Eオイル誤納品

昨日ハンモックランチから帰ってきたら、夕方某ECさんから残りのEオイルが届いたんだけど・・・開けてびっくり玉手箱じゃないけど、商品が違った。私が発注したのはR7000、同梱の納品書もR7000だけど現品はR5000だった。

販売側から見れば誤出荷、購入側から見れば誤納品となるのかな？！出荷伝票、納品伝票両方あるからどっちでもいいのか。

放置は出来ないから業者に電話とメール、交換対応を依頼、誤納品を擁護する気はさらさらないが、前々からこのエクスターはどこぞのたばこのメビウス並みには判別し辛いデザインだと思っていた。

現在進行形だが、一応誤納品の処理対応を書いておくと、今日(7/29)に代納品発送（茨城県茨木町のデポから）、明日納品、間違えた商品は8/1に佐川がピックアップする予定。デポ近いじゃん、某アマゾンなら当日発送、当日着かもね、言っちゃったw

缶を比較すると、表記の5000と7000、横の三角の帯の色が銀色っぽいのと金色っぽいのの違い、それに無記載とSEMI SYNTHETICの違いだけ。そもそも特段に理由がなければ5桁の商品名なんか入力管理も面倒だし使わない、付けたければR5、R7、R9で良いんじゃないの、と思ったりして。

インクの色数を増やすのに貢献？している金色のローリーマーク（バイク乗り的にはWILD-7の様な、と表現すべきかｗ）だけど大したこと書いてないんだなぁ～、それと色数には影響ないが、バイクのイラストが入っているからバイク用って分かり易いのは良いけど四輪用はどうなのか。ECSTARのイラストが一番大きいけど、こんなの世の中にどれだけ浸透しているか、知名度は疑問、SUZUKIのブランド、ロゴを前面に押し出すべきだと思う。

昔、意匠、デザイン、コスト関係のデザイナーやベンダーとのやり取りで「MOMOさん、色数計算違いますよ」って言われたりもしたから、間違っているかもしれないけど、色数は5色か、材質は亜鉛メッキ鋼板かな、原価10円いってるかな。東洋製缶の工場見学なんかもしたけど、彼らの製品、製造技術って凄かった。

ホンダのG2は4色、インク代をCR、品番もシンプル、正面を見るだけで必要な基本情報は全て記載されている、デザイン変更GJだと思う。

スズキはオールドスタイル、この手の商品は中身勝負で凝ったデザインの容器だからと言って売れる訳では無いし、特段に目立つ意匠でもないし、そもそもスズキのオイルってHCやクルマ・バイク用品店でも置いてあるところは案外少なくて業販、B-Bメインじゃないのかな、ヤマハ、カワサキは知らん。まあEオイルの利益率は高いから、色数のコストなんか些細な事でどうでも良い、気にしないというのがあるかもしれないけど。

間違い易いと言えばプラグの個装箱も同じようなデザイン、色使いだけどこれも結構判り難いよね、出荷管理大変だなぁ～と思う。

スズキ純正のクルマ用は20Lペール缶しか画像がみつからなかったけど、これ全化学合成だからバイク用のR9000同等なのか、でもこれ19,900円/20LでR9000よりずっと安い、まあ今時の省エネタイプで、すんごいシャバシャバだしバイクには使えないけどね。

他の商品も見ていたら、「隼エンジンオイル」というなかなか恰好良いのも見つけた。これも四輪用みたいだけど、隼のレターがスズキの隼に似ている様な・・・高性能オイルと謳っている割には、案外お安くて14,000円/20L、日本製との事、エステル自体は特別な添加剤でも何でもない。ガレージのペール缶椅子やゴミ箱にしたら格好良いかもね。
ただ抽出口が奥側にある関係で、オイル缶ラックに装着するときは前後逆にしないとならず、肝心のイラストのある前側が裏側になってしまい、唯の黒い缶でイラストが見えないという残念仕様らしい。

まあオイルなんて基本的には、元売りの石油会社はご存じの通り限られていて、そこで作る標準品、或いはベースオイルに各ブランドがそれぞれの思惑で種々添加剤を加えて、自分たちのブランドを付けて販売しているものだと思っている、ちなみにエクスターはシェル製となっている。