いつも日本気象協会の天気予報をメインで参考にしている。10日間の長期と1時間天気は結構良く見ていて、週末のツーリング計画を立てる時にエリアやルートを組み立てる参考にすることもある。
とはいっても、晴れと曇と雨の確率は基本1/3の筈なんだけど中々そうはならないのが天気だし、トンネル一つ抜けただけで雨が晴れたり逆だったりするのも珍しくはないし、馬の背を分けるじゃないけど突然豪雨、雨雲の下を抜けるとドピーカンなんていうのままある。
雨も嫌だけど雷も怖い、クルマは中に居れば車体を通じて地面にアースするから比較的安全とも聞いたがバイクはそうはいかないだろうし、副次的に転倒のリスクだってあるから雨宿りするしかないのかな。
このお盆休み、渡道したライダーも多いと思うが、天気予報を見ていると東北から北海道に掛けて太平洋岸と日本海側の両方に低気圧がいてその影響もあってか余り良くないみたいで帰る頃にやっと晴れるみたいな予報。実際ここ数年は北海道ツーでも毎日降られっぱなしで雨具が手放せなかったなんて言うツーレポも珍しくない。
バイク乗りのいい加減な記憶で正確性に欠けるのは承知だが、全般的に天気が安定しなくなったのは2010年代からかなぁ~、夏は高温多湿で不快度が高く、梅雨は断続的な雨でゲリラ豪雨或いは最近は線状降雨帯が増え、夏は長く秋が短い、そのくせ年によっては冷夏のことも。
今や夏のツーリングは我慢大会、いやサバイバルテスト、下手をすると熱中症で死ねるレベル、普段エアコンの効いた部屋で生活していれば耐性も落ちているだろうから余計に堪える筈、まあウチはエアコンが壊れて無いままでこの1か月過ごしているけど。
10日間天気予報だと、今週末から来週前半の東北地方はほぼ全日晴れ、最高気温も下がりやっと少しずつ涼しくはなってきているのでボチボチ行こうと思っている。