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キャンプ地での状況をあれこれと考えながら道具の選択をするのは雨の日の暇つぶしになる。勿論これがベストというものは無いと思っていて状況と気分で道具の選択は変わる。
水筒は折畳み式にすればタクティカルポーチに収まるが、あえて外出しにしてみた。実際何十年も使っているエバニューのウォーターコンテナに不満は無いがただ注ぐ時に不安定になるのは止む得ないが好きではない。
燃焼系は固形燃料とガス、それとここには写っていないがチタン焚火台の3種としたが全て収納可能。メインはガス、自動炊飯にするとか或いは惣菜と炊飯をパラで行うなら固形燃料も併用、焚火は薪が現地調達できればやれるように準備だけはしておく。寒い時期は調理もそうだが暖を取る事が優先、ストーブ自体が小型でもあり、薪は親指~手首程度の枝を拾えれば十分で買ってまでする気は余りない。またその程度の薪なら手で折れるから鉈や斧も不要で荷物を減らせる。
コーヒー用にCB缶とほぼ同径のチタンマグを用意したがシェラカップの方が汎用性は高い。後はナイフ、カトラリーとグローブ、洗剤を追加。
調味料の詳細は左から醤油、サラダ油、ソース、マジックソルト、小分け調味料(黒胡椒、白胡椒、塩、七味)、鷹の爪、ビーフコンソメ、コンソメ、シーズンニング(香草焼き)、ステックコーヒー。
経験からすると日数が伸びる程に弁当や調理済みの総菜を買って済ませる事が増えてくるからこの品揃えが基本になる。調理で砂糖はおよそ使わないので持たない事が多い。
先日紹介したミニマムセットよりもこちらの方が長期間のキャンプツーリングを想定しているのと、荷物はこの時同様にパニアを付けずトップケースと防水バッグのみの身軽なものとしたい。
小さいバックに色々入るもんですねぇ。
近場の1泊キャンプだと私も調味料ぐらいは持っていきますが、ロングだと何も無しです
シェラカップとヤカンのみ(笑)
夕飯はサラダは毎日で、生ハムとかをツマミです。あとはパックのおでんやカップラーメン、スイーツで〆てしまいです。
シェラカップは冷たくなる前に熱湯少量をティッシュで拭ってウェットティッシュで仕上げて終了です(笑)
ロングになるほど手抜きというか調理にかける手間と時間は少なくなる傾向ですね。
レトルトや調理済みの総菜、弁当などで間に合わせることが多いです。ああデザートも必須ですね(笑)
洗い物を省略するのもキャンプのテクニック?!だと思います。