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スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

『巧名が辻』が終わって

2006-12-11 17:36:18 | TVドラマ
2006年のNHK大河ドラマ『巧名が辻』が終わった。

 柄本さんの、なんとも、まあ、ここまで見せるかと言う感じの大公・秀吉や、西田さん演じるこれもまた狸の匂いが漂うような家康(耳たぶを特殊メークで伸ばしていたのもこだわり!?遊び?!笑う)、怨念がこもっているような舘ひろしさんの信長をはじめ女優陣男優陣の戦国時代さながらの濃~い演技の鬩ぎ合い?!(笑)の中、最後まで爽やか路線でいられた主人公二人上川さんと仲間さんでした。

 しかし、今回、最高にいい役だなーとため息つきながら見ていたのは、香川照之さん演じる、六平太(ろくへいた)。最高に美味しい役!登場シーンから、死ぬところまで、かっこよくて感動的で。(笑)ジーンと来ながらも、香川さん美味しすぎる~~~!と叫んでしまった。(爆)

 脚本の大石静さんが男性は、女性より神経質で細かいことを気にしてなかなか踏ん切りつかないでいて、最後にそれを起爆剤にしてエイヤ~ッ!と、一気に(大きなことも)やってしまう。と言うような話をしていました。なるほど、一豊の性格がまさにそういう感じで描かれていました。(笑)

 今回もまた、描き方やストーリに眉間を寄せ、「NHKの大河だから、史実に忠実に!」と言われる方も多そう。けだが、フィクションが全く無くなってしまったらドラマとしての夢の世界が消えてしまう。ドラマはあくまでもドラマ、フィクションの楽しさ夢の世界を見せてくれるのが良いのだと思う。ドキュメンタリーと言う事実を伝える番組がしっかりとあるのだから。

 と言うわけで今回も結構楽しめた。(^^)v
そして、来年7日から、いよいよ「風林火山」が始まる。
千葉ちゃんはどんな演技を見せてくれるのか・・・胸がばっくん、ばっくん、してきております。(爆)


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全日本テコンドー選手権大会

2006-12-10 01:18:59 | テコンドー
2006年全日本テコンドー選手権大会を見に、横浜市立大体育館へ。

 湘南新宿ラインから京急に乗り継ぐ『金沢文庫』と『金沢八景』を間違えて下車、大学の案内文字が無い!キヨスクで地図をチェックして勘違い発覚!最近は無事に到着していたのだが・・・(--;
 駅前のコーヒーショップで聞いた道には庵があって、かやぶき屋根の懐かしい建物しか見えず、不安になるも歩き続け大学校舎が見えホッ!
 
 正門近くの体育館に入るとテコンドーのミットを蹴る音が聞こえてきた。二回観客席の端で立って見学。(靴下は冷える~~~)
 
 真下では、選手がウォーミングアップ中。古賀先生もゆっくりウォーミングアップ。新見先生のウォーミングアップの様子は独特で、興味津々見入ってしまった。リラックス脱力そして、力のこもった素早く正確な蹴りと言う一連の動作をゆっくり繰り返す
先日の練習でも、金井先生が、リラックスし余分な力を抜くことを話していたのを思い出す。各選手それぞれのアップを見ていると興味深くて、試合を見るか?ウォーミングアップを見るか?迷ってしまう。
 
 金井先生は大忙し。選手が出るたびセコンドについて二つのコートを行ったり来たり。圧倒的大差であっという間に終わってしまう試合もあったが、決勝に近づくにつれて、白熱した試合の連続になり、サドンレスの延長戦にもつれ込む試合も。応援の声も大きく熱くなってくる。

 中でも、準決勝ラスト0秒同時一本で、サドンレスに持ち込み、接戦のサドンレスを制した熱~い試合は、本日のベストファイト!思わず教え子を抱きしめにマットに乱入した、金井先生の嬉しそうな様子が、印象的でした。負けている状態でのラスト一分、勇気を持って戦えるか、気合負けせず確実に一本取る冷静さと熱さを持つことはなかなか難しい。(もちろん相手が逃げ回り出せば、一点を取りにいくことは非常に厳しい事は間違いない)観客も応援していたみんなが拍手!選手自身は、決勝に向け興奮状態、気合入り充分で、決勝もそのまま一気にリードしたまま時間切れで、優勝を手にした。(拍手!!)

 自分が印象に残ったのはやはり、ラスト新見先生の試合。独特の構えから、素早く伸びて蹴り込むプッチョは、古賀先生のカウンターティッチャギ同様、自分の大好きな攻め。(笑)余分な動きを減らした動きが理想的で今回お気に入りファイトでした。

 大好きなボクシングとテコンドーの試合はとても似ている。試合運び戦い方を見ながら、気合の入り方の微妙な差が一瞬の一本を決める醍醐味を堪能した一日でした。後半に入って大忙しの救護でいらしていたR整骨院の院長先生にご挨拶をしてあせって帰宅。

 試合の途中で、夏の試合で気になって仕方なかった、オールバックで髭を生やし笑顔がステキな審判の方を見つけましたが、結局今回もどなたか分からず、帰りの電車でも渋く決まったロングコート姿をずっと思い出していました。ウ~ン、ずっと気になってます。(笑)
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新宿テコンドー同好会練習日

2006-12-06 23:01:05 | テコンドー
新宿テコンドー同好会の練習日

8時にやっと4人集まったところに、金井先生登場。後から、二人集まり、全員で7人。まだ練習は控えている自分も、先生が参加されるときは、自分も蹴らずにはいられない!?(爆)
 
 プッチョの蹴りでは、両足同時に上半身は力を抜いて、片足が着地すると同時に蹴るカウンターのまわし蹴りは、前足を動かさず、1で後ろ足で蹴る素早く動く為には、上半身を力を抜くこと!リズムよく蹴るように練習すること等など、教えていただきました。

 足の痛みはそれほど出ないところで、我慢して練習をやめ。キョルギも我慢!
何とか減量し、来年には!何とか切れのあるターンがしたい!!夢です。(^^;

最後の最後に、先週4人でやった、基本の型を中安さんに一回教えてもらう。ほとんど忘れていました。(--;

今年の練習日も後、3回。27日最後には、お疲れ飲み会も!?楽しみです。(笑)

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千葉ちゃんと対面!-HMVトークショー

2006-12-02 01:06:21 | S.Chiba
一週間前の嬉しい出来事。あっという間一週間が過ぎ、記憶をたどりながら、生千葉ちゃんに会えた感動を思い出すと・・・

一年半ぶりに生千葉ちゃんに会いに、関根勤氏とトークショー、そして握手&サイン会が催される渋谷HMVへ11時半ごろでかけ12時半到着し、13時からの3F会場チェック!
12月8日発売の「影の軍団 DVD-BOX」か「激突!殺人拳」「直撃!地獄拳」「けんか空手 極真拳」の三枚DVDまとめて予約すると、握手&サインポスターをもらえる整理券をもらえるのだが、15000円を年末に支払うのもきつく、ネットショップに浮気(!?笑)している自分は、観覧のみ。(--:それでも中ほどの位置で千葉ちゃんも関根さんも良く見える位置をゲット!(^^)v

軍団のサントラが流れ始め、MCの女性の方が登場し携帯をしまい、写真もテープも禁止を告げると、トークショーの開始!(果たして、どれくらい記憶できるか・・・^^;)

 関根勤氏登場。千葉さんファンの代表としてやってきましたと言うと、千葉さんの魅力をきかれて、「アクションの切れが素晴らしい!」と熱く語りだした。「『アラーの使者』で、覆面から見える、眉毛と目の輝きが違っていた、拳銃構えるだけではなく、飛び込み前転するヒーローを初めて見て、 魂を奪われてしまった!」と、千葉ちゃんの魅力を語ると、フリンジの付いた黒のコートに、鮮やかなオレンジのマフラーをした千葉ちゃん登場!

 マスコミ向けフォトセッションの後、トークショー開始。映画時代のオーラーを持った俳優さんの話で、千葉ちゃんが大河ドラマの撮りかたに苦労している話をする。深作欣二監督の、テストを重ねて取る方法と、テレビで5,6台のカメラを使って一度に撮る方法の違いに、今、苦労されているそう。新たなチャレンジ、頑張れ千葉ちゃん!関根さんが千葉ちゃんのモノ真似を始めて、初めて千葉ちゃんと対面した時の事、探険に行った時のタフな千葉ちゃん(船の上でもチューブで鍛えていた)、JACを作った話志穂美悦子さんは中学3年でJACを受けて一度落ちたが、上京しJACで朝晩みっちり鍛えデビューしたこと身体を鍛えることは使わない神経を使い、いつも使う神経を休めることになるし、汗をかくと毒素が出て身体にはとても良いいということ、等等、関根さんが身振り手振りで笑いを誘った後、千葉ちゃんが話すと言う感じで、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。途中、千葉ちゃんが渋~い声でナレーションをする『影の軍団DVD-Box』のCM二種類も紹介されました。

 久々の千葉ちゃんの笑顔、生声を聞いて大満足!関根さんのトークのおかげ?!で会場も賑やかになり、千葉ちゃんもリラックスして話されているようでした。
コメント (4)
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