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【20170702】
天気予報じゃ天候不順、キャンツーの予定だったが中止にしたのだが、何か晴れてる・・・
ということでキャンツーでやる予定だった 温燻あそび!!
場所はいつもの霞ヶ浦浮島公園。暑いし、予報では午後も雨というもあり、段ボール箱も持っていかなくてはならないから車検上がりの試運転も兼ねてSIENTAで出撃。
日差しが強いし、コンクリートが打ってあるので下が平だから何時ものベンチでは無く東屋で行う事に。
燻製なんて40年位前に芦ノ湖でフライやルアーやハーリンツ、ムーチングでトラウト遊びをしていた頃、まだ日本には殆ど出回っていなかった燻製器(熱燻)をアメリカのアウトドアのメールオーダーハウスから個人輸入して釣ったトラウトで作ったりしていた。
釣具屋のバイト仲間が集まった「むささびルアーアングラーズ」って倶楽部で元箱根の野崎さんの所から船外機ボートで出て一日湖を走り回って陸に上がるとまだ身体が揺れていたものだった。
ミンコタのエレクトリックモーターやダッチオーブンも同じように輸入したりして・・・他のもルアーやフライ、ロッドタイイング、剥製等々、そういう遊びはあの頃にみんな済ませてしまった気がする。
で、今回は温燻、必要なものはこんな感じ。スモークウッド以外は百均、段ボールはスーパーマーケットで買物をしたついでに貰ってきた。スモークウッド、今回はりんご@400にしたから色は薄い。1本丸ごとだと約4時間燃焼だから、1/3なら1時間半弱、一本で3回分という事になる。昨日ケーヨーD2で同じのを見たら100円位WILD-1よりも安かった。
食材はサバ干物@200とハーブソーセージ@280、これでランチも兼用。
サバから水は出ていなかったから、そのままフックにセット、次いでソーセージ、だがここでミスった。サバを先にセットした為にサバの臭いが手について臭い。仕方が無いので手をウェットテッシュで拭いてからソーセージをセット。針金で一纏めに縫い留めてフックに吊るしたのでタコ糸は使わなかった。
本来なら、スモークウッドを乗せる網と灰受けのトレーだけでも良いのだが、今回は段ボール箱を安定させる重石を兼ねてピラミッドグリルコンパクトを使用。
バーナーでスモークウッドに点火して後は食材がポカリの段ボールの中で燻されるのを待つだけ。本当は待ち時間、ハンモックで昼寝でもと考えていたが、暑すぎるので止めた。開始時刻は1130。
友達とLINEしながら時々フラップを開けて状態確認。ソーセージは約1時間で出来上がり、茹でて油が落ちた状態に近い。見た目よりも食べると香ばしい味と匂いが口内に広がる。
サバは腹を壊すと嫌だから1.5時間じっくりと燻して1300に終了。この時点でスモークウッドは80%位が炭化。後は燃え尽きるのを待ってから処理。
美味しゅうございました。
箱の持ち手部分の切欠きはガムテで塞いで時々はココからの煙の上り具合とヤニの付き方でチェック。私は煙が逃げるとか温度が下がるとか余り気にする必要はないと思っている。
だって春夏秋冬、気温や湿度はたえず違うし、燃やすスモークウッドやスモークチッップに拠っても異なるし、食材だって違うのに時間と温度管理だけで決めつけるには相当数のデータが揃っていないと難しいだろう。
こと、キャンプに関して言えば、飯炊きも同じ、十人十色のやり方で良いんじゃない、世の中「こうじゃなきゃ絶対いかん」、なんて事はそうそう無いよ。
燻製の煙り臭いし、汗をかいたから帰りに温泉手形利用で白井の湯に入ってから帰宅。白井の湯は昔は良く行ったが最近はご無沙汰。結構混んでいたから地元に人気があるのだろう。
結局雨雲は何処に行っちまったんだか帰るまで降る気配すら無かった。
ポチッと宜しくです!!
これなら、後は🍺
あ、車でしたね(^^;;
お泊りなら飲めますね。
私は飲まないからクルマでも無問題。