オリンピック以外、見る機会がなかなか無い競技の一つ、フェンシング。女子の活躍と共に、今回も男子にも注目していたが、『フェンシングの太田選手、銀メダル』と、急にテロップが流れ、あわててチャンネルを変えた。真っ暗闇の中、戦う二人だけが浮かび上がって見える。カッコイイ!しかし、息が詰まる攻め合いは、見ていてもどっちが攻めたのか、シグナル点灯でやっと分かるくらい、早い。太田選手の選手の、逆転、逆転で勝ちあがった、精神力のすごさに拍手!新しいヒーローの誕生と共に、又、多くの人が注目する競技が現れた瞬間だった。
柔道女子70キロ級上野選手が二大会続けての金メダルを獲得した。内柴、谷本、2選手に続く快挙!しかし彼女も、二選手同様、涙と苦悩の4年間を過ごした。引退を掛けた2005年の世界選手権での初戦敗退の屈辱をバネにこの日を迎えた。左肘脱臼、腸閉塞、引きこもり、それらを乗り越えての金メダル。柔道三姉妹が一つになって取ったメダル。観客席で号泣する妹の姿が、印象的だった。
本日サイコーに嬉しかったのは、体操女子団体5位入賞!拍手!!8位スタートから、鶴見・大島・美濃部・上村・黒田・新竹選手6人全員が、全てノーミスの演技。5位が確定したのがわかった瞬間、驚きから喜びに変わる表情、涙。4年後のロンドンが、とても楽しみになった。
感動的な銅メダルは、水泳男子200メートルバタフライ松田選手。温室のプールで泳ぎ子ども達と一緒に筋トレする姿がテレビで放送されたが、久世コーチと共に、頑張ったご褒美のようなメダル。環境の良し悪しではなく、努力する事の大切さを、支えてくれる人の大切さを改めて、教えてくれる銅メダルだった。
柔道女子70キロ級上野選手が二大会続けての金メダルを獲得した。内柴、谷本、2選手に続く快挙!しかし彼女も、二選手同様、涙と苦悩の4年間を過ごした。引退を掛けた2005年の世界選手権での初戦敗退の屈辱をバネにこの日を迎えた。左肘脱臼、腸閉塞、引きこもり、それらを乗り越えての金メダル。柔道三姉妹が一つになって取ったメダル。観客席で号泣する妹の姿が、印象的だった。
本日サイコーに嬉しかったのは、体操女子団体5位入賞!拍手!!8位スタートから、鶴見・大島・美濃部・上村・黒田・新竹選手6人全員が、全てノーミスの演技。5位が確定したのがわかった瞬間、驚きから喜びに変わる表情、涙。4年後のロンドンが、とても楽しみになった。
感動的な銅メダルは、水泳男子200メートルバタフライ松田選手。温室のプールで泳ぎ子ども達と一緒に筋トレする姿がテレビで放送されたが、久世コーチと共に、頑張ったご褒美のようなメダル。環境の良し悪しではなく、努力する事の大切さを、支えてくれる人の大切さを改めて、教えてくれる銅メダルだった。