「なつぞら」第5週感想

「なつぞら」第5週　
なつよ、お兄ちゃんはどこに？

お兄ちゃんは浅草にいました！！

なつと富士子さんが東京へ、兄の咲太郎をさがしに・・・
新宿の川村屋さんに世話になるんだけど。。。川村屋さんは、中村屋のオマージュで・・・
リリーさんの本屋さんは、紀伊國屋書店らしいです。

比嘉愛未ちゃんもよかったけど、ワタシ的には、近藤芳正さんがツボ。うさんくさい役やらせたら、最高ですもんね。

リリーさん、辻萬長さん、山口智子さんとか、新しいキャストも出てきて豪華でした。

さて、お兄ちゃんの大人になった、岡田将生さん。。。
浅草の舞台での兄弟の再会は、ほろっとしましたね～
でも、お兄ちゃんは、いろいろ問題を抱えてるみたいで、川村屋さんに借金をしていたため
翌日の川村屋での約束をほごにして、姿を消してしまいました。。。

また、お兄ちゃんの捜索は振り出しになっちゃうんでしょうか。

今週一番、ほっこりしたのは、なつと富士子さんの会話。
なつは、本当のお母さんのように、そして柴田家を本当の家族のように思ってるんだもん
あんなこと言われたら、ショックだよね～
こういうこと、言っちゃうのが富士子さんのよさでもあるんだけど。

夕見子ちゃんからすれば、なつも牧場に残ってくれるんだから、私は北大に行ってもいいでしょ
くらいの気持ちだったと思うんだけどさ。

次週はまた北海道に戻るみたいですね。
もう少し剛男さんも、楽しめそうです。

剛男さんといえば、泰樹さんに「お前が戦争でいなかったときも、もっとにぎやかだった」と言われても
苦笑しちゃうだけだからなあ・・・がんばってくれ！
子供達には笑われてるし・・・

ということで、、、北海道の雪景色を楽しみたいと思います。
陸別だよね。。。足寄の隣ですね。

「なつぞら」第４週感想

今週は、基本が演劇の話でしたね。

番長！最高だわ。気にいっちゃった。
お決まりの展開として、本番で緊張するんだろうなと思ったら、案の定。
でも、無事演じ切れてよかったです。

それにしても、泰樹さんと剛男さんの、牛乳の話から、こんなすごい
脚本を書いちゃう先生・・・すごすぎないですか？
勝農の先生にしておくのは、ホントに惜しいと感じちゃった。
(ノブ先生とは全然違う・・・）

演劇部＋天陽くんが一丸となって、見事なお芝居を演じ切りましたね。
よかったよかった・・・表彰はされたのかな～？

そして、泰樹さん・・・愚か者ではありませんよ。
でも、あの芝居を見て感じ取ってくれたみたいです。
農協に牛乳を一任すると言ってくれて、剛男さんの努力も実りました。

その前に、天陽くんの家の牛を見に行ったのが伏線でしたけどね。
同じような味の牛乳なのに、どうして値段が違うんだってことでね。

勝農演劇部の面々は、そろそろ出番もなくなっちゃうのかな？
よっちゃんは、まだまだ出てそうだけど、番長とかとお別れはつらいよね。
先生はどうなるのかな？東京編になっても出るのかな～

来週は、いよいよ工藤阿須加くん登場ですね。
そして、お兄ちゃんを探しに東京まで行くみたい。
剛男さんの出番は激減かな？

この週の剛男さんは、農協の職員として、がんばってましたね。
あとは、ちょっと頼りないけど、柴田家のムコ殿としても、なつの帰りを心配したり、
普通のお父さんしてました。
どうしても、泰樹さんというか草刈さんがクローズアップされちゃってるけど、
剛男さんもがんばってるんです。
そっちも見てほしいと、毎回思ってます・・・

「なつぞら」第３週感想

「なつぞら」第三週　「なつよ、これが青春だ」

第３週から、子役ちゃんたちではなく、広瀬すずちゃんはじめの、大人キャストになりました。

いきなり９年たって・・・
なつたちは高校生だし、剛男さんは農協に勤めてるし、
天陽くんは、めっちゃイケメンだし・・・
いろいろ一気に変わってて～

今週は、泰樹さんVS剛男さんでした。
この時代は、牧場がそれぞれ、メーカーと取引してたんですね。
確かに、大きな牧場は優遇され、小さな牧場は切られる。ある意味当たり前の論理ではあるけど、
そう簡単に考えられることではないですよね。

小さな牧場だって当たり前に生活があるわけで、十勝全体のことを考えると
そこも含めて繁栄していかなくては。。。と、考える農協は正論だと思います。

ただ、泰樹さんの言い分もわかる。。。

だもんで、なつは悩むわけです。それがどうして演劇部になるのかは、ちょっと
話の飛躍があるような気もしましたけどね。

でも、演劇部に入って、この問題を劇にするんですね。女優なつ！がんばれ。

で、今週明らかになったのは、、、
剛男さんと富士子ちゃんのなれそめですよね。
剛男さんは一人の候補に過ぎなかった。それも、泰樹さんからすると、数合わせだったらしい。
でも、富士子さんは、いつでも本を読んでる剛男さんが気になってたってことですよね。

「お父さんの魅力わからない？」っていうセリフがなんとも嬉しかったりして。

それと、「お父さんだけでなく、みんな私のことが好きだった」っていうような発言。。。
ゆみこちゃんにしっかり遺伝してますね。

剛男さんの農協職員の格好が、なんというか、直人に似合ってて。。。
優しいけど、よわっちいお父さんがめっちゃ似合ってますね。
私の周りの人にも、すごく好評です。
次女の明美ちゃんにモ「富士子ちゃん出たよ～」ってバカにされてるみたいだもんね。

５月いっぱいは十勝編なのかな～
東京編になると、剛男さんの出番はすごく減っちゃいますよね。さびしいな。
（まあ、ライブがあるけどさ）

「なつぞら」第２週感想

なつぞら　第２週「なつよ、夢の扉を開け」

いろんなことがてんこ盛りでおきて、新たな登場人物も多く紹介されて・・・
っていう、第２週でしたね。
そして子役ちゃんたちは第２週で終了ということで。
ちょっと、さみしいな～

長女のゆみこちゃんのキャラがけっこう好きで、見てたんですよね。
「めんこい」って言われて「知ってる！」って言っちゃうキャラ好きだわ～

なつは、兄から連絡がないことが不安で、兄に会いたくて家出をしてしまう。。。
柴田家はみんなで帯広まで探しに行き、十勝川の河原で見つけるんだけど、、、
そこで、初めてなつが自分の感情をあらわにするのには、泣けましたね。

自分はひとりぼっちなのに、柴田家はみんな揃っていて。。。目の当たりにして
「なんで私には家族がいないの？」と号泣するシーンは胸をうたれました。
戦争って。。。ほんとに残酷ですよね。

そして、帯広のお菓子屋さんや、離農しそうな天陽くんの家族や、
また、アニメとの出会いとか、、、、いろいろ描かれましたね。

導入部だから、いろいろたくさんなのは、しょうがないよね。
もう１週くらい、子役ちゃんたちも見たかったかな。
だって、いきなり９年も経っちゃうんだもんね。

そうそう、剛男さんってモデルの人がいるんですってね。
よつ葉乳業の創始者の人だって。
北海道では、よつ葉乳業ですよね～やっぱり。
なるほど、大手のメーカーでなくて、地元でってところがあったんですね。
丸めがねが同じでしたよ。




帯広のお菓子屋さん「雪月」のモデルは、六花亭？それとも柳月？
名前的に柳月かな。なんて思うんですが、
全国的知名度から考えると、六花亭なのかな。六花亭のお菓子も柳月のお菓子も
大好きです。
帯広に行くと、六花亭の喫茶店に行って、ケーキ食べます。ケーキも安いんですよ～


それから、天陽くんのモデルは神田日勝さんですよね。馬の絵といえば。。。です。
力強いタッチの絵が特長ですよね。
早くして亡くなってしまうんだけど、ドラマではどうなるのかな？

北海道の画家の方といえば、坂本直行さん・・・六花亭の包み紙の絵の方です。
この方の絵もすごく素敵なんですよね～
なつぞらで、出てこないのかなあ・・・
帯広の六花の森に記念館があって、素敵な絵がたくさんありましたよ。


北海道は、千春のファンの私にとっては、第二の故郷のように、通っていたので、
見ていて、ほんとにうれしいんです。

直人がその中にいるのがさらにうれしいな。
ちょっと頼りないけど、でも、芯は通っている剛男さんを
演じ切ってほしいと思います。


今日から、広瀬すずちゃんや、吉沢亮くんたちの登場。
楽しみに見ていきます。

「なつぞら」第１週感想

「なつよ、ここが十勝だ」

始まりましたね。「なつぞら」
フルタイムで働いている私は、朝ドラって見る習慣が全くなくて・・・
子供のころに親が見ていたのを一緒に時々見てた以外だと。。。

見ていたドラマって「かりん」と「ええにょぼ」だけなんですよ。
これって、長男の産休・育休時代だったんですけど。
長女の産休・育休中が、上の子もいたから、全然見る習慣つかなかったんですよね。

なんで、ちゃんと見てたのって、その２つだけ(汗)

「あすか」はだいぶあとになって、再放送を見ました。

ということで、ものすごく久々の朝ドラです。
とはいっても、リアルタイムでは見れないので、帰ってきてから録画したのを見てます。

そうそう、直友さんから、BSで録画の方がいいよと言われ。。。
NHKだとニュースとか入ってくると、放送が飛んじゃったりするからだそうで。
なのでBSで月～土、録画にしました。

そして第１週。。。

これはね、いろいろありますが、
藤木直人ファンにとっては、
「ふ～じこちゃ～ん」につきるでしょう。

あさイチで、このシーンの裏話も出てましたが、まさかのアドリブだったとは(笑）

でも、あのシーンで、鼻血出そうになった直人ファンは多数のはずです。。。


これはおいておいて、やっぱり、第１週は泰樹さんにつきますね。
もう感動でしたよね。あのアイスクリーム・・・
草刈さんの存在感、ホントにすごいです。
風貌からして、もう開拓者そのものだし。さすがです。

あのじいちゃんがいるから、物語が締まるわけですよね。
怖そうに見えるけど、実に人情味あふれる方だな～


剛男さんは、実に婿養子(笑い)
直人ってこういう情けない役って合うんだよね～
でもさ、大胆な行動力もある人だよね。なっちゃんを連れて帰ってきてしまうんだから。
剛男さんも言ってたけど
これによってなっちゃんの人生を変えてしまうかもしれない・・・
ホントに変えてしまいましたよね。

これから変わっていく人生を描いていくわけですが。

子役ちゃんは相変わらずみんなうまいよね～
こなつちゃんも表情豊かだし。

それと、北海道の自然もいいな～
２週目は、冬の景色も出るのかな・・・

「イノセンス冤罪弁護士」最終話感想

最後・・・ホッとしました。
秋保先生の、俺は救われたという言葉に。

ようやく、解き放されたんでしょうね。
確かに妹さんは、殺されてしまったけど、妹さんの大切な彼を
憎むこともしなくてよいわけだし。。。
秋保先生の中で何かが変わったのは、大きいことだと思います。

きっと、有馬さんとウーロン茶飲みながら、語ってるのかな。
まあ、へそ曲がりのとこあるから、素直な言葉は発しないとは思うけど(笑い)
二人はいいコンビだよね～このシーン好きだった。

最終回は、とにかく武田真治さんの怪演につきますね。
いやいやいや、みなさん、ホタルノヒカリの殿ですよ(笑い)

もともと達者な方だけど、すごかったですね。
もう病気というか、狂気でしかないです。
自分が受けたえん罪被害から、こんなモンスターが生まれるんだ

法廷で目に涙をためながら、被告を見つめる秋保先生が
切なかった。
草刈パパだって、小市検事さんだってみんな唖然ですよね。

こいつのミスリードに警察も検察も惑わされ、
無実の人を罪に問うた事実は重いと思います。
実際、そんなことが、現実に起きてるのではと思うと怖いですよね。

ただ、拓の地道な捜査により、この案件は解決してよかったです。

このあとも、えん罪被害者を救うために拓たちはがんばるんですね。

秋保先生は、科学捜査機関を立ち上げるのか。。。似合ってるかもね。

最終回、光が見える形で終わったのがホントによかったです。
続編もやってほしいけど。。。無理かな～

「イノセンス冤罪弁護士」第9話感想

まさかの展開に・・・・・
春奈ちゃんが刺されちゃったよ。そうきたかって感じなんですが。

それにしても、拓が唐突に狙われているというのが
よくわからない。
真犯人がいたとして、なぜ１１年もブランクがあって、同じような
事件を起こしたのかとか、謎が大きすぎる気がします。

あのストーカーさんは犯人だと思えないから、
誰なんだろう・・・・知り合いとかじゃなくて、唐突に出てくるんだろうか。

そして、秋保先生と拓は、袂をわかつんでしょうか？
草刈パパは、二人を裂こうと、検察の新組織に秋保先生を
呼んだんでしょうかね？
ただ、検察組織にそういう部門は必要だと思いますが。

秋保先生の心からの悲痛な叫びは、胸にきました。
愛する妹を殺された気持ち・・・耐えられないですよね。
拓の親友のえん罪が晴れたとしても、妹さんはもう戻ってこない。
つらいですよね。

ただ、最終回、少しは前向きで明るく終わるといいと思いますが・・・

１１年前の秋保先生・・・若いように、頑張ってひげなくして（笑い）
でも、直人って46歳には見えないよね～

「イノセンス冤罪弁護士」第8話感想

見終わって疲れましたね。

あれだけ頑張って、真犯人だって人までわかって、
裁判所で証拠も出しても。。。。
「棄却」されてしまうなんて。

こんなことってあっていいんでしょうかね。
ドラマの中のことだけなら、まだしも、現実にそうやって
冤罪で刑に服している人がいると思うと、そして証拠を積み上げて
訴えても、棄却されてしまうことがあったりするかもと思うと、
やりきれないですね。

今回の事件って、和歌山だっけ？毒入りカレーの事件を
思い起こしたんだけど、あれも、自白とかあったわけでないんだよね。
まさか・・・・あれも？なんて、思ってしまったけど。

秋保先生の妹さんの事件の方までは
踏み込めなかった８話ですけど、ラストの９話、１０話で明らかになるんでしょうね。

居酒屋の秋保先生と聡子さんのシーンはよかったな。
お互い口は悪いけど、どこかで認め合ってるんだなって・・・

そうそう、星野真里ちゃん、久々に見たけど、すごい若いね～

「イノセンス冤罪弁護士」第7話感想

昔ね。。。
川島海荷ちゃんと川口春奈ちゃんの区別がつかなかったときが
あったんですよ。。。

でも、全然違いますね～今は。
っていうことで、今回の被告人は川島海荷ちゃん。
なかなか悪女。

でも、殺されたダンナさんも相当なワル。

どっちもどっちですが、法廷で、突然自白されちゃうと、弁護してるほうは
立場ないですよね～
そのときは、拓が弁護してたわけではないですが。

それにしても、自らの体で実験する拓の執念はすごいもんですね。

そして、拓や秋保の抱える昔の事件もだんだんと明らかになってきました。
あと３話で、明らかになって。。。拓の友人の冤罪が明らかになるんでしょう。

ところで、川島海荷ちゃんの住んでた豪邸。
直人ファンは、あ！！って思ったあの家ですが、、、、市村さんとかヤスケンさんも出てきそうですよね。
実は、前に住んでたところの近くなんです。
あのあたりは、たぶん今はセキュリティの関係でダメかもしれないですが。。。
小学校のパトロールの場所でもありました。懐かしい～

「イノセンス冤罪弁護士」第6話感想

須賀健太くんが、めちゃくちゃ嫌なやつでしたね。
どうしようもないやつ。。。

拓が「被告人の無罪を明かすためとかでなくて、
真実を明らかにするためにやってる」と言ったのに対して
「それは危うい考え方だ」という感じのことを、
指宿検事が言ってましたが、
今回の案件で、ほんとにそうだなと思いました。

どうしようもないやつだけど、今回の案件だけに関しては
無罪・・・
いくら以前に、どんな悪いことをしていて、
それが原因でのことだとしても無罪・・・
裁けないわけですよね。

やりきれないです・・・

まあ、以前の罪や銃刀法違反とかで捕まえることはできたけど、
殺人罪に比べたら罪は軽いですもんね。

今回は趣里ちゃんの演技に泣かされました。
さすがだなあ。。。舞台でもいつもすごいと思うけど。
子供が誘拐されたなんて…考えただけで怖いです。


そして秋保先生や拓の昔の事件。
秋保先生の妹さんだったんですね。。。
うーん、拓にとっては、父親との確執の原因にも
なったみたいだから、お父さんが検事だったのかな。

そろそろ本格的に明らかになりそうですね。

裁判でも、言動も服装も変わらない秋保先生。
クールでちょっと影もあってかっこいいです。

オフショットで見せるような笑顔の秋保先生も見たいな。