40年前に香港に居たころ、一緒に得意先回りをしていた代理店の友人と、毎年グリーティングカードの交換をしていたのだが、ここ二年程途絶えていた。
香港もCOVID-19は勿論、中国支配の影響でごたついていたし、友人は私より5~6歳年上で、最後に合った時、体調が余り良くなさそうで、杖をつき奥さんと娘さんに支えられる様にして会いに来たから、健康上の事もあったのかもしれない。
一応こちらからはグリーティングカードは一方通行でも良いやと、絶やさないで送っていたので、いくら「便りが無いのは元気な証」とは言え、久し振りに受け取って嬉しかった。
ただ家の電話番号を教えろと二か所に書いてあったので、その意図を図りかねて、教えるかどうかで(以前に電話とメアドを教えてあるんだけど)悩んでホールドしてたが、まあお互いいつまで生きているかも分からないし、何かあったらその時はその時と今日、近況などもしたためてグリーティングカードを送って来た。
もう一人、K国人でこれも40年位の付き合いがあったが、こっちは数年前にふざけたことをしたのでCOした。
後は最近立て続けに喪中のはがきが届いた。この歳になると、老朋友ではないが、仕事関係でお付き合いさせていただいていた上司などは、10歳前後年上なので、失礼だがご本人に何かあったかとドキっとしていまうことも。