M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

CT125 ハンターカブ6ヶ月の軌跡

2021-03-31 23:59:59 | Motorcycle/Touring

2020年9月

2020年8月にツーリングの帰りにリアサスのオイルシールが破損したV-STrom DL650、約94千キロ走ったが、7年半、経年劣化もあってか一年ほど前からマイナートラブルが出始めていて、この辺りがそろそろ乗換えの潮時と判断、修理はせず、バイク屋経由でオークションに出して売却した。

バイク売却備忘録#Final:入金

それと並行してCT125を購入、もともとDLを手放さなかったとしてもセカンドバイクとしての購入を検討していたから迷いは無かった。事情は詮索すると面倒そうだったが、いずれにせよ納車は契約時より前倒しになったので、9月初旬の吉日とした。

登録、納車&初乗り@大安吉日

事前に用意しておいたアクセサリー類を自分で装着、その後もいくつか追加した。

CT125用アクセサリ10点を一気装着!!

2週間で1200km程走り、そのインプレッションを纏めてみた。基本的にはこのインプレッションはそのまま継続している。

ただ、ホンダが固執する自動遠心クラッチとロータリーシフトについては慣れてからは肯定的になった。

カブの生い立ちからビジネスユースで頻繁にストップアンドゴーという環境下、荷物を積んで負荷状態での走りに対応する為、比較的ローギヤード、特に1速、2速は直に吹け上がるから、1速で発進して、即、2速という使い方だと、自動遠心クラッチの繋がり方とイナーシャーが掛って硬めのシフトを爪先で掻き上げるよりは、踏み込んでシフトアップする方がずっと楽。

最初の内は、4速で走っていて信号待ちで止まる時に、完全に停止した状態で4>N>1とするか、或いは4>3>2>1と踵で踏み返しを使うか迷っていたが、慣れてからは状況に応じて選ぶのが楽しい。実際前がトラックや軽だと2速発信の加速でも離されないから手抜き出来る。そんなことで、シフトインディケーターは有れば便利だろうが、今は社外品を買ってまで付けたいとは思わない。

CT125 ファーストインプレッションと1200km後インプレッション

2020年10月

慣らしも終わり、秋のツーリングシーズンなのに腰痛発症、結局10月は殆ど乗れず。実はいまだに左膝が痺れていて皮膚感覚が無い。

天気良好なれど腰痛し

二撃決殺?!

後半やっと動けるようになってきたが、腰への負担から、減量が必須と判断、カロリー計算等もして減量を開始。

CT125には何点かアクセサリー類を追加した。冬に向け、人柱覚悟で中華製の安いナックルバイザーをポチって装着したがこれが結構良かった。

CT125ナックルバイザー

2020年11月

DLの最後のツーリングで捕まってから丁度3ヶ月、過去2年間違反が無かったので、今回は点数がリセットされた。年季明けのその日に銚子まで出掛けたら帰りに白バイにロックオンされたが辛うじてセーフ。

白バイにロックオンされた!!

11/12にOdoが2000kmを越えた。腰痛で出掛けられなかったので泊まりのツーリングに行きたい。

CT 2,000km達成ツーリング

2000kmツーリングの帰りにクラッチの滑りが発生。そのまま店に持ち込み取り敢えずクラッチ調整を依頼したが、これが全然調整されておらず、かえって症状悪化、異音発生。この店の対応で不信感はマックス、以降は出来るだけ自分で調整等を行う事にした。

CT125 しゃーない、やるかクラッチ調整!

自分でクラッチ調整した結果、元の状態+α位に改善されたので、11/18-20まで2泊3日、山形、新潟、群馬方面へCT125初の泊まりツーリングに行ってきた。

CT125で行くGoto温泉ツーリングD1

2020年12月

長距離ツーリングの後、リアブレーキの分解清掃とかEオイル交換とかその他メンテナンス作業を実施。原二はいじる楽しみもある。クラッチはその後不具合発生せず。ただクラッチの滑りはC125では結構発生が有る様なので、或いはCT125も同様に持病かもしれない。

2021年1月

2021年は4,379kmからスタート。

CT125初乗り2021は鹿島灘ラーツーで

2021年2月

腰痛で行けなかったCTでの初キャンプツーリングを実施。以前から偵察をしていたここに。直輸入した冬用のSnugpak Elite5シュラフで防寒対応。

キャンプツーリング:2021/2 牛久たくせん園地

調子にのってキャンプツーリング第二弾。

キャンプツーリング:2021/2 上布施オートキャンプ場

順調にOdoの数字が伸びていると同時に、5000kmを越えたリアタイヤの摩耗、交換が気になってきていて、近所のバイク屋(購入店では無い)と話したら、タイヤは乗り潰して交換、7000km位まではもつと言われた。当初は店での交換を考えていたが、旅先でのパンク修理が必要な場合もあり、一度自分でやってみようかとタイヤを発注した。タイヤ交換はもう何十年もやっていないので、不安な面もあるが、反面楽しみでもある。

IRC GP-5タイヤ到着

2021年3月

命みじかし遊べやオヤジw 上布施キャンプ場再訪、3回目のキャンプともなると、パッキング方法も確立してきたがDL程の積載容量の確保は難しいので荷物の減量が必要。

CTは車体が軽い分積載による影響が大きい。サイドスタンドの位置がもう少し後にあると安定すると思うのだが、重い荷物はセンターに寄せるとか工夫が要る。上に積みすぎると、足を上げて跨ぐのが大変。

センターキャリアに大きな荷物を積むと、給油の時にシートが開かないし、このトンネルに足を通して跨ぐのにも足さばきが悪くなるから緊急用とし、嵩張る物は積んでいない。そういう意味からもサイドバッグ装着の本格検討に入った。ブッシュガードはフォワードステップ代わりに足乗せに使っている。

キャンプツーリング:2021/3 上布施オートキャンプ場

キャンプツーリング:2020/8 小野川湖・紫雲寺D2

サイドバッグサポートとリアタイヤの交換作業を実施。青空ガレージの開店は天気任せと体調次第。一旦作業を始めたら放置したままでバイクの傍を離れられないし、作業途中でまた明日というわけにもいかないのが辛い。「しゃーない」と付いた作業はあまり気が進まないけど、まあやるしかないか、という気持ちを表現している。

CT125サイドバッグサポート(装着編)

CT125 しゃーない、やるかRタイヤ交換

久しぶりに一日の走行距離が350km越えのロングツーリングを実施。乗り始めた頃よりは尻の痛みに対する耐性がついたようだが、それでも200kmを越えると少しずつ痛みが出てくる。

群馬上野村キャンプ地探訪ツーリング

3/26 Odoが7000kmを越えた。上は回してもレブリミッターやスピードリミッターには当たらないが、ハエがとまるほど緩慢な加速で伸びない。

春の海、ひねもすのたりのたりかな

3/30-31 こっこランド那須にキャンプツーリング。入庫時7,400km

キャンプツーリング:2021/3 こっこランド那須FCG 1/2


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。