車に装着していたドライブレコーダーを移植することにしたが、この手のアクセサリーの固定には強力な
両面シートで固定する事がままある。
ガラスは硬いので傷を付ける事はなさそうだが、下手をしてレコーダー側のプラスチックステーが割れたり
傷が付くのは避けたかったのでこのツールを使う事にした。
薄いステンレス製で弾力があり、これをガラスと両面シートの間に差し込み浮かせて隙間にパーツクリーナーを
スプレーして接着剤を溶かして剥がす。残った糊もパーツクリーナーとＬＯＯＸで除去した。
元々の用途はサッシの溝に溜まった土埃を掻き出す為に購入したような記憶があるが、弾性があり、
ガラスの曲面に沿わせて作業が出来る。グリップも大きいので扱い易い。
自転車やバイクのグリップを外す時にマイナスドライバーをこじ入れて隙間にＣＲＣを注入し外す方法も
あるが、このツールだと薄いので最初に隙間を作る作業はやり易いかもしれない。
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