※地図は凡そのイメージであり実際の走行ルートとは異なる場合がある。
【20210419】
計画は出来ているから後は天気予報を眺めつつタイミングを見ていた。どのエリアも暫くは快晴が続きそうだが、問題は強風だけど今がチャンス、後は「出たとこ勝負」でルートや宿泊を調整、4泊5日のキャンプツーリンに出掛ける事を決めた。
過去のキャンプツーリンから積載は出来るだけ重心を下げ、トップヘビーにならない様にしたつもり。実際トップケース上の防水バッグはSnugpakのシュラフとオフ用のパンツだけなのだが、それでもサイドスタンドを使うとバランスが悪いのはCTの持病、出来るだけセンスタも併用するつもりだが一抹の不安がよぎる。
パンク修理セットは悩んだが持って行かない事にした。パンクしたら加入しているバイクレスキューにサルベージしてもらい、最寄りのバイク屋へ搬送してそこでの修理、その時はその時、なるようになれである。
0430に起床、朝は余り調子が良くなのが、こういう出掛ける日に限っていつもより体調が良くない。仕方がないので休み、休みで荷物を積んだ台車を押して駐輪場へ。積載を終えて出発は0600になっていた。
ナビ任せで富岡まで、渋滞が心配だったが左程でもなく、流れに乗って淡々と走る。富岡でCTと本人の給油。
一休みしてからR254内山峠を登る、大きなバイクなら前にトラックがいるのは嫌だがCTだとトラックのペースが丁度良い。佐久からもR254、三才山(みさやま)トンネルと松本トンネルが2020年9月1日で無料開放されたので料金所での支払いの手間が無くなり助かる。
ちなみに先日装着したフォグランプは勿論トンネルや洞門内の路面確認に有効だが、それ以外に昼間点灯していると、他のクルマからの認識率が上がるので、ディライト的な使い方もありだと思う。メーカーのスペックだとこのランプのLED寿命は5000時間、一日8時間点灯して年間100日走って800時間、6年で4,800時間、寿命的には充分である。
どこだったかなぁ~、こんな電車と併走も。
安曇野に入ったところで北アルプス。
ファインビュー室山で入浴、300km走った身体をほぐす。その後ベイシア堀金店で食材の調達。今日は焚火はしないので簡単に済ませる事にした。
★ライダーズアイ
かじかの里到着は1540、丁度薪を運んできた職員が居たのでチェックインの手続き、宿泊費が500円、清掃協力費が200円、合計700円、ゴミ袋をくれ、分別すればゴミが捨てられるのは助かる。前回泊まった時迄は100円だったが、それが安過ぎたのかもしれない。17時を過ぎたら翌朝に支払手続きをしろとネットには書いてある。
トイレと水場が更新され、特にトイレは洗浄機付きとなったのが嬉しい。園内はバイク進入禁止の立札があるから、押して入れるのも不可。駐輪場は無いから空いている所に適当に止める事になる。近くを大糸線が通っていて20時過ぎまでは電車が通るから気になる人は気になるかもしれない。
地面は草地でペグは入り易い。比較的フラットで設営場所も広いが、混雑するとトイレから遠い所になる可能性はある。適当に木があるので多少は日差しを避ける事も可能。
今日は平日、完ソロかもしれないと思っていたが何と9組が張っていて駐車場は満車状態。CTは脇の隙間に止めた。荷物運びが面倒なので近場に設営。
安曇野の春はまだ浅い。
それでもほぼ無風、気温も思っていたほど低く無い。
夕飯はこんな感じで焼き鳥、焚火をしないのでバーナーで炙ったりしてw 後はおにぎりで済ませた。キャンプで、お座敷スタイルというかジベタリアンスタイルにすっかり馴染んで、今回も小型の椅子を積んできたが結局一度も使わなかった。
本日の走行300km