もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

地球ゴージャス「The Love Bugs」 見てきました

2016-02-26 02:20:57 | お芝居
地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.14 「The Love Bugs」 赤坂ACTシアター 2016.01.31 14:00~

ゴージャスの公演、毎回見に来ています。
前回の「クザリアーナ~」は私は正直がっかりだったので、今回こそはと期待。

城田優くん、大原桜子ちゃんを始め、今回は歌がうまい人ばかりみたいだし、大丈夫かな?

ただ、私、この日体調がいまひとつだったんですよね。それがちょっと残念でした。

まずは公式HPよりあらすじ

「 私達の世界のすぐ隣には、誰も知らない小さな世界が存在する。
もちろん、私達にも見えてはいるけれど、
それがこれ程までに魅力に満ちた不可思議な世界だとは誰も知らない。

ある夜。何かに引き込まれて群がる無数の影が揺らめく。
突如、大きなヘッドライトに照らされ現れしその正体は、奇想天外、奇抜な姿に彩られた凛々しき紳士淑女たち。
……そう、今夜は100年に一度…1000年に一度の特別な夜。
一族の予選を勝ち抜いた、種の誇りを背負った代表たちが集う、伝説の祭典が始まった。

誰もが憧れる孤高のスター、涙を知らぬ男殺しの美女、光り輝く気弱な少年、そして初めて大人の世界を知る唄と生きる少女。

怪しい振付師や世界を股にかけた謎の女、そして祭典の中目覚めてしまったひとつの魂まで加わって、カーニバルは大騒ぎ。

しかしその喧噪の中では、「宿命」に翻弄されるひとつの恋が密かに密かに芽生えていた…。

この物語は、人間の住む世界の隣の「小さな世界」から人間たちに向けて贈る、命と愛のお話です。」


3月末まで続くロングランなので、
ネタバレふくんだ感想をご覧になってしまうとまずい方もいます。

ということで、スペースを空けますので、まだこれから観劇という方は、ここで引き返してくださいね。



















今回は昆虫の話です。
1幕と2幕でだいぶ雰囲気が違います。

1幕はいわば序章。登場人物(虫?)の紹介に終始。
2幕で物語が進むという感じ。
ゴージャスの舞台は、わりとこういう構成が多いんだけど、今回はちょっと2幕が詰め込みすぎっぽくて苦しかったかなという印象は否めませんでした。

1幕は、虫たちの祭典
虫の各種族の代表がパフォーマンスを競って、虫の中のNo1を決めるという祭典が開かれている。
一人ずつ出てきては・・・パフォーマンスを行う

最初は大原櫻子ちゃんのテントウムシのテンコちゃん。すばらしい歌声で魅了。
それから、平間壮一くん、カナブンのブン太。ダンスが最高。
そして城田優くんは、かまきりのスゥインクルマン
宝塚出身の蘭寿とむさんもかまきりのティアラ。お二人の歌も最高。

それから岸谷さんがシザーQ・・・いつもより岸谷さんの出番が遅い感じだったよ。
相変わらずのアドリブだかなんだかわかんないことをやってて。。。
そこに寺脇さん登場。さらにしっちゃかめっちゃかになる。寺脇さんは幽霊?お墓が祭典の場所になってて、そのお墓にいる幽霊ってことなのかな?

最後に、マルシアさん登場。グザベロベ何だったんだ?外来種の虫らしいけど。
もうほんとに1幕のラストでの登場でしたよ。相変わらず、歌はパンチがきいてて迫力ありました。

本番は明日。ではまた明日!ということで、解散して1幕が終わります。

1幕の印象は、これだけ・・・
でも、ダンスや歌などのパフォーマンスはすごく豪華で見ごたえ十分でした。
あとは、衣装がいつものゴージャスとは違って、斬新+色がきれいでした。山本寛斎さんデザインらしいです。すごいゴージャス!!


そして2幕・・・
詰め込みすぎなのは、いいんだけど、ちょっとテーマが唐突すぎないかって感じました。

幽霊の寺脇さんが反戦を訴える。
放射能に汚染された新種の虫が現れて、祭典に集まった虫を攻撃して、感染させてしまう。

それを阻止するために、新種の虫を退治するために、戦っていくという話になるんだけど・・・

新種の虫たちが圧倒的に強いだろうと思ったら、意外に弱くて、すぐにやっつけられちゃったのも、ちょっと拍子抜けだったな。
まあ、愛とか希望とか勇気とかいっぱい持ってる、選ばれし虫たちだから、強かったってことかしらね。

テントウムシのテンコちゃんは実はホタルだったとか。
シザーQは、ザリガニだったとか。。。最後わかって。

さらに、カマキリの二人は。カマキリってメスがオスを食べちゃうじゃないですか。
それをなぞるように、二人は愛し合っていて、スゥインクルマンは死んでしまう。

でも、今の世界を守ることができてよかったっていうハッピーエンドなのかな?


まあ、正直ちょっとテーマが反戦というか武器放棄の話と、放射能に汚染された虫からの感染・・・環境破壊だよね。その話
二つあったように、私には思えてしまって、それがゴチャゴチャした感じを受けました。

虫の話なんだから、外来種による環境破壊のテーマだけでよかったような。
これに放射能を絡めるのはいいと思うけど、反戦まで行くと、ちょっと広げすぎかなあと。。

話の内容に関してはそんな印象なんだけど、
でも、ダンスとか歌とかはほんとによくて、それは十分満足した舞台でした。


キャストで一番印象に残ったのは、
大原櫻子ちゃんかな。さすが紅白歌手(笑い)
ホントに歌がうまいし、声がいいんだよね。体は小さいのに舞台映えして、なかなかよい。
それにかわいかったなあ~
パワフルだし、これからが楽しみです。

それからマルシアさんもすばらしかった。
声量があって、圧倒的な存在感とパワフルな歌声。

蘭寿とむさんは、宝塚出身だけあって、ダンスも歌も芝居も、さすがでした。
毎回、ゴージャスの客演には宝塚出身の方は出てるけど、みなさん華があって素敵です。

城田優くんは、安定感抜群ですね。ロミジュリとか、何回か拝見してますが、甘い声と、舞台映えするルックス。
蘭寿とむさんとの並びはすごく似合っててきれいでした。

あと、平間壮一くんんは、ダンスが目立ってましたね。

岸谷・寺脇のお二人は、最強のコンビでした


前回の公演より、皆さん圧倒的に歌がうまく、安心して見てられました。
内容というかテーマそのものが、広げすぎて、ぼけちゃった感は免れませんが、
歌とダンスと、、、衣装で楽しませてもらった舞台でした。

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単発の「とある」解禁・・・バカボンですか

2016-02-26 01:12:36 | 藤木直人
だいぶ前に撮影し終わったらしい。直人の単発の「とある」

目撃情報は、高島弟さんと車でのロケとかだったから・・・

私は、勝手に「ドクターXスペシャル」だと思ってたんだよね。
まあ、高島弟さんは、すぐるちゃんだけど、
でも、なんか、テレ朝チックでしょ。

そしたら、なんと、天才バカボンの実写版ですか・・・日テレか~

まあ、上田さん主演だから・・・友情出演ですね。

一応記事→ドガッチ
    →報知

他にも、あったけど、まあこの2つリンク張りました。

マツコとかも出るんだね。
見るつもりなかったけど、まあ、見るか~(笑い)

それから、昨日のVoiceにあった、もしかしたら、また別のドラマも。。。みたいな話ありましたよね。

これは何だろうね~
どの局を張ればいいのかわからんよ~

それと、前に久しぶりのバラエティと言ってたのは、ぐるナイですね。
収録時間が長いってのと、ドキドキってので、まあ、予想はしてましたが。
舞台の宣伝なんですね。

舞台といえば、蜷川さんは大丈夫なんですかねえ~心配です。

今日、ある芝居行きましたが、「尺には尺を」のフライヤー入ってました。

ってことで、今朝のスポーツ報知の写真載せておきます。


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NODA・MAP第20回公演「逆鱗」見てきました(ネタばれあり)

2016-02-19 21:38:27 | お芝居
NODA・MAP第20回公演「逆鱗」 東京芸術劇場プレイハウス 2016.01.30 14:00~

野田さんの芝居は「miwa」以来。
彼の芝居は、芝居の見かけ上の話の裏にテーマがあって、その2つを行き来するんで、なかなか理解するのが、私の頭には難しい。
さらに、言葉あそびというか、セリフが多いので、ついていくのに頭をかなり使うのだ。
それでも見に来てしまうのは、やっぱり魅力があるからと、キャストの豪華さかな。

今回は、意外にも、初の松たか子さん・・・すごい期待。一度舞台で拝見したかったのです。
他のキャストも瑛太、井上真央、阿部サダヲ、池田成志、満島真之介、銀粉蝶・・・
またもや成志さま・・・最近、彼の追っかけ状態かも(笑い)

さて、今回の話は、人魚の話

「人魚は、ひとつの『逆鱗』を食べる」

昔々の昔々の昔々のその昔、沈没船の窓越しに交わした人魚と人間の約束。
その約束を果たすために、人魚は人間のふりをして、自ら志願し地上に現れた。
だが、その人魚が現れた場所は、海中水族館の『人魚ショー』の真っただ中。
そこで人魚は、人魚のふりをした人間と出会う。
やがて深夜の海中水族館、そこに運び込まれてきたある「モノ」とともに
物語は深い深い海の底へと潜りこんでいく。

そこに、見えてくるものは……。」
(公式HPより)

ところで、タイトルの逆鱗とは。。。
「逆鱗にふれる」という言葉は知ってるけど・・・

気になったので、Wikiで調べてみた。
「逆鱗(げきりん)とは、伝説上の神獣である「竜(龍)」の81枚の鱗(うろこ)のうち、あごの下に1枚だけ逆さに生えるとされる鱗のことをいう」

「竜」は、元来人間に危害を与えることはないが、喉元の「逆鱗」に触れられることを非常に嫌うため、これに触られた場合には激昂し、触れた者を即座に殺すとされた。
このため、「逆鱗」は触れてはならないものを表現する言葉となったそうだ。

竜も出てくる話なのだろうか?

ということで、まだ公演は続いているので、スペースをあけます。
内容を知りたくない方は、ここで回れ右をお願いいたします。















物語の前半と後半でガラリと雰囲気が変わったこの舞台。
やはり海中水族館と人魚をモチーフにした話から、太平洋戦争中の話へと展開され、哀しい物語となっていく。
内容的には、ちょっと「エッグ」と通じるような感もありました。

幕開けは一人の人魚(松たか子さん)。海の底にいる人魚は、伝えたいことがあって海面へと上がってきたという独白。
人魚が退場したあと、そこは水族館。
ここに巨大な水槽が運ばれ、イルカショーのかわりに、ここで人魚ショーを展示するのだという。水族館の館長さんは成志さん。
怪しげな人魚学者の野田さんと、その助手の井上真央ちゃんの口車乗せられて、館長は準備を進めている。

そこに展示する人魚を捕獲してこなくてはならない。そのために、人魚が住む海底にもぐって、人魚を連れてくる「潜水鵜」になる人間をスカウトする。
潜水鵜にスカウトされたのは、水族館の警備員の阿部サダヲさん、イルカ担当の満島くん、それから電報配達に来た瑛太くんも巻き込まれる。

水族館のある場所の海底に、人魚がいて、その実態も明らかになる。人魚は親より子が先に死んでしまうとか、人魚には設計図があるとか・・・

松たか子さんの人魚は70年前に、瑛太さんに会ったことがあるという。

70年前、第二次世界大戦・・・
この人魚とは人間魚雷「回天」のことだったのだ。
瑛太さんの持っていた電報は、「回天」によって命を落とした若者の戦死の報告を、銀粉蝶さん演じる戦友の母へ届けるものだった

「回天」で若者が出撃していく。もうむなしい出撃である。それにより若者は戦死していく。
人魚は、彼らの思いを、陸の、今の人間に伝えようと、海面に上がってきたのだった。

そして最後は、戦死した瑛太さんを抱きかかえて人魚の独白。思いがようやく海底から届いていく。



「回天」という人間魚雷のことは、知りませんでした。飛行機の特攻隊は有名ですが、その魚雷版なんですね。
それを「人魚」にたとえたということ。

確かに、人魚には設計図があるとか、親より子が先に死んでしまうとか。。。若者の戦死の報告を親に届けるってことはそうですよね。

こんな浅はかな作戦でも戦時中の若者は、何も疑うことなく遂行し命を落としていったのか。
また、疑問を持って、この作戦が無力であることを上層部で打電しても、握りつぶされてしまう(電報を途中で奪われる・・・)
そんなことを比喩してたんですね。

「エッグ」のときもそう思ったけど、野田さんは、戦争のおろかさとか哀しさを伝えようとしてるんでしょうか?
特に昨今の状況を考えると、よけい、そんなことを考えてしまいました。


キャストは、、、
まず松たか子さんは、何より声がすばらしかった。圧倒的な存在感の声。これが見れた、聞けただけで大満足。
そしてキレイだし。演技も上手いし。特に終盤の声には圧倒されました。

それから阿部サダヲさん
上手いな~前半のコメディタッチの阿部さんもいいけど、後半の重い芝居での阿部さんの声ってなんかホッとするんですよね。

次に印象に残ったのは、満島真之介くんかな。若手で最近、いろいろな芝居に出てるけど、上手いです。

他にも、瑛太さんも、井上真央ちゃんもなかなかで。。。見ごたえのある芝居でした。

あ~成志さんはもちろんです。ちょっとうさんくさい奴を好演してました


あとは、舞台美術がとてもきれいだった。透明の板を上手く使い、光の屈折をきれいに使ってましたね。
海の中にいるように見せる演出がとても素晴らしかったです。アンサンブルの方が魚の群れになったり、人魚になったり、、、
それと、暗転のときの闇を海底の闇のように見せる演出が、ドキッとしました。やっぱり闇は怖いです。

逆鱗・・・これに触れると怒りをかう。
この逆鱗は何をさしているんだろう・・・・現代の世の中の「逆鱗」はなんだろう・・・考えさせられる話でした。

けど、、やっぱり、野田さんの芝居って、圧倒的な言葉の洪水の中に睡魔が顔を出してくるんだよな。
がんばってたけど、途中ちょっと抜けてしまうところがあったりして(笑い)



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2016冬ドラマ中盤戦

2016-02-18 23:50:03 | ドラマ
2月も半ばになりました。
暑いと思ったら寒くなったり、寒暖の差が激しいので、体調壊しそうです。
インフルエンザも流行ってるし、気を付けたいですね。

冬ドラマも中盤にさしかかっていますね。
ここまで見ているものの、感想を書いていきたいと思います。

今回も、私のお気に入り順に。


1.土9「怪盗 山猫」 日テレ

面白いですね。亀梨くんのはっちゃけた演技が面白い。
あの歌だけは、どうにかしてほしいけど。

さくらのお父さんが殺された事件の真相もわかったし。。。
まあ、警察の内部犯行だとは思ったけど、もっと上の人間かと思ってた。
もしかしたら、もっと上に問題もあるのかも。「ゆうきてんめい」がそうなのかな?

これで関本もさくらも山猫の仲間になったのかな。
あとは、池内くんがどう出るかかな

山猫一派の雰囲気が好きだし、このあとどうなるかも気になるので、
最後まで期待してみていきたいです。


2.水10 「フラジャイル」 フジ

病理医って、一般の人には良く分からない世界だから、
そこをクローズアップしてくれるのは面白かった。

長瀬くんの俺様病理医がなかなかよかったですね。
コンビを組む野村周平くんも、こき使われながらもしっかりしててよかったし。

何より、、、こんなこと言っちゃうと怒られるかもだけど、
武井咲ちゃんが出番が多いわりに目立ってなくてよかった(笑い)

小雪さんの方がインパクトあったもん。小雪さん、お母さんになって、存在感増しましたね。
なかなかよかったよ~

普通の医師と病理医との戦いというかやりとりも面白かったし、
病理医の正しい診断で、患者を救えることもあるんだなと、、、感動でした。

これは完走できますね。


3.土10「逃げる女」 NHK

終わっちゃったけど、このドラマよかったな~
ちょっと映画みたいな感じでね。
冤罪で刑務所に入ってた梨江子と、人を殺してきた美緒の二人の逃避行。

二人の空気は重いんだけど、最後には気持ちがお互い伝わって。。。
お互いの痛みがわかりあったってことなのかな。

それにしても、どうして、あずみが梨江子のことを裁判で裏切ったかがよくわからなかったな。
あれだけの理由なんだろうか・・・

水野美紀さんと仲里依紗ちゃんが、ホントにうまいから、見せ場がたくさんで
面白かったです。

最後、梨江子は原田美枝子さんの元お店にいって。。。それでどうなるのかな。
幸せになってほしいなと思いました


4.木10 「ナオミとカナコ」 フジ

ハラハラさせられちゃうよね。
あまりに雑なんだもん(笑い)
これ、絶対捕まるよ。ばれるよ。なんて思いながら見てます。

でも広末ちゃんと内田有紀ちゃんがうまいからさ~
引き込まれちゃうよね。

このあとは、お姉さんが肝ですな。彼女がどう出るかで物語が変わってくるでしょう。
原作読みたいけど我慢です。

何とか、捕まらないでほしいけど、あちこち綻びが出てきてるから、無理だろうなあ。

毎回次が気になるから、これは最後まで見ていきます。


5.金深夜 「東京センチメンタル」 テレ東

特に見なくてもいいようなドラマなんだけど(笑い)
でも、なんかほのぼのしてて、つい見ちゃうんですよね。

高畑充希ちゃんのツンデレぶりが好きです。
最後まで、鋼太郎さんはあのまんまなんだろうな。

適当に鋼太郎さんをたきつけている、オグシュンがなかなかいいです。




あとは、まあ、なんとなく見ているんで、順位もないんですが。。。


金10 「わたしを離さないで」 TBS

重いよね~
恭子はなんで、美和のことを突き放せないんだろう・・・ってずーっと思っちゃうよ。
美和は、ホントに嫌な女なんだけど、心に闇を抱えているからなんだろうね。
水川あさみちゃんがうまいっす。

で、恭子と友彦は、今現在は交流がないみたいだし、、、来週からかな、今の話になって
このあと、どうなるんだろう。
でも、友彦も死んでしまうのはわかってることだし。。。

うーん、やっぱり重い話だよね。


月9 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」 フジ

これも重いというか暗いというか・・・
嫌な人がたくさん出てきてさ、なんでこんな周りに嫌な人がたくさんいて、
主人公二人がつらくなるんだろうと思うと、やるせなくってさ~

で、今週は、小夏が爆弾投下して。。。空気読めないというか正直というか。。。

そしていきなり5年がたってしまった。
そしたら、練が全然別人なんですけど。何があった?5年の間に。
ここから物語がどう展開するのか、とりあえず見ていきます



火深夜「悪党たちは千里を走る」 TBS

黒幕は誰なんだ!!が、気になって仕方ないんですけど。
まさか、あの刑事さんじゃないよね~

半分ながら見ではあるんだけど、でも、ジョンレノンが誰か気になるから
最後まで見ていきます。



水10「ヒガンバナ」日テレ

これも惰性で見てるって感じ。

でも、縦糸の部分が、だいぶ明らかになってきて、少し面白くなりつつあるかな。
来宮と菊池の関係が明らかになって、来宮のお父さんを殺した犯人がわかったってことで。

これも、、、警察内部に犯人というか黒幕がいそうな気がするんだけど、
一課長あたり怪しい??

ただね、七課の面々の緩い感じがどうもね~私は気になるんだよね。
特に、高梨臨ちゃんの役とかさ。もっと、シャキッとしろ!って思ってしまうんだよね。



日10.5 「臨床犯罪学者 火村英生の推理」 日テレ

これもなんかパッとしないんだよな~

毎回の事件を解決する!っていう、トリックというか、謎がね。
いやいや、犯罪学者じゃなくてもわかるでしょ!って感じのものが多いし。
もう少し、斎藤工くんの天才ぶりを発揮してほしいんだけどな。

ただ、あの少年の犯罪とシャングリラ十字軍がどう関係していくかがね、
興味あるとこですかね。
まあ、イズムのあとだし、完走はできると思います。



日8 「真田丸」 NHK

冬クールではないですが・・・通年ですからね。
一応、感想ですが・・・

展開速すぎ!!!もう、信長も光秀も死んじゃったよ。
っていうか、鋼太郎さん使ってるのにあっけないよ~

でも、これ視点が面白くて好きです。
信長が死んだってのが、各地へどう伝わっていくのかとか、
それを聞いて、各武将はどう考えたかとか、そのあたりの描き方がすごく興味深くていいです。

で、真田昌幸のひょうひょうとした人を馬鹿にしたような感じが好きだわ。
やっぱり、名を遺した武将って、何か人と違う個性があるんだろうね。

しかし、すでに秀吉が光秀を討ってしまったでしょ。
ここから大阪夏の陣まで、、、かなりゆっくり描くんですかね。

ちなみに、私は、情けない内野さんの家康が好きです。


これ以外はみんなリタイアしちゃいました。




「わたしを離さないで」より後のドラマはいつリタイアしてもおかしくないけど。。。
どうなるかなあ・・・

最終回まで行ったら、また感想書きます

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いよいよ球春。ちばぎんカップ

2016-02-18 19:07:04 | 柏レイソル
ちばぎんカップになると、あ~もうシーズン幕開けだなあって思う。

去年は、ACLプレーオフの日程のせいで、ちばぎんカップがなくて、何だかせわしかった。

やっぱり、ちばぎんで今年の新戦力を見たり、フォーメーションを見たりして、
さらには、一番大事な(笑い)、チーム応援歌や、選手のチャント練習をしないとね・・・

さて、バレンタインデーのちばぎんカップ。この日は春一番がふいた大荒れの日でした。
場所はフクアリ。あ~あそこ、風が強いんだよなあ。
ましてや、この風・・・京葉線と武蔵野線は大丈夫か?

予想通り、京葉線止まってました・・・
まあ、想定内だったので、野田線で船橋まで出て、そこから千葉まで・・・予定通り。
が、京葉線だけでなく、外房・内房も半島の先の方は運転中止のため。。。千葉駅で20分以上待ちました。
だってさ、次の電車は本日は運転中止ですなんてなるんだもん。
待ってる間に2本も千葉止まりの電車くるのに、回送になっちゃうんだよ~ありえん。

そんなこんなで、蘇我駅についたら、大嵐で。。。いきなりポンチョ着て、フクアリへ。
でも、フクアリについたときには雨はやんでました。

フクアリには黄色い人がたくさん(ジェフもうちも黄色ですから)

少し待って、11:00開門。ゴール裏2階の2列目という、いい位置をゲット。
久々のフクアリだぜ~相変わらず、きれいなスタジアムです。


風がすごいけど、、、、晴れてきて暑くなった。
スタメシ食べて、のんびりしてたら、応援歌練習がコンコースで始まりました。


今回、新たなチャントができたのは、中村航輔と、輪湖、秋野、伊東純也、オリヴェイラ
それからチーム応援歌

輪湖がさ、森高千里の「ハエ男」には笑った。「すばやい!」って・・・

新しい応援歌もなかなか歌いやすくていい感じでしたよん。


さて、スタメン。
GKは航輔。柏ユース史上最強ってことだから、楽しみですね。福岡のときも応援してたよん。
DFは左から、輪湖、中谷、鎌田、伊東
ほんとに伊東純也をSBで使うのね。
MFは、タニ、小林、バラ、ユウキ、エデ。1トップにオリヴェイラ

そして。。。。ジェフは、、、かなり入れ替わっちゃって、全然わからない(涙)井出くんぐらいかなあ。
ドゥーもいなかったし。

うちのベンチは、キリ、今井、山中、太田、クリ、秋野、順也

え?マスもエドゥワルドもいないの?

試合開始、、、、、ジェフは相変わらず、ちばぎんカップ強いんだよな。なかなか仕上がってる感じ
(毎年書いてる気がする)
そうこうしてたら、セットプレーからこぼれだまを押し込まれた!

その後、前半は、なんとなくうちのペースに。ユーキの調子がよさげなのと、オリヴェイラもそこそこいい感じなのが目立ったけど、
パスミスは多いし、後ろの連携は悪いし・・・

でも、負けてるのに、負けてる感が、まったくしないで前半終了。

そして後半
私は目が点になりました。
次郎を下げて、3バックに・・・それも、中谷と今井と輪湖って・・・え~???
守れるの中谷しかいないじゃん。超不安。

案の定、やっぱりセットプレーから即座に失点。今年はセットプレーはマンツーマンなのね。
ずーっとネルちゃんのときからゾーンで守ってたから、まだ慣れるまで時間がかかるのかも。

去年もセットプレーからの失点が多かったから、今年も心配だわ。

そして、順也投入・・・前が渋滞してる・・・

さらに失点し、結局試合終了。0-3で完敗。

なんだけど、なんかそんなに悔しくないのが哀しい。
っていうか、ちばぎんの結果がよくない年って、意外にいいんだよね(笑い)

相変わらず、ジェフの仕上がりがいいのと、うちがまだまだなのが露呈した試合でした。
ま。こっからですよ。こっから。



まあ、思ったのは、まさか、メンデス、開幕戦も、こんな3バックしないよねって感じなんだけど。
せめて、エドゥちゃんか、マスはベンチに入れてほしい。中山でもいいけど。
次郎はちょっと不安があったなあ~私は、中谷とマスがいいんだけどな。

あと、右は伊東よりも、今井や湯澤の方がいいと思うんだよな。特に浦和戦は本職で行きましょう。

それから、小林より秋野のほうがよかったなあ・・・守備がしっかりしてるし、パスも上手い。

前は、、、ユーキはよかったし、順也にするか、エデにするかって感じですかね。
武富もいるし・・・

去年より、前へ前へいこうと言う気持ちが見えて、試合としては面白かったです。あとはシュート枠内にね。

今年も始まりましたよ。シーズンが・・・

まずは、27日の開幕、浦和戦。勝って行きましょう!!
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劇団鹿殺し「キルミーアゲイン」見てきました

2016-02-09 01:30:42 | お芝居
劇団鹿殺し活動15周年記念公演「キルミーアゲイン」 本多劇場 2016.01.18 19:00~

前から気になっていた、劇団鹿殺し。
ようやく見に行くことができました。

しかも主演は大東くんで、新感線の河野まさとさんも出演です。

気になってるだけで、どんな芝居をするのかとか、全く情報なしでの観劇。
いやあ、パワーに圧倒されましたね。
エネルギッシュな舞台、勢いを感じました。

話の内容をざっくり書くと

とある田舎の村にある唯一の劇場の「たにし座」に東京から一人の若者が帰ってきた。
彼は東京で劇団に所属しているのだが、それを放り出して帰ってきてしまったのだ。
彼は高校生のときに、この「たにし座」で演劇をしていたのだが、ある日、村が大洪水にあい、
そのときに劇場に取り残されたブラスバンド部員が、逃げ遅れて死んでしまうという事故がおきた。
それにショックを受けた彼は、東京に出てしまうという過去があった

それから15年がたち、村がダムで沈んでしまうことがきまり、
その反対運動に、ふたたび芝居をしようと仲間から誘われ戻ってきたのだった。
芝居の内容は、村の人魚伝説の話。

ここから15年前のできごとと、現在の芝居の話とが交錯していく。

15年前、たにし座では演劇部、ブラスバンド部がひそかに練習をしていた。
その日もブラスバンド部が練習をしていたのだが、洪水が起きたとき、
たにし座に閉じ込められてしまって、逃げられなかったのだ。
そして、そのときに、唯一生き残った女性が、実は本物の人魚だった・・・・

さらに事故の真相が現在の芝居を上演していくうちに明らかになってくる。
実はブラスバンド部を閉じ込めたのは、たにし座の座長さんだったのだ。

その日以来、関わった人たちがそれぞれ持っていた罪悪感も明らかになってくる。
後悔や無念、哀しさつらさ、どんな思いを持って生きてきたか・・・

でも、上演された人魚伝説の中で、
キャストがみんな楽しそうにキレキレで踊って、ブラスバンド部の生徒も生演奏して歌って。。。
女装や被り物をしてのダンスとかもあっての迫力

ちゃんと卒業式ができたってことですよね。

結局、ダム工事は始まることになって、そしてまたみんな村を離れて暮らしていく。


そんな、切ないけど、でも元気が出るようなストーリーでした。


大東くんは、鹿殺しの面々に混じってチューバふいてましたよ。がんばってた(笑い)
それと、チョビさんの歌声が、迫力あるんだけど、ちょっと哀愁がかった声で、胸にズーンときました。
ブラスの生演奏が、普通に芝居に入ってくるのは初めてだったから、ちょっと驚いたけど、
私もブラスバンド部だったので、めっちゃ親近感でした。
その部分は、芝居というより、ショーって感じでしたね。生演奏はやっぱり大迫力だし、
心地よいです。

この日はアフタートークならぬ、アフターライブがあって、
鹿殺しのメンバーの演奏+チョビさんの歌で、盛り上がって大満足でした。

また、見に行きたいな。うん。
何度も行けば、きっと鹿殺しオリジナルのメンバーもわかってくるだろうと思うし。

ヨーロッパ企画に続いてのお気に入り劇団ができたから、、、また大変だけど(笑い)
15周年おめでとうございます。また見に行きます
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「DNA-SHARAKU」見てきました

2016-02-02 01:51:34 | お芝居
ミュージカル「DNA-SHARAKU」新国立劇場中劇場 2016.01.14 18:30~

今年最初の観劇はこれ。
ナオト・インティライミさんが主演のこのミュージカル。

DNA-SHARAKU?ってどういう話?SHARAKUって写楽だよね。そのDNAの話ってこと?

??いっぱいで、行ってきました。

感想としては、ん~微妙って感じかなあ。
まだ、全公演終了していないので、少しスペースあけます。
ネタバレも含みますので、これからご覧になる方はご注意ください。











まずは、公式のあらすじから

「2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。

感情の高ぶりは同時に争いも生み出す恐れがあるため、社会を不安定にさせる───

人工知能はそう判断し、「創造する心」を忌み嫌っていたのだ。
人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、歴史上の優れた芸術家や文化人など、強い「創造する心」を持つ人物を2116年に連行し、彼らの「創造する心」を破壊する行為を繰り返していた。

そんな中、人工知能が必死に探していたアーティストがいた。その名は、東洲斎写楽。
江戸・寛政年間に、活動わずか10か月で歴史の闇に消えた謎の天才浮世絵師である。
写楽を探そうとする人工知能は、二人の青年を追手として選び出す。

2016年に生きる柊 健二(ナオト・インティライミ)と2045年に生きる結城 連(小関裕太)だ。

1793年に送り込まれた二人。そこで彼等が出会ったのは、幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々だった。
やがて二人は「創造する心」を守るため、未来政府と戦うことを決意する。

時空を越えた冒険の最後に、彼等が出会う未来とは……」



2116年の日本は「創造する心」が否定され、人工知能「サイ」が支配していた。
「創造する心」を持つ芸術家を見つけだし、その心を破壊していたわけだ。
そんな中、江戸時代の浮世絵師写楽が強い「創造する心」を持つということで、彼を探すために
現在2016年から柊健二と、近未来2045年に生きている結城連を江戸時代に送り込む。
「DNA-SHARAKU」を見つけ抹殺することが彼らの使命。

ところは江戸時代も幕府による弾圧が始まっていた。
二人は江戸の人たちと一緒に、弾圧に対抗していく。江戸の文化にふれ、「DNA-SHARAKU」の重要性に
気づき、これを守るために、パフォーマンスを行っていく。まあ、ショーを行うというやり方ではあるんだけど。

それを「サイ」に見せつけ、サイは「DNA-SHARAKU」の良さに気づき、これを使って国をまとめていくほうがよいと考え、「創造する心」の弾圧をやめることとする。

最終的にはハッピーエンドではあるんだけど、ちょっとストーリーに無理があるというか、
「サイ」があっけなく、方針転換しちゃうのが、そうなんだ!!って感じではありました。


話が、未来の2116年,2045年と今現在の2016年、さらには、写楽が生きた江戸時代の1793年。
4つの時代を行き来するので、ちょっとわかりにくいんですよね。
登場人物も多いし、けっこう場面転換も多いし。
だから、グダグダ感が増しちゃってて、結末がよけいわかりにくいというか唐突だったような。

そうそう、
写楽のDNAを根絶するために、江戸時代にタイムスリップして写楽を探すってことですよね。
なんか、あれ?聞いた話だなと(笑い)
去年の夏に五右衛門のDNAを根絶するために、轟天がタイムスリップしてたような・・・
あ!!関係ないか(笑い)

でも、美術はきれいでしたね。映像も多かったし。なかなか凝ってるなとおもいました。
あとは、ミュージカルというだけあって、歌える人ばかりで、そこは素晴らしかった。
曲もなかなかよかったし。

そうですね。豪華なキャストと美術と映像の、ミュージカルを楽しんだって感じですかね。
話の内容は二の次で。


キャストの感想ですが、

ナオト・インティライミさん。初ミュージカル。
無難にこなしておられました。ライブでのパフォーマンスはすごい人ですからね、
今回は、役も彼に当て書きしたかのような感じだったから、特に可もなく不可もなくって感じですか。
途中、アコギで弾き語りするシーンがあってちょっと嬉しかった。


W主演の小関裕太くん
今一つ目立ってなかったような。存在感がちょっと薄かったですね。
ミュージカル俳優のあくが強い方々に埋もれてしまった感がありました。

新妻聖子さん
私、大好きなんですが、圧巻の歌声でした。個人的には一番素晴らしかったと思います。

ミッツさん
まず、でかい!(笑い)
あと、歌がうまい。存在感すごくあったなあ~
聖子さんと親子役っていうのが、なんかおかしかった・・・

中川晃教さん
めっちゃ悪役。カラコンつけてましたよね。すごい怖かった。
未来の人なのに、江戸まで行っちゃって、ガンガン人を斬っちゃうし。

イッセー尾形さん
こういう方がいるだけで、舞台が引き締まりますよね。


それから、田野優花さん
AKBの方なんですってね。いやあ、上手いから驚いた。
アイドルは全然知らないんで、名前も聞いたことなかったんだけど、
頑張ってましたね~

まあ、ストーリーはともかく、歌とかダンスとかは楽しめたので、
今年1発目の観劇としてはよかったかなという感じでした。
コメント
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