【20230322】
今朝仕込みをしていたら、「お出掛け日和だよねぇ~」とカミさんからあざとい一言、今日は娘が休みで家に居るから、出掛けろ、ということだと解釈。実はこの前日にLED補助ライトの光軸調整を念入りにしてので、その確認も含めてそのつもりだったから良いんだけどね。
一昨日のランチツーでレトルトの牛丼より自分で作った方が美味いと書いたからその検証、併せて飯盒一つ、下で牛丼調理、上で蒸気炊飯という複合調理、それとも並行調理、さて結果は如何に。
牛丼用に、麺つゆだけと、麺つゆと白だしと醤油を1:1:1の割合で混合したもの、それに砂糖を用意した。米は洗米、吸水状態でパック。後は玉ねぎと棒ねぎを切って袋に入れた。
一昨日はこの通り未だ蕾だったのが咲いていた。
家で切って来たのを投入。
途中スーパーに寄って調達した肉も投入。
ニンニク投入で一味違う、と思う。
米約0.8合を掛け子(中子)に移した、水は毎度の事で適当だが、水蒸気炊飯は直火と違い、焦げるリスクが低いし、水蒸気が廻るから気持ち少な目傾向。
だしは色々考えて、最初からでは無く、途中で入れる事にした。マメだが、CB缶は未使用状態でGross350g/Net250g/Tare100g、OD缶は同380g/250g/130gなので重量を計測すれば、残量の目安が分かる。今回CB缶の残量が少なかったので予備を用意しておいた。
大分炊けてきた。
あく取りが出来ないのが難点だが、まあそれも味の内と思っておこうw この段階で肉は柔らかく炊けている。米を蒸らす為の水分量と牛丼を煮こむ為の水分量の兼ね合いが難しいところ。少ないと最悪空焚き、焦げ付き、飯盒の底に穴があく、多すぎると薄味、吹きこぼれ等が発生。
それで米がある程度炊けて、牛丼の煮込みも済んだ段階で、残っている水分量を見て、混合だしを全部と麵つゆだけを半分位、それに砂糖を投入し、味が浸みこむように更に数分煮込んだ。結果、つゆだく仕様になった。
スタートから25分、蒸気炊飯はやや時間が掛る。
米は炊き上がった。
外蓋を被せて蒸らし中。
味噌汁も。
色は薄いが味はしっかりと付いている。ウマウマ(上手く調理が出来て、美味い牛丼が出来た)だった。
食後のハンモック休憩、今日のBGMはZZTop。
この時期恒例チューリップ、満開はもう少し後になりそう。家の件が一段落したら遠くに出掛けたいなぁ~、砺波平野のチューリップ畑もいいかもしれない、なんてネ。
今日はCTが快調で、寒い間は頑張っても85%位迄しか行かなかったが、今日は97%まで行ったことで、まだ当面は行けるんじゃないかと一寸気を良くしたのだった。