオリンを弾くと、何かをつかめるってことなんでしょうけど。

岩田くんとのコンビもいいですよね。
ぶつぶつ言いながらも、結局助手として働いてるって・・・ね。

気楽に見れるドラマだし。私は楽しんでます。
毎回、タイトルを書く、ディーンさんが、かっこいいです。



5.金10「4分間のマリーゴールド」 TBS

つらい話かなとも、思ったんだけど、案外そうでもなくて、
いい家族だな~なんて見てます。
桐谷健太くんがなかなかいいんだよね。兄弟を見守るあんちゃんで。
で、この前まで居候してた、佐藤隆太くんも、いい味だしてた。

福士くんと菜々緒ちゃんは、お互いの気持ちを確かめ合って。。。
ハッピーになれるといいけど、でも、誕生日に死んでしまうという
のは、回避できるのかな。

上手くいくといいな~と祈りながら見ていきたいです。

そうそう、、、橋本じゅんさんが出てるのがなんかうれしい。



6.土10「俺の話は長い」 日テレ

ダメダメだよね。斗真くん。彼女にもふられてしまったというか。
結局、勝手なんだよね。独りよがりで。劣等感もあるみたいだし。
めんどくさいやつだ。

お姉ちゃんの小池栄子さんは、まあ、正論をいつも言ってるよね。
ことばはきついけど。

まあ、このままダメダメをつらぬくのかな?
ヤスケンさんと一緒に、お母さんの店を継ぐことになるのかなあ
なんて、思ってますけどね。

娘役の清原果耶ちゃんが、すごく自然体でいい感じですね。



7.金11「時効警察はじめました」 テレ朝

相変わらず趣味で時効の事件を調べてるって。暇かい?
私は十文字さんとか、鑑識の諸沢さんとかが、お気に入りです。
それと、本当に、吉岡里帆ちゃんは、なじんでますね。
前シリーズから出てたように見える。

今回は特にか?ゲストが豪華で。。。
寺島しのぶさんとかギバちゃんとか出てきたり。中山美穂さんまで
出てきたのには驚いた。

それなりに、ちゃんと事件解決してるし。。面白いです。

で、毎回思うのが、こんな時効も過ぎたような事件を趣味で捜査して
霧山が解決しちゃうのに。。。どうして、事件が起こったときに
犯人捕まえられなかったんでしょうかね~


あとはみんな同じ順位ってことで。


8.火9「まだ結婚できない男」 フジ

なんとなく流し見状態。
桑野が本当に偏屈なんだもん。

まあ、面白いことは面白いんだけどね。

きっと、まどか弁護士とも、カフェの有希江ともくっつかずに
まだまだ結婚できずに終わるんだろうなと思ってます



8.水深夜「死役所」 テレ東

不思議なドラマではあるんだけど、死役所に来た人の
人生の物語なだけあって、ちょっと辛かったり切なかったり
する、ヒューマンな物語ではあるんですよね。

ただ、ここにいる松岡くんの表情が。。。ちょっと怖いよね。

でんでんさんとか松本まりかさんとかも個性的でいいです。

深夜ドラマだから、録画視聴なんだけど、なんとなく毎回見ちゃってます。



8.木9「ドクターX~外科医・大門未知子~」 テレ朝

これはね。マンネリ化なんですが、習慣のように見ちゃってます。
ただ、今回はちょっと登場人物が多いから、ごちゃごちゃして
見づらいかも。
清水ミチコさんと、ユースケ・サンタマリアの役がちょっとどっちつかずでね。
そこに、エンケンさんも、勝村さんも鈴木浩介さんもいるからさ。

もう少し整理できると見やすいのかも。

まあ、そういいながらも「私、失敗しないので」ですっきりしたいから見ちゃうんだよね。



8.日9「グランメゾン東京」 TBS

これも、なんとなく見てます。録画視聴にはなってるけど。
私は。。。以外に手塚とおるさんの、あのいけ好かない役が
結構面白くてね~
こんなにわかりやすい嫌がらせする人います?

まあ、でも、人も集まって、いろいろ問題は起こるけど、開業もできて
今のところめでたしめでたしですよね。

まだ、いろいろ起きるだろうけど、最終的には星をとれるんでしょう。
玉森くんが「GAKU」に行ったのにはちょっと驚きましたけどね。




ということで、今見てるのは11本ですか・・・

同率8位にした4本は、もしかしたら完走できないかもですが。。。。

これ以外はもうリタイアしちゃいました。


個人的には「ニッポンノワール」が気になって仕方ないです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オペラ「石見銀山」完全版 見てきました

2019-11-21 00:47:28 | お芝居

オペラ「石見銀山」完全版  東京文化会館 大ホール 2019.10.31 18:30~

オペラユニット「THE LEGEND」の大ファンである実家の母に誘ってもらって行ってきました。
いままで2回ほど「THE LEGEND」のコンサートには行ったことありますが、
今回は創作オペラだとのこと。
世界遺産の石見銀山の史実をもとに創作されたそうで、2017年に地元の島根県大田市と東京で上演されていたものの
完全版ということだそうです。

東京文化会館の大ホール、3階までびっしりでした。
島根の伝統文化「石見神楽」とのコラボする舞台はとても素晴らしかったです。
行ってよかったと思いました。



会場入り口では、「石見神楽」の実演があって、人だかりができていました。
覗こうかなと思ったんですが、音はよく聞こえるけど、何重にも人垣ができていて
あきらめちゃいました・・・
衣装など飾ってあり、幕間で写真とってきましたけど。




話の内容は、石見銀山の銀が見つかったことなどの話かと思いきや、
なんと、悲恋の物語でした。。。
石見神楽の「於紅谷」という話がベースだそうです。


簡単なお話の内容は・・・

博多の商人・神谷寿禎が戦国時代、海から光る銀山を見つける。
寿禎はその銀山のある仙ノ山に入山する。
そして銀の発掘が始まる。近くの集落に住む人々が坑夫として働いていた。女性も大勢働いていた。
その集落の与三衛門、弟の藤左衛門、そして孫右衛門を抗夫頭となっていた。

お高は与三衛門の妻だが、夫に暴力を振るわれていて、孫右衛門を相談相手にしていた。そのうちお高は孫右衛門に
恋するようになってしまった。そのことを知った藤左衛門は、兄の与三衛門に告げ口をする。
与三衛門は孫右衛門を、お祭りの日に谷に呼び出し、お高の目の前で、孫右衛門を切り殺す。
お高は絶望して、自ら命を絶ってしまう。

お高の魂は、鬼によって暗闇の中へと消えていく。その後、仙ノ山には災いが次々と降りかかり、石見銀山の
採掘量も減っていった。
神谷寿禎は、孫右衛門とお高の怨霊を鎮めるため、神社での祈祷を頼み、多くの人々の前で、神主が祈祷すると
鬼となったお高は孫右衛門の魂とともに去っていった。
その後、仙ノ山は平穏な日々を取り戻し、銀山も繁栄した。

そんな感じでした。
話の内容だけ見ると、ありがちな話ではありますが、
これをオペラと神楽のコラボレーションで魅せるというのは、圧巻でした。

「THE LEGEND」の皆さんと、プロのオペラ歌手の女性お二人とが、
各キャストに扮し、時にはソロで、時には重唱で、合唱でと、これでもかと聴かせます。
そして生オケ。指揮は中村匡宏さん。。。鍵盤男子でしたっけ?
ほんとに鳥肌ものでした。

また、合唱団の皆さんもすばらしかった。

さらに、石見神楽の皆様も。
それと、ナレーションは島根出身の宮根さんでしたよ。


銀山のシーンばかりではなく、最初は海のシーンだったし、お祭りだったり
神楽だったり、いろいろな場があって楽しかった。

特に圧巻だったのは、龍が4体出てきての、舞の場面
大きな龍がなめらかに、かつおどろおどろしい感じで動くさまは
ホントに心に来ました。そこに流れている神楽とオペラ。
見とれてしまいましたね。これを見れただけでもよかった。
龍は出てきて、大きく舞い、暴れ狂い、しかし、神によってだんだん沈静化して
最後は去っていく。。。。。今でも目に焼き付いています。

ラストは男性5人女性2人の重唱
そして合唱団も出てきての大合唱。大団円で終わりました。


本当にいいものを見せてもらったなと思いました・・・
すばらしかった。

ただ、1日だけなのがもったいない。
ロングランとはいわないけど、木曜夜だったから
せめて11/1,2,3の3連休も上演すればよかったのにな~

もっともっとたくさんの人に見てもらいたかったなと思います。
西洋のオペラと、和の神楽との融合、こんなに素晴らしくて、ぴったりはまるなんて
ぜひいろんな人に知ってほしいなと、思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハル~総合商社の女~」第5話感想

2019-11-20 01:49:48 | 2019年直人出演ドラマ
経営企画部のみんなにバレちゃってるよ。
だめだよ。おしゃべりのあいつに見られたら・・・

で、社内で噂になってるって・・・一乗寺から聞くってのも(笑い)
急に和田部長、怪しい態度になるし・・
立場上、やばいと思ってるんでしょうね。副社長のこともあるし。

ドギマギする直人の表情がまたよかったな~

今回の話はベトナムの話。鉄鋼部門のベトナム進出のために。。。企画を練るというのがミッション
商社っぽい話でしたよね。
鉄鋼部門とか、他部門と一緒に仕事するとか。商社って組織も大きいし
いろんな専門の人がいるから、その道のプロの部門と一緒に仕事していけるってのも
メリットですもんね。

ベトナムと言えば。。。サッカーでしょって思っちゃったけど、
まだそんな有名な選手はたくさんいないしね~(ACLで行きましたけどね)
そこでプロ棋士ね・・・
代理人のゲストは野間口さん。

まあ、何とかうまくいくのがドラマなんですけど、よかったねってとこかな。

今回、キーマンの矢島・・・演じてた渡辺さん、めっちゃ商社マンぽいですよね。


さてさて、次回、経営企画部の面々を前に、部長とハルとがたって報告っぽいことを
してましたが、ついにみんなに過去を話すんでしょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長かった1年。いるべき場所へようやく帰れる。

2019-11-18 01:10:20 | 柏レイソル
ホントに長かった。1年でした。

昨年の11/16・・・・・降格が決まったちょうど1年後の、今年の11/16。
我が柏レイソルはようやく、J1に戻ることが決定しました。
ホントによかった。

何度もレイソルに関する記事を書こうかと思いつつ・・・
うーん・・・と思って、復帰が決まるまでって、願掛けみたいな気持ちになって
書くのをやめて・・・

でも、今年もたくさん行ってましたよ
2/17 ちばぎんカップ 日立台
2/24 VS山口 アウェイ
3/ 2 VS町田 日立台
3/ 6 VSFC東京 日立台(ルヴァン)
3/23 VS岡山 日立台
4/ 3 VS長崎 日立台
4/14 VS栃木 日立台
4/28 VS横浜FC 日立台
5/12 VS徳島 日立台
5/26 VS大宮 日立台
6/ 1 VS岐阜 日立台
6/22 VS千葉 日立台
7/ 3 VSグルージャ盛岡 日立台 (天皇杯)
7/20 VS金沢 日立台
8/10 VS山口 日立台
8/14 VS鳥栖 日立台 (天皇杯)
9/16 VS愛媛 日立台
10/ 6 VS横浜FC 三ッ沢(アウェイ)
10/12 VS水戸 日立台
10/20 VS千葉 フクアリ(アウェイ)
10/27 VS福岡 日立台
11/ 2 VS大宮 ナクスタ(アウェイ)
11/ 9 VS鹿児島 日立台
11/16 VS町田 野津田(アウェイ)

24試合か・・・来週のホーム最終戦も含めて25試合ですね。
夏のライブツアーの時に、お休みしたくらいで、ホームはがんばっていってました


そんな昨日・・・町田戦行ってきました。
野津田・・・・遠かった。
鶴川駅からバスで行きましたが、町田から野津田車庫までのバスで行った人たちは
みんな山道を上がってきたとのことで。。。大変だったと言ってました



開門の2時間半前・・・9:30についたのに、もうアウェイ自由側の待機列はすごいことになってました。
最終的的に列は1キロを超えてたらしいです。(バラ園のほうまで行ってたって)

待機列から、スタジアムの中見えるけど、結構きれいな感じ。ただ、アウェイ側の席がわからない・・・




待つこと2時間半、途中暇なので、ぐるっとスタジアム1周。
今、バックスタンドは工事中で、入れないんですね。掘り返してました。スタンドを改修するんですね。

ただね。バクスタの方。。。工事中だからか。裏側からきれいに見えちゃいましたよ。
これ、チケットなくても見れるんじゃないですか(笑い)



それと、日立台よりスタ飯が充実してました。
町田のパン屋さんのところで、
こんなの買いました・・・レイくんのパン



でも、試合前に食べちゃうと縁起悪いから、帰宅してから食べました。

スタ飯は、町田コンフィ?有名なの?でも、美味しかった。
サラダも入ってて。。。健康的だし、お肉にかけるソースも選べました。



さてさて。。。ゴール裏は10列くらいしかなかった。うん、なんかローカルでいいかも(笑い)
アウェイ側全部開放してくれてありがとうございました。

柏サポ・・・2500人ぎっしりでした。



それとメイン側も、半分以上が柏サポで黄色かった。おみごと

(写真は逆光でわかりにくいですけど)


完全に応援でもホームジャックしてましたよ。声がすごかったもん。


試合は・・・・
開始早々というか、最初のプレーで、フリーキックの流れから、せがちゃんが1点目
そのあと、すぐショートコーナーからのクリスのヘッドで2点目

前半はそのままの流れで何事もなく、2-0

後半、町田が攻勢に出てきたけど、しっかり守ってて・・・
こうすけがいるから、安心して見てられるし。

点が欲しいなと思ったら、クリスが3点目・・・

最後ちょっと危なくてこうすけのスーパーセーブもあったけど、

危なげなく快勝。

ということで、優勝&J1復帰が決まりました。

ホントに長かった。開幕戦の山口から、ほんとに。
途中、まさかの残留かと思った時期もあったけど、でもネル様を信じてきてよかったです。

夏場の補強もしっかり効いてたし。さすがフロントの皆様。

チーム一丸となって魔境のJ2を抜け出すことができました。

選手スタッフサポーター、みんなおめでとう!!やったね!!!


試合後、優勝セレモニーがあったけど、ゴール裏だとよく見えないけど。。。
大型ビジョンで映してくれた町田のスタッフの方、ありがとうございました。

こんな感じでみることができました。



あ~本当に長かった。そしてよかった。ホッとした。

来年はJ1だ。

そして、みんな・・・移籍しないで残ってね。
三原は完全移籍で来てください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハル~総合商社の女~」第4話感想

2019-11-13 01:36:41 | 2019年直人出演ドラマ
今回は、映画製作会社の話で、直人演じる和田部長クローズアップの回。

和田部長は学生時代、映画研究会だったんですね~
だから、映画に対して並々ならぬ感情を持っていて、後輩の満島真之介くんに
頑張ってほしいと思ってるわけだ。
まあ、自分はあきらめたくせに、後輩にはあきらめるなっていうのは、勝手とも思うけど。
でも、才能があるんだったら、がんばってほしいと応援する気持ちもわかる。

満島くんとは、「女信長」でも、「ドクターX」でも共演してますね。
満島くん、思ったより老けたね(って、そういう役なのか?)

それにしても、ハルといるからか、自分の好きな分野だからか知らないけど、
すぐ素になってしまう和田部長、なんかかわいいです。

今回も、うまく解決できてよかったです!!!

で、、、だ。
ハルと涼くんと3人で食事をしてるところを部下に見られてしまうって・・・
唖然としてましたよね。絶対びっくりだよ。
でも、よりにもよって情報通というか噂好きなやつに見られるとは。今後どうなる?

見てしまった方の驚き方を見て・・・
私は思わず、蛍と高野ぶちょおが同居してるのを見つけてしまった
二ツ木さんが、スイカを落としてしまったシーンを思い出しました。

うーん。。。でも、ハルと部長の離婚原因って。。。まさかのあれ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

崩壊シリーズ第3弾「派」見てきました

2019-11-10 02:16:37 | お芝居
崩壊シリーズ第3弾「派」 俳優座劇場 2019.10.28 19:30~

第1弾、第2弾とも見ているので、今回も当然のことながら、チケットゲットしました。
相変わらずの「荻窪遊々演劇社」でした。
新進気鋭の作家さんを迎えても、座長をはじめとする古参のメンバーはかわらないわけで。。。
ドタバタはすごいし、セットは破壊されるし。。。
たくさん今回も笑わせていただきました。

話の内容は。。。

公式のあらすじより
「人は派を作り、その派は崩壊し、また新たな派をつくる…
結成5年を迎えた劇団「荻窪遊々演劇社」は、劇団員も減り、客席も閑古鳥が鳴くようになっていて、完全に行き詰まっていた。「もうこれ以上続けても無理なのか・・・?」 と誰もが解散の危機を感じていたその時、座長が1つ提案をする。自分たちの作風が今の時代とマッチしていないのかもしれない。そこで、今、小劇場界で注目されている、若き新進気鋭作家を劇団に迎え、新生「荻窪遊々演劇社」として再起を図る。
選んだ題材は「法廷モノ」…これが失敗に終わった場合、この「荻窪遊々演劇社」は解散する!と決意表明。

ところが、新進気鋭作家率いる新メンバーの「クール派」と、座長を筆頭とする「お涙頂戴派」で意見が割れ、その溝は深まるばかり・・・ 劇団が2つの派閥に対立したまま、本番を迎える。

芝居であるはずの「有罪・無罪の派閥」と、劇団員同士のリアルな派閥争いが重なり始め、芝居を壊そうとする者、自分だけ目立とうとする者、その足を引っ張ろうと邪魔をする者、暴れ出す者、解散を食い止めようと必死に芝居を続けようとする者・・・

各々が台本とは全く違う行動を起こし始め、 舞台はどんどん崩壊していく・・・
果たして「荻窪遊々演劇社」は、解散することになるのか-!?」


ほとんど、あらすじの通りです。

まあ、クール派といえるのか?お涙頂戴派なのか?は置いておいて、二つに分かれてしまうというのは確かで・・・
でも、そこに伊藤さん演じる鳥場が入ってくるから、さらにゴタゴタさが増してました。

でも、すごくテンポがよくて。次から次へといろんなことが起こって、
今回もたくさん笑わせていただきました・・・

栗須・杏里・出水・城山さんは、相変わらずで・・・
栗須と杏里は今回も、言い合いばかりです。
「荻窪遊々演劇社」の存続は、杏里が最終判断を!ってなっちゃうし。

今回、特に目を引いたのは、新進気鋭の作家の志戸くんと、志戸くんが好きな桜ちゃんと
その桜ちゃんがすご~く好きな阿嵐くん。
いい味出してました。
桜ちゃん役の前島亜美さんって、本当にアイドル出身(最近、乃木坂とかの子がよく舞台出てるし)なのかと
思ったら、全然違うみたいでした。
すごくアイドルだった・・・アイドルソングを歌う時の可愛さ・・・

阿嵐くんのおバカぶりもよかった。。。
で、クールというより、気障な感じの志戸くんも・・・最後は巻き込まれてたけど。
「新進気鋭」の使い方がおかしいぞ!ってな感じもあるけどね、鳥場さん。

で、やましげさんは汗びっしょりで熱演。


崩壊シリーズだけあって、今回も、セットがあちこち崩壊してました。
毎回すごいな~と感動しちゃいますけどね。
そのたんびにまた組み立て直せるように作ってるんだよね。それがすごい!

文字をうまく使ってるのにも感心しました。
あれって、毎回落ちるけど、それを戻すときに、配列を変えるのって
けっこう練習いるよね~見事でした。

さて、、、、「荻窪遊々演劇社」も新たな展開に入りそうだから。。。
今後どうなるのか?
第4弾を期待してます。

あ!!!そうそう、「多数決」って(笑い)
そう使うもんじゃないだろ!っておかしかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハル~総合商社の女~」第3話感想

2019-11-06 00:46:49 | 2019年直人出演ドラマ
第3話は、企業買収の話。
町工場だけど、優秀な特許を持ってる会社を乗っ取られそうになって・・・
なんですが、そういうことって、ホントにありそうですよね。

特許持ってるって大きい。「下町ロケット」かい?って。

いや~それにしても、消しゴムの開発に何日もって。。。商品開発の人たちって
なんか暇そうで驚いちゃったです。

中古タイヤの輸出という新規事業立ち上げで乗り切ったハルたち。
なんか、みんな一つにまとまってきて、いい感じでしたね。

で、和田部長と涼くんは、バッタリでしたけど、涼くんのほうが大人でした。
ハルと部長は、二人きりになると、ちょっと本音も出たり、
口調も変わったりでほほえましいです。

消しゴムが世界中で反響っていうのは、涼くんが友達に写真を
送ってるときに、そうなるなって思ったけど、でもあの消しゴムなかなか
かっこいいから、私も欲しいな(笑い)

来週は和田部長が熱くなる回らしいですね。
どんな話になるか楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「男たちの中で~In the Company of Men~」見てきました

2019-11-05 01:09:49 | お芝居
「男たちの中で~In the Company of Men~」 座・高円寺1 2019.10.21 19:00~

どんな芝居になるんだろうか?
松田くんをはじめ、千葉哲也さん、植本純米さんなど、キャストで選んで見に来た芝居。
キャストは男性6人。なかなか濃いキャラな面々だし、男臭い芝居になるのかな?

「どこに向かって、走っているのか、何を求めて、戦っているのか
大丈夫、自分は、うまくやっている。
でも、なぜ、そう言い切れるのか。
男たちの駆け引きの、その結末は……」


これだけだとわからない~

イギリス演劇を代表する劇作家の一人、エドワード・ボンドの作品だそうで。
不勉強などでよくわからないんですけど。

1980年代に書かれた巨大軍需企業を舞台にする戯曲。
父と息子、部下、敵対企業……世界を支配しようとする駆け引きの中で、政治権力の構造を露呈し、
権力が人間性を奪うことを、スリリングな言葉と言葉の応酬で見せていく。

だそうです。



ざっとの話の内容は

軍需企業の当主(龍さん)は、もう高齢だが、当主の座を守っている。
その養子のレナード(松田さん)は、そろそろ世代交代をしてもいいのではと
取締役会への参加を直訴する、実力不足もあって、当主に、拒否されている。
その企業の乗っ取りをたくらんでいるウィリー(植本さん)だが、資金繰りに苦慮している。
また当主の秘書(真那子さん)も当主への忠実を誓うふりして、腹に一物ある。
一方ライバル会社のハモンド(千葉さん)は、冷静に見ているのだ。

そんな中、レナードはなかなか自分を評価してくれない義父を殺すことを思いつく。
が、それに失敗すると、乗っ取りを画策しているウィリーと手を組むことを考える。
しかし、それもうまくいかず、ハモンドにも恫喝され。。。
最終的に、レナードは命を絶ってしまう。


すごいはしょった内容ですが、こんな感じでした。
途中ちょっと睡魔が。。。というところもあったので、微妙ですが。


金融。乗っ取りなど。。。けっこう一人の難しいセリフが長く、
すごいキャストのみなさんは大変だっただろうな~
金融の話なんだけど、一人一人のキャストの対決が、けっこう重くて迫力があった。
レナードは、こういう狡猾な大人たちの中で翻弄されてしまって、最後は壊れてしまったのだろうか
なんて思ったけど。。。
だって、義父もハモンドもウィリーもみんな一筋縄ではいかないわけですからね。

このメンツの中で、この芝居の主人公は松田くん演じるレナードなんだね。
ちょっと感動。
でも、さすがでした。翻弄されるたびに表情がくるくる変わるし。
悲哀も感じたりしてね。
ただ、若いのに。。。命を絶つのはもったいないな~
だって、普通にしてれば、父親年代は先に死んでしまうのだから、会社も相続できるのでは
と思っちゃうんですけどね。(私。。。やっぱり単純かな)

ハモンドの千葉さんは、なかなか怖いし不気味でした。いい味だよね~
いい味と言えば、植本さん・・・自分のことを「クズ」とか言いながら、絶対そうは思ってないでしょって
いう、二枚舌的なところがよく出てて。。。壊れかけてる性格なのがよかったです。
一種ひょうひょうとした感じを出すのがうまいよね~

なかなか難しい内容ではあったんだけど、
個々のキャストの演技はすばらしく、楽しませてもらいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする