SIENTAのヘッドライトのクスミ除去に1Fに降りてエントランスを出たところで、丁度配達のクルマからヨドバシの箱を抱えたドライバーが降りてきた。
多分これで間違いないと直感、第一印象は思っていたより箱がデカいなって事。今日は家に人がいるので、メールで荷物を受け取って置くように指示し、そのまま除去作業を済ませてから家に戻って御開帳。
開梱して内容確認、同梱のペグ(8本)とガイライン、補修用のパッチとポールスリーブは使わないので外した。天井を広げるリッジポールにはテープを巻いて識別が容易な様にした。
Amazonで表示されている収納サイズの20x20x40cm、実測で径は19x19cmとほぼ同等だが、メインポールの収納長は52cmと異なる。カタログ値では重量は約2.35kgとあったが、手に持った感じでは割と軽め。同梱の専用フートプリント(ポールの下に写っている)もしっかりした材質で安心した。
このテントの収納袋は大きめに作られていて、収納が楽な反面、テント、フライを丸めて縛る紐等もついていないし、コンプレッションが掛らない分、膨らんでやや大きくなるが、収納に手を焼く様な小さな袋に無理やり押し込んで、カタログ値の収納サイズを小さく見せるよりはマシである。収納袋はただの袋で、持ち手等一切ない。
ついでなので手持ちのテントをいくつか並べてみた。実はこれ以外にも、出すのが面倒で並べなかったケシュアとか、ファミキャン用のテント、或いは購入したが気に入らず、闇(天袋)に葬ったテントも数張ある。
いずれにせよ、テントも消耗品なので余り高価なものは無い。バイクキャンプがメインなので積載や、設営場所の制約もあり程々のサイズ(収納、設営両方)で、かつ設営があまり複雑では無い無難な物を選ぶ傾向にある。Minipeak2とかTagar2はバイクの乗入が出来ないキャンプ場での運搬や、ブッシュクラフト寄りのキャンプを想定した選択。
最近のものから順番に並べてみると、
2021/9@34,100 NEMO Aurora Storm 2P
2018/8@12,900 Naturehike Tagar2 軽量コンパクトで重量約1.2kg、セミシングルウォールでフレームはワンポール。ただ前室用にタープを追加すると左程軽量コンパクトでは無くなる。
2017/10@12,780 Luxe Tempo 2P 使用開始時に細かい手直しはしたが、その後はノントラブルでこの4年間メインテントとして使用できた。基本設計は私の希望通り、ただ耐久性はやや難あり。
2016年3月@9,490 Quechua(ケシュア) 2SECONDS EASY 2 FRESH 初めてのワンタッチテント。収納サイズは大き目だが使い勝手は悪くない。
2012/1@17,110 Luxe Minipeak2 小型モノポールテント。二股化によりこれからも気分で連れ出す。軽量コンパクトが取り柄でTagar2とほぼ同等。
2007/4@13,800 Dunlop R134 1P Luxe Tempo 2P導入まで約10年間、メインテントとして使用した。一人用だったが寝るだけなら不満は無かった。買い替え時期に、DunlopがRシリーズが廃版になっていて買えなかったが、もしそのまま販売を継続していれば、信頼と耐久性、使い勝手の良さから、引き続き2人用を購入していたかもしれない。
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今日は試張りに一寸暑すぎる、もう少し涼しい日か、内容は確認出来たし設営方法も特には難しくないので、或いはぶっつけ本番で泊まりに行くかもしれない。