【20220203-04】
何となく空がすっきりせず、予報より気温が低い感じで5~6℃位か。
別に予約を入れている訳ではないので日を変えても良いのだが、そんなことをしていると出掛けられなくなるかもしれないので、行けば何とかなるだろうと台車に荷物を積んで駐輪場へ向かった。
命短し恋せよ乙女、命短し遊べやオヤジ、No bike、no life・・・
いつもの様に一宮海岸でトイレ休憩。懐かしい井戸がある。空井戸ではなくちゃんと汲み上げている。
これまたいつもの様にスーパーに寄って食材を買う前にキャンプ場へ電話したが出ない。まあ昨日ネットの予約状況を見て、空があるのは確認済み。何とかなるだろうと買い物開始。
晩御飯は牡蛎をメインにしたアヒージョにするつもりで食材を購入していたら、スマホが震えた様な気がしたのでチェックしたらキャンプ場からの着信だった。折り返し掛けたら、今日は管理人が不在なので勝手に張ってくれ、明日朝に料金徴収に行くとの事。
タナックスのツーリングネットを2Lから3Lサイズに変更したので、余裕で食材を入れた箱が固定できた。
到着、炊事場やトイレにも近いいつものサイトへ設営。この時点ではまた完ソロかもしれないと思ったが、後から2組入った。とは言えかなり離れて設営したから、ほぼ完ソロ状態。家にはキャンプ場安着と今夜の節分豆撒き宜しく、とメール。
取り出し易い場所に積んでおいたパラフィン帆布(はんぷ)を広げて荷物を下ろす。この時期枯芝が化繊のテントやタープ、フートプリントなどに纏わりつくが、多分静電気が起きにくいのだろう、この帆布は枯芝が付きにくいし、付いてもすぐに払い落とせる。
設営が終わったところで簡単に遅めのランチ。
その後は薪の調達。前回泊まった時より増えていたが、「必要分だけ」「持ち帰るな」という、当たり前の事を張り紙しなくてはならないのは、相変わらず趣旨を理解出来ない、いや「しない」輩が居るのだろうと思うと情けない。
これで焚火2時間分位かな。着火用に杉皮、はぜない様な手首程度の太さの枝を半割にしてこれをメインにし、後は太くて火持ちの良さそうな広葉樹の硬そうなのを2、3本。この時期、焚火があっても夜は未だ冷えるし、そんなに長時間燃やす気も無い。
キョンがそこら中にいる。居るのは仕方ないが、サイトにも糞をしているのでこれ以上増えると憤慨(糞害)も。居付きのネコも出てきたが、後でこいつに纏わりつかれる事になった。
薪の次はエアマット。今回はコンパクトエアポンプを持参、いや楽だわ。30秒程でほぼ満タンまで膨らんだ。マットについているハンドポンプをorzの姿勢で使うと、昼飯をリバースする危険性大。最後だけハンドポンプで好みの硬さに微調整。このポンプはエアの吸出しも出来るが、マットの排気口が大きく、手で押してやれば簡単に抜けるからポンプは使わない。
一段落して座椅子をテスト。マットが薄いので、そのままでは座り心地は今いち。Zライトソルでも敷いた方がおしりには優しいが、背もたれが支えになる分、腰の負担は少ない。
CTはサイドスタンド2本出しで安定。今の所、降車時は、①前側を出して停車、②ハンドルを支えながら降車、③車体を起こしながら後側を出して駐車(後側の方が長い)。
乗車時は、①後側を払って収納、②車体を押さえつつ乗車、③前側を払って収納、④走行って感じ。乗車した状態でも後側に足は届くので、払えない事も無いが、腰を捻って腰痛再発が怖いのと、収納を確実に行い安全確保している。
食材を整理。冷凍の野菜とシーフードミックスは寒くてなかなか解凍しない。仕込みをしている頃からネコがニャーニャー言いながら纏わりついてきた。
16時を過ぎ、日が陰ってくると気温がぐっと下がってきたので、時刻的には少し早めだけど焚き火開始。
同時に夕飯の仕込み。牡蛎は塩もみして汚れをとった。
青森産大蒜を刻み、家から持参の鷹の爪を投下、後は適当に味をみながらアヒージョ開始。火加減が面倒なので焚き火は暖房と湯沸かしだけで、アヒージョはアルストで行った。
ネコはその後も傍で鳴いたり、じっと見ていたりして、そのブルーの綺麗な瞳に根負け、シーフードミックスから食べられそうなものを与えてしまった。
夜はテント内でも0℃近くまで下がったが、朝になってよく見たらバックドアのファスナーが10cm位開いていた、道理でテント内の空気が流れる気がしていたんだ。
それとシュラフ、寒くは無かったけど、いつもよりは暖かくないと思っていたのだが、朝になってみるとシュラフが裏返しになっていた。昨日キャンプ場に着いてから暫く干しておいたのだが、その時に裏返しにしたのを忘れていたのかもしれない。
ちなみに寝るときは、トップスはヒートテック系の肌着、ネルシャツ、薄手のカシミアセーター、インナーダウンジャケット、ボトムスはワークマンFieldcoreのストレッチ防寒パンツと厚手の靴下。
懐炉や湯たんぽ、あるいは燃焼系の暖房具は使ったことが無くて、熱源は自分だけ。シュラフとエアマット、それに今回からはオールウェザーブランケットをテント内の床に敷いた。
朝は味噌汁で中から温まる。その後は珈琲を飲んでお終い。管理棟のカーテンが開いたので料金を払いに行ったら、いつもの年寄りの管理人さんは好きな釣りで腰を痛めたらしく、暫くは入院とかで代理の管理人さんがいた。
ゆっくりと撤収して10時頃に出発、13時に帰宅。
キョンがほんとそこらに居るんですねぇ
フンとかは大丈夫なんでしょうか?
私もキャンプに行きたいなぁ雪中ですが(笑)
私のブログが恐ろしいことになってるんですが、gooブログでこんなことあるんでしょうか?
PVが8000とか怖いです・・・
記事書けません汗
そう、フン落ちてます。設営の時は良く見ないと運がつくかもw
雪中キャンプはもう無理ですが、いいなぁ~と思います、サイトまで到着できればですけど。
数日前に7000PV越えが出て、バズってるってこういう事と私も思いました、本当の所はわからいんですけどね。
まあそれだけ人気があるということでは。
やっぱり、キョンが気になりますね。
鳥獣保護対象か。鹿追で捕まえて処理するような講習会でもあればなぁ。
銃を持ってる方に聞いたら、どの動物でもダニがすごいと言ってましたけど。
薪は、一個を除いてやっと処分できました。
無料で引き取ってくれる自治体の方が持って行ってくれました。
欲しいところは欲しいし、要らないところは処分費がかかる。
今は物置に使っている実家の五右衛門風呂とか子供の頃は古新聞でほとんど焚いて薪なんて一本ぐらいしか入れてなかったですね。
キョン、美味しいらしいですよw
Youtuberのカメ五郎さんの動画観てると、鹿を獲るよりもその後の解体の方が大変だなぁ~と思います。
ダニはすごいでしょうね、野生動物は仕方ありませんが。
良かったですね、毎回キャンプ場へ燃やしに行くのも大変ですもんね。
五右衛門ぶろですか、何度か入った事あありますが、底に均等に板(蓋)を沈めるのにテクニックがいるような(笑)
薪で沸かしたお風呂は湯冷めし難いって言いますね。